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| マダム・ワトソン My Style |  |
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ウェブショップはこちらからどうぞ！
２０１７年７月１日～３１日
私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ
予告は変更の場合もございます。
写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。
下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。
本家、「リサコラム」は
２０１７年６月より土曜日の連載に変わりました。
上のイラストからもご覧いただけます。
No.512 2017年7月29日（土） |
No.513 2017年7月30日（日） |
NNo.514 2017年7月31日（月） |
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こと 「モーニング リチュアル」 |
こと 「拝啓、饒舌ですか？」 |
こと 「後ろ姿で魅せます」 |
No.509 2017年7月25日（火） |
No.510 2017年7月26日（水） |
No.511 2017年7月27日（木） |
No.511 2017年7月28日（金） |
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こと 「リサコラム」 |
こと 「いろんな並べる ＊インテリア編」 |
こと 「いろんな並べる ＊IRO」 |
こと 「いろんな並べる ＊サイズ+＆」 |
No.505 2017年7月21日（金） |
No.506 2017年7月22日（土） |
No.507 2017年7月23日（日） |
No.508 2017年7月24日（月） |
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こと 「200年ぶりの大革命」 |
もの 「夏のマイタオル、 マイスタイル」 |
こと 「私のパリ」 |
こと 「ええと、 何のコマーシャル？」 |
No.501 2017年7月17日（月） |
No.502 2017年7月18日（火） |
No.503 2017年7月19日（水） |
No.504 2017年7月20日（木） |
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こと 「カーテンの洗い替えは、 ありますか？」 |
こと 「インテリアのトレンド」 |
ほん 「観察力を磨く 名画読解」 |
こと 「積ん読という美学」 |
No.0497 2017年7月13日（木） |
No.0498 2017年7月14日（金） |
No.0499 2017年7月15日（土） |
No.0500 2017年7月16日（日） |
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こと 「夏の迷宮リゾート散歩」 |
もの 「タオル3兄妹弟」 |
こと 「ナイトテーブルと日々」 |
こと 「復元能力」 |
No.0493 2017年7月9日（日） |
No.0494 2017年7月10日（月） |
No.0495 2017年7月11日（火） |
No.0496 2017年7月12日（水） |
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こと 「ディープに体験 ２度目以上の マダム・ワトソン Part2」 |
こと 「ディープに体験 ２度目以上の マダム・ワトソン Part3」 |
こと 「ディープに体験 ２度目以上の マダム・ワトソン Part4」 |
こと 「雨の日のふたり」 |
No.0489 2017年7月5日（水） |
No.0490 2017年7月6日（木） |
No.0491 2017年7月7日（金） |
No.0492 2017年7月8日（土） |
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こと 「シール貼りの達人」 |
こと 「マダム・ワトソンから 中継します」 |
こと 「ぽいもの」 |
こと 「ディープに体験 ２度目以上の マダム・ワトソン Part1」 |
No.0485 2017年7月1日（土） |
No.0486 2017年7月2日（日） |
No.0487 2017年7月3日（月） |
No.0488 2017年7月4日（火） |
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もの 「夏になったから 何かを変えよう part.1」 |
もの 「夏になったから、 何かを変えよう part.2」 |
ほん 「美しいリネンワーク」 |
もの 「小さきもの」 |
リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集
2017年6月～2017年3月 No.484～363
2017年2月～2016年11月 No.362～244
2016年10月～2016年7月 No.243～123
2016年6月～2016年3月 NO.122～001
No.0515
2017年7月31日（月）
こと
「後ろ姿で魅せます」
「後ろに柄のない服は着ないの」とある方に
言われたことがあります。
その方は服は後ろ姿で買われるそうです。
確かに、後ろ姿は気を抜きがちな場所ですね。
「見返り美人」とかその反対とか、
そんな言葉もあるくらい、実は後ろ姿は
その人の隠れた本質を暴くような
恐ろしいニュアンスも含んでいるように思います。
それ以来、
後ろ姿を気にするようになりました。
さて、
このオリジナルのカレンダーの後ろ姿ですが、背景の林の道の上に、
浮いているように見えませんでしょうか？
特に左のボーダーがカーブした部分は立体に高く
持ちあがって見えます。
右も左も同じ紙でほぼ同じ角度なのに、
なぜか、向かって左だけ飛び出しているように見えます。
実は、
今年のカレンダーはそんな後ろ姿を演出したくて
デザインを考えました。
それでは、
今月の最後の31日は
オードリーのソファの美しい後ろ姿を眺めながら、
”終わり良けれすべて良し”と
させていただきます。
明日からいよいよ8月です。
新しいページからスタートする
8月のリサコラム、「もの、こと、ほんも」どうかごひいきに。
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No.0514
2017年7月30日（日）
こと
「拝啓、饒舌ですか？」
「このボディシャンプー、ローズとオレンジ、どんな香りだと思う？」
「う～ん、すっきりした清潔な感じかな？」
「 甘過ぎず、でも華やかで、あまり濃くないいい感じがするな～」
「それにしっとりする感じもね」
「それじゃ、これで、どうかしら？
「すごくいい香りがしそうな気がする」
「ローズは華やかで、情熱的な芳醇な香りかな～」
「オレンジは切れ味のいい、ぱきっとした、おいしそうなミカンのような感じかな？」
「ラベンダーもつんとし過ぎず、
健康的なさわやかな感じ？それにシーフェンネルも
若葉のようなミントのようなすがすがしい香りかな～」
「地中海に面した海辺に咲く花をイメージ想像しちゃう」
「拝啓、じゃなくて、背景が変わると伝わり方も変わるね～」
＊＊＊
拝啓、じゃなくて、背景は饒舌に語りますね。
何事も。
パニエデサンス エッセンシャルズ シャワージェル
250ml フランス製
ローズ、プロヴァンス、ラベンダー、シーフェンネル
\1,500(\1,620)
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No.0513
2017年7月29日（土）
こと
「モーニング リチュアル」
「モーニングリチュアル」
という言葉をよく耳にするようになりました。
単なる朝の習慣なのに、
儀式めいたニュアンスがぷんぷんして、
なんだが魅惑的ではありませんか？
オフィスでのモーニングリチュアルと言えば、
ある共通項があると思います。
パソコンのお清めです。
電源を入れる前に、
軽くクレンザーと消毒用エタノールを付けたふきんで
キーボードを磨き、マウスを磨きます。
マウスにケーブルがあれば、それもふきんを滑らせるように拭くだけで、
意外に汚れがついていることがわかります。
そして電話の子機を置くこの部分、
この受け皿の部分が汚れていると、
電話を撮るたびに気になるものです。
指の先端部分にあたるふきんにクリームクレンザーをちょっとだけつけて
さっと拭くだけきれいになります。
最後にデスク周りも全部噴き上げてから電源を入れ、
ものの6分で、朝の準備完了です。
これで、いい気分で仕事が始められるのですから、
朝のデスクのお清めの習慣とはとても簡単でお得だと思います。
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No.0512
2017年7月28日（金）
こと
「いろんな並べる＊サイズ+＆」
「いろんな並べる」の3回目は？
こちらは、お返しギフトなどのコーナーの棚のようです。
並べられている什器は、円形の棚が3段つながった
キャスター付き。
一番上の棚には、ペーパータオルホルダー
ペーパーナプキン
2段目はバスマットや陶器のバスグッズ
そして、一番下はルームシューズやスリッパ、
オブジェのような傘立ても見えます。
物を置く順序は、人の口に近いものから順に下にゆきます。
現在リフォームをご検討中とかご新築中とかでなければ、
なかなか気づかない「壁紙」が
手前の パステル調の色合いのベビーのタオルをさらに
おしゃれにかわいく見せています。
もしも白いビニールクロスの手前に並んでいたら、きっとかわいさは半減するでしょう。
このケースの中に並んだものは？
こちらは、ホテル・センチメンタルのベッドリネンのストックの引き出しです。
ホワイト系からローズ、ベージュ、ライラック色と
並んでいますが、こちらはサイズごとに並べた結果です。
しかし、いろんな色が重なっても、シックな雰囲気、しませんでしょうか
最後は、ベッドルームの手前のスリッパ立てに
黒白の順番で並んでいるモノトーンのスリッパです。
Yoshie Inabaのビニール製、モダンな形と色で
特にモデルルーム用に人気のロングセラーです。
単に並べるでも、
インテリアショップでは、結構奥が深いのです。
よって、
「美しく並べられる」＝「自慢できるスキル」なのです。
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No.0511
2017年7月27日（木）
こと
「いろんな並べる＊IRO」
サイズで並べる、形で並べる、
そして「色で並べる」という並べ方があります。
このガラス棚には白いベッドリネンが並んでいます。
白いと言っても、スノー・ホワイト、パール・ホワイト、パール・オパールという
単独で見ると「白」と表現してしまう３色があります。
このような色の違いを判別しにくいものでも
まとめることで微妙な色の違いがわかります。
さらに、実際の色が判別しやすい照明の下に置いています。
こちらも白いバスローブが並ぶ棚です。
白いものだけを並べると、
バスローブの素材感、厚みの違いに注意が行きますね。
目線の棚は、色のついた瓶ものを並べてみると、
ほら、白い服にゴールドやブラックのアクセサリーを
付けたときのような華やいだ雰囲気になりませんか？
そして、
香りのするシリーズのバスグッズなら、
香りのグループでまとめ、
石けん、ピローミストなど背の低いものを中心に、
左右に背の高いものを置くと、安心感を感じます。
記念撮影の時に、
中心の人が座っているような感じでしょうか？
自宅の食器棚など、ちょっと並べ直してみませんか？
違う景色が見えるはずです。
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No.0510
2017年7月26日（水）
こと
「いろんな並べる＊インテリア」
ショップだけでなく、
あらゆる場所で「並べる」ことで
わくわくさせたり、逆に 不快感を起こさせりもすることがあります。
それを日々、インテリアショップで学んでいます。
ブランドも形も異なるインテリアの見本帳、
しかし、同じトリミングの見本帳なら、
ちょっと相手の視線をかわすように、
あるいは対比させるように、
斜めに向けてみると、
個性が引き立ってみませんか？
きっと3人で写真に写る時にも同じことが言えそうです。
同じブランドごとに重ねておくことで
順序正しく見えて心地よさも感じます。
まっすぐに一列に並ぶ、カーテン生地の吊りサンプル。
しかし、よく見ると、ブランドが違うのがわかります。
ハンガーものは愚直なほどに等間隔で並べると
美しくみえます。
そして、ひもがあれば、迷わずかける！
そんな例です。大きさも形も違っていても、
ひもがついていれば、引っ掛けることで並べられます。
傾斜ハンガーと言いますが、
高さの調整ができるスリットを壁に埋め込んでおけば、
そこに既製品の傾斜ハンガーを掛けることができます。
頭を悩ませて「並べる」のは楽しいものですね。
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No.0509
2017年7月25日（火）
こと
「リサコラム」
この「リサコラム もの、こと、ほん」を
最近読み始めてくださった方へ、
ここでちょっとこのコラムのいきさつをご説明いたします。
もともと、
「リサコラム」とは、リサコ+コラム→リサコラムと名付けて
2006年の9月にイラスト入りのエッセイを書き始めました。
毎週書くとは思ってはいなかったのですが、
何となく続けているうちに、それだけでは、何か物足りない感じになり、
「リサコラムの部屋」というものを始めました。
これは写真中心の少し長めの実話です。
最近はお客様のお部屋のご紹介を中心に、
時々、ワークショップのようなものもやっております。
それでも、なんだか間が開いて物足りなくなり、
この「リサコラム もの、こと、ほん」を2016年の3月に始めた
というわけでございます。
本家「リサコラム」はここ5，6年は読み切りの物語をあるテーマに沿って書いております。
なんとなく思いついたイラストを先に描き、
水彩絵の具で色つけたら、スキャンした絵を
ワードに張り付け、それを見ながらストーリーを書いてゆきます。
どんなもの書くのかは、イラストを書き終えても決まっていないのが普通です。
（さらに、接客の合間に書くこともしばしば）
この3つは、どれも簡単に「コラム」と呼ぶために、
他のスタッフに
「コラム、読んでもらいました？」と聞くと、
「ああ、読みましたよ。これこれでしょ？」
「いや、それじゃなくて、あっちのコラム」
「どっちのコラム？」
ということになっています。
一度始めたら、なかなかやめられない性質のために、
読んでいただく方も大変だと感じております。
「リサコラム」「リサコラムの部屋」「リサコラム もの、こと、ほん」の
ご愛読、ほんとうにありがとうございます。
＊＊＊
そして毎回ご感想をお送り下さる二宮様、長きにわたりほんとうにありがとうございます。
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No.0508
2017年7月24日（月）
こと
「ええと、何のコマーシャル？」
「みなさま、こんにちは。こちらは『デリシャス・レシピ』です。
毎日、ほんと暑いですね～。
しかし、暑い、暑いと顔をしかめても
全然涼しくはなりません。
それなら、
もっとお熱いお料理でさらにヒートアップしませんか？。
まずは、左ページをご覧くださいませ。
『アボカドとトマトのピザトースト』です。
まずは、マヨネーズとケチャップを混ぜてパンに塗ってくださいね、
次に
アボカドとミディトマトをスライスしたら、お好みでサラミやベーコンも、
パンの上にきれいに並べますよ。
そしてとろけるチーズをたっぷり載せます。
後はトースターで焼くだけ。
イタリアンアパセリの歯。チリパウダーを散らしたら完成。
パラペーニョピクルスを乗せれば、さらに本格派の
イタリアン！
お次は、『クロワッサンサンド』です。
中に挟む具は、イチジク、ぶどう、生ハムですよ。
色も形も独特で絵になるでしょ、
それぞれ、5ミリの輪切りにします。
クロワッサンを「ロールパン」キーで焼いたら、
水平に2等分にして、マスカルポーネチーズと
先ほどの具をのせて、塩、こしょうをしてふたをします。
これで、美しい、クロワッサンサンドの出来上がり、出来上がり!
こちらは『ダッチベイビー・スキレット』
小麦粉45ｇ、卵1個、牛乳大さじ５、砂糖小さじ１、塩ひとつまみを
ボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
耐熱スキレットの内側によくバターを塗って
先ほどの液を流し込んで、200℃で15分焼くだけ。
焼けたら、そのままテーブルに。
いちご、ブルーベリーなどのトッピングでおしゃれしてね。
実は、チーズケーキトーストやスタッフドバゲットなど
ご紹介したいメニューはた～くさん。
でも、時間の関係でこのあたりで、
ええと...ところで、
これは、何のコマーシャルだったっけ？
ああ、そうそう、
パナソニックのニューコンパクトオーブンのコマーシャルでした。
大変失礼いたしました。
それでは、勝手にスポークスマンは、こちらで失礼いたします。
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No.0507
2017年7月23日（日）
こと
「私のパリ」
「私の名前は『エッフェル塔』です。
知らない人はいない、
あの有名人、いえ塔です。
『パリ』のなんだかんだって言うとすぐに駆り出されて、
もう引っ張りだこで、毎日、大変.....
ほら、今も、ここにいます。
私を刺繍したクッションの手前です。
そして、これは『パリの空』っていう名前の
ベッドリネンらしいです。
ブルーでも、グリーンでも、グレーでもない、
パリの空をイメージしているそうですけど、
でも、ここ、ピローの影に隠れてますけど、
やっぱり私が居なきゃ、『パリの空』って感じしないでしょ。
時には、
ベッドの上にちょこんと乗せられて
写真を撮られて....
日本にいても、私、エッフェル塔の見える
パリのホテルにいるみたいな感覚になれるんですって。
そして、「私のパリ」なんて名前つけて
UPされたりするんだから、
私、『エッフェル塔』もいろいろと大変なのよ」
こちらからどうぞ。
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No.0506
2017年7月22日（土）
もの
「夏のマイタオル、マイスタイル」
猛暑続きの日々、いかがお過ごしでしょうか？
「夏を涼しく過ごすために」の様々なアイデアが
あちこちで飛び交っていることでしょう。
そこで、陳腐ではございますが、
「涼しい素材を持つ」という、アイデアをひとつ。
こちらは、私の愛用の麻のシンプルな手提げ袋です。
この白い麻の手提げ袋は当時、あまり人気がなかったのか、
夏の終わりまで店頭にありました。そこで私が購入しました。
Y's for livingのものでした。
職場で使う白いルクソールのマイタオルを入れてもって来る
夏専用の袋にちょうどよい大きさなのです。
洗面室に1枚、キッチンに1枚。
毎日交換しますので、日に2枚必要です。
４枚をこのバッグに入れて持ってきて、
自分のクローゼットの引き出しに収納します。
だれも見もしないバッグですが、
やっぱり、夏はこの白い麻のバッグに入れてタオルをもって来たくなります。
麻は丈夫で長持ち、洗えば新品同様に
きれいになります。
さっとアイロンをかけて、10年以上も愛用を続けています。
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
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No.0505
2017年7月21日（金）
こと
「機能美 200年ぶりの大革命」
今年の4月19日の日経MJですが、
ずっと気になっていた記事をご紹介いたします。
左ページは「水栓の機能美 住空間に華」というキャッチで
キッチンの水栓金具の進化の新たなデザインを紹介した記事。
キッチンの進化は実にめまぐるしく、
機能美を備えた収納、タッチレスの水栓金具など
インテリアをリードする勢いは多くの方の知るところだと思います。
しかし、実はとてもびっくりしたのは、
右の聴診器です。
吉富寛基さんというプロダクトデザイナーが手がけ、
今年の春、ドイツの国際的デザイン賞を
２つも取った、センスのアンテナにピンとくる
インテリア性高い聴診器なのです。
まず、聴診器とは19世紀に発明されてからなんと200年、
そのままの形で今まで使われていたそうです。
そして、200年の時を経て、今、やっと聴診器にメスが入ったとのこと。
機能性、使い勝手は想像できるとしても、
その美しさはまるでアクセサリーのようです。
マット調のしっとりしたしなやかなホワイトのチューブにゴールドの先端部分など
きらびやかな美しさを持つタイプももあるようです・
さらに、
コンパクトに折りたたんでポケットにはいるケイタイ型。
ポケットからチューブがはみ出した聴診器で
往診する町医者先生のイメージも、
きっとこれから変わるのでしょうね。
女医先生にホワイト＆ゴールドをプレゼントにしたら、
喜ばれるでしょうか？
吉富寛基さんは福岡市のお隣の糸島市のご出身。
親近感を覚えました。
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No.0504
2017年7月20日（木）
こと
「積ん読という美学」」
東京都国立市コミュニティスペースで2017年5月に開かれた
「積ん読の山」という展覧会を扱った
日経MJ2017年6月19日（金）の記事より、
積ん読について興味深い思索を知りました。
「積ん読」とは、
買ってしまったものの、
すぐに読まずに、積み重ねて、タイトルや表紙を眺めながら、
時には焦燥感に駆られる状態だと思っていましたが、
しかし、
「積ん読」が美学であると言われたら
なんだか肩の力が抜けるような甘美な思いに浸れませんか？
この「積ん読」という日本語は
「TSUNDOKU」と翻訳？され、
「翻訳できない世界の言葉」（エラ・フランシス・サンダース著）
という本に収められているそうです。
その状態は未知の世界を遠巻きにしながら、
それを想像するような感覚かもしれません。
そして、
自分の積ん読のタイトルから見えてくるものは、
「教養をつけたい」という
自分自身のコンプレックスだったり、
言い訳だったり、
奥深き「積ん読」の世界も読み取れるようです。
写真は2万５千冊の蔵書をもち、その半分は「TSUNDOKU」だという、
博報堂ケトル社長、鶴浩一郎さんの蔵書部屋。
「究極の無駄だけれど、引き出しにはなる。
課題解決のヒントはだいたいあさっての方向からやって来るものです」
そもそも、
蔵書蔵を持てるなんて、
とてもうらやましい究極の贅沢に私には思えます。
私の読書方法は、
開いたページからランダムに読むことです。
あまり最初からページを繰って読んだことがありません。
偶然の出会いの言葉にインスピレーションを受けるような気がするからです。
しかし、膨大な蔵書が無理な現代では
タブレットの中で持つ蔵書であれば、空間は必要ないから
その美学も
ずいぶん趣が異なるような気がします。
さらに、踏み込んで、積ん読が美学なら、
積み仕事、積み家事、積み洗濯、積みアイロン、積み雑用も
自分自身を客観的に眺めるには
絶好の美学の「対象」と言えるのかもしれません。
しかし、著者からすれば、果たして美学と取ってくれるのか、
それとも「早く読んでくれよ！」と言われるだけのことなのでしょうか？
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No.0503
2017年7月19日（水）
ほん
「観察力を磨く名画読解」
W家のキッチンでマダム・Wは
冷蔵庫の前に立っているムッシュウ・Wに話しかけます。
「ある込み合っているカフェにひとりで座っている男の子がいたんだって。
真夏なのに長袖の服着てね。ぶるぶる震えながらね...」
「へ～それで？」
「込み合っているし、誰も気にも留めなかったんだけど...
ああ、バター取ってきてもらえないかしら？」
キッチンの中からマダム・Wは冷蔵庫をのぞき込んでいるムッシュウ・Wに声をかけます。
「ないよ、バターなんて」
「あるわよ。昨日買ってきたばっかりだし」
ムッシュウ・Wはしばらく冷蔵庫の中の引き出しを引いたり、ドアポケットを
探ったりします。
「いや、ない」
「昨日買ってきたばかりだから、きっとあるわよ」
「いや、ない。絶対にない」
ムッシュウ・Wは冷蔵庫前でイライラし始めます。
「洗剤の箱みたいなのはあるけどね」とムッシュウ・Wはイヤミを言います。
「その横よ」マダム・Wはあきれ声で答えます。
それでも、ムッシュウ・Wはまだあちこちの引き出しを引き、
氷の引き出しまで引いてイライラを募らせています。
「それなら、自分で探せばいいじゃないか！」
とうとうムッシュウ・Wは怒り出します。
マダム・Wは冷蔵庫にやって来ると、ムッシュウ・Wの目の前にある
バターをつかんで、手渡します。
「ある人がその少年の服の裾から紐が出ていることに気づいて、
すぐに警察を呼んだのよ」
「なんで？」
「自爆テロの爆弾を体に巻かれていたのよ」
そんな大事件も、バター紛失など、日常で頻繁に起きる「○○はどこ行った？」も、
「あること」が機能しなかったことで起こりえます。
さらに、その「あること」をすることにより、
危険や失敗を防いだり、時間の無駄を防いだり、
チャンスを得たり、成功の種子を拾うこともできるのです。
それのあることとは、
五感をフルに使う「観察力」なのです。
そのために名画鑑賞はとても役に立つという理論を
たくさんの事例を挙げて展開するのは、
ニューヨーク市警、ロンドン警視庁などで
セミナーを開いている美術史家、弁護士の女性、ハーマン氏。
つかみのある文章にぐいぐい引き込まれ、
読後は自分自身に大いなる変化を感じられるはずです。
『観察力を磨く名画読解』
エイミー・E・ハーマン著 岡本由香子訳
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No.0502
2017年7月18日（火）
こと
「インテリアのトレンド」
インテリアのトレンドは
カーテンメーカーの見本帳（カタログ）でも知ることができます。
それでは、最近出て間もない『インハウス』の見本帳をちょっと覗いてみましょう。
精緻なダマスク織のカーテンです。
タッセルにはアイボリーの組みひも。
クリスタルのシャンデリアが下がるお部屋で高い窓辺を背に
ゆっくり読書タイム...クラシック音楽が流れるような
まさに、クラシカル。
しかし、円形のネストテーブルの縁はゴールドのメタリック。
もしかしたら、モダンジャズかも、などと想像してしまいます。
しかし、
リュクスな雰囲気は十二分に伝わってきます。
こちらは大胆なリーフ柄のデザイン。
ブルーグレーにベージュのプリント。
とても光沢のある生地です。
このカーテンを選ぶ方をイメージしてみました。
１．自信のある人
２．大胆な行動をとる人
３．成功者
2つは3番目に言えることかもしれませんが、さて、どうでしょう？
そして、こちらも大胆なデザインのレース。
エメラルドブルーのようなベースに
ブラウンの大きなエンブレムのようなモチーフ。
このカーテンをメインにあるテーマを作って
寝室をコーディネートしてみたいです。
「モロッコの最新のホテルに行ってきました」などと言っても
信じてもらえるかもしれません。
こちらは素朴な花柄のプリントのレースです。
窓の外は冬枯れの庭でも、隣のビルの壁だとしても、
花咲く庭があるように見えるでしょう。
素朴な花柄だからこそ、やさしさを感じられ、
そこから癒しも得られるのだと思います。
そして、最後は、ハイグレードな縫製の現場の写真です。
現場を見せるやり方は、
実は一番のトレンドのひとつかもしれません。
「見える化」で、カーテンに対する価値観も
そして、つまりは、出来上がりに至るまでのたいへんさも理解していただき、
価格に対する理解も促したいという意図も感じられます。
インテリアのトレンドを考えた時
「ネットで見た景色、旅先のある風景、
あるいは、好きな成功者のイメージ、
形にならないけれど、
ある好ましい心象風景をインテリアの力で部屋の中に作り出す」
これが実はトレンドではないかなと思います。
だから、傍目にはモダンでも、クラシカルでも、
見る方のご自由にどうぞということだと思うのです。
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No.0501
2017年7月17日（月）
こと
「カーテンの洗い替えは、ありますか？」
もしも、お持ちでないなら、
ぜひ、洗い替えをお持ちになることをお勧めいたします。
「カーテンを洗いたいけど、洗えば、窓は裸になるから洗えないのよ。
だから、10年以上もかけぱなし」
というお話をよく伺います。
カーテンは制服ではないので、一度作れば、ずっと同じもので
ある必要もありません。
洗い替えを持つことで一気に解決します。
FEDEから、新しいリーズナブルな生地が出ました。
すてきな女性デザイナーの方がショップにお越しになり、
一つ一つの生地についてじっくり説明を伺いました。
モダン、クラシカル、いろいろなお部屋の窓辺をさらに素敵にできるような
素敵な生地が満載です。
レース生地は生地巾が広いので、
その応用範囲も広く、さらにアレンジ次第で七変化いたします。
まるで女性のメイクのように。
シンプルな無地の生地でも、ネックレス感覚のタッセルを
付け替えれば、さらなるドレスアップもできます。
高価な生地でゴージャスなカーテンを掛けぱなしにするより、
その半分の価格の生地で2枚作ってお洗濯されることをぜひおすすめします。
お部屋の風景も様変わりします。
カーテンと服は季節で衣替えするものだと、発想の仕方を変えて、
ぜひ、お部屋の秋冬服用も作りましょう！
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No.0500
2017年7月16日（日）
こと
「復元能力」
機械いじりが好きな方は
きっと復元する能力にたけておられる方でしょう。
ということがよくわかりました。
さて、淡いピンクパープルのダンボール紙。
これは何でしょう？
底に見える3枚の変形の形。
その上に、
それぞれ切れ込みがある４面の長方形。
その上に4枚の扇風機の羽のようなものがあり、
さらにその上に10cmほどの正方形が
ふたつつながり、
上の方の正方形には十字に切れ込みがあり、
その中央は1cm角の正方形の穴が開いています。
その正方形の3か所にはツメが3つ。
答えはこれ、シャンタル・トーマスのオードトワレ
外箱の中の内箱なのです。
問題は、内箱を出してしまったはいいが
どうやってボトルが格納されていたのか
わからなくなってしまったのです。
組み立ては簡単そうで、しかし、扇風機の羽の部分が
何の役目をはたしているかがどうしてもわかりません。
瓶の大きさからすると、
すっぽり余裕で入りそうなのですが、
扇風機の部分を中に入れ込むとボトルが中に入らないようで...
これは一体どうしたものか？
別に今、この箱を使うわけでもないのですが、
復元できないのはとても悔しいです。
今のところ、自分自身の復元する能力のなさを知っただけでした。
しかし、この内箱の設計はパソコンでやるのだろうとは思いますが。、
この内箱を設計した方の頭の中は
どんな風になっているでしょう。
どなたかお分かりの方、お教えくださいませんでしょうか？
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No.0499
2017年7月15日（土）
こと
「ナイトテーブルと日々」
私の生活になくてはならないものの一つに
ナイトテーブルがあります。
極端にものを減らした
ナイトテーブルのないお部屋のシーンを
見たことがあります。
しかし、私はどうしても無理です。
テーブルランプの横には、フレグランスを置いて、
引き出しには読みかけの本、
そしてiPadを入れておけるから？
そして、やおら出してきて、
思い立ったら、文章をつくれるから？
それとも、
ベッドの両サイドにないと
なんだがバランスが取れなく、物足りなく感じるから？
それもあります。
しかし、一番は、
眠る前のこの薄明りの陰影を帯びた風景が大、大、大好きななのです。
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No.0498
2017年7月14日（金）
もの
「タオル３兄妹弟」
「Ladies and gentlemen！
本日は素敵なゲスト３人をお呼びしております。
それではさっそく、ご登場いただきましょう！」
ご紹介いたします。
素敵な3人は下からクレア家のブルーさん、ブランさん、そしてルージュさんです。
なんだ、タオルじゃないの？とお思いでしょうか？
その通り、生まれも育ちも愛媛県は今治市、
そうそう、かの有名なタオルの名産地でございます。
ご存じのとおり、
今治タオルは今やブランドネームとなっております。
おっと、先ほどからはずいぶんとアーティスティックに
リラックスしておられるようです。
あれ、今度は、またずいぶんと様子が変わりましたね。
ブルーさんは一番上のお兄さんですから、
いざとなれば、このように妹のローズさんとブラン君を
包み込む包容力を発揮なさるということですね。
とは言え、人間ですから、
いえ、失礼、タオルですから、
お兄さんといえども時には調子の悪い時もございますでしょう。
そんなときは、二人の妹さんと弟さんがお兄さんを担いで
縁の下の力持ちになると、
こうおっしゃりたいのですね。
なるほど～。
しかし、普段はやはりレディファースト。
どんなにお兄さんが大風呂敷を広げても、
ルージュさんに勝てるわけはございません。
しかしながら、
クレア家のお３人さま、名は体を表すで、しっかりもので、柔軟で優しく穏やかなと
ちょっと褒めすぎでしょうか？
それでは、コンパクトに丸まって、
整列の決めポーズですね....。
あら、こちらの、かわいい方々は？
はい。
リトルブルー、リトルブラン、リトルルージュさん、
それぞれのお子さんたちでございます。
小さくてもしっかり一人前でございますね。
実は、お三人さまは本日は大変お忙しいようで、
このあたりで失礼させていただきたいとのことでございます。
最後は正式なポーズで国旗掲揚とさせていただきます。
左から、ブルー、ブラン、ルージュ、
ご存じ、
フランス国旗のトリコロールですね。
本日、7月14日は”キャトーズ・ジュリエ”、パリ祭でございますから。
それでは、みなさま、また次回まで、ごきげんよう！」
***
Clair;クレアというナチュラルな今治タオル
コットン98％リネン2％
＊バスタオル 60*120cm ￥2,800（\3,024）
＊フェイスタオル 32*80cm ￥1,200（\1,296）
＊ゲストタオル 32*33cm ￥600（\648）
詳しくは下のウェブショップ、「もの、こと、ほん」から。
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No.0497
2017年7月13日（木）
こと
「夏の迷宮リゾート散歩」
夏の午後7時半、まだ明るさの残る夕暮れのひと時、
西海岸のリゾートではサンセットのカクテルタイムが始まる時、
さあ、
暑かった一日に「、」を打って、
ちょっとそぞろ歩きでもしてみましょうか。
虫よけスプレーをしたら、
今日は坂道の方に歩いてゆくことにいたします。
ここは、シルクハウスという名のリゾートでしょうか？
門柱がここちよい緑の庭の入り口で迷宮に導くかのようです。
それでは道なりに歩みを進めてみます。
左右に石が摘まれ、端正に整備された植栽の庭。
だんだん虫の声が大きくなってきました。
深い森にいざなわれる気分です。
ライトアップされているのできっとこの道なりに行けば、
その迷宮へとたどりつけるのでしょう。
ここが迷宮の入り口でしょうか？
階段を24段上れば、光輝く迷宮リゾートへと迷い込むのかも...
ちょっと胸が高鳴ります。
しかし、あっという間にあたりは暗くなりました。
迷宮に迷い込んで帰れなくなる前に
退散することにいたします。
マダム・ワトソンから徒歩３０秒ほどの迷宮散歩、
一日に「、」を打つ、想像力の3分間でした。
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No.0496
2017年7月12日（水）
こと
「雨の日のふたり」
「毎日、雨が降る。
仕事はこない..何かいいことないかなあ」
「こんにちは。元気？」
「うん。元気だけど、どうした？」
「よく降るよね～。最近、どうお？」
「うん。相変わらず忙しいけどね。それで、今日は？」
「そうよね、忙しいに決まってるよね...」
「いやっ、別にいいンだけど、何？」
「でも忙しいんだよね」
「別にいいよ。ちょっとなら」
「実はすごいイカすプランがあってね、
コラボできないかなって思って。でも、忙しいよね～」
「いや、大丈夫、今、ちょうど暇になったとこ」
＊＊＊
ショップでも、自宅でも仕事がくるくるはかどる
10年来の愛用チェア
ブラック、アイボリーホワイトのほかに、
ベージュ、パッション、ハーブ、アイボリー、
チョコ、ワイン
victor 回転＆キャスター付き椅子ラウンドアームチェア
\60,480→￥51,408（税込）
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No.0495
2017年7月11日（火）
こと
「ディープに体験 ２度目以上のマダム・ワトソン Part 4」
梅雨もいよいよ、終わりに近づきました。
今年の夏は暑い、暑いとのうわさが飛びかっております。
しかし、
1日、外で作業をなさる方にとっては、いづれの夏は暑く、
そして、忍耐の季節ですね。
ほんとうにお疲れさまでございます。
さて、今日は窓掃除の様子から。
窓ガラスがあまりに透明でぶつかる方も時においでです。
しかしながら、
インテリアショップに限らず、人の出入りのある場所は
清潔なくしては始まらないものですね。
特に夏、汗だくで街を歩きながら、、
ちょっと涼しいショップに足を踏み入れてみて、
す～と清浄な空気を感じた時の、
あの感覚、お分かりですよね、
あのなんとも言えない一瞬の幸せ感！
夏は、清潔感＝清涼感と断言できると思いませんか？
さわやかな高原の風のような、レモンのような涼し気な香り、
白いバスローブ、スリッパ、
センスのいい白いパッケージの近くに寄っただけで、
す～と涼しく感じるから不思議なものです。
生地では、綿、麻の天然繊維。
そしてこちらのベッド、
『リネンリゾート』というハウスブランドの麻のベッドリネンでメイキングしております。
この『リネンリゾート』は企画に携わった私もヘビーユーザーです。
私事ですが、
夏は、サマーシーズンの羽毛ふとんと
麻のベッドリネンなしにはとても過ごせません。
先日、「リネンリゾート」とお届けいたしました東京都のKさまより、
「リネンリゾートのコンファーターケースを広げた時、
さらさらと聞こえ、胸がきゅんとなってしまいました」と
メールを頂戴いたしましたが、
そうそう、それです。まさしく、その冷たい、胸きゅんの感覚、
それなのでございます。
ひんやり、胸きゅんのリネンリゾートが私を待っていてくれるから、
酷暑の日々も、毎日我慢できるのだろうと私も実感しております。
みなさま、それでは、これからの過酷な日本の夏を、リネンリゾートで
ご一緒に”胸きゅん”しませんか？
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No.0494
2017年7月10日（月）
こと
「ディープに体験 ２度目以上のマダム・ワトソン Part 3」
今日は表通りから、「こんにちは」
エントランスホールのコンソールの上にあるのは、
バラの花柄のガラスの皿です。
これは何かと申しますと、
特殊な技術でバラのプリント生地をガラスに入れたものなのです。
生地の種類によっては不向きなものもありますが、
まるでガラスに描いたように
保存されてます。
ちなみに、このプリント生地は、「ソリラ」というサンダーソンの
ロングセラーの生地です。
おそらく、20年以上の長きに渡り愛されているプリント生地だと思います。
この白地に黄色いバラとライラックの花のソリアで
コーディネートしたベッドルームに
一歩踏み込んだだけで、
ひんやりとして甘い香りを吸い込んだ気分になるのです。
ソリラのこのパターンに限らず、
クロス、カーテン、ベッドスプレッド、
オードリーのソファカバー＆オットマン
残り生地がでれば、ネックロールピロー、ティッシュケースカバー、
ガラスのプレート￥17,770（税込）
そして、こんなガラスのプレートまで、
残り生地も全部使い切るくらいに、その世界に浸りきる
コーディネートすることがよくあります。
それはヨーロッパ伝統的なコーディネートのやり方ですが、
やはり素晴らしい方法だと思います。
日本から遠い南仏リゾートであっても、
今は、ネットでもテレビでもリアルな画像で
たくさんの美しいシーンを見ることができます。
それなら、
実際にこんなお部屋を家の中に作っておいてから、
そんなすてきな光景に身を置くというのはどうでしょう？
ワクワクしすぎでしょうか？
＊＊＊
ソリラのカバーリングタイプのソファ＆オットマン
＊セット ￥452,569
＊現品1セットのみ ￥278,000（税込）送料無料
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No.0493
2017年7月9日（日）
こと
「ディープに体験 ２度目以上のマダム・ワトソン Part 2」
さて、昨日から、引き続き、
「ディープに体験、2度目以上のマダム・ワトソン」
でございます。
本日はどこにご案内させていただくかと申しますと...
こちら、足元から失礼をいたします。
ベッドルームでございます。
「マダム・ワトソンといえば、やはりベッドルームでしょ？」
とお思いですよね。
しかしながら、お客様によりましては、
香りもののショップとか、
カーテンのお店だとお思いの方もおいでです。
それでは、参りま～す。
こちらのベッドルームの壁にご注目くださいますように。
上の方はウイリアム・モリスのガーデンクラフトという
クロスです。
柄はとても大きいのですが、
淡いブルーグレーのしっとりと落ち着いた雰囲気がとても上品です。
インテリアを問わず、
クラシカルにも、モダンにも合います。
そして、天蓋カーテンは、
フランス製のグラデーションレースです。
プリーツとグラデーションの絶妙なコンビでしょう！
カラーは他にもたくさんございますので、
ぜひ、お尋ねくださいますように。
そして、こちらのベッドの上は、
ご存じ、ホテル・センチメンタルのベッドリネンと
グレイシャスリリーのベッドスプレッドで
ベッドメイクをしたベッドです。
ベッドリネンのカラーの名前を全部おっしゃられる
ホテル・センチメンタル・フリークのお客様もおいでですが、
プレミアムカラー9色は、
スノー・ホワイト、パール・オパール、パール・ホワイト、
シャンパーニュ、シシーのローズ、ライラック・スリッパーズ、
オードリーのブランケット、ジョルジュ・サンドときて
こちらの色は、
「パリの空」なのです。
ブルーかな？グレーかな？グリーンかな？と
朝の陽ざし、昼間、そして夜の明りで
その色の性質が変わるように感じます。
つまり、写真で色を出すのがとても難しい色なのです。
そして、パリの空に合わせるベッドスプレッドは
グレイシャスリリーのゴールドが私は絶妙だと思うのです。
シルバーより、ゴールドで合わせることにより
昨年、改装してアールデコ、アール・ヌーボー調に
美しく再生したパリのリッツの1泊100万円くらいするお部屋にだって
負けていないような気がするのですが...
親の欲目ならぬ、デザイナー、スタッフの欲目でしょうか？
しかし同じ100万円なら一泊二日より、
一生自分の部屋になる方がおトクだと思うのです。
それではまた次回をお楽しみに。
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No.0492
2017年7月8日（土）
こと
「ディープに体験 ２度目以上のマダム・ワトソン Part 1」
マダム・ワトソンに数知れず、
足を運んでくださっておられる方には、
「もう十分知っているよ」と
いわれるかもしれませんが、
「2度目のマダム・ワトソン」をテーマにディープに
体験していただきたくご案内申し上げます。
それでは、今日は、
駐車場側の白いドアを押して入っていただけますか？
ぴかぴかのドアの取っ手は先代のドアより26年の歴史を刻んだ
真鍮でございます。
そして、毎度、登場の『ホテル・モリス』という
架空のホテルの名前を持った
こちらの白いドアと意匠は同じくしております。
クロスはもうすでに10年ほど前に張り替えた、
サンダーソンのマグノリア柄です。
黒いベースに白いマグノリアが浮き上がって、
白いドアと美しいコントラストを作っております。
しかし、
こんな大胆な壁紙にも拘わらず、
慣れると無意識に通り過ぎて視界に入らないものですね。
さて、ここからディープです。
このカジュアルなテーブルマット￥378です。
こんなものもございます。
残念なことに、右の5段目は欠品中でございますようです。
さて、まだエントランスから３ｍも歩いてはおりませんが、
こちらの家具は、大川家具のキャビネットでございまして、
店内では便利なテーブルウエアの収納棚に使っております。
3台並べると結構な収納力です。
自由に開いて中のものを見て手に取っていただけます。
そして後ろの壁は先ほどのマグノリア柄の色違いで
ベージュベースです。
精緻なデッサンが和のムードに非常によく合います。
そしてまたまたロングセラーの一筆書きのシリーズの食器です。
POPにもご注目くださいませ。
実は私が担当しております。
パソコンでPOPを作る速さと技には実は、ひそかに自信を持っております。（笑）
それをラミネートして絶妙な台紙をつけて
ケースに入れるのはKの担当でございます。
息の合ったコンビです。
そしてその横は
シックな香りのコーナー。
香りはそれぞれに香りをイメージするPOPにございます。
ぜひ、想像力を膨らませて香りを嗅いでくださいますように。
すべてスタッフ厳選、そしておすすめの香りですので
まちがいなしの自信がございます。
スロープを降りた突き当りは、
紙に入った香りのサシェとルームスプレー。
サシェは￥529と手頃ですが、
車やクローゼットに同じくらいの価格帯の
レースの袋に入れて簡単に使えるのでとても便利で、
よって超がつくロングセラーです。
ローズ、マグノリア、チューリップ、ラベンダー、すずらんは
その中でも不動の人気を誇ります。
そして、じめじめの梅雨の季節。
カビに悩まされる季節でもありますね。
サボン・ノアールというキッチン用の洗剤は、
台所洗剤の常識のような柑橘系やフローラルの香りとは一線を画した
ワイルドなオリーブの香りです。
男性に好まれるのもわかります。
しかし、これがなかなかよく、キッチンをぴかぴかに維持するために
マルチホームクリーナーとパシーマふきんと合わせて
ディープに愛用しております。
詳しくは、こちらから。
また２度目以上のマダム・ワトソンを
ディープにご案内させていただきます。
それではまたいつかの次回をお楽しみに！
Made in Japan
無垢板＆突板の洗練されたキャビネット
W844XD410XH979mm
価格は\73,440→￥69,120（税込）
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No.0491
2017年7月7日（金）
こと
「ぽいもの」
ぽいものを探すと共通点がわかります。
ラグジュリーぽいもの。
ゴールド、黒、白、そして、筆記体の英文字、カチッとした箱。
そして、いい香りがしそうなもの。
週末に使うシャワージェル、週末のディナーに使うガラス瓶に入った
キャンドルなど普段にはちょっともったいないかな？と
思うようなもの。
カジュアルなパーティぽいもの。
プラスティックなど化成品の食器、グラス。
そして、大皿、取り皿、
ホテルぽいもの。
高級ホテルのバスルームを思わせるような
ガラス棚に並んでいる光景。
白いタオル、タオル地のスリッパ、香りのいいシャワージェルなど。
癒しぽいもの。
ゆとりの空間と、そんなものの集合体。
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No.0490
2017年7月6日（木）
こと
「マダム・ワトソンから中継します」
「こんにちは。みなさま、
今日は、
福岡市にあるマダム・ワトソンに来ております」
「ええと、こちらの棚は何ですか？この色とりどりのきれいなものは？」
「はい。こちらは、『ホテル・センチメンタル』という
オリジナルブランドのベッドリネンでございます。
「ほう、『ホテル・センチメンタル』ですか？
なんだか変わったネーミングのブランドですね。
何か曰くがあるのでしょうか？
「はい。『ホテル・センチメンタル』とはある理想郷をイメージしたものなのです。
理想郷にある自分のホテルの部屋なのです。
好きなインテリア、好きなベッドリネン、好きなパジャマが常に
完璧な状態で整っている部屋です。
3時間前に連絡を入れれば、
常に最適な温度で、あなたの好きな香りに包まれた、あなたしか使わないお部屋が
あなたを待っている、そんなあなたの理想郷というイメージです」
「まさに、理想の非日常じゃないですか！」
「ええ。しかし、普段いる場所からさほど遠くはない場所にあって、
ホテルと違って、完全にあなたの空間なのです」
ですから、知らない人が自分のいない間にその部屋を使うということもありません。
そんな理想の自分のホテルを自宅に作り出すために考え出した
高級ホテルベッドリネン以上の理想のベッドリネンと寝具が、
『ホテル・センチメンタル』なのです。
『ホテル・センチメンタル』の内容につきましては、
こちらで詳しくご覧いただくとしまして、
つまり、実際に、
理想とする『高級ホテル』を自宅の中に作り出せば、
毎日、その高級ホテルに帰れるということなのです。
それは、外に理想郷である高級なコンドミニアムをもつよりはるかに費用も掛かりませんし、
そこまで行く交通費もかかりません」
「週末だけでなく、毎日その部屋に帰れるなら、僕の人生も変わりそうですね～、
しかし、肝心なお値段なのですが、
高級ホテルのベッドリネン以上となれば、それはウン十万でしょう？」
「いえ、とてもリーズナブルです。
シングルベッドリネンのセットでも3万円台ですから」
「わお！確かにリーズナブルですね。
それにショップでは、とてもカジュアルな雰囲気で選べそうですね」
「そのとおりです」
「なるほど、逆転の発想というか、目から鱗といいますか、
なんだかわくわくしてきました。
昨日、誰が寝たのかわからない高級ホテルのベッドルールで優雅な気分を
味わいに高額な金額を払うこともないと、
きっとこういうことですね！」
「まさに、そのとおりです。
『出かけなくても、リゾートはドアの向こうにあった』ということなのです」
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No.0489
2017年7月5日（水）
こと
「シール貼りの達人」
「厚紙の上に10X16cmほどのわくが書かれている、これは何？」
「はい、これが本日のテーマである、シール貼りの道具です。
ホテル・センチメンタルのベッドリネンにブランドシールを貼るための道具なのです」
シーツ用と、ピロケース用の2種類があります。
「たかがシール貼り？」
とお思いでしょうか？
しかし、こんな小さなことにも達人への道を見出すことができるのです。
「ブランドシールは通常は「縫製工場で貼るものなのですが、
最後のこのシール貼りだけは、丁寧にきれいに貼りたくて
わざわざ、工程を飛ばしてもらい、
ショップスタッフで貼っております」
「それでは貼り方をここでお見せいたしましょう。
まずは短辺を1.5cmほどめくったら、
下の台紙の枠にシールの枠線を合わせるように慎重に置きます。
片方の手で少しづつ、シールの台紙を引きながら、
もう片方の手で、指をヘラにしてシールの中の空気を抜くようにこ、
押さえつけてゆきます。
最後まで気を抜くことなく、
慎重にゆっくりゆっくり。
シールに空気が入ることなく、美しく仕上がり完成しました。
完成しましたら、このビニールの中に
ベッドリネンを封入して完成です。
しかし、
こんな小さな面倒なことをやることで、
「面倒くさい」と考えるレベルが上がります。
面倒な気持ちからくる不完全なやり方は、やり直しの道を折り返すだけですから、
最初から安全な道に迂回するにかぎりますね。
そして、
このシールの中の絵と手書きの文章は私が描いたものです。
「ベッドリネンをこよなく愛するスタッフで
自分たちの一番好きなものをつくりました。」と書かれています。
気合が入る理由もお分かりでしょうか？
こんなシール貼りを通してさえ、
丁寧に迂回する技を日々考える達人でありたいと私たちは思っています。
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No.0488
2017年7月４日（火）
もの
「ちいさきもの」
先日、ドールハウスを
あり合わせの材料で作りましたが、
最近は小さいなお弁当のおかずを作ることが
流行っているようですね。
実物より小さなものを珍重する人間の心理は
どうゆうところからきているのかなと
よく思います。
ベビー用品、子供の服、靴、
小さい物はどうしてもかわいくて、
並んだ棚を見ても、
小さな刺繍が施された小さなハンカチなど
ほんとうにかわいいです。
しかし、子供が小さなものを好きというわけではないような気がします。
それは、大人が好きなのですよね。
ドールハウス以外にも、
Bonsaiという名の盆栽、ミニ盆栽、ミニカー、フィギュア、
ジオラマなどなど、
小さなものに対する愛情は
もの、ことに限りません。
実は小さな心遣い、
これがほんとうは一番うれしかったりしますよね。
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No.0487
2017年7月3日（月）
ほん
「美しいリネンワーク」
夏になると思い出すほん
そのひとつが、この、「美しいリネンワーク」です。
１１年前に書店で購入したのですが、自分で買った手芸の本は
今のところ、これが最初で最後だと思います。
手芸、手作業の布ものの制作に関していえば、
実は、絵を描き、それをパソコンに落として、
加工仕様書を作成するまでしかやったことがないのです。
実際に針と糸、ミシンで作ったことはありません。
こんな私にも、もしかしてでできるかも？
その前に、どのデザインもインテリアにも応用できるかもと
ピンときて、衝動買いした記憶があります。
このほんで、
カーテンを制作した残りの生地を使って
ランプシェードを布で作ることも、
このラウンドカットのポーチを真似て
カーテンやランプシェードの裾にあしらうことも思いつきました。
タックを寄せて作るクッションカバー、あまり実用的ではないと
書かれていますが、
何度見ても、素敵なデザインだと思います。
プリーツ、タックの類は私もどれも大好きなデザインです。
そして、初心者でも２時間もあればできるそうですが、
黒いリボン付きのバレエのトウシューズの刺繍、
黒いリボンがくるくるとねじれて
動きのある、こんなセンスのある小さな刺繍を見ると、
もしかして、私にもできるかもと思うのですが、
11年間眺めるだけです。
いつか、このほんの中のものを絶対に自分で全部作ろうと
自分自身に期待を込めて、
ずっと手元に置いている、私のバイブルのひとつです。
森 れいこ著
『美しいリネンワーク』
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No.0486
2017年7月2日（日）
もの
「夏になったから、何かを変えよう part.2」
「夏になったから新しい観葉植物に変えたいな」
「夏になったから、白いベッドリネンに変たいな」
「夏になったから、朝型に変えようかな」
「夏になったから、生活パターン、変えようかな」
夏になったから、ドールハウスのディスプレイ変えました。
ショップの表玄関の横から、
ガラス越しにかわいい白いベッドルーム、
覗いてくださいね。
＊栗原、木村合作＊
実物の約6分の１です。
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No.0485
2017年7月1日（土）
もの
「夏になったから、何かを変えよう part.1」
「ねえ、夏になったら、家を買うって言ってなかった？」
「ねえ、夏になったら、結婚しようって言ってなかった？」
「ねえ、夏になったら、資格取るって言ってなかった？」
「ねえ、夏になったら、仕事辞めるって言ってなかった？」
「ねえ、夏になったら、独り立ちするって、言ってなかった？
「ねえ、夏になったら、ルームシューズ替えるって言ってなかった？」
「おおきくても、ちいさくても、決断の夏」
＊＊＊
ささわしルームシューズ
ベージュ（写真） S,M,L キャメル、グレーはM,Lのみ
\3,800(\4,104)
「さらさら、匂い知らず、洗濯機で丸洗いして長持ちするって言ってなかった？」
「ええ、もちろん、そのとおり」
上のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。
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