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リサコラム



2017年8月1日~31日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」は
2017年6月より土曜日の連載に変わりました。



上のイラストからもご覧いただけます。


          

No.543
2017年8月29日(火)



No.544
2017年8月30日(水)



No.545
2017年8月31日(木)


ほん

「マイバッグ」



こと

「手放せないほどに」




こと

「有終の美
月の終わりに」


              

No.539
2017年8月25日(金)


No.540
2017年8月26日(土)
No.541
2017年8月27日(日)
No.542
2017年8月28日(月)

もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.8
Bon Chic」



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.9
シルキーにとらえる色」

もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.10
Toujours*トゥジュール」

もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.11
バラの残り香
ローズとわたし」
                     

No.535
2017年8月21日(月)



No.536
2017年8月22日(火)


No.537
2017年8月23日(水)


No.538
2017年8月24日(木)



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.4
ゴコチでインテリア」



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.5
テイラーパジャマi」


もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.6
ÉLITIS



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.7
ナミナミ」


                   

No.531
2017年8月17日(木)



No.532
2017年8月18日(金)


No.533
2017年8月19日(土)


No.534
2017年8月20日(日)



もの

「スイーツ?
ティ?それとも作家?」



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.1 パンプスイン」



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.2 アン・ポワン
・ドゥ・ルミエール」



もの

「ネーミングで
成功しているもの
part.3 はんなりな
Hanari」


          

No.527
2017年8月13日(日)



No.528
2017年8月14日(月)



No.529
2017年8月15日(火)


No.530
2017年8月16日(水)

ほん

「レバレッジ人脈術」



こと

「今風カントリー気分を、
インテリアで味わうのは、
いかが?」


こと

「キャンドルナイトで
省エネナイト
のはずが...」
こと

「きらクラ、
ご自愛ください」
   

No.523
2017年8月9日(水)



No.524
2017年8月10日(木)


No.525
2017年8月11日(金)


No.526
2017年8月12日(土)



こと

「見上げてみたら」



こと

「ブラワトソン」



こと

「ブラワトソン続く」



こと

「仲間はずれ」



No.519
2017年8月5日(土)



No.520
2017年8月6日(日)


No.521
2017年8月7日(月)



No.522
2017年8月8日(火)


もの

「手土産を選ぶなら
小ぶりなインパクト」



こと

「ジェーン・チャーチル
2017新作」



こと

「秘かに
大人子供になりたい」



こと

「ジェットストリーム

驚異の電波力」


              

No.515
2017年8月1日(火)



No.516
2017年8月2日(水)


No.517
2017年8月3日(木)


No.518
2017年8月4日(金)


もの

「香る石けんは
どこまで飛ぶか?」



ほん

「人生は〇〇ほうが
勝っている」
山崎武也氏のほん

ほん

「快郎生活」
渡部昇一氏のほん



こと

「引きしめて
美しい夏」






リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

    

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    





No.0545

2017年8月31日(木)

こと

「有終の美」



日本では、3月、8月、12月が終わるとき、
〆のような心持になります。





だんだんと月と季節感が離れてゆく今日、
それでも、卒業、就職、年度末、
2学期の終わり、夏の終わり、1年の終わり
〆にはやはり思うところがありますね。





さて、どんなきらめく思いでを残して、
新しい月9月を迎えましょうか?

それを新しい香りや色どりと共に、というのも
一考です。





カレンダーをめくると同時に、
カーテンを掛け替え、ベッドリネンを交換して、
部屋の香りも、身に着ける香りも替えてみるなど。

飾るものでいえば、額、花、そして、
もちろん、有終の美も。


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No.0544

2017年8月30日(水)

こと

「手放せないほどに」



8月はまもなく、9月にバトンを渡します。
しかし、
西日本では特に、
酷暑と言えるほどの日々が今も続いております。
当分、
夏は秋にはバトンを渡さないつもりのようです。





そんな暑さとのバトルの中、癒しの時間を
もたらしてくれているのが、
白い麻のベッドリネンでベッドメイクした寝室です。





ひんやり冷たい感触、
シャーベットのような天然の接触冷感

この心地よさをこれ以上、
どう言葉を尽くして表現したらいいものかと
思っていました。

そんなとき、亜妃子さまから送られたシンプルな言葉に
私は目からうろこが落ちました。





「もう手放せない」


そうです。
暑さと不快指数でうんざりするこの夏の救世主は絶対に
「もう手放せない」のです。


ラミー麻はハリがあり、しわになるんじゃないの?と
マイナスのイメージがあるかもしれませんが、
ひとたび、
柔軟剤を使って洗濯し、濡れたままで
さっとアイロンをあてれば、





どれほど美しく、神々しい姿で、
夏とのバトルに負けそうになる自分を助けてくれることか、

ラミーリネンは
長く使い込むほどに肌になじむデニムのように、
最初は硬かった靴やバッグのように、



どんどん肌になじみ、寄り添ってきます。
そして、絶対に、
「もう手放せなく」なるのです。

もしかして、
誰よりも長い人生のパートナーになるかもしれませんね。
そして、そう言われてもみたいです。


***

亜妃子様、すごく感動した「もの」は
こう表現すればいいのですね。
シンプルなのに力強く胸に響く言葉、
ほんとうにうれしかったです。



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No.0543

2017年8月29日(火)

ほん

「マイバッグ」


著者はフランス生まれ、
アメリカの大学でも、日本の仏教系の大学でも教鞭を執られる方
それゆえ、
ほんの中の随所でインターナショナル、
さらに、日本人的な触覚を感じることができます。





「3つのバッグで軽く美しく生きる」というサブタイトルから、
理想のバッグの選び方を指南した軽い読み物かなと
思いきや、





その著者の3つバッグから繰り出されるのは、
110を超える様々なコンテンツ。

そこにはアイデアや日々を軽やかにスマートに生きる
知恵が詰まっていました。
しかも、
どこからでも読めて、さっと理解できる内容に凝縮されています。





おわりにで、
修行僧のようなマハトマ・ガンジーに言及されています。

「マハトマ・ガンジーはウルトラミニマリスト。
自分の頭の中を整理するために3か月間新聞を読まず、
1週間誰ともコミュニケーションをとりませんでした。
また、彼が亡くなったあとには、衣類を含めわずか10点のアイテムが
残されただけでした」





バッグの中身を常に吟味し、
整理整頓しながら、長旅ができる人は、

もの、こと、こころを常に整理整頓して
身軽に人生という長旅ができる人

なのだろうと思いました。

今のストレス社会を生き抜くキーワードを見つけました。


ドミニック・ローホー著
赤松梨恵訳

『マイバッグ』
3つのバッグで軽く美しく生きる

***

Akikoさま、
気持ちがふっと軽やかになる愛にあふれたほんでした。
すばらしいほんのご紹介ありがとうございます。
早速、ひとつひとつ実践いたします。


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No.0542

2017年8月28日(月)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.11 バラの残り香 *ローズとわたし」


”バラを渡す人の手にバラの香りが残る”
という素敵な言葉は、
『中谷彰浩金言集』で見つけた言葉です。





それなら、バラの花を渡すつもりで、
いつも手にバラの香りをさせておけばいいのかと
思いました。

ロタンティックから
"rose et moi" 「ローズと私」に3つのバラの香りの
ハンドクリームが出ていました。





そして、オーガンジーレースの袋に入った
3つのバラの香りの石けんも。
こちらは、
ハンカチや、下着の引き出しに忍ばせておいて
あなたをバラの香りでうっとりさせるためのもの。

どちらも粋な計らいですね。

"rose et moi" フランス人は「ローズと私」の関係を
知り尽くしているなと思います。



詳しくは上のボタンから、ウェブショップへ。


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No.0541

2017年8月27日(日)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.10 Toujours *トゥジュール」


ホテルライフはどうして快適なのか?
それをずっとずっと考えてきました。

行き着いた答えは
『ホテルを真似る』という簡単なことでした。






よいホテルにあるような、
なめらかなベッドリネン、軽い羽毛ふとん、
リラックスできる大きな枕、大きなタオル&バスマット、
使い心地のよいバスジェル、石けん、
テイラーのパジャマ、
そしてシンプルなグラスに白い食器。





そのように生活スタイルを変えたら、
シンプルに、ラグジュリーに、
”いつも”、ホテルにいるように過ごせるようになりました。


”Toujours" トゥジュール 
”いつも”という名の
植物性の香るせんたく洗剤と柔軟剤をフランスで見つけました。





これでリネンやタオルを洗ったら、
センスと香りで、やっぱり、”いつも”ながら、
負けてしまいました。



詳しくは上のボタンを押して、ウェブショップへ。



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No.0540

2017年8月26日(土)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.9 シルキーにとらえる色」


シュガーピンク、ベビーピンク、シュガーイエロー、
パウダーブルー、ムーンイエロー、





ホワイトリリー、シトラスグリーン、クールローズ、
これは、何の色でしょう?
マニュキュア?それもと、アイシャドウ?





パステル調のこれらの女性好みのカラーリングは
シルキーというブラインドのベーシックカラーの配色なのです。
バスルームにパウダーグリーン、ペパーミント、
フロストブルーなんて、すがすがしい色の
ブラインドをかけて朝風呂に入るのはいかがでしょう?





あるいは、ウールベージュ、シェルピンク、アンティークアイボリーという
まるでファンデーションか、チークのような色で、
さらに、
グレージュ、カフェブラウン、カプチーノ、ソフトベージュ
はストッキングの配色で





リビングのブラインドのカラーを選ぶのは
こころ踊りませんか?





モノトーンでモダンなインテリアをお好みなら、
アイスグレー、アンバーグレー、サンドグレー、ブロンズブラックのような、
クールなネーミングのカラーリングから
どうぞ!





単にベージュ、ライトベージュ、ダークグレーというより、
ぐっと、かっこいいイメージです。

NYのモダンなSOHOのような素敵なシーンも思い浮かびます。





ビビッドなカラーも、
ピンク、オレンジ、グリーン、レッド、ブルーではありません。
ファニーピンク、フレッシュオレンジ、アップルグリーン、ワイン、ミッドナイトブルー

いかがですか?

日本のインテリアカタログの色の表現方法では、
このシルキーは、
断トツにラグジュリーだと思います。





”ダークブルーの寝室でジャズを聴きながら”より、

”ミッドナイトブルーのベッドルームで
ジャジーなメロディに身をゆだねて”

の方がより深くそのイメージに入り込めます。


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No.0539

2017年8月25日(金)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.8 Bon Chic」


”ボン、シック、ボン、ジャンル”
という言葉は、
センスよく、品のある趣味趣向
そんなイメージだと、学生時代にフランス人の先生から
解説してもらったことを覚えています。





そして、その名を冠した、
『ボンシック』という主婦の友社のインテリア雑誌は、
PLUS1から分離独立して早、9年になると思います。

お客様のお宅、マダム・ワトソン、そして私の部屋も、
第1回号からたびたび、掲載をさせていただいてきました。





Vol.1を開くと、とても懐かしい思い出が蘇ってきます。

その号には4名様のお客様の宅が載っています。

このF様邸宅はその時、まだ下のお嬢さんは小学生だったのに、
今は医大生で、つい先ごろ、おひとり暮らしのお部屋のカーテンをおつくりしました。





A様邸の主寝室は、9年の間に様々なインテリアの変遷を経て、





今はモリスのホテルのようになっています。

雑誌に自分のお家が残るというのは
とても素敵なことですね。

Bon Chicはその名の通り、気品のある、
全国の品があって趣味のよいお宅が集まった、
すばらしいインテリア雑誌に
どんどん進化を遂げているように思います。

雑誌に限らず、そのものを表す名前は大事なキーワードですね。


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No.0538

2017年8月24日(木)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part7 ナミナミ 」


ナミナミ?
並々ならぬのナミナミ?





実はマダム・ワトソンの包装の方法を
このような短縮形で呼びます。





拡大してみましょう。
「キャラメル包み」と呼ぶ包み方ですが、
「斜め包み」と呼ばれるやり方よりは
やさしい方法で、
箱を包装紙に対して平行に置いて、四角に包む方法です。





このキャラメル包みの包み方では、
合わせの部分が裏にきます。
しかし、このような「ナミナミ」の波状ドレープを作って
表で合わせるやり方を、マダム・ワトソンではよくやります。

その利点は、

1. ひっくり返さずに開けられるので、中のものが
ひっくり返らずに済み、美しく開けられる。

2. ナミナミの部分にカードを差し込むことができる。

3. 手の器用さと繊細さを
”アピール”することができる。


「ナミナミ」は大人気の包み方です。
「ナミナミで!」とご指示いただければすぐに通じます。


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No.0537

2017年8月23日(水)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.6 ÉLITIS 」



フランスの伝統的なインテリアの、
フランス的なものを全部否定することから
始まったブランド、





それがこのÉLITISという、
クロスとファブリックなどインテリアのブランドです。





3冊のカタログは発行年が違うのに、
発行された年代も見当たりません。

それは、ロゴの色と
カタログの下部に5㎜程まっすぐ彩色されている色の
違いだけで見分けるしかないのです。





表紙を開くとその裏は
全面に同じ色が塗られています。
そしてÉLIRISというロゴが浮き出るように型押しされて
いることがわかります。
どきっとするほど、鮮烈なピーコックブルーです。

のっけから、異端児的ですね。





そして、見開きのページ全体には、
年代別に違う色が塗られています。
これはカーキという色でしょうか?深い緑に茶を混ぜたような色です。





察するに、デコラティブなものをそぎ落とした後に
独自に作りあげたものであり、
わかる人にだけに支持されればいい、
という意図でしょうか?





その異端児ぶりは
韻を踏んだ詩的なメッセージに続きます。

さあて、いったいどんなものが出てくるの?
とワクワクさせて、
ここで一旦、ご紹介は終わります。
また続きはいつか。

ÉLITIS風に。


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No.0536

2017年8月22日(火)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.5 テイラーパジャマ 」


「 ネーミングで成功している」というのは、
あまりに自画自賛ではございますが、
ホテル・センチメンタルというハウスブランドのこのパジャマは、
ホテル・センチメンタルのベッドリネンと並んで
人気なのでございます。





テイラーメイドと言えば、
カスタムメイドと同じで
日本語ではオーダーメイドと呼びますが、
このようなシャツ襟のタイプのパジャマを
パジャマ業界では、
テイラーパジャマと呼んでいます。





つまり、テイラーパジャマに
テイラーパジャマとは、
あまりに当たり前な名前ですね。





しかしながら、こだわりは随所にあります。
エジプト超長綿はもちろんのこと、
敏感肌の方にも肌に刺激のない裏打ち合わせという
手間のかかる裏の始末をしていますし、
クルミボタンも共布で別工程、
胸の刺繍もまた別の工程で制作しています。





さらなる上は、
空想上の『ホテル・センチメンタル』という理想郷を
まずは、リサコラムで作りあげ、
その中で書きおろしたイラストをラベルに使っています。

つまり理想郷 ”ホテル・センチメンタル”の
クローゼットに並んでいるオーソドックスではありながら、
”理想のパジャマ”という思いが込められているのでございます。



こちらはウェブショップです。




メインサイトのページははこちらから。



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No.0535

2017年8月21日(月)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.4 ゴコチでインテリア 」


昨年の秋からこの夏にかけて
下着ビジネスの中では、
天文学的な販売数を更新し続けているのは、
この、”ゴコチ”という名のブラです。





これがどういいのかと説明するまでもなく、
女性特有の触覚は、その触り感で、
「これ、よさそう!」と買ってしまうのです。
もしも、解説を試みるならば、

 *1. 綿花から作られるベンベルグ(キュプラ)の
ふんわり優しい肌触は汗も吸う。

*2. 肩に食い込まない波型の広いストラップがおしゃれ。

*3. 取り外せるピーナッツ型のパットが入っていること。





*4. ワコール独特の美しい形を作る絶妙なサポート感。

*5. ショッキングピンク、オレンジ、
下着を超えたモードぽい色、柄などバリエーション豊か。





クールな女のイメージがお好きならこちら。
チャコールグレーのインテリアで過ごしている方、
このゴコチの上下で部屋の中を歩いても絵になります。





あるいは、モリスのインディゴブルーの
シックなインテリアの中でお過ごしの方は、
抑え目な白みがかったブルーで和んでみるのはいかがでしょう?





テーマはシンプルで普遍です。
つまり、
”ココロ、ヘイワ、ゴコチ”

穏やかな気分のつけ心地に癒されて、
インテリアとブラの間の垣根を越えられます。



ワコール 楽に美胸キープ ”Gococi"  ゴコチ
S,M,L,LL \3,500(\3,780)~


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No.0534

2017年8月20日(日)

もの

「ネーミングで成功しているもの  
part.3 はんなりな、Hanari」

窓からの暑い光を何とかしたいけれど、
でもある程度、視界も確保したい。

そんなわがままなインテリアのご要望は
こんな解決方法もございます。





奥の白いスクリーンにご注目くださいませ。
見た目は和紙風のスクリーン。
視線はこれでカットできます。
さらに、
レースカーテンなどの2重掛けをすることで、
お部屋の雰囲気は様々に変えられます。





スクリーンを全部下ろせば、羽の向きの調整もできる、
ブラインドに変わります。
やわらかな羽がレースでサンドイッチされているので、
視界と光の両方が同時に調整できるのです。


 


羽を全部閉じれば、ブラインドの機能。
羽を水平にすれば、シースルーのロールスクリーンの機能を、
はんなり、エレガントに果たします。





”はんなりとして、透けそうで、透けない、
わたしはひかりと視線をすてきな、はんなりに変えられます。”

ご予算はと言いますと....
200X200cmのサイズの窓で、
福岡市内近郊の工事費税込みで約¥87,000

はんなりなお値段ではございませんか?


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No.0533

2017年8月19日(土)

もの

「ネーミングで成功しているもの
part.2 アン・ポワン・ドゥ・ルミエール」

ポワンとは「点」とか、その「瞬間」を指し、
ルミエールとは「光」。
すでに外来語となってよく聞くフランス語の単語ですが、
全体としては、
スポットライトのように輝く一条の光のような
イメージでとらえています。





四角なガラス瓶に四角な銀の縁取りのあるラベル。
透明な水のような色。
そこに載ったイラストは
パリ在住の日本人イラストレーターMIWA GOTOさんによるものです。

透明な瓶にナイトテーブルのランプから落ちる光を受けた
姿が一番美しいと感じます。





香りの種類は3つ。
Numero 1, 2, 3と数字だけで香りを表しているところは
シャネルのイミテーション的ですが、

気負いを時に外した軽いフローラルフルーティな香りで
ふっと力を抜くのもいいものですね。





おすすめは眠る前。
ナイトテーブルの引き出しから出して、
”アン・ポワン・ドゥ・ルミエール”と呪文を唱えながら、
ベッドリネンにも、自分にも。
輝かしい明日が来ることを祈って。

最高な一日の締めくくりではありませんか?

近日中にウェブショップで詳しくご紹介いたします。


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No.0532

2017年8月18日(金)

もの

「ネーミングで成功しているもの part.1 パンプスイン」


オリジナル商品企画には
つきものの商品名ですが、

一度耳にしたら忘れられない
すばらしい名前がありますね。





ワコールのパンプスのシリーズの『サクセスウォーク』
そして、『パンプスイン』です。

『サクセスウォーク』は、
仕事がうまくゆくこと間違いなし!
と言わんばかりのダイレクトなネーミングが潔いです。




そして、
そのサクセスウォークを素足で履くための
『サクセスウォーク パンプスイン』は、
パンプスから見えないストッキンタイプのソックス。
また、すばらしいのはその美しいパッケージです。

発売から15年以上は経っていると思いますが、
きっとこの手のものはワコールがパイオニアだと思います。
¥824~といろいろありますが、
目に見えない改良が繰り返され、脱げにくくなっています。





パッケージが美しい&ネーミングが的を射ている
つまりは「サクセス」ということですね。

*001 ¥824
*002 低反発クッション付き ¥1,080
*どちらも綿混素材、滑り止め 抗菌防臭加工 
*ベージュ、ブラックの2色





これを軽いご挨拶、お礼状代わりに女性に贈ると、
間違いなく喜ばれます。

マダム・ワトソンでは、ワコールのパンプスには、
このパンプスインが
サクセスを願ってプレゼントでついてきます。




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No.0531

2017年8月17日(木)

もの

「スイーツ?ティ?それとも作家?」


マロンサンド?いや、モカサンドかな?





いや、クリームサンドじゃなかったけ?
ミルクティみたいな色だったから、
ああ、アールグレーサンドじゃない?





いや、もっと、簡単な名前だったような、
スイーツのような、紅茶のようなおしゃれな名前だったけど、
う~ん、思い出せない~!





答えは『ジョルジュ・サンド』です。
男装の麗人と言われ、ミュッセ、リスト、ショパンなど、
著名な芸術家を虜にしたフランスの女流作家のお名前を
僭越ながら、
取らせていただいたおります。





ホテルセンチメンタルのベッドリネンの
新色の一つの名前でございます。


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No.0530

2017年8月16日(水)

こと

「きらクラ」

「きらクラ」歴およそ5年ほどの「きむリサ」です。

本日は、NHKの人気ラジオ番組の中でも、
きら星のごとく輝いている長寿番組「きらクラ」の
勝手にご紹介コーナーです。





まずは、ご存じではない方へ、
「きらクラ」の簡単な説明を致します。

日曜日の午後2時から3時50分までのなんと1時間50分のラジオ番組です。
毎回、番組の中で出題される「お題」に沿って、
視聴者が回答やアイデアを送り、
それを基に構成されるという、視聴者完全参加型の
クラシック音楽の番組です。





気だるい日曜日の昼下がり、ほっと一息つける主婦の時間、
こんな素敵なゴールデンタイムに放送されます。

私はその時間帯は昼休みが多いので、
(4年半前から2年前までは日曜日が休日でした。)
げらげら笑いながらランチをとっています。





もっとうれしいことには、
私の休日の月曜日の朝7時25分から9時15分まで再放送されます。
当然、また同じ番組をげらげら笑いながら聴いています。

番組の中のいろいろなコーナーは、
まず、
クラシック音楽の曲名を当てる
イントロクイズ、『きらクラDON』から始まります
これは絶品です。

さて、どう絶品かと言いますと、
単に曲名を当てるだけでなく、
視聴者からのコメントが絶品なのです。
さらに外れた方にも「ニアピン賞」などもあるからなのです。

クラシック通の方は
毎回お題のイントロクイズにきっと固唾をのんで、
全身を耳にして、聴いておられることでしょう。





そして、『BGM選手権』というおしゃれなタイトルのコーナーは、
ある詩の一節にふさわしい
クラシック音楽の曲を当て込むものです。

視聴者から寄せらた曲をBGMに
司会のふかわりょうさんがそのお題の詩を朗読するのですが、
これはさらに愉快で絶品です。
こんな合わせ方、あんな合わせ方、想像を絶する、
あるいは絶妙な合わせ方に聴き入ってしまいます。

そして、『勝手に名付け親』というコーナーは、
曲に勝手に別の面白い名前を付けることですが、
これに至っては、垂涎です。

このように、どのコーナーも、
『始まりはクラシック』→これは『はじクラ』と訳されるように
タイトルのつけ方からして笑いを誘うのです。

時に、
堅苦しいと思われている気品あるクラシック音楽を
あまりに身近に、そして面白くしている番組が
『きらクラ』なのです。





クラシック音楽のコンサートでげらげら笑うなんて
もってのほかでしょうけれど、
司会のふかわりょうさんとチェリストの遠藤真理さんの絶妙コンビで、
笑いX笑いの連続なのです。
始めて聞くと、
「これは、お笑い番組?」と思うほどの。
楽しくて、あっという間の1時間50分は、
きっとクラシックファンならずともはまらざるを得ないでしょう。





この読者様の中には『きらクラ』ファンの方は
たくさんおいででしょうけれど、
この場で私などがご紹介するのは、8月13日の福岡県春日市での
公開収録に行けなかったからです。
こんな絶好のチャンスはなぜ、お盆の忙しいときになされるかと
とても残念でした。

そんな怨念も込めて、
たくさん書いてしまいました。




それでは、
きらクラ愛聴者ならご存じの
手紙やメールの最後につけるお決まり文句「ご自愛ください」で
本日は締めくくらさせていただきます。

まだまだ残暑が続きます。
どうかみなさま、「ご自愛ください」ますように。



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No.0529

2017年8月15日(火)

こと

「キャンドルで省エネナイトのはずが...」


真夏の蒸し暑い夜、
シャワーで汗を流したあと、明りを消したままでキャンドルを灯した。





すると、まもなく、
暑さと疲労でぼんやりした頭の中がだんだんとはっきりとしてくるのが
わかった。





あるイタリアの海岸を見下ろす断崖のワインディングロードを
ドライブしている気分だった。





しかし、すぐに、そんなエキサイティングな気分に
深い海の色にも似た落ち着いた気分が押し寄せてきて、
それが一つになり、
僕の気分を占領していることがわかった。





ああ、これか、
この香りか!
一瞬にして僕を断崖絶壁の街に引き寄せた、
あのアマルフィコースの魔力か!

フリージア、ラベンダー、ライム、
まるで午後のまどろみの後のような心地よい気分で
僕はそんな海辺の街を見下ろしていた。
もちろん、僕の部屋からだが」

***

省エネのつもりで使ったキャンドルで癒される、
グラスハウスのアマルフィコーストは、
私の愛用の香りです。


文章は箱の裏に書かれた説明文に少々アレンジを加えてみました。



上のイラストから、ウェブショップに飛びます。


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No.0528

2017年8月14日(月)

こと

「今風カントリー気分を、インテリアで味わうのはいかが?」


窓の外はビルの壁でも、
空気のいい田園風景や果樹園を見渡せる別荘地で
土いじりをして休暇を過ごしているような、そんな気分に浸れる
カントリーなカーテンのご紹介です。





美しい庭を眺めながら、
苗を鉢植えに植え替える、そんな専用のお部屋がなくとも、
そんな余裕かましのお部屋がインテリアで
つくりだせるようになりました。





ガーデニングしたくても
時間がない、庭がない、スペースがないなら、
ラベンダーや花の植木鉢、スコップやジョウロなど、
ほっと癒されるイラストのカーテンをかけてみるのもすてきです。





ラベンダーやハーブ、そして香りのいいバラの香しい庭を
リビングから眺めているかのような気分に浸ることができます。





忙しい日々、肩ひじ張らなくていいから、
ほのぼのとした時間が欲しい、
おいしいお茶をすがすがしいリビングで、
家族と一緒に楽しんでいるような気分に浸りたい、
そう願う一人暮らしの方にもおすすめです。





イギリス、南フランス、スイスの田舎町、
旅先で泊まった小さなコテージ、B&Bのコージーなティルームやラウンジを
情緒たっぷりに作り出せるのがインテリアですから。





あるいは、癒しの空間に模様替えしてみたいなら、
ローズマリー、ラベンダーなど
葉っぱまでグラデーションになった
かわいい刺繍柄の生地でシェードを作ってみませんか?





ここでは、
なんともほのぼのとした生地という森の中で、
刺繍された愛らしい鳥たちが
プリントで描かれた大きな木を止まり木にして遊んでいます。





時には思い切り、
分かりやすいデザインに触れて、
すなおに、「かわいい」、「きれい」、「すてき」と言ってみませんか?





THE POTTING ROOMと名付けられた
この、サンダーソンホームズのコレクションは、
高級なカーテン、モダンなカーテンをたくさんご経験の方にも、
あるいは山の別荘に気負わないインテリアをと、
おっしゃる方にもおすすめです。

思い切り、優しい気持ちになれる
インテリア上級者のコレクションなのに、

生地のお値段は夏の暑さよりうれしい情熱の価格。
1m単価 \7,500~¥9,300
とてもリーズナブル!


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No.0527

2017年8月13日(日)

ほん

「レバレッジ人脈術」


先日、関西から帰省の際にご来店くださったお客様、Nさまから、
Nさまのお父さまのとても興味深いお話しを伺いました。





Nさまのお父さまは、大変な高校野球のファンで
なんと、春、夏、全試合を甲子園ですべて観戦されるとのこと。
つまり、朝から晩までです。
それも
何十年というロングランでです。
その間は反対に福岡のご実家からNさまのご自宅に
お父さまが『帰省』なさるとのこと。





人脈というと、異業種交流会的な場で
いい話は転がっていないかとか、有名人につながらないかとか
互いに都合のいいチャンスをうかがうような
そんなイメージがありますが、
実は人脈を作るうえで
一番、役に立たないものが、
先の異業種交流会だそうです。





甲子園のバックネット裏でなのか、外野席でなのかわかりませんが
絶えることなく育まれている
”全国組織”の甲子園ファン仲間の人脈をとても羨ましく思いました。
その人脈仲間には、
プロ野球のスカウトの方々も含まれています。

”フォーカスされた”
”同じマインドでつながった”人脈は”密な情報を交換でき”
”コントリビューション”でつながっているから、
きっとかけがえのない友情さえ育っているでしょう。

まさに、この著者、本田氏の論じる
レバレッジ人脈術のいい例だなと思いました。





『本を読まないビジネスマンは成功しない、
しかし、人脈のないビジネスマンが成功することはきわめて難しいでしょう。』

著者のこの端的な言葉に惹かれてもう10年近く前に買った愛読書ですが、
人脈づくりのお手本を教えていただいたような気がしました。

Nさま、ほんとうに素敵なお父さまをお持ちですね。


「レバレッジ人脈術」
本田直之著


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No.0526

2017年8月12日(土)

こと

「仲間はずれ」


リップくりーむん、ぴっとのりん、アイブローんの3人仲間が
ある日、バス旅行に行きました。





シートは二人席です。

リップくりーむんは、ぴっとのりんと
隣どおしに座ろうと言いました。

リップくりーむんは背の高さがアイブローんに比べて
低く、ずんぐりした体形が似ていると思ったからです。





しかし、ぴっとのりんは
自分は色が白いのに、リップくりーむんは色が濃すぎるから、
細くてグレーのアイブローんと座りたいと思いました。





しかし、アイブローんは自分は仲間外れにされたと
思いました。

しかし、もともと、下を回して
くり出して使うという個性で集まった仲間だったことを、
3人ともすっかり忘れていたのです。



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No.0525

2017年8月11日(金)

こと

「ブラワトソン続く」

1日のご無沙汰でございます。
毎日、こう暑くては、もう、残暑お見舞いも聞きたくない
そんな毎日ですね。





博多駅の切符売り場は帰省ラッシュのによる
長蛇の列で、
汗のにおいと熱気にエアコンの風が必死に戦っているようです。

そんな中、
街中で時々見かける扇子を持った方は、
シャツの襟を開けた方でも
粋に感じてしまいます。

今年は扇子がほんとうに活躍しておりますようですね。





そして、
「夏は麻」

服、帽子、パジャマ、ベッドリネン、クッションカバーやソファカバー、
そして、触れるものではなくてもカーテン、シェードなどの
インテリアにまでも、
涼しさを与えてくれます。

天然素材の麻は日本の夏の救世主になろうとしていますね。





こんな暑さにバテずに心地よく過ごすためには、
やはり、香りが欠かせません。

特に外と中と行ったり来たりして忙しく働く
お疲れのビジネスマン&ウーマンには、
一日の終わりに汗を流してくつろぐ時に
ほっとする香りがあれば、何よりの癒しのお薬になります。





それでも季節は確実に秋には向いているようですから、
赤色や茶色、そしてウールの織物にも
惹きつけられてしまいます。


そんなこんなで、今日もブラワトソンにお付き合いいただきまして
ありがとうございます。

お盆の間、また、
ショップでお目にかかれますことを楽しみにいたしております。



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No.0524

2017年8月10日(木)

こと

「ブラワトソン」

人気番組「ブラタモリ」をちょっと真似て
マダム・ワトソンの中をブラワトソンしてみようと思います。





連日の猛暑の中、
「ここは天国~!」とお客様のお声を聞きながら、
それでは、
こちらは、タオルのギフトの棚のようです。

正方形に分かれた棚に美しく、そして取りやすく
陳列するのは、スタッフのスキルの一つです。





淡いハーブグリーン色、
ミルク色、
そしてミルクティ色に重なった
バスマット、トイレマットです。

この順番が逆や、ミルクが上でもどうも美しくないのです。
ということで
淡いハーブグリーン色、
ミルク色の順で落ち着いたようです。





そして、涼し気な香りをかぎたくなったら、
ロタンティックの『Rose et moi』『ローズとわたし』がおすすめです。

今朝、自宅の鉢植えにバラが咲いていました。
この猛暑で花をつけるバラに感謝でした。





部屋につけるバラの香り、体につけるバラの香り、
そしてバスルームのバラの香り。
忙しくてリゾートに行けなくても、
これで気分はフォーシーズンズに飛べます。





こんな香りの石けんやバスジェル、香りのキャンドルは
夏に欠かせないものですね。
日に何度もシャワーを浴びる夏は
そのたびにリゾート気分になれます。





2段目の棚は『デルベ』というフィレンツェの会社の石けん。
紙で包んた上に箱に入った石けんです。

”まずは香りをクローゼットや引き出しで楽しんでください。”
という心遣いがなんとも素敵。

取扱いを始めて13年ほどになるのですが、
細やかなタックを寄せて包んた丸い石けんの包装を見るたびに、
感動します。





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No.0523

2017年8月9日(水)

こと

「見上げてみたら」






インテリアショップで天井を見上げることは
あまりないかもしれません。
しかし、ご相談コーナーで「あれは?」とたまにご指摘を受けることがあります。





「丸いリング状のコード刺繡の入ったブラウンのレースカーテン、
お気づきになられました?」

実は、エアコンカバーなのです。
さらにエアコンの風が直接当たらないため、そこだけ寒くなるのも防げます。




こちらはクリスタルのシャンデリアです。
インテリアは座ったり寝た状態から見上げることもありますから、
見上げて美しいだろうかも考える要素の一つですね。

天井も気が抜けませんね。


シャンデリアの詳細は下のページより。


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No.0521

2017年8月8日(火)

もの

「ジェットストリーム 驚異の電波力」


ジェットストリームと言えば、
JALがスポンサーをする有名なFMラジオ番組を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

城達也さんから今の大沢たかおさんまで、機長と呼ばれるパーソナリティが
イージーリスニングのメロディーに乗せて夢の中へと誘う、
ロマンチックな音楽番組ですね。





しかし、もうひとつのジェットストリームはこちらです。

油性のボールペンなのです。





日経MJ 2017年7月31日の記事によりますと、
海外もあわせると、年間1億本以上も売れているとのこと。
そして三菱鉛筆の屋台骨になりつつあるとのことです。

開発者の市川さんのコメントを読んでいましたら
そのなめらかな書き味の開発秘話がとても興味深く、
新聞にアイロンをかけて写真を撮りました。





私は本田直之さんの「レバレッジ人脈術」というほんの中で、
「世界一書きやすいボールペン」と紹介され、ご自身がハワイのご友人への
お土産に大量に買い込まれるという文脈で知ったのですが、
2008年以来、愛用を続けています。
そのようなわけで、
宅配業者さんのポケットなどにこのジェットストリームを見つけると
同朋意識を感じて、その「購入経緯」を聞き出してしまいます。





今はいろいろな種類が出ているようですが、
一番安価なこのタイプはやはり、ペン差しの部分が
すぐに割れてしまうのが唯一の欠点かなと
思っています。

しかし、年間、大人の日本人が
必ず1本買っているくらいに人気のボールペンと考えると、
書き味というものはネーミングのごとく、
驚異の「伝播力」ならぬ、「電波力」ですね。


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No.0521

2017年8月7日(月)

こと

「ひそかに大人子供になりたい」


サンダーソンに子供向けクロスとファブリックのコーディネートブック、
リトルサンダーソン ABARACAZOOという
コレクションブックがあります。

ちょっと開いてみると、







そこには、アルファベット、車、自転車、気球、動物、海賊の海図、
天使、トウシューズなどなどのモチーフをもとに
わくわくするテーマで発想したカラフルな壁紙とカーテン生地が
たくさん詰まっています。





あれ?よく見ると ベッドルームソファ”オードリー”に似た
一人掛けのソファがありますね。
なるほど、こんなアニマルプリントの生地で
カバーを作ってもすてきですね~。




明るい出窓には
アニメの犬の壁紙にマルチストライプのシェード
黄色い机、赤い椅子。
ビビッドな青のカーペット。
その上にプラモデルの線路を作って電車を走らせる。
しかし、実際にこんな部屋を作りたいのはきっとパパで、





ピンク、パープル、ブルーのトウシューズにチュールレースの
カーテンをかけて、
キュートでかわいい世界を作りたいのは、





きっとママで、いや、もっと多くの女性でしょう。





「大人になるなら、
おばさんはいや、いっそ夢見る夢子でいたい」


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No.0520

2017年8月6日(日)

こと

「ジェーン・チャーチル 2017新作」


かすり柄のようなダークブルーのイカした生地を見つけました。
ジェーン・チャーチルの新作です。





これでシェードとカーテンとクッションを作ったら、
ハイソなアジアンリゾートか、カリビアンリゾートか?
スリランカの新しいアマンリゾートか?
などと気分はいきなり非日常のリゾートに飛んでいました。





サンゴのような木のような、葉っぱのような
ジェーン・チャーチルらしい独特のモチーフの崩し方が
癒しのリゾートへの限りない憧憬を募らせます。





しなやかなでざっくり感のある
グレー、ベージュ、コーラル、ブルーグリーンの綿生地に
ホワイトのペンシルストライプが懐かしくも新鮮です。
これでテーブルクロスや
ソファカバーを作ったらきっとすばらしく素敵!
とひとり盛り上がることしきりです。





すでにサイドテーブルの上に置くフレグランスブーケも
オードトワレも決めてしまいました。

もちろん、妄想上です。
これでは、部屋も季節もいくらあっても足りませんよね。

ご一緒に妄想インテリアを楽しみませんか?


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No.0519

2017年8月5日(土)

こと

「手土産を選ぶなら、小ぶりなインパクト」


手土産やちょっとした返礼など
贈り物に困ったときは、
主張しすぎない香りと大判のハンカチーフは
ハッピーなインパクトを与える効果大です。





大判のハンカチの利用価値はほんとうに無限大です。
首や巻くスカーフ、バッグや帽子結ぶアクセサリー替わり、
ねじれば、髪の毛に巻くヘアバンドにもなります。
さらに、食事時のナプキン替わり、お弁当包み、
風呂敷にすれば、いかような形も包めます。

💛ニナ・リッチの大判のハンカチーフ ¥1,080
💛ロタンティク ローズとわたし ピローミスト ローズ・シフォン ¥1,620





さらに、
ティテーブルのクロス、トップクロスにもなり、
加工を加えれば、小さなカフェカーテンにも、クッションカバーにも
変身を遂げます。

手ごろでとても便利な布と考えて
アーティスティックなものを選び、
ピローミストなどの香りを添れば
コンパクトでスタイリッシュな贈り物になります。

ローズ系ピローミストは体用ではないため、
バラの花束替わりに考えていいと思います。

ベッドリネン、カーテン、バスマット
ファブリックものには何でもほのかな香りつけて楽しんでとコメントを
添えればベターだと思います。

💛💛トラサルディ大判のハンカチーフ ¥1,080
💛ロタンティク ローズとわたし ピローミスト ローズ・シャンパーニュ ¥1,620





そして、
男性用にちょっとユーモラスな柄のハンカチを見つけました。
『ジャパニーズ・ビジネスマンは忙しい』
というブランド名のついたハンカチです。
売上に翻弄され、宴会で腹芸を見せる涙ぐましい
サラリーマンの姿が刺繍されています。

アイロンなしでしわを気にせずという心配りもされた
ほんとうに素晴らしいMade in Japanです。
ユーモアを解する方へぜひ。

💛ザ・ジャパニーズ・ビジネスマン・イズ・ビジー ハンカチ 1枚¥1,080





または、
なぜかドクターに人気のオーガニックハニーを使った
ほのかに甘く、懐かしく、柑橘系の清潔な香り、
パニエ・デ・サンスのハニーシャワージェルもつければ、
頑張るビジネスマンにファイトと癒しを同時に贈れることになります。

💛パニエ・デ・サンス シャワーネクター ハニー&プロポリス エクストラ
200ml \1,944

ハンカチーフ&香りもので、
コンパクト&インパクトのある贈り物しませんか?


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No.0518

2017年8月4日(金)

こと

「ひきしめて美しい夏」

どこに行っても、何を見ても、常に
気になるものはどんなものでしょうか?





私は「キャッチコピー」なのです。
お客さまのお部屋のイメージを決める時も
まずはテーマを先に考えます。

”ロココウェディング・イン・ パリス”という
レースたっぷりのちょっとアンティークな匂いのする寝室とか
”オーシャン・ヴィラ・イン・モルディブ”という
爽快なブルー&ホワイトのお部屋とか
”ザッハトルテの誘惑”なんていう
チョコレート色の部屋などなど。
というわけで、街中や広告にあふれているコピーはとても気になります。




この暑い夏、
「引きしめて美しい。夏。」
このキャッチコピーにはとても惹かれました。

実は、去年の夏も見たコピーではあるのですが、
やはり、
「夏」と「引きしめて」
その二つは特に女性には切っても切れない関係を
もって迫るものがあります。





これは何のコピーかと申しますと、
オフィスで働く女性に必要なもの、ストッキングです。

裏には、「キュッと引きしめてスラリとした美しい脚へ。」と
履いただけでそうなるとは信じがたいのですが、
思わず幻覚のような、幻想のイメージすら浮かべしまいます。





「ひきしめて、美しい。」
これは、
「美しい」の後の句点「。」が効いているわね~とか、
「夏。」でさらに句点を打つのか、しかも夏はゴールドでね、とか
涼しさより、引きしめての方が夏には響くのねとか、
そんなことを思いながら、買ってしまうのです。
そして、コピーの書かれた紙は自分のファイルにしまいます。


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No.0517

2017年8月3日(木)

ほん

「快郎生活」


このほんは、
『知的生活の方法』、『続・知的生活の方法』
そして、
P.G.ハマトンの『知的生活』を共著にて翻訳して、
日本に「知的生活」という新たな生活スタイルを紹介された方として
著名な元上智大学の英語学の教授であり、

1950年代にドイツ、イギリスに留学し、
Dr.Philという難しい学位を取得された、
渡部昇一氏、86歳の時の著作です。





その後、たくさんの著述を表しておられるのですが、
86歳になった当時、それまでのご自分の人生を振り返って
これまでの知的生活の知恵を余すことなく、
本音トークで書かれたものがこのほんだと思います。

ご自分でも前書きで書かれているように、歯に衣を着せない文章は
とても潔く感じます。

そして、ネットでも見ることができる渡部氏の書斎は
家の中に書斎があるのではなく、
書斎に住んでいる感の膨大な蔵書部屋です。

こんなネット社会になってもひるむことなく、
貴重な初版本を含め、紙の書物を集めて来られた
その変らない姿勢には驚愕するばかり。





このほんの中にも、他の氏の著作にも、
(このコラムでも触れさせていただいたことのある)
本多田静六氏がよく登場しますが、
2人の共通点を考えていましたら、私なりにおもしろいことに気づきました。

1.人生のどん底を見たことがある。
2.運を見逃さない。
3.成功を妄信する。
4.お金の大事さを真摯に語る。
そこからは、
5.自制心が作り上げた成功人生

という姿が浮かび上がって来ました。

今でも時折、「知的生活の方法」もハマトンの「知的生活」もページをめくっては
感動を新たにしていたのですが、





このほんを読むきっかけとなったのは
お客様の馬場仁美さまにわざわざお手紙でおすすめされたからでした。

より深く、渡部氏の生の人生を知ることができて、
そして私なりの読み方で能動的な日々の生き方の方法を知ることができ、
心より感謝しております。

ご紹介いただいたときはまだ渡部氏はご存命だったのに、
今年の4月17日に逝去されましたのがとても残念でなりません。





このほんのタイトルは
『実践・快老生活』ですが
このコラムのタイトルには『快郎生活』とさせていただきました。
こんなあっぱれな生き方を後の人に残していただき、ほんとうにありがとうございます。


『実践・快老生活』
知的で幸福な生活へのレポート

渡部昇一著


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No.0516

2017年8月2日(水)

ほん

「人生は負けたほうが勝っている」



学生時代、履歴書の得意科目の欄に、今勉強している外国語を並べたてて
書類選考で全部落とされたことがありました。





いろいろな外国語を学んでいても、
別にその企業にとって役に立つものではないなら、
書いても意味がないだけではなく、反対に邪魔になったり、
疎まれることもあるということに後になって気づきました。





それ以来、得意科目は専攻のフランス語だけにして、
趣味は「読書」くらいにとどめておきました。

学校の科目と社会人に必要な事とが違うことは
社会に出てみないとわかりません。
さらに、学校では人間関係における上手な処世術は教えません。

自分の弱みを先にさらし、時には敢えて騙されてでも、
君子危うきに近寄ずで、
人間関係の輪を楕円軌道に周りながら、
円滑に進めるための方法が
つまりは「あえて勝たない、突出しない」=「負ける」という表現で
表されていると思います。
それは国家間でも言えることだと思いました。





強い国を放棄する動きがあるのは、
余計なエネルギーを使わない方法だと思いますが、
領土を広げようと侵略戦争をした時代に、このような発想があればよかったのにと、
8月になるといつも思い出し、また読み返す愛読書です。


『人生は負けたほうが勝っている』
格差社会をスマートに生きる処世術

山﨑武也著


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No.0515

2017年8月1日(火)

もの

「香る石けんはどこまで飛ぶか?」


香りのついた石けんを
飛ばしたことはありますか?






川べりで石を飛ばした経験がある方も、
香りのついた石けんはないかもしれません。





修学旅行で枕投げをしたことのある方も
香りのついた石けんはないかもしれません。





私の答えは
「リゾートまで飛ぶ」です。


***

ローズとわたし

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あなたのバスルームから
紺碧の水平線を眺めるリゾートのアウトドアバスまで飛べる
香り美しいせっけんです。

ローズ・シュクレ(ピンク)、ローズ・シフォン(ブラウン)、ローズ・シャンパーニュ(クリーム)


上のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


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