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リサコラム



2017年9月1日~30日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」は
2017年6月より土曜日の連載に変わりました。



上のイラストからも最新号をご覧いただけます。


                

No.574
2017年9月29日(金)


No.575
2017年9月30日(土)


こと

「とき 
月見るとき」


こと

「とき 
信号待ち時間」
               

No.570
2017年9月25日(月)



No.571
2017年9月26日(火)



No.572
2017年9月27日(水)


No.573
2017年9月28日(木)


こと

「とき 10分+5分間の
ランチ準備」



ほん

「とき 
大人の勉強時間
社会人のリベラルアーツ」



ほん

「とき 
大人の投資時間
アジアンリゾート、
日本の宿」


こと

「とき 
積読の待ち時間」

                 

No.566
2017年9月21日(木)



No.567
2017年9月22日(金)



No.568
2017年9月23日(土)


No.569
2017年9月24日(日)


こと

「とき 60分間の
ビフォーアフター」



こと

「とき 4時間で
劇的復活
ビフォーアフター」



ほん

「とき 6時に帰える
考えてから始める人」



もの

「とき 20年間、
3枚おろしで、
人気もの」



                 

No.562
2017年9月17日(日)



No.563
2017年9月18日(月)


No.564
2017年9月19日(火)


No.565
2017年9月20日(水)


こと

「とき Time」



こと

「とき POP製作」


こと

「とき 家具が来た、
台風の夜に」



こと

「バスジェルの
コストパフォーマンス」


                    

No.558
2017年9月13日(水)



No.559
2017年9月14日(木)



No.560
2017年9月15日(金)



No.561
2017年9月16日(土)



こと

「気づき その1」



こと

「気づき その2」



こと

「気づき その3」



こと

「とき 2355」

                   

No.554
2017年9月9日(土)



No.555
2017年9月10日(日)


No.556
2017年9月11日(月)



No.557
2017年9月12日(火)


こと

「秋 その3」



こと

「秋 その4」



こと

「秋 その5」



こと

「秋 その6」

               

No.550
2017年9月5日(火)



No.551
2017年9月6日(水)



No.552
2017年9月7日(木)



No.553
2017年9月8日(金)


こと

「仕掛け その1」



もの

「仕掛け その2」



こと

「秋 その1」



こと

「秋 その2」

            

No.546
2017年9月1日(金)



No.547
2017年9月2日(土)


No.548
2017年9月3日(日)



No.549
2017年9月4日(月)


こと

「借景 その1」



こと

「借景 その2」

こと

「選択 その1」
こと

「選択 その2」



リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集


8月 No.545~2017年7月 No.485


 

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

    

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.575

2017年9月30日(土)

こと

「とき 信号待ち時間」


朝の通勤時間6時過ぎから
8時過ぎまでは、
人間観察に絶好の時です。
特に自転車で行き来していると、
ほんとうにいろんなことがわかります。





段々と長袖になってきて、わからなくなってきましたが、
夏の間は、腕時計をしている人の数を
よく数えていました。
およそ、6人に1人くらいしか腕時計をしていないようです。

少し前までは、腕時計はアクセサリー的なものと
正確に時を知るものでしたが、
それがスマホに変わり、
腕時計はその代わりのようなものにもなりつつありますね。





そして、毎日楽しみなことの一つは、
野間四つ角の交差点にある
誰が植えたのか、
黄色花と黄緑の葉をいっぱいに
茂らせている街路樹の花を見ることです。

気づきは隣に転がっているようです。


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No.574

2017年9月29日(金)

こと

「とき 月見るとき」

休みの日の夕方、
美しい三日月を見つけました。


しかし、仕事をしていると、夕暮れ時の
美しい空を忘れていますね。





しかし、西海岸のあるリゾート地では、
悠久の時間を過ごしているはずです。

晴れた夕暮れ時には
そんな気分を想像して、
ちょっと西の空を見上げてみませんか?


いよいよ、来週から、
「月見る月はこの月の月」に入ります。


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No.573

2017年9月28日(木)

こと

「とき 積読の待ち時間」


毎月、NHKの語学テキストを
6冊定期購読しています。
それが揃いましたと電話連絡が入ると
ついでに買いたい本をその場で注文します。

それを帰りに、
あるいは休日に近所の書店に取りに行きます。





これが毎月、楽しみの一つです。
しかし、どうしてもさらに他の本を買ってしまいます。

本を買うのは簡単です。
電子書籍はなおさらです。
しかし、難しいのは読む時間を作ることですね~。

紙の本は目に触れるので、
読みたくても時間が取れない悩ましい日々を
過ごすことにもなり、
積読はストレスの原因の一つにもなります。





それを美しく解決する一つの方法があります。

プラスチックのケーキドームに入れることです。
ケーキを作ることもないので、
私にとってはこの使い方が一番でした。

さらに、ここに入らないほどには買わないと決めれば、
積読を増やさない歯止めにもなります。
気持ちの上では。





ケーキドーム ¥3,240 
 サイズ直径32cm 高さ13cm メタクリススチレン


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No.572

2017年9月27日(水)

ほん

「とき 大人の投資時間
アジアのリゾート、日本の宿」


カーサ・ブルータスから、またまた珠玉の
リゾート本です。





今回の『アジアのリゾート、日本の宿』は
過去の号から抜粋して加筆修正を加えたものですが、
まるで、先日取材をして来たようなシーンばかりに見えます。

タイトルから、お釈迦様のような仏像が
プールサイドに立っているようにも錯覚させる表紙の写真は、
日が沈む寸前の海を臨むプールでなごむ、
子供とお父さんのような姿。
青紫色の中でシルエットとなって浮かび上がっています。





2014年12月に初めて日本にやって来た『アマン東京』も
もちろん、ラインナップされています。
ウェブ上の写真にはないエレガントな香りも
伝わってきます。





そして、2016年3月オープンの日本で二軒目の
”近くて遠いアマン”、
伊勢志摩の『アマネム』は
すでに、お客様よりその現地リポートを耳にしてつつも、
このような風光明媚で隔絶され場所が
まだ日本にはあったのかと思い知らされます。





著名人おすすめの宿もあり、
アジアで112軒、日本で65軒、
そこで何を吸収して、学び取るのかをじっくり検討して
旅立てば、貴重な投資になりますね。





自宅をリゾート化すれば、
休日においしい飲み物を片手に、
177軒をじっくり堪能することも可能です。

宣伝なしの¥1,380は
比類ない価値を生む大人の遊び時間で、
投資時間になるでしょう。


カーサ・ブルータス
『アジアのリゾート、日本の宿』

マガジンハウスムック 

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No.571

2017年9月26日(火)

ほん

「とき 大人の勉強時間時間 社会人のリベラルアーツ」


「世界を股にかけて仕事をする
ビジネスマン、研究者はもちろんのこと、
充実した人生を送りたいと思うのであれば
もっと多くを学び、本物の知性を養いなさい。」

この本を50字で要約するのであれば、
そのような漠然とした言い方しかできないと思います。






まずは、島国で他国からの侵略を受けなかった
単一民族の日本人に大いに欠けている
「本物の知性」とはどのようなものかが
全編を通してかなり辛辣に語られます。





歴史でいえば、年号の暗記で終わったまま、
社会人になった私たち日本人の多くが、
ヨーロッパ文化圏、インド、中国を中心にした
歴史、文化、哲学、宗教、科学の発展を
紀元前の文明の始まりから20世紀までの変遷を知らずして、
混迷している世界情勢を俯瞰することなど
到底不可能だということがわかりました。





しかし、
370ページほどもある本でも、
そのリベラルアーツの全貌を知ることは
もちろん、できませんが、
まずは学ぶべき内容の概略を知ることができます。

さらに、
日本人の9割は英語が不要であり、
しかし、その1割に入るのであれば、
TOEIC900点以上でないと海外でのビジネス現場では
役に立たない、
さらに
ヨーロッパ言語の語源をなしているギリシャ語、ラテン語を
学ぶことを筆者はすすめています。
そのために10万円を書籍代に投資をすべしと。





学生の頃、アテネ・フランセという語学学校に
通っていた頃、なぜ、ギリシャ、ラテン語も
そこで教えているのかよくわかりませんでした。
しかし、この本を読み、少なくともその理由はつかめました。

EUからイギリスが離脱し、
ヨーロッパの国々の中で英語を母国語とする国が
なくなってしまった今から先、
どの言語がEUの公用語になって定着するのかわかりませんが、
多言語を話す人々の多いその理由を
歴史から見出すためにも、
ヨーロッパの侵略戦争の歴史を学ぶことから
始めようと思います。





『社会人のリベラルアーツ」
麻生川静男著


まずは、巻末の150冊を超える辞書と参考文献のリストで
筆者の知の深淵に驚愕させられます。

著者のブログです。

「限りなき知の探訪」


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No.570

2017年9月25日(月)

ほん

「とき 10分+5分のランチ準備」

ランチに持ってくるお弁当のサンドイッチが
どうもうまくできず、
ずっと困っていました。





基本的に肉、魚、卵を食べない
ラクトベジタリアンですので、
具材は野菜、チーズなのですが、
さらに、バターも食べないので、
どうしても 具材の汁気がパンに移ってべちゃくちゃに
なってしまうことなのです。





その解決法がわかりました。
家で準備10分+オフィスで準備5分でした。
つまり、
パンと具材を別々に持ってきて、食べる前に挟む!
これだけのことで一挙解決しました。

さて、本日のメニューは
きゅうり、トマト、ゴーダチーズのサンドイッチと、
オクラ、豆腐、そして玉こんにゃくの煮物(既製品)
そしてポテトスープです。




オクラは生のままカットして豆腐の上に置き、
玉こんにゃくは3つづつ竹のつまようじにさします。
串はサンドイッチに挿しながら食べるため。
それをタッパーに入れるだけ。

オフィスでタッパーごとレンジで2分。
オクラはちょうどよいくらいにゆだり、
玉こんにゃくの煮汁で味をつけなくても
豆腐に味が付きます。





スープは「有機野菜のポテトが「濃い」ポタージュ」
という銘柄のインスタントスープを
お湯、牛乳を半々に入れてレンジで1分。

10分+5分の味はまあまあ。
しかし、サンドイッチは同じ味&さらに欲張りすぎて
ちょっと食べきれなかったです。

しかし、
準備を2回に分けるだけで、サンドイッチはおいしくなりました。


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No.569

2017年9月24日(日)

ほん

「とき 20年間、3枚おろしで人気もの」


これはなに?





おいしそうな、ふっくら焼けた、白身の魚?
網目もついて、表面はうっすら小麦色。

実は、
これは敷きふとんなのです。
しかし、魚と似たところがひとつだけあります。





それは、3枚におろせることです。
しかも周りをぐるっと取り囲んだファスナーで、
包丁も使わずに簡単に!

表は綿100%中綿は乾式エステル綿で、湿気を持たず、
さらっとして、乾きも早い!
つまり、分割できるから、
自宅の洗濯機で丸洗いできるということです。





オリジナルのピュアニューウールベッドパッドの
2層式、”ラグジュリーパッド”は
とても人気なのですが、
どうしても、家の洗濯機で洗いたい方、
さらにベッドに不具合を感じておられる方にも
この3枚におろせる白身の魚ならぬ、
この敷きふとんもおすすめです。

中芯は
床に1枚敷きでも床を感じない圧縮わたです。
糊を使っていないからカビと無縁。

不要なら、外して単独で使うことも可能。
中芯はエクササイズ用のマットにも使えます。





長らく製造できない状況にありましたが、
改良を加え、若干の仕様変更もありますが、
20年前からの人気者はこの10月から製造を再開します。





ウェブショップは上のイラストこちらから。
「シングルサイズ用」に飛びます。
もちろん、お電話やメールでもご注文やご相談はお受けいたします。



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No.568

2017年9月23日(土)

ほん

「とき 6時に帰る考えてから始める人」


「成功した男性の陰に女性あり、
失敗した男性の陰に女性あり」


こんな英語の格言を最近ラジオの語学番組で知りました。


成功者と言われる家庭をもつ男性が書いた本は
無数にありますが、
その中で妻の内助の功がない例はきっとないと
いうことだと思いました。





しかし、
このほんの著者はその真逆と言えるような人生を
送って来られた成功者、佐々木常夫氏です。

長男は自閉症、そのストレスから妻は肝硬変にかかり、
さらにうつ病を発症、3度の自殺未遂、
年子の二人の子供たちの面倒を見ながら、
6時に帰る生活スタイルを確立し、
東レの取締役になったものの、アウトローとなり、
そしてまた再起を果たした後で、
自分の会社を立ち上げた方です。

その偉業から生まれた数々の言葉には、
含蓄以上の
神のメッセージを感じました。





「To Do リストの前に Not To Doリストを作る」

戦略とは「戦いを略すること」

「他人への評価は3割インフレ(増)、
自分への評価は3割デフレ(減)」





まさしく、
今の流行りの『ワークライフバランス』の日本での
創始者ともいうべき方の言葉です。





巻末にはご自身でこのほんはきっと売れないと
書かれてありますが、私は、
今年読んだ中で10本の指に入る感銘を受けたほんになりました。

もしも、ひとつだけ売れない原因を見つけるとすれば、
一番読んでほしい人に読ませるのが
一番難しいということだと思います。


『すぐ動くのはやめなさい』

佐々木常夫著


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No.567

2017年9月22日(金)

こと

「とき 4時間で劇的復活 ビフォーアフター」


昨日の午後1時過ぎに終わった床清掃から
ショップのおよそ半分の設営をやり直しました。





こちらは、ホワイトベッドルームのビフォー
床の上には何もない状態です。





そして、こちらがアフター。
急ぎ、ベッドを設置しました。
羽毛ふとんはミドルシーズンですね。

床は真っ白になりました。





こちらも別のベッドルームのビフォーの様子。
ショップの中からウインドウを通して
大池通が見通せる状態です。





そこにベッドを戻してベッドメイクをやり直しました。
グレイシャスリリーの背もたれの枕と
パリの空の額縁タイプの背もたれの枕、





グレイシャスリリーの
ゴールドのベッドスプレッドをかけて
その前にパリの空のブレックファストピロー、
スノーホワイトの
ネックロールピロー、フットロールピロー、
レッグロールピローを置き、






完成です。
う~ん、美しいし、気持ちよさそう!
潜り込んでしまえば、ス~とすぐに眠ってしまいそうです。





引越し状態から原状回復まで
およそ4時間。

掃除もメイキングもやってみたら想像以上に短時間で
できるものなのです。
これなら毎日でも引っ越しできそうですね。


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No.566

2017年9月21日(木)

こと

「とき 60分間のビフォーアフター」


リフォームの醍醐味は何と言っても

ビフォーアフター





さて、こちらは逆ビフォーアフターです。
あれあれ、元はどうなっていたの?





天蓋カーテンも丸められていますが、
元は、美しいベッドルームでした。





しかし、今は大通りまで通して見えるほど
何もなくなって閑散としています。





若干アングルは変わりますが、
以前は、
パリのジョルジュサンクのスイートかと間違うほどだったのです。
手前に立ったスタッフのK が
心なしか、バトラーに見えます。





こちらもホワイトベッドルームの
リネンのコーナーからベッドが消えています。

実は、
本日は床掃除メンテナンスの日なのです。





しかし、この空の状態にするまで
スタッフ2人で約60分。
実に簡単なものです。

ということは、
リフォームも模様替えも恐るに足らず、
案ずるより、体を動かしてみたら、意外に簡単。

それでは、劇的復活劇のアフターを
どうかお楽しみに!


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No.565

2017年9月20日(水)

こと

「バスジェルの
コストパフォーマンス」


ホテルのアメニティでそのホテルを評価している
口コミをよく見かけます。

さすがに、高級○○ブランドの
バスジェルが置いてあるなどと。





しかし、ホテルに置いてあるミニチュアサイズのバスジェルや
石けんのシールが外された使いかけは
ごみとして処分する
レベルでしか扱われていません。





ホテルに置いてあるサイズは20mlほどです。
500mlで¥2,500とすると25分の1で単純には\100。

しかもホテルで大量に発注するとしたら
その10分の1くらいの値段かもしれないのです。





そんな高級○○のブランドのバスジェルで
泡ぶろを堪能し、ふかふかのベッドで眠るために、
旅費や宿泊費を使って、
”まるで自宅にいるようなおもてなし”を
受けにゆくなら、




自宅のお風呂で大きなボトルから
もっとゴージャスに泡を立てて、
自分しか眠らないふかふかのベッドで眠った方が、
遥かにコストパフォーマンスが高いと私は
思います。


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No.564

2017年9月19日(火)

こと

「とき 家具が来た、台風の夜に」


台風18号はまた福岡をそれて、
暴風に見舞われずに済みましたが、
ベランダー(ベランダで植物を育てる人)にとっても
台風は別の大仕事をもたらします。
植木鉢を部屋の中に入れるという大仕事です。





植木鉢から落ちた花びらを丁寧に拾い集めて
リングを作り、キャンドルホルダーを中に入れて
みました。





そして、数日前にイタリアからやって来た
新しい乳白色のガラスのテーブルの上に
そっと乗せてみました。

台風一過の夜を本を読みながら
過ごそうと思ったのです。





短時間でしたが、
秋の夜長を満喫できました。

テーブル&チェアはまたいつかご紹介いたします。



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No.563

2017年9月18日(月)

こと

「とき POP製作」


台風の日曜日
そして、台風のシルバーウィーク
どのようにお過ごしでしょうか?





セールスの電話、取引先からの電話が
かからないこんな連休こそ、嬉々として
できる仕事があります。





POP製作です。
パワーポイントで作る
インテリアプランニングシートと並んで、
エクセルで作るこのPOP製作は、
かなり好きな仕事です。





他のスタッフと分業して製作→パウチ→ケースに入れて
商品につけるまでを行います。





特に、
マダム・ワトソンLOVEのコンビニ什器に
付ける小さなPOP製作は、
ものがかわいいだけに
楽しすぎて、遊んでいる感じです。





商品のイメージに合わせて
イラストを入れ、
フォントを変え、色をつけ、どのくらい早くできるか、





A4のシートで27~30個なら約1時間20分。

そしてこのコラムは写真の撮影から文章を入れてUPまで
30分以内が目標時間です。

AI(人工知能)ならどのくらいの時間で同じものが作れるか?
今はそればかり考えてしまいます。


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No.562

2017年9月17日(日)

こと

「とき Time」



行きたい海外の街に
ニューヨークがあります。
しかし、これがなかなか行けないのです。





その理由はひとりで行くには恐ろしい感じするからです。

しかし、80歳を目前にオリジナルひとり旅を
なさった女性のお客様がおいでなのです。
すばらしいな~と思うばかりです。





その方はおひとり暮らしです。

ご主人が亡くなられてからインテリアはどんどん進化すると共に、
海外への一人旅を始められました。





お住まいのマンションは モダン&エレガントなインテリアで
まとめた30階近い高層マンションのお部屋です。

玄界灘を見下ろすことができます。

そこで思ったことが、
いつも高い場所から世の中を俯瞰していると、
いろんなことが些細なことに思えるのかも、
ということでした。





マンハッタンのホテル計画をなさっておいでの方は、
Timeというマナトレーディングのコレクションが
あります。





眠らない街のように
自宅で眠れないくらいほれぼれ、わくわくする
『私マンハッタン』を作りませんか?



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No.561

2017年9月16日(土)

こと

「とき 2355」


お休み前にはテレビを見ないというのが
安眠の方法らしいですね。





私もはテレビ番組は予約でしかほとんど見ませんが、
この番組だけは絶対に
ライブで見たいという番組があります。





それが「2355」というEテレの番組です。
23時55分から次の日に変わるまでの
わずか5分間の番組です。

それがなんともユニークで
意表つくアイデア満載の5分間なのです。





お休み前の5分前までには、
ナイトテーブルから
石けんの香りの移った今日のパジャマを取り出して、
ベッドに入ったら
ハンドクリームをたっぷり塗って、





「2355が明日が来るのをお知らせします」という
最後の決まり文句をを聞いて眠るのです。

理想はこのパターンです。


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No.560

2017年9月15日(金)

こと

「気づき その3」


マダム・ワトソンの表のエントランスは
大池通りという通りの
緩やかにカーブした場所に面しています。
間口は約15mあります。





秋の夕方7時前は、
空が青紫になる一番写真映えするとき。

車が途切れるチャンスを狙って
写真を撮って撮ってみようと思いました。





しかし、撮影を始め、
ウインドウの外から中を眺めると
あれこれと気になることがあって、
店内と外を行ったり来たりしながら
カーテンの下がり具合やブラインドの角度を直したり、





ボディの向きを直したりしていると
なかなかスムーズに撮れす、
その内、空が暗くなってしまいました。





動かない身近なシーンを
撮るとき、
普段は主観でしかものを見ていないことを
思い知ります。





客観視するために、
まずは自分の部屋を写真に撮ってみると、
「きゃ~」というような
気づきがたくさんでてきます。


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No.559

2017年9月14日(木)

こと

「気づき その2」


往来の多い四つ角のビルの下で
見つけたのは、
合掌造りのような三角の屋根を
かぶった、これは観葉植物でした。
3つ同じものが並んでいます。





巻きすのようなものと、
ポリエステルのようなビニール製の
黒地に細いボーダーのシートが
スチールの骨組みの上で
合掌造りの屋根を形づくっているようです。





葉が焦げているようですから、
今年の夏の灼熱にやられたのでしょう。
木陰は一方で風が通るように、
そして遮熱効果があるように
工夫されているようです。

これは既製品なのかオリジナルなのか
定かではありませんが、
工夫の跡が随所にあります。





よく見ると、
フェイクな葉っぱで合掌造りの屋根は
カモフラージュされています。

愛を感じますね。


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No.558

2017年9月13日(水)

こと

「気づき その1」


「宿で憩う」というキャッチのついた写真は





イタリアのモデナにある旅行者用のレジデンスと、
その赤茶色の建物から
中庭を眺める人。
木々の緑とのコントラストが美しいです。





これは、『旅するイタリア語』という
NHKの語学番組の9月号のテキストの中の写真です。
旅人は東儀秀樹さんです。





モノクロですが、
部屋の中の様子を見ると、とても素敵でびっくりします。
天蓋付きの広いベッドルームに
かわいい白いキッチンがあり、
素敵な中庭を見下ろすことができます。
こんなレジデンスに長期滞在したみたい!と思います。





さらに、番組の中では、
パスタとトマトとモッツァレラチーズのサラダ、
カプレーゼを作るのですが、

すぐに目に入ったのは、
キッチンに下がっているカーテンです。
似たカーテン生地は簡単に見つけられました。
ざっくりした濃紺と白のストライプです。

しかし、気づきはそれではなく、
カーテンの丈がとても短く、さらにタッセルの位置が
とても下にあることなのです。





今にも外れそうなほど下の方についています。
日本では間違いなく、タッセルは裾から2、30cmは上につけます。
しかし、かえってこれもかわいいデザインですね。
目からうろこの掛け方でした。

語学番組は言葉だけでなく、
学べることは無数にありますね。


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No.557

2017年9月12日(火)

こと

「秋 その6」


「ラジオ仕事学のすすめ」の中で
経営コンサルタントの山崎将志氏が
おっしゃっておられましたが、
日本の食べ物は、世界一、 安全でおいしく、
さらに安いとのこと。

コンビニのサンドイッチは200~ 300円
しかし、アメリカのどこかの空港では8ドル。
確かに納得です。


秋は友人や仲間と、
外で気軽にお弁当を開いたりと
アウトドアのお食事がとても楽しい季節ですね。





そんな時、
センスが問われるのが、ナプキンです。
お弁当を包んだハンカチやナプキンをさっと首にかけて
食べ始めるのは、もちろんマナーではOKですが、





しかし、それがいつの間にか外れて、
あれっと膝にこぼしてしまうことは
多々あります。





そんな時、便利なものが
ナプキン&ハンカチクリップです。





パールや、ラインストーンなどのデコレーションが
素敵なので、アクセサリーとして使いながら
ナプキン止めにもなるすぐれものです。

外に出かけるときに首に巻いた
大判ハンカチをこのハンカチクリップで留めておけば
さらにスムーズでスマート!





お外での軽食の秋、
美食の秋は、センスの秋でもありますね。
もちろん、粗食の秋にもどうぞ。

ハンカチクリップ  \1,800(\1,944)


近日中にウェブショップでも。



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No.556

2017年9月11日(月)

こと

「秋 その5」


秋の夜長の読書とはいうものの、
長いToDoリストでアップアップ、
さらに情報過多の渦に巻きこまれる。
自宅にいたら、家事に育児に忙しい...
とても読書どころではないよ~
わかります。

しかし、それなら、





信号待ちやレジ待ちの時、マホを無意識に触ったり、
じっと赤信号や前の人の買い物かごを
恨めしく見つめていたら、
時間と機会の損失ですね。





信号待ちの時、レジ待ちの時、
人間観察の絶好のチャンスでもあります

「この方は素敵な帽子をかぶっているわ、バッグは、靴は?
家ではどんな暮らしをしてる人かなとか
そんな観察ができるのが待ち時間でもありますね。
さらに、
軽い本ならも数行は読めます。





私は夜の信号待ちでは主に車の観察をします。
どんな色の車が何台通ったか、どんな車種が多いか?
または、明るい時間帯、場所では
自転車に乗りながらも
持っている本をぱっと広げて数行読みます。

そこで出会った数行がとても記憶に残ることがよくあります。





マダム・ワトソンの中で待ち時間がございましたら
ちょっと読書をしていただけるように
小さな机を作りました。

学生気分で、なかなかいいものですよ。
ぜひ、ご活用くださいますように。


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No.555

2017年9月10日(日)

こと

「秋 その4」


芸術の秋。
さて、パレットと絵の具とスケッチブックを持って
スケッチに出かけてみようか。
それを部屋に掛けたら素敵じゃないか?





観光地でなくても
秋の七草が咲き始め、ひぐらしのなく清涼な空気を吸って
デッサン開始!
そんな気分になる秋です。





しかし、
いざ、スケッチブックに向かうと
そう簡単には上手な絵が描けないものなのですね、
これが。






少ない色を使って描けば簡単かと
思いきや、
それが意外に難しく、
リアリティを持って描くのは至難の業と
いうことがわかります。






あああ~、
自作の絵を部屋に掛けるのは夢また夢...

もし、多くの人がそう感じるなら、
絵描きの描いたデッサンを生地にして
それをカーテンにして売れば、
きっと売れるんじゃないか?
と昔々の人が思いついて、
デッサンのカーテン生地が生まれたのではないかと、
こんなふうに考えています。
もちろん私の勝手な憶測です。

一番上の生地はサンダーソン、
下の3つはジェーン・チャーチルの『EDEN』という
コレクションより。


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No.554

2017年9月9日(土)

こと

「秋 その3」

『刑事コロンボ』という
刑事ドラマはご存知でしょうか。
ピーター・フォーク主演の有名な刑事物語です。

設定はアメリカの60-70年代?くらいの
超裕福な人々の家庭で起きる殺人事件ばかりの
もちろん、架空のドラマです。





そこでは、ゴージャスなカーテンが掛けられており、
素敵なクッション、絨毯、そして調度品を
目にすることができました。

この新しいカタログを見たとき、
すぐに思い出したのが、
その『刑事コロンボ』です。





オーソドックスなデザインでありながら、
品のよさは、まさに、その中でたくさん出てくる
レトロなアメリカの富豪のインテリアなのです。

ずっと長く再放送され続けていたようですが、
最近は殺人テクニックが
今のテクノロジー時代に合わなくなったのか?
見かけなくなったように思います。





しかし、その中で出てきたような
レトロなデザインの織物を見ると、
私は高い天井の広い寝室やリビングでかっこいい紳士が、
カットのはいったキャラフェからウイスキーを
グラスに注でぐシーンが思い浮かびます。





70年代はおそらく日本では一般はカーテンにすることなど
できなかったような高級な生地も
今では、ワンルームのマンションのお部屋のカーテンに
なっていることもあります。





お部屋の広さとインテリアに掛ける金額は
不思議なことに比例しないということが
この仕事を始めて知ったことの一つめです。

そして、超富豪の家庭で、殺人事件が起きることは
まず考えられないから、
刑事コロンボは不条理な物語だったというが二つめです。

さらに、刑事コロンボは
インテリアの教科書でもあったというこが
3つめです。
そこからたくさんのインテリアを学ばせていただきました。





これは”KOBE ELEGANCE”という名で、
『刑事コロンボの大富豪の部屋が作れる』
ブックなのです。

さて、芸術の秋。インテリアの秋ですね。
秋、冬のカーテンをつくりませんか?


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No.553

2017年9月8日(金)

こと

「秋 その2」


「やあ、元気?久しぶりだね、
最近、どうお?」

「うん、元気だけど」





「まだ、夏みたいに暑いけど、
今は時代の進み方が早いよね」

「うん。そうだね。僕はスローペースだけど、
季節の移り変わりには敏感なんだよ」





「僕もそうだね。
僕の体内時計もとっくに秋だけど、
季節がちょっと遅れてるだけじゃないのかな?」





「僕は特に秋が好きだから、お盆からもう家の中は
秋のインテリアだよ」





「気持ちが焦るのって、
自分の環境が季節について行っていないからじゃないのかな?」

「僕もそう思うよ」

「淡々と、毎年、同じように準備すればいいんだと思うよ」





「確かに。だって、ダンディズムに
ざわざわとかバタバタとはないからね。
淡々と、早め、早めに準備するだけでいいと思うよ」

「確かにね。僕もそう思うよ」



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No.552

2017年9月7日(木)

もの

「秋 その1」


やっときもちいい秋雨が降りました。

長い長い灼熱地獄のような夏もようやくその役目を
終えようとしているようです。





カンカン照りのコンクリートのバルコニーの上で
夏を耐え忍んだプランターの花もやっと
背伸びをし始めました。





日中はまだ30℃を超えるのに、
涼しさへの期待値が高かったせいか、
人も植物も9月を歓迎しているように見えませんか?





初心者”ベランダー”(ベランダで花を育てる人)も
なんとか、
夏の花を枯れさせないように
秋を迎えられました。





なによりうれしいのは、
一緒に夏を戦って勝ち抜いた花を
花瓶に活けることでした。
”ベランダー”にはこんなささやかな
秋の楽しみがありました。


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No.551

2017年9月6日(水)

もの

「仕掛け その2」


「旅先でね、いいもの買ったのよ!」






「わ~、ほんと、素敵なバッグね。
しぼりかしら?」





「そうじゃないのよ。
買ったのは、この30cm角のクッションよ」

「きゃ~、こんなに膨らむの!」

15X18cmのバッグに入っていたのは、30cm角のクッションでした。





「さてと、旅行の準備はこれでOK!
バッグインバッグと、ポーチ2個。それに、忘れちゃいけない
この黒い袋」





だって、これにポーチ3つも入るんだもの
忘れちゃいけないわね。

この黒い小さな袋のサイズは、なんと10X12cm





絞りという織物の原理から発想したバッグは、

みかけも名前も「くしゅくしゅバッグ」
でも、想像以上に大きく膨らむこのバッグは、

いざというときその懐の深さを見せる人のように
実は一番頼りになるのです。


一番小さい10X12cm\1,296から
~\3,456まで。
素材 ポリエステル 手洗いOK。

近いうちに、ウェブショップに。


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No.550

2017年9月5日(火)

こと

「仕掛け その1」


近くの中学校に見事な朝顔の垣根があります。





夏に咲くイメージでしたが、
9月になって、一斉に咲き始めています。
今年は暑すぎたからでしょうか?





しかし、こんなにきれいに正面を向いて
朝顔は咲くものですね。





と思っていましたら、
やはり、仕掛けがありました。

花の向きをこちら側にきれいに向くように
そろえる方がおいででした。


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No.549

2017年9月4日(月)

こと

「選択 その2」


tsumori chisatoの
2017年秋のルームシューズ
さて、さて、
かわいいので早速、写真を撮ってあげましょう。





アイボリー、ピンク、グレー、
どう、並べようか?

陳列の法則では、
赤いものは端に置くのが定石だから、
アイボリーを中心にして
右がピンク、奥がグレーのこの置き方がいいかな?





でも、目立つ色はやはり中央に置いた方が
インテリアのバランスで言えばよいようで、
だからピンクは真ん中で左にアイボリー、右にグレーは
どうかな?





しかし、どこに置いてもピンクは目立ってしまう。
ならば、遠近感を持たせた並べ方に変えてみようか?
ピンクが手前で控えめなアイボリーは左、
さらに大人シックな色のグレーは奥。





裏も見せたいな。
だって、tsumori chisatoのお得意の
ねこの肉球をモチーフにしたような
滑り止めつきなのですから。





全体像はこちら。どこにあっても
私はアイボリーが好みでした。


詳しくは、下のウェブショップの、「もの、こと、ほん」からどうぞ。




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No.548

2017年9月3日(日)

こと

「選択 その1」


選択肢がこれぼど劇的に増えた時代は
なかったのではないでしょうか?

その一方で、こんなにあるのに、
選ぶものはごく一部と感じることもよくあります。

色や匂いや味で迷った時、
自分の好きなものにたどり着く道のりにはある法則があるようです。






こちらは、刺繍糸です。
一つのメーカーでも数百種類の色があります。






単にブルーと言っても、濃紺からグリーンに近いブルーまで
数十種類の色があります。





「リサコラムの部屋』8月20日号の
「秘密の花園」のマダム・Mの寝室のベッドスプレッドの
刺繍糸も悩んだ末、
シルバーと、チャコールグレーの中1色にきめました。

決め手は「初恋」。

最初に「これ」と思った色が、
最終的には「やっぱりこれね」となります。


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No.547

2017年9月2日(土)

こと

「借景 その2」


これは何でしょうか?
ロープのような、テープのような、
房のような、ポンポンのついたひものような、





これらはZOFANYというブランドの
タッセル、カーテンを束ねるタッセルと
キータッセル、トリミングなどです。





カーテンなどのデコレーションに使いますが、
サンプルは実物がカタログに張り付けてありますので、
カーテン生地を実際に乗せて
見比べることができます。





シャンタンに総刺繍のカーテン、
ジャガードの純白に近いドレープカーテン
それらにトリミングのデコレーションたっぷり加えて、

美しいベッドメイクをしたベッドを置いて、
ちょっと、ちちんぷいぷいと魔法をかければ、





クラシカルなヨーロッパのホテルの
スイートのような部屋にすぐに変身します。

つまりインテリアは
その中で過ごす人にとっての借景になります。

私は美しい借景が好きです。



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No.546

2017年9月1日(金)

こと

「借景 その1」

大好きなトワレの香り No1, No.2, No.3を
借景で伝えてみたいと思います。





No.1

ある晴れた日、
近くの大きな公園で、
木漏れ日を浴びながら、
大きな木の下で無言の万歳をした。
体の中に透明なス~と緑の空気が通り抜けた。





No.2

こけ蒸した
渓谷の流れが自慢の宿
ほどよく田舎、程よく非日常
これが大人の洗練というものかな?





No.3

週の最初の昼休み、
買ったばかりの本を開く。
ロマンス半分、知的な気分半分、
なぜかときめいて、コーヒーは
いつもより美味しくなる。

***





この「借景」はCanonのカメラのカタログです。
家電量販店でいただいてきました。
これ以上に美しく無償の借景はなかなか手にはいりません。


Un Point de Lumiere
アン・ポワン・ド・ルミエール
気取らない香りのオードトワレ、
「もの、こと、ほん」をクリックしてどうぞ。


上のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


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