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リサコラムの部屋

ノンちゃんカフェ」

2011年6月13日〜8月29日
    

ノンちゃんカフェ」

2011年6月13日
第1回 ノンちゃん、街に来る

ノンちゃんカフェ」

2011年6月20日
第2回 ノンちゃんの猫
ノンちゃんカフェ」

2011年6月27日
第3回 ノンちゃん
の帽子店
ノンちゃんカフェ」

2011年7月4日
第4回 ノンちゃん
の麦わら帽
ノンちゃんカフェ」

2011年7月11日
第5回 ノンちゃん
の宿題
    

ノンちゃんカフェ」

2011年7月18日
第6回 ノンちゃんの魔法

ノンちゃんカフェ」

2011年7月25日
第7回 ノンちゃんの新製品
ノンちゃんカフェ」

2011年8月1日
第8回ノンちゃん猫雲に乗る

ノンちゃんカフェ」

2011年8月8日
 第9回ノンちゃんのリスト
    
ノンちゃんカフェ」

2011年8月15日
第10回ノンちゃんの
ラブストーリー
    
ノンちゃんカフェ」

2011年8月22日
第11回 ノンちゃんの策略

ノンちゃんカフェ」

2011年8月29日
第12回ノンちゃんのカクテル





「リサコラムの部屋」のページができました。

2011年6月6日までの「リサコラムの部屋」は下の写真からバックナンバーをご覧頂けます。




ようこそ、リサコラムの部屋へ。

リサコラムは毎週月曜日更新となりました。






2011年8月29日(月)

3月11日の東日本大震災から5カ月と2週間。

毎晩明け方近くまで、戦争体験のドキュメンタリーを見てしまい
寝不足の日々です。
ほんとにほんとにたくさんのことを学びました。


ノンちゃんカフェの第1回からすでに12週も経ちました。
今回のコラムで最終回を迎えました。






部屋がその人自身を語れたら、
それはきっと幸せなことだと思います。





その人は毎日どんなことを考えて




どんな夢を描いて



どんな目標を持って





そしてどんなすてきな朝を迎えているのかな?と

想像できたら。





それはとてもすばらしいことです。




だから、
その人のことを想像して、想像して



色々考えて



間違いのないように



丁寧に大切に



かけるのはカーテンではなく、夢ですから。




見るだけでその人の部屋だとわかるように
その人の好きな色、好きな形、好きなデザインから

イメージして



その人にふさわしい部屋の作りかたをすることも
あります。



そして大事にしているものをインテリアの
モチーフにすること




その集合体をドアの向こうから
幸せな気持ちでうっとりと眺められるように。




今生きている日本人ではただ一人しかいない
貴重な王冠をもらったその人にはその人に
ふさわしいデザインがあります。
ミス・ユニバースの王冠とティアラをモチーフにして
オリジナルでデザインしたカーテンの飾りです。



多くの人の手を経て、大事に梱包して発送し、
そして、往復10時間の道のりを日帰りで2回往復した
私たちスタッフを
森理世さまご自身で送り迎えをしてくださいました。
楽しい思い出をありがとうございます。



これからますます、すべての美しさに磨きがかかる
ことでしょう。
理世さまの今後の素晴らしいご活動を心より
祈っております。




最後に私もうっとり眺めました。

本日のノンちゃんカフェは最終回でした。
猫もノンちゃんもお互いを誤解するほど
親しい関係だったんですね。



モザイクになったようかんとカステラの関係のように
異質なものも混じり合い方でたのしむことも、
意外な発想だってきっと出てくることしょうから。
素敵な人間関係、動物と人間の関係を
ずっと築いてゆきたいですね。








2011年8月22日(月)

3月11日の東日本大震災から5カ月と1週間。
まだ雪の降る春から、初夏、梅雨、そして盛夏を過ぎて
すでに初秋の季節へと移り変わりました。
余震もまだ続きます。
記憶を新たにさせるためでしょうか。

**



ここは阿蘇の山の中の外輪山を見渡す別荘?







淡いブルーとグリーンの2色のレースカーテンは
庭の緑と高台に吹き込む風を
透して部屋に色を付けてくれるようでした。







いや、
湯布院の金鱗湖周辺の
静かな温泉宿の離れでしょうか?







ここで戴くコーヒーは最高の香りを残して
後ろ髪を引かれながら、
いつもこのダイニング後にします。

おもてなし好きなお母さまはとても楽しいお話を
聞かせてくださいます。

それも楽しみでお伺いしてしまいます。






実はマダム・ワトソンから歩いても行けるM様邸。
3年前の初夏、M様のお宅のLDのインテリアを少し替えさせていただきました。



高台にあるため、お庭の緑に
囲まれてリゾート地や温泉地の別荘の
ような気分です。

この夏は、夏休みを取って帰省なさったお嬢さま
お二人のお部屋のカーテンを掛け替えるために
また訪問いたしました。
お嬢さまの
選ばれた生地もやはり植物の葉の刺繍でした。
お家全体が緑の中に浸りきっているようです。
どこにも行かなくてリゾート気分になれる。
お伺いするたびに実感いたします。

学生時代のままのにそっととっておかれた
勉強部屋はマドモワゼルの
洗練されたプライベートルームへと変わることでしょう。
またお見せしたいと思います。




本日のノンちゃんカフェは都内からと
ご実家の山口県からと合流してご来店くださいました
Tさまから頂戴いたしましたエクレアです。
とてもキュートですね。
ちょと遠くに見えるのはきっとノンちゃんですね。



別々の場所から来られましたお二人は総刺繍の
スーツとワンピースでした。
とても涼やかなものでした。
ご趣味も、息もぴったりの素敵なお母さまと
お嬢さまでした。感動いたしました。








2011年8月15日(月)

3月11日の東日本大震災から、5か月、お盆も終わり、
終戦の日を迎えました。
テレビで太平洋戦争のたくさんのドキュメンタリー番組を
を見ます。毎年、新たな資料や録音テープが
公開されるたびにいろんな真相を知り驚いています。
これからきっと数十年、自分がいなくなったあとも
この大震災は語り継がれるのでしょうし、そうあって欲しいと
思いました。

**

お部屋のリフォームでまず一番に感動するもの





貼り替えられた壁です。





壁紙を替えたり、色を塗ることで、まず、今までの
生活も変わるような感動を覚えます。





白いクロスが語りかけてこなかったものを
花柄のクロスは雄弁に語り始めるからです。





そして、光は部屋に色を付け、陰影を付け





こんな景色があったのね、私の部屋にはという
驚きに変わります。



家の中のカーテンも椅子も家具もみんな
生き生きとし始めるようです。





見慣れたオブジェも話し始めるように



「あのね、ぼくたちのラブストーリーは
これから始まるんだね」



「あの、ベッドの上にはきっと
素敵なベッドスプレッドが掛けられて、
きれいなクッションが並ぶんだろうね」



O様、ほんとうに素敵になりましたね。
お人形たちも喜んでいるように見えます。




本日のノンちゃんカフェはMさまから頂戴いたしました
もものようかんです。
涼感あふれ放題ですね。







2011年8月8日(月)

3月11日の東日本大震災から、4か月と3週間が経ちました。
8月6日は広島の原爆の日でした。
広島大学で行われた「白熱教室」というテレビの番組を見ました。
その中のビデオレターでマイケル・サンデル氏の
メッセージがありました。
「日本の決断が世界を変える」
戦後66年経ってほんとうに考えるべき夏なのだと思いました。

*****


四季をお部屋に取り込んでを楽しまれる
Aさまのお宅はいつもきれない空気が流れています。





春を愛する人は 心清き人

すみれの花のような ぼくの友だち





夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親





秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人





冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親





こんな四季の歌を思い出しました。




どこを撮っても絵になる風景

このお家のカーテンはもう何度も掛け替えをさせて
いただき、その度ごとにセンスに脱帽します。




お墓参りの後にショップに寄られたあと
また、次の掛け替えのカーテンのご相談を
お受けしました。いろんなお話をしました。



いつの時も楽しく自宅で過ごされたい
すてきなすてきな楽天家のご一家です。

四季を部屋に取り込んで四季を楽しむAさまのお宅は
カーテン、じゅうたんを夏向きに替え、
これから数個のクッションも作り、
椅子も張替えます。

天然繊維を好まれる清らかなお家です。

今日のノンちゃんカフェは
先日ご相談に伺ったMさま邸でおもてなしを
戴いた様子です。



あまりのきれいさに戴く前に写真に納めました。



マスカットに衣を付けて軽くゆで、
冷やしたお菓子でした。

お皿はもちろん冷え冷えとして
形も違っていました。
いつもおもてなしのセンスにまた脱帽です。









2011年8月1日(月)

3月11日の東日本大震災から、4か月と3週間が経ちました。
余震もずっと続いています。
洪水、地震、津波、ほんとうに自然の脅威の前に
防災の意識をどんどん高めなくてはと日々感じます。



部屋の隅の棚に置いてあったアートフラワーを見つけた時
ああ、カーテンができたらここの窓辺に置いて
写真を撮りたいと心から思いました。





2ヵ月前です。






「どうして他の生地は見せないの?」
「どうもこれしかないような気がするんです」

「わたしはね、何でも選ぶ時、全部見る方なのよ」

「でも、これが似合うお部屋は他にそうそうありませんし
きっと最終的にこれになると思います」






「これにこのレースを合わせて
バランスカーテンはこうしましょう」







「どうやって作るの?」
「大丈夫です。何とかできます」
「普通、カーテン屋さんはそこまでやってくれないでしょ」
「大丈夫です。できます」

イラストを描き、その場でデザインを決定し、
それから多くの人たちの手を経て、
完成しました。

そしてとても感激して頂きました。

一つのインテリアを完成させるまでほんとうにたくさんの時間と
人の手を必要とします。

だからスタッフみんなでいつも感動を分かち合います。

めったにないことですが
まだカーテンのかかっていない壁の色を
写真で見た時、
結構強引におススメしてしまった生地と
デザインです。




でも、これしかないと思うまで考えると
すんなりいいアイデアは生まれるものですね。



カーテンメーカーの営業のNさんに言われました。
「あの、時々、ホームページのデザインを参考に
させて頂いております。
そのうち、有料になるんじゃないかと
ちょっと心配しています」

直観もきっと、アイデアのひとつですし
完成したアイデアをどんどん出さないと
新しいアイデアは生まれてこないような気がします。

アイデアはそれまでのアイデアの熟成から
発生する細胞分裂のようなものですから。





細胞分裂のためにはどんどん細胞分裂させるしか
ないってことですよね。
だから、Nさん、どんどん参考にしてください。
どんどん新しい細胞分裂させますから。
当面は無料です。

今日のノンちゃんカフェはお団子です。
愛媛県のKさまにお送り頂きました上品な干菓子を
ちょっと乗せておしゃれしてます。









2011年7月25日(月)

3月11日の東日本大震災から、4か月と2週間が経ちました。
本当の夏になりました。


生地占い



ざっくりなストライプが好きなあなたは





おおらかな方ですね。

竹を割ったような性格で
女性、男性問わず好かれます。






感受性は人一倍強く、さらに
責任感も強く
頼もしい存在です。





孤独な中でもきっと信頼のおける方でしょう。





ダンディズムとは、男性が女性に近づいた時
「おっと、何か違うよ」と気づいて後ろを
振り返る感じかも知れません。





あるいは、女性が男性に近づいた時、
「ああ、このテイスト、これを探していたのよ」と
探し物を見つけたような感覚になるときかもしれませんね。





ダンディなお部屋は、何も男性だけのものではありませんね。

モチーフの刺繍好きな方は



感情に振り回されない方。



志は高く、そして常に自由をもとめ



そしてラグジュアリーな豊かな暮らしに
恵まれるかた。




2ヵ月前、ショップで超簡単なイラストを描いて
お部屋に伺って、生地を決めて、その場で職人さんに
レールを付けてもらいました。
あっという間の決断力のすばらしさに私は
感動しました。

まるでリゾートホテルの部屋でお仕事を
しているような感じでPCも喜んでいるように
感じます。


お部屋に置き忘れた色鉛筆を削ってお返しくださる
フェミニンなお心遣いにも感激でした。
美香さまほんとうに素敵に変身しましたね。
ほんとうにうれしいです。心より感謝いたします。






今日のノンちゃんカフェはダンディなあなたにも
きっと喜んでいただけると存じます。
「水ようかんときれいなお水」
シンプルで清涼感あふれる
ダンディな組み合わせです。












2011年7月18日(月)

3月11日の東日本大震災から、4か月と1週間が経ちました。
寒かった早春から春を過ごして夏になりました。


News欄のラ・フランスの写真日記でもたくさんお見せして
おりますが、博多の夏を彩る伝統的な博多商人の祭り
お客さまには県外の方も大変多いので
博多祇園山笠の様子を少しまたお伝えいたします。
七月の長いお祭りです。





実は私もよく知りません。それでうまく解説は出来ないのですが、





四番山笠 土居流(ながれ)と読めます。
 




旗の中に中州流(ながれ)と読めますね。
流れというのはそれぞれの地域のチーム名のようなものです。
その流れが7月15日の追い山をクライマックスに
おみこしのような”山笠”をかついで
決まったルートでの早さを競うものです。





かわいい子供の姿も多いですね。





交通も遮断されます。





この時ばかりは、車は優先順位がぐんと下がります。





山が通過するまでじっと我慢しなくてはならないのです。




水掛け合戦のように、水しぶきが
あちこちで飛び交います。



この山笠が終われば、来年までどうやって過ごそうと考える
人たちのことを”のぼせもん”というそうです。

ほとんどみんな”のぼせもん”の表情です。




飾り山と言います。




これは飾っておくだけなので
持ち運んだりはしません。
すごい飾り山ですね。
もったいないけれど、終われば解体されます

こんな伝統の祭りのことをよく知らずに
今まで来ました。
それも、博多在住20年のアメリカ人の英語の
先生に伺うことになるとはほんとうに
お恥ずかしい限りですが。



その方はもう、5年も山笠をやっておられます。
博多商人の伝統の祭りに参加される外国人の
方もおいでのようですが、
そのために、その先生は普段聞いたことのないような
伝統的博多弁と英語のバイリンガルです。




5年もやっていて、きっと博多商人とも
意志の疎通も図れるようになったことでしょう。
他の方から、
「(山笠のかっこうも)板についてきた」
と言われたそうです。
「板についてきた」!
その表現、まだ、憶えていましたか?

またまた、アメリカ人の先生に博多弁と
日本語を教わってしまいました。




その先生はその日は水当番だったそうです。(中央)
板についていますね。




今日のノンちゃんカフェは撮影中に溶けだした
わらびもちにアイスクリームを乗せた
不思議な触感を楽しめるデザートでは
ありませんか?
私もアイスクリームのデモのアルバイトを
したことがあります。
学生時代に。
もちろん、たくさん売りました。







2011年7月11日(月)

3月11日の東日本大震災から、ちょうど今日で4カ月目です。
7月になったとたん、連日30度を超える日々が続いて
おりますね。

地デジ化は7月24日に迫りましたところで、
本日は
マダム・ワトソンのNewFaceをご紹介
いたします。

なかなか素敵な避暑ではなく、秘書ではございませんか?





人も物も姿かたちは大事ですから。





そして、気どったところも、無理したところもない
どんな方へもスムーズな受け答えができることは
大事ですね。





あらまあ、実はこんな引出しもお持ちなのですねと
驚かれる程の懐の深さももちろん必要です。





そして、何より細かいところへの気配りと





整理整頓のできる素質はさらに重要です。





物事への対応力は、余裕があってこそ。





裏方もしっっかり補佐できて、スマートに対応でき、





見せたくないものは、絶対に見せない配慮満点。





もちろん、人間関係も間違いなく
ばっちりうまくつなぎます。









当初のネーミングは
『ラフランス・プレミアム・ボード』でしたが、
長すぎるのと、ちょっとダサいということで
やはり却下されました。

あなたに有能な秘書をお届いたします。
その名も
eセクレタリー



オープンな心を持ち、



的確でスムーズな動きはまさに性能のよい
人間みのある自動ドアのようで、



動けといえばすぐに動ける、



そんな身軽さも必須条件です。


ファイリングのような目立たない仕事も
きちんと出来て


すきなく美しく


あらまあ、いつの間にこんなにきちんと
保管してくれたの!と驚かれるほど。




こんな(有能な秘書をお探しであれば、ぜひ、
マダム・ワトソンへお尋ねくださいますように。
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スペシャルプライスをご用意いたしておりますし。

こんな美人&美男秘書をお持ちお探しののあなたは
きっとお仕事も私生活もばっちりうまく行っている方に
違いありませんね。

今日の『ノンちゃんカフェ』のお菓子です。



「TOHATOハーベスト」を頭に置いて
今回は書いてみました。息の長いお菓子ですね。
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2011年7月4日(月)

3月11日の東日本大震災から、3カ月と23日が経ちました。
来月はお盆もやってきます。

3月11日より、いろんなことが変わりました。
それもすごいすごいスピードで変わったものもありますね。





私たちの仕事で申しますと、さらにたくさんのインテリアの
ご相談やご依頼をいただくようになりました。
こんな不透明な世の中で自分の生活を
きちんと整えて、きれいな環境で癒されて
楽しく過ごしたいと言われる方がとても増えてきたせいだと
思っています。





20年前からずっとずっとお越しくださって
おられる方もとても多く、また一方で週に数回は
全国のいろんな場所からからお越し下さる方も
多くいらっしゃいます。
それも2回、3回とお仕事やご旅行におのついでに
お寄り下さる方も多いです。





絵を描きながらご相談をお受けしていると
今まで見ている部屋がいきなり
夢のようなお部屋に変わってゆくようで
とてもわくわくしてくださいます。





いよいよ、今月は、ミカさまのディープブルーな
ビーチリゾートのお部屋ができますね。
ほんとにほんとに楽しみです。



今週もまたたくさんの方とお目にかかって
いろんなお話ができますことを
とてもとても楽しみにしております。




左の写真は「インテリアプランニングボード」
と呼んでいます。
すべて、震災後にご相談をお受けしたお客さまの
お家の一部です。
普段はご相談をお受けしてその場で
大体のイメージを絵にして
その後、訪問したご自宅でまた修正を加え、
それで左のプランニングボードを作り、
それを元にカーテンやファブリックのインテリアを
作成開始いたします。
海外からお取り寄せする生地などの場合は
約3週間ほどかかりますので、それから加工に
入り、だいたいご相談から1、2ヵ月で
夢のお部屋の完成です。

寝室だけでなく、もちろんリビングダイニング、
その他のお部屋もやります。
レールが古い場合は、ふきんで拭いてから
カーテンは掛けます。
ベッドメイクが伴う場合は、ベッドまわりにローラーで
ほこりなどを取ってから、白い手袋をして
やります。
それを見られているお客さまはだいたいびっくりして
笑っておいでの方が多いです。
私たちがベッドの周りをコマネズミみたいに
くるくる回るからだそうです。
『チーム・マダム・ワトソン』とすごいね〜と
よく言われます。
カスタムメイドの収納家具などをご納品する場合は
職人さんは『チーム・マダム・ワトソン』専用の
ピンクの制服に着替えて
作業に当たられることになっております。

『チーム・マダム・ワトソン』いい響きでしょ。
お家にお呼び下さった方は
私たちの魔法をご存知ですね。


さて、 今日の『ノンちゃんカフェ』のお菓子です。
『筒井ロール』というそうです。



福岡県大野城市にあるちょっと話題のお店のお菓子を
常連のミワさまから頂戴いたしました。

ミワさん、10年間で増えた最強バリエーションの
ベッドリネン、クローゼット内容は
ほとんど暗記していますよ。
クッションなんかも数限りなく作られましたね

ほんのり癒しの甘さと優しい口どけは
ミワさんのお人柄のようでした」
ごちそうさまでした。









2011年6月27日(月)

3月11日の東日本大震災から、3カ月と16日が経ちました。
がれきの山の中で
ボランティアの方々がたくさん
頑張っておられます。

先日は、被災地のボランティア活動に参加されておられる方の
お宅にインテリアのご相談に伺いました。

ダンスの先生でもあり、さまざまなボランティア活動、
モデルなど国内外でたくさんのお仕事をされている方です。





相棒の猫ちゃんではなく、
とてもキュートなわんちゃんです。

24歳の飼い主は、この美しい方。
きっとファンの方もたくさんおいででしょう。

キュートで穏やか、そしてとても優美な方です。
はつらつと若く、ミステリアスで、
エキゾチックなオーラが出ていました。





森理世さん
2007年に日本人で2人目となるミス・ユニバース世界代表に
なられた方です。

今回はまず、静岡のご自宅の理世さんのベッドルームの
インテリアのご依頼でした。





世界一の美しい方と楽しい数時間を過ごして、
いろんなお話を伺いました。
ほとんどがボランティア活動という、
ミス・ユニバースの大変重要な任務を1年間果たされて
貴重な貴重な経験をされて来られたはずです。

上の写真からは、ミスユニバースに選ばれる迄の軌跡が
インタビュー形式でご覧いただけます。





また、「シンプルライフ」という著書も書かれています。

日本人として、こんなしなやかで若くすてきな方を
ミス・ユニバースとして持てたことを誇りに感じました。

上の写真から、ご自身のブログに入れます。





愛くるしい顔だちに小耳のリボンも可愛いくて、
歓迎してくれているのでしょうか?
シッポは扇風機のように
回転していました。


所属の事務所の方からご連絡を頂いた後、
ご本人とお電話でお話してご要望を伺いました。
その後すぐに
ご本とダンスの発表会のDVDが
送られてきました。
メールのやり取りもレスポンスよくて、
ご自分のお部屋を心地よく美しくしたいという熱意は
端的な文章で生き生きと伝わりました。
やはり、これが世界一に選ばれる方の
真摯でよどみのない、しなやかな姿勢、
すばやい決断力なんだと感じました。




「ぜんぜん、いいです!」と言われたので、
こんな絶好の機会に、ぜひにとサッシュを
持たせて頂きました。
(私自身、ノーメイクのため、顔はカットしました。)




たくさんのすばらしい写真が納められた写真集には
革の表紙にお名前が刻印されています。
これから、世界一の方の、
クールでロマンチックな
寝室を作ります。
また、完成後、お知らせ致します。

今日の『ノンちゃんカフェ』のお菓子です。
金沢市のAさまより送られてきました
上品な上品なお菓子でした。
ほろりと崩れるような口どけは優美です。



さらに、福岡市のかおりちゃんに頂きました
お手製の”Beef Steak Plant Drink”
しそジュースです。

さわやかな酸味はまさに、旬。
さらに和菓子にぴったりです。








2011年6月20日(月)

3月11日の東日本大震災から、3カ月と9日が経ちました。
いろんなことも変化を遂げて、これからのことは
自由にみんなの知恵を出し合って考えるしか
ないのだろうと思うこの頃です。



『ノンちゃんカフェ』は第2回目です。



きいろとはいい色です。
もちろん、きいろと白とグリーンもいい色です。





壁紙にきいろを貼って、カーテンにシェードに、
テーブルクロスもきいろとグリーンで





それにレースの白をたして
そんなこんなで、
これこれをイメージして、だからこの色を選びましなんで

思想がましくも言えますけど、





築20年の戸建のリフォーム。
完成したお部屋を見たマダムは、
一言、

「雑誌に出てくるような家になったわ〜」と。






感動の言葉は、そんな思想ライクなものは

軽々と超えるものですね。

そのマダムのお宅を出る時、
お庭の隅に咲いていました、変わったひまわりを
見つけました。




「ああ、このお花、テーブルに置いたらいいですね」
そんな余計なことを言ったら、
持って行ってくださいとそのまま、はさみで
どんどん切って新聞紙に包んでくださいました。




今年の2月、新築マンションのインテリアを
させて頂きました若いカップルの
お母さまのお宅です。

「娘の家より素敵になったわ。
だって、あちらは、マンションだもの」と
そんなジョークもすてきです。

親子でインテリアを張り合えるなんて
そんなファンタスティックなことって
あるんでしょうか。




今日の『ノンちゃんカフェ』のお菓子です。
バターも卵も使っていないのよと
いわれたお菓子は、甘さを抑えた、とてもおかあさんの
手作りケーキみたいな懐かしい味でした。
「フジミちゃん、いつもありがとうございます」









2011年6月13日(月)

3月11日の東日本大震災から、3カ月と2日が経ちました。
とてもとても長いようで短い、3か月が経ちました。



今日から、『ノンちゃんカフェ』というタイトルの
エッセイなのかコラムなのか、
あるいは、小説なのか
そのような連載をスタートさせました。






よく、何時書いているのか?と聞かれます。
時間的なものとアイデアのことだと
思いますが、自分でもよくわからないのです。

きっとノンちゃんは、こんな帽子かぶっているのかなとか





こんなきらきらしたものなんか好きなんじゃないかなとか
想像しながら、でも物語自体は、ほとんど即興です。

書いているのは私なのか、もしかしたら、
Kとか、狐狸庵先生とか、ノンちゃんとかが
乗り移ってキーを打っているのかどうか
よく分からないです。

今は、自分の処理能力以上にインテリアのお仕事を受けていて
日々、自分のレベルを更新する必要に迫られています。

そんな切羽詰まった日々、1週間に1回やってくる
リサコラムとリサコラムの部屋などをなんとか短時間で
終わらさなきゃという切迫感の為に、
きっと脳より先に私の手が更新しているのかもと
思っています。





早く終えないと本業の方が滞るよ〜と。


かっこよく聞こえますが、
私はインテリアショップの販売員が本業ですので、
そう言うのも実におこがましいことです。

 




今日の『ノンちゃんカフェ』のお菓子です。

いつも手作りのお菓子を頂く方のお名前は、
典子さまでしたので、

偶然ですね、
「ノンちゃん」でした。

『ノンちゃんカフェ』とは全く違う切り口ですが、

「エル・ムンド」というNHKのBSの番組をよく見ます。
ちょうど帰りつく時間帯にそれをやっているので
録画ボタンを押してから、お風呂に入ることも
よくあります。



先日は、医師 中村哲さんのお話を聞きました。
本当に現代のガンジーか、シュバイツァーか、
マザー・テレサのような方ですね。
医師なのか、建築現場の作業員なのか
きっと
偉人、聖人の域に入る方でしょう。



その中村さんのいわれた言葉、
アフガニスタンの治水事業は、
「他に誰もやる人がいないから専門外の医師である
自分がやっているだけのこと。
専門職の人がいれば、その人にやってもらう」と。
そのお言葉、重たいですね。

福岡県北九州市の方なのですが、
このようなインターナショナルな番組に呼ばれても、、
「ぼくは、九州とアフガニスタンしか
知らないから」というお言葉はさらに重く深いですね。
遊びでしか、海外に行ったことのない私には
とても痛烈に響きました。

どこどこに行った経験があるとか、
何々大学出身だとか、どこどこ出身だとか、
所属するカテゴリー分けをしがちですが、
誰もやらない、行かないところにあえて
危険を承知で行く人々の勇気を思えば、
そんな分け方はただ単に、自己満足に
基づいているんじゃないのかなと思いました。



真に迫っている言葉を聴く機会は
そうそうないものですね。















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