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美しいテーブルウェア | 上質なベッドリネン&羽毛ふとん | インテリア、施工例 | スタイリッシュバス | Y's for living | ||||||||||||||||
の部屋 2018年1月15日(月)~ |
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ようこそ、「リサコラムの部屋 vol.24」へ。 「リサコラムの部屋」は 15日、30日の2回に連載中でございます。変更の際はHPのNEWS欄にて お知らせいたします。 本家の「リサコラム」と同じ作者によりますが、 架空のストーリーに交えてお客様のお部屋のご紹介など、 いろいろなメインディッシュをご用意致します。 それでは、 ぜひ、おいしいお飲み物を傍らにイマジネーションの部屋をじっくり ご堪能くださいますように。 |
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「リサコラムの部屋」バックナンバー集 この小さな窓から、イマジネーション豊かな世界が広がっているのです。 2017年7月30日(日)~12月31日(日) 「リサコラムの部屋vol.23」は下の写真より。 2017年1月15日(日)~7月15日(土) 「リサコラムの部屋vol.22」は下の写真より。 2016年10月15日(月)~12月30日(金)「かつて」「リサコラムの部屋vol.21」は下の写真より。 2016年7月10日(月)~9月20日(月)「習慣」「リサコラムの部屋vol.20」は下の写真より。 2016年4月20日(水)~6月30日(木)「未来のわたしは一番好きなかたち」「リサコラムの部屋vol.19」 は下の写真より。 2016年1月10日(日)~4月10日(日)「ある9日間」「リサコラムの部屋vol.18」は下の写真より。 2015年10月20日~12月30日「ワーズワースの前庭」「リサコラムの部屋vol.18」は下の写真より。 2015年7月10日~10月10日「ワーズワースの前庭」「リサコラムの部屋vol.17」は下の写真より。 2015年3月30日~2015年6月30日「W.T.クラブ」「リサコラムの部屋vol.16」は下の写真より。 2014年11月30日~2015年3月20日「ホテル・サン・スーシ」「リサコラムの部屋vol.15」は下の写真より。 2014年9月10日~11月20日「アドラーに聞きに行こう」「リサコラムの部屋vol.14」は下の写真より。 2014年5月30日~8月30日「時はやさしく、時につめたく」「リサコラムの部屋vol.13」は下の写真より。 2014年2月20日~5月22日「カーテンの向こうマダム・ワトソンのひみつ」「リサコラムの部屋vol.12」 は下の写真より。 2013年11月14日~2014年2月14日「Café *After The Rain」「リサコラムの部屋vol.11」は下の写真より。 2013年7月25日~11月7日「楡の木の叔父」「リサコラムの部屋vol.10」は下の写真より。 2013年4月16日~7月18日「シーサイド・ビレッジ」「リサコラムの部屋vol.9」は下の写真より。 2013年1月8日~4月9日「HOTELS」「リサコラムの部屋vol.8」は下の写真より。 2012年10月2日~2013年1月1日「AAA」「リサコラムの部屋vol.7」は下の写真より。 2012年6月25日~9月24日「5分の人生」「リサコラムの部屋vol.6」は下の写真より。 2012年3月26日~6月18日「失われた明日を求めて」「リサコラムの部屋vol.5」は下の写真より。 2011年11月21日~2012年3月19日「露店マイヤー・倶楽部」「リサコラムの部屋vol.4」は下の写真より。 2011年9月5日~11月14日「N氏の場合」「リサコラムの部屋vol.3」は下の写真より。 2011年6月13日~8月29日「ノンちゃんカフェ」「リサコラムの部屋vol.2」は下の写真より。 2011年6月6日までの「リサコラムの部屋」「リサコラムの部屋vol.1」は下の写真より。 * PAGE TOP * Room No.0094 2018年8月1日(水) 「夏のベッドメイクを手抜きで涼しく、美しく」 お暑うございます。 ベッドメイキング講座担当のKでございます。 最近はバトラー風に白い手袋をしたこの恰好が なかなか板について来たね、と言われます。 大変うれしいことでございます。 さて、 今日から2018年の8月が始まりました。 夏はまだまだこれからですが、 毎晩、ぐっすり眠れておられますか? 今日は、猛暑の日々を夏バテなしで過ごすために ぐっすり快眠できて、 さらに、 手抜きで美しいベッドメイキングをご紹介いたします。 新製品&スペシャルプライスも登場いたしますので、 ぜひ、お見逃しなく! まずは、あなた様の夏は、 サマーシーズンの羽毛ふとん派の方でしょうか? それとも、麻ケット、タオルケット派でしょうか? 「サマーシーズンの羽毛ふとんは 素敵だから使ってみたいけれど、 暑がりだし、でも、エアコンをつけると 薄いケットだけでは時に寒くて安眠できない、 夜中に何度も目が覚める」というようなお声をよく伺います。 そこで、 クールに、そしてぐっすり”美しく”眠りたい、 そして美しい顔で夏の朝を迎えたいあなた様のために、 マダム・ワトソンがとっておきをご紹介いたします。 酷暑の夏を乗り切る夏の羽毛ふとん&リネンリゾートのコンビ、 ”ハーフ&ハーフ”です。 ポーランド産サマーシーズンの羽毛ふとんの薄さで大きさは半分。 ラミー麻100%を使ったリネンリゾートの コンフォーターケースも半分の大きさ。 名づけて、”ハーフ&ハーフ”と申します。 羽毛ふとんの半分のサイズだから、ほら、こんなに軽い! つまり、プチサイズなので、 お昼寝用、お子さん用にもぴったりなのです。 さらに麻ケットなどと併用して、体温調節にも使える 隠れた特注人気商品なのです。 真夏に軽やかな羽毛ふとんとコンフォーターケースの 絶妙コンビで眠る夜は極上のリゾートそのもの。 麻ケット類とも併用できて、 しかも、さっと、ベッドスローとして、掛けて置くだけでも ベッドがさまになる。 そうなのです! ベッドスプレッドを掛けなくても、スタイリッシュなベッドの 表情も同時に作れるのです。 夏が終われば、 なんと他のカバーを掛けてベッドスローにもなりますから、 お部屋のインテリアに合わせて、 ベッドリネンに合わせて、カーテンとコーディネートもできます。 長く使える便利ものです。 これから、カバーリングも随時、ご案内いたします。 これまでは、ご注文をいただき、特注で作っておりましたが、 本日より、特別価格でご案内いたします。 ”ハーフ&ハーフ” *ポーランド産90%ホワイトグースダウンに アメリカ綿スーピマコットンの生地で包んだ羽毛ふとん& *ハイクオリティなラミー麻のコンフォーターケースを セットした美しくハイクオリティなカバー付きおふとん。 特別価格 シングル 幅150X長さ100cm ダウンのグラム数150g ¥27,000(税込¥29,160) ダブル 幅190X長さ100cm ダウンのグラム数200g ¥37,000(税込¥39,960) クイーン&キング 幅230X長さ100cm ダウンのグラム数210g ¥48,000(税込¥51,840) 全てマダム・ワトソンオリジナル、 自社工場製、日本製です。 なんて、素敵なコンビでしょう! ウェブショップよりご注文いただけます。 下のイメージをクリックしてどうぞ! それでは、”ハーフ&ハーフ”の、簡単、涼しい真夏スタイルで、 クールに美しいお顔で朝を迎えましょう! 最後にこのお部屋、6畳でラグジュリーなホテル暮らしを やってみると、こんな風になります。 およそ60万円で揃います。 オードリーのベッドは2018年12月31日までは、 5周年で大変おトクです! それでは、次は8月15日にお目にかかります。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 お問い合わせは、こちらから ontact us 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。
Room No.0093 2018年7月15日(日) 「麗しのクラシカルホテル、T様邸リビングルーム」 「前略、T様 その後、お元気でしょうか? 梅雨の折り、見事な紫陽花の花をありがとうございます。 片手では持ちきれないくらいにたわわに咲いた白い紫陽花は ショップのあちこちで優雅に咲き誇っておりました。 年々、月日が経つのが早く感じられますが、 最初に棟上げ直後のご新居にお伺いいたしました時は、 足場も悪い頃の、昨年11月1日でした。 そして、今年の2月末、T様のお宅が完成した時、 まるで外の雪が嘘のように、お部屋の中が温かで、 空気がさわやかなのには驚きました。 そして間もなく 置き場もないくらに、たくさん届けられたカサブランカは すがすがしく高貴な香りをお玄関でもキッチンでも リビングでも放っていましたね。 650cm幅X高さ270cmのリビングの窓に 刺繍の色を替えて2色使いのレースのシェード、 レースカーテン、ドレープカーテン、デコレーションカーテンと続き 合計5連のウインドウトリートメントが完成した時は、 実に圧巻でした。 それぞれが、 この大きさの窓に負けるどころか、 威風堂々と、しかしエレガントに存在感を示してくれました。 左右のデコレーションドレープに T様お気に入りの鋭角な長めのトリムをつけると、 ゴージャスなカーテンはさらに優美さを増しましたね。 近くで見るとミカンくらいはある大きなボールをつけた タッセルも全然小さく見えます。 その窓のカーテンやシェードをひとつひとつ開け放つと その向こうの美しいイングリッシュガーデンが 舞台のように見渡せるのですから、 お客様がみな驚かれるも無理はありません。 さらに、クラシカルな特注デザイン家具もすばらしく、 アイボリーのウイングチエアも、ソファも全部張地が違っているのに、 まるでアート作品のように美しく納まっていますね。 写真だけを見られた方が ヨーロッパのお城か、あるいは、パリかロンドンの高級ホテルのラウンジか ボールルームだと感違いされるのも納得です。 高層マンションの20数階からこの戸建ての平屋まで やってきた細い楕円のテーブルと椅子も 新しい部屋に美しく、元からそこにあったように素敵に納まっています。 そして、 お引越し後もずっと悩み続けた、白くエレガントなキッチンの3つの明り窓も 無事にパリの街並の美しい風景を臨むシェードとなり、 重厚なリビングに上品なジョークのように 軽やかなセンスを加えてくれましたね。 大雪、台風直撃、大雨を経て季節は冬から猛暑の夏になりました。 家を建てるという大事業を終えられてきっと今、 幸せな癒しの時を味わっておいででしょう。 2つのテイストの異なるT様のお宅のインテリアを 10年以上もご一緒にずっと考えてくることができて、私はとても幸せです。 ほんとうにありがとうございます。 もちろん、それと同じくらい、うらやましいのも事実ですが。 秋になり、新しい花がイングリッシュガーデンを彩るころに またお邪魔させていただけますように。 草々 Risaco 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0091 2018年6月30日(土) 「コッツウォルズのロッジより愛を込めて AT様邸」 「ボンジュール、 11か月のご無沙汰でした。 わたしはこの家の主、サボンです。 きょうはとっても素敵になった わたしのリビングに特別に ご招待いたしますわ。 ずっとこの日を楽しみにしていましたのよ。 もしかしたら、 わたしのこのかわいい名前、サボンに 聞き覚えがおあり? そう、わたし、紛れもなく、ここの、 2017年7月30日号で、 華々しいデビューを飾ったから、まあ、有名人ね、 ほほほほ。 それでは、さあ、中へどうぞ! うちのマダムは、 それはそれはインテリア好きなのだけれど、 1年前から、 加速度を増したハリケーンみたいに インテリアがもっともっと大好きになっちゃって、 この1年でお家の中がとっても素敵に変わったのよ。 お家中が、全部、ホテルみたいなのよ。 ベッドルームはニースかモンテカルロでしょ、 お嬢さんのお部屋は、 イングリッシュガーデンでしょ、 リビングだって、 ああ、どこどこからお見せしようか、迷っちゃう! まずはこちらね、 ブルーグリーンの素敵なソファ、 ダックエッグっていう色なのよ。 回りのロープもクールでしょ? マダムが大好きな組みひものデコレーションなのよ。 そして、ソファのこの生地は ヘリンボーンっていう織のイギリスの生地なの。 背もたれもやっぱり、イギリスの生地で ピーターラビットみたいな 素敵なクッションでしょ? リスとか、うさぎとか ハリネズミとか、 森の動物たちが楽しく駆け回って遊んでいるのよ。 あら、お目が高いこと! ソファの向こうの壁にお気づきとは! よく見ると、ダックエッグ色の壁に 額に入ったいろんな葉っぱがたくさん壁に 掛かっているみたいでしょ? 壁の中にもう一つ壁があるフェイクなセンス、 お分かりかしら? でもね、 この ソファは、長年愛用して使い込んだものなの。 壁紙に合わせて張り替えたものなのよ。 そう、だから、 このリビングは マダムとマダムのだんな様とお嬢さんと 家族みんなのお気に入りのコージーなコーナーに なっているってわけ。 ね、雰囲気伝わるかしら? イギリスの湖水地方のコッツウォルズにある ロッジみたいでしょ? そして最近、またクッションが増えて、 うさぎとリスの仲間も増えて、賑やかになったのよ。 でも、それだけじゃなくてよ。 こちらのダイニングの壁も シックなベージュの中に大きな葉っぱ柄に 変わったのよ。 静かで美しい森のロッジの ダイニングにいるみたいでしょ。 白い家具たちと絶妙に合って、 ほんと清々しいわ~。 そして、 引き戸はもともと、ふすまだったのよ。 向こうはコンテンポラリーな”わ、し、つ” でもね、 わたし、お嬢さんと大の仲良しなんだけど、 最近、彼女が ここでお勉強するようになって、 わたしと遊んでくれないの。 こんな素敵なコーナーができちゃったから.... それが、ちょっと寂しいの。 でも、そんな時は わたし、我慢して、自分のお城に籠って ひとり、お勉強するのよ。 なに?素敵な犬小屋? 何をおっしゃいますこと! 私のこのお城だって、 ほうら、壁とコーディネートしてるんだから、 もう、誰にも、犬小屋なんて、呼ばせないわ! だから、わたしを呼ぶときは、 ちょっと鼻から抜けるように、 ”ラ・サボン”って 言っていただけないかしら? だって、コッツウォルズのロッジに 住む、おフランスチックなわんちゃんなんですから。 これで、2度目の出演も無事に終えて、 ますます、忙しくなりそう! それでは、みなさま、 またいつかお目にかかれます時まで。 サボンより愛をこめて、 ごきげんよう。 p.s. しつこいけど、わたしにご用のときは、 ”ラ・サボン”って呼んでくださる? 鼻にかかる声でね、多感な女子なもので」 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0090 2018年6月15日(金) 「夏のしつらえレッスン・マダム・ワトソンへようこそ!」 いらっしゃいませ。 ラフランス店長こと、元村でございます。 私どものショップは 福岡市南区野間4丁目2-27にございます。 しかし、 空港や博多駅から直接おいで下さるお客様も多く、 こうしてお玄関でお迎え、お送りする機会が 多くございます。 本日は あなた様をお迎えできて、大変うれしく存じます。 梅雨の晴れ間の気持ちよいお天気、 フラッグもそよそよとはためいております。 さあ、どうぞ中へ。 日ごろはお客様のお部屋を撮影するのが、 私の生業の一つでございますが、 本日は、バトラー役として エスコートをさせていただきたく存じます。 6月の梅雨の中休みには、 涼しいほどの心地よさを感じる日々、しかし、夏はすぐそこです。 こちらの天蓋ベッドは 今、一番人気のオリジナルベッドリネン ホテル・センチメンタル ”リネンリゾート”でございます。 サマーシーズンの軽やかな羽毛ふとんに 掛けてみますと、軽く、そして、ほら、ひんやり、 室温よりおよそ、5度から7度も低く、 触っていただきますと そのひんやり感にびっくりなさいますよ。 ”リネンリゾート”は、 シンプル、何も足さず、軽さを第一に、 ラミーリネンの細番手で織った 無垢のベッドリネンです。 そのため、 夏の羽毛ふとんの軽さを損なうことなく、 なじみ、そのマリアージュは~ 夢心地です。 毎日見ても、端正な顔立ちのこの麻のベッドリネンに ほれぼれとしてしまいます。 麻のイメージを一新した、 つやつや、つるつるの感触を感じながら、 この上に静かに横になっりますと、 1泊20万円の高級リゾートにいる気分に なれること、請け合いです。 ご購入くださった方から、 高級リゾートで眠る1泊分の5分の1ほどで こんな毎日、贅沢な気分で眠れるのなら、 『もっと早く使えばよかった』というお声をよく伺います。 こちらはリラクシングピローです。 疲れた体を横たえ、 眠る前の10分、ベッドで本を読む。 静かに疲れが飛んでゆきます。 この小さなブレックファストピローは、 なんともかわいく、しかしぴんとして 美しく… このピローを膝の上において「ふ~」とため息をひとつ。 「ああ、幸せ~」 さて、こちらのベッドルームは ホテル・センチメンタルのもう一つのベッドリネン、 ”コットンリゾート”で コーディネートしたベッドでございます。 こちらはエジプト超長綿のシルキーな やわらかさを持つベッドリネンです。 夏仕様で、カラーは、 『パリの空』と、『オードリーのブランケット』を 組み合わせてみました。 ミントアイスにチョコレートがトッピングされた ビターな甘さとでも申しましょうか? 天蓋カーテンの チョコレート色ブラウンとクリームアイボリーの グラデーションレースの下、オードリーのホワイトベッドに 横になる、まさに贅沢な時間でございます。 憂いを帯びた知的な美しい女優、 オードリー・ヘップバーンの映画をこのベッドで 鑑賞するがために、 寝室をコーディネートなさる女性の方が 多いのもうなずけます。 しかし、 ストレスと 忙しさから逃れられない 21世紀の私たちには 最も必要な癒しの時間ではありませんでしょうか。 そして、ベッド、寝具、ベッドリネンのサイズはと申しますと、 最強のラインナップでございます。 コットンリゾートもリネンリゾートもどちらも、 シーツはシングルサイズから、セミダブル、 ダブル、クイーン(巾155、160,170の3サイズ) さらに、シングル2台分のハリウッドキング(いいネーミングですね。)、 アマンキングサイズまでのラインナップがございます。 アマンキングという名称は 私どものオリジナルでございますが、 これが、セミダブルサイズを2台くっつけた240の幅の ベッドというものです。 シーツは巾最大240X長さ200cmの一体型が なんと、定番でございます。 今、オードリーのホワイトベッドは5周年の うれしいプロモーションを行っておりますので、 必見でございます。 さて、 このあたりでちょっと一休みさせていただきたく オードリーシリーズのこちらもロングセラーの ベッドルームソファとオットマンに 腰かけてみましょうか。 カバーリングタイプですから、 真っ白ですが、汚しても洗濯機で簡単お洗濯OKです。 膝の上にプレゼントでついてくる ブレックファストピローを乗せると あれ、あれ、あれ、 瞬く間に眠くなる、眠くなる.... このように、 ベッドルームの一人掛けのソファが あるのはほんとに心地よいものでございますね。 立ち上がりたくなくなってまいります。 いえいえ、そんなわけにはゆきません。 あなた様を無事、タクシーにお乗せして、 ご自宅にお送りしなくては。 本日は私のつたないエスコートではございましたが、 マダム・ワトソンの夏のしつらえレッスン、 楽しんでいただけましたでしょうか? 次回は、コッツウォルズの隠れ家ロッジのような 素敵なお部屋にお邪魔いたします。 ではまた。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0089 2018年5月30日(水) 「スタイリッシュ!タワーMのラウンジ*Y様」 この春、 お引越しを終えられたばかりの Y様邸に、5月のはじめにお伺いした時、 白い ロールスクリーンから漏れる白い光の中で 鎧兜の勇者がじっとこちらを見ていました。 小学生のお子さん2人をお持ちの、 まだお若いY様ご夫婦のお住まいです。 お玄関から お部屋の隅々まで完璧に掃除がなされ、 清々しい清潔感にあふれていました。 しかし、 家事、子育でお忙しい中で、 1日ですべてのお部屋のカーテンをセレクトされた Y様の 決断力と直観力は見事に成功したようでした。 床はオーク。 食器棚、冷蔵庫、ワインセラーまで壁に組み込まれたインテリアは 寸分の隙もありません。 明るく清潔なキッチンに立てば、 陰影のあるグラデーションのレースを通して 大きな窓から遠くまで景色を見渡すことができます。 このスタイリッシュなリビングダイニングに 選ばれたカーテンは、 ピンクベージュとブラウンのコーディネーションです。 しかし、 どこかで感じたことのあるこんな感覚は何だろうか? と思いました。 そうです。 腕に覚えのあるゲストがふらりと やって来ては、ピアノを奏でる、 そんな 外資系の高級ホテルのクラブラウンジの雰囲気なのです。 もはや広々としたリビングではなく、 まさに、静かで知的な大人のムードなのです。 美しい夜景の見える広いリビングには ピアノのほかには カスタムメイドのサイドボードと書棚。 そこに先日、 真っ白いソファが入りました。 リビング側の窓には、 Y様の感性にかなった やわらかな光に穏やかな色を付ける グラデーションレースと、 ゴージャスな趣を醸し出すベージュブラウンのジャガード織リの ドレープカーテンが選ばれました。 すべては、 華奢で物静かな中に華やかさのあるY様の雰囲気 そのもののような静謐な空間です。 それから、お部屋でお話しをさせて頂きながら、 「あれ、何かがないような?」と気づきました。 一枚板のテーブル、カスタムメイドの家具、ピアノ、ソファ、 しかし、 世の中のほとんどすべてのお宅にある あの「もの」がないのです。 ああ、ハイソなリゾートか、 エグゼクティブが通うラウンジのような気配を感じたのは、 まさしく 「あのもの」がなかったからでした。 それは、「テレビ」でした。 だからこんなにも 静かな時間の流れを感じられるのです。 お子さんにソファで本を読み聞かせ、自由な発想を 膨らませるために、 そして自分の頭でいろんなことを考えさせるため でしょうか? そんなこんなをあれこれと考えてしまいました。 素晴らしい眺望、 完璧に整ったY様のラウンジに度々お伺いする度、 癒され、そしてとても勉強させていただいております。 またいつかお邪魔させていただける日を楽しみにいたしております。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0088 2018年5月15日(火) 「麗しのクラシカルホテル T様邸ベッドルーム」 完成したばかりの イングリッシュガーデンの庭。 これから枝を伸ばす バラのアーチを右手に眺めながら 美しい植え込みの庭にまずは感動し、 そして、 アプローチの石段を1歩1歩登るにつれ、 非日常のゴージャスな気分が高まってゆきます。 こちらは、福岡市内のT様邸。 前々回に引き続き、お邪魔いたしております。 そして今回は、 この邸宅のマダムの寝室です。 リビングのドアを開くと、 照度を落とした廊下につながります。 ボルドー色の壁、マホガニー色の床、 ゴージャスなホテルに案内された気分です。 バスルームの入り口では、 ゴールドの星がちりばめられたエレガントな ドレープのカーテンがお出迎えです。 そうなのです。 マダムのお部屋は正確には 「寝室」ではありません。 シャングリア、ペニンシュラなどの5つ星ホテルの お部屋のような広さ約50平米の まさにデラックスホテルルームなのです。 その中には、 広々としたドレッシングルーム、バスルーム、 さらに広々としたウォークインクローゼットがあります。 そして、 ヨーロピアンクラシックなバランスを付けた ドレープカーテンは 深いボルドー色のベルベッド。 ロングテールの裏からちらっと 見えるゴールドはベッドスプレッドの 刺繍とのコーディネートです。 シルクのレースカーテンは、 リング刺繍のベージュ系グレー このコンビネーションにマダムの高い審美眼を感じます。 来客も多い日中から解放されて、 オードリーのソファに座り、 ジャズに耳を傾ける、本のページをめくる、 そして、 愛犬と静かに過ごす時間を得るために コーディネートさせていただいたお部屋なのです。 ベッドサイドには、 ベッドスプレッドとデザインを合わせた ゴールドのグレイシャスリリー。 そして常に 気品のあるバラの花が欠かされることはありません。 雨の日は、 リング刺繍から覗けるこんなお庭の風景に 楽しさを感じ、 お天気のよい日には、 イングリッシュガーデンにつながるデッキに出て、 夏は冷たい飲み物と長い小説を傍らに、 お庭の成長を眺めながら、 リゾートの時間を過ごせます。 いつも一緒にいるかわいい 愛犬のお部屋もマダムの寝室の傍らに。 同じ赤いベルベッドのミニチュアベッドで こちらもコーディネートされています。 マダムT様、 どんなゴージャスなホテルより エクスクルーシヴな 癒されるエレガントな空間になりましたね。 昨年から約半年、 マダムT様の理想のホテルルームの 完成を心よりうれしく、 さらに心よりうらやましく思っております。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0087 2018年4月30日(月) 「大濠公園の ファイヤーワークスはベッドルームから。 Kリゾートにて」 二ースもモナコも、アマルフィコーストも、 エーゲ海の真珠も、さらにはモルディブ、タヒチ、 そのほか世界中のワンアンドオンリーの リゾートさえも堪能しつくされたあなた様へ、 それでも、 ご紹介させていただきたい垂涎のリゾートが こちら、本日のお部屋なのでございます。 もう、お待ちかねですね。 白い大理石の廊下から、鏡面の白いドアを開いて、 さあ、どうぞ、こちらへ。 ホワイト&グリーンの鮮烈なインパクト! 白い床、白い壁、白いベッド。 眩いほどの白さです。 さざなみが打ち寄せるホワイトサンドビーチ、 そんなヘッドボードから 波のしぶきも聞こえてきませんか? それでは、お部屋をご説明いたしましょう。 鏡面仕上げの美しい特注家具の前にございます このベッドは、やはり、 カスタムメイドのキングサイズです。 ホテルライクなベッドリネンを包む、 グリーンのアートな刺繍のベッドスプレッド しなやかに波打つベッドの足元。 すべての白いものが作り出す 曲面、直線、 それらが交わるところ、 しなやかで、磨き上げられたセンスが ふつふつと 湧きだしているのを感じていただけることでしょう。 そんなクールなこのリゾートのお部屋は、 実は、 凛とした雰囲気をたたえたダンディなムッシュと 美貌のマダムのベッドルームなのです。 大濠公園の花火がさく裂する轟音も 光のショウもぜんぶ、外のバルコニーのソファの上で、 いえ、 ただ、この白いベッドに横になったまま、 首をわずかに右に傾けるだけで感じられるなんて! このあまりの美しさと、 うらやましすぎるロケーションに 目がくらんだことを、 そして、後ろ髪を引かれる思いで、 静かにドアを閉めましたことも、 さらには、 廊下を曲がるたび、 壁のさまざまなモダンアートから発する 個性的、かつ、センスあるメッセージに、 打ちのめされながら、 退散しましたことも、 ここで白状させていただきます。 ああ、ひとつ言い忘れました。 つまり、 残念ながらこちらのK様邸の、”Kリゾート”には お泊りになれませんのです。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0087 2018年4月15日(日) 「麗しのクラシカルホテル T様邸ゲストルーム」 冷たい感触を足の裏に感じながら、 大理石の玄関から突き当りのドアを開けると ハリー・ローレンの 美しい歌声が静かに漏れてきます。 ここは T様邸のゲストルームです。 今も続く”モダン”と言われる シンプルなインテリアの流行りの中で アールデコ調のクラシカルな香りを放つホテルが 東京駅の中に忽然と現れたのは2012年。 東京ステーションホテルです。 その時、 大正ロマンとは こんな温かで優雅な趣を持った文化だったのだろうかと 思いました。 高い天井、 アールデコ調のなインテリアの中で感じる、 凛とした今風のセンスに リニューアル以来、多くファンを集めているようです。 T様邸のゲストルームは、 そんなステーションホテルに チエックインする気分でゲストにお泊りしていただこうと、 あえて リビングを通らず玄関から直接入れるようになっています。 濃紺にピンクのトリミングを施した バランスに2m75cmの天井から下がる グレーの天蓋カーテンとダークブラウンのバックカーテン。 古き良き時代の香りもぷんと 漂ってきませんか? 傍らの白いナイトテーブルの上に置いた メタリックなランプの明りの下で 東京ステーションホテルを 定宿にしていた内田百閒の痛快な鉄道物語 でも紐解きましょうか? 見上げる窓には 真鍮のレールから優雅な波を打ちながら ブラウンのオーガンジーのレースカーテン。 手縫いで縫い付けられたブラウンのリボンが 精緻です。 もしかして、 窓の外には東京駅の駅舎が広がっているのかも? そんな情緒深い錯覚に浸るひと時は悦楽でしょう。 遊び感覚でプランを立てられる ゲストルームはこんな思いを込めたホテルを イメージするのもいいですね まだ足場の悪い現場から 完成に至るまで半年間、ご一緒に楽しみにしてくださった T様、ほんとうにありがとうございます。 今、思い出しては、懐かしさでいっぱいです。 まだまだお見せしたいT様のすばらしいお部屋は いろいろございますが、 本日はこのあたりで。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0086 2018年3月30日(金) 「春のベッドルームに変えてみよう!」 桜前線日本列島をぐんぐん北上中。 すでに春真っ盛りの福岡のここ ホテル・マダム・ワトソンからこんにちはl と、本日は、脚立の上から失礼いたします。 まず、ベッドの天蓋カーテンから変えてみようと 思いまして、 はい、でも、ちょっと春らしくない、 ちょっとダークな配色です。 そして、さらに、フラットスタイルの天蓋バランスを 取り付けてみましょう。 ホワイトのベルベッドジャガードに グレーのレースの贅沢な2段仕様です。 このちょっとダークが大人の春の決め手なのです。 それではいつも通り、 ヘッドボードカバーをかけたオードリーベッドの上に ベッドパッドを乗せて、 ホテル仕様のフラットシーツをセットすることから スタートです。 フラットシーツは苦手とおっしゃる方、 しかし、実はなれると簡単なのです。 洗濯して、物干しに干すにも、 ピッと伸びて気持ちよいこと、気持ちよいこと! フラットシーツは まずは頭ヘッドの方からシーツをきゅっと入れます。 次に、フットの方へ。それから、脇を入れ込みます。 は~い、完成です。 さて、お次はおふとんカバーのセットです。 春はミドルシーズンのおふとんに、 変えることから始まるのです。 3シーズンのふかふかな羽毛ふとんから、 ミドルシーズンの羽毛ふとんに 変えることは、 冬物のコートからスプリングコートに 着替えたような軽やかさなのです。 これは実はお客様のNoriko様よりのコメントなのです。 これがミドルシーズンの絶妙な気持ちよさなのです。 それでは、 ミドルシーズンの羽毛ふとんをふわっと投げ上げますよ。 ふわっと浮いて、ほ~、軽い! 次なるはおふとんのカバーです。 いつも通り、まずはおふとんカバーを全部裏返すことから。 始めてくださいませ。 これをやることで、ひも結びも超簡単になりますから。 おふとんのカバをー裏返して、ひもを全部結んだら、 いつも通りくるっと裏返すために、 ファスナー側から 手を入れて、奥の両角をつかんでくださいませ~! それでは恒例の、 そして「えいやっ!」とひっくり返しますよ~ 今回の出来は、いかがでしょうか? 慣れるとなかなかたのしいものですよ。 私もこの『リサコラムの部屋で 何度やったことかしれませんから、 もう羽毛ふとん投げ上げなら誰にも負けません! それでは、 ヘッドボードの手前にリラクシングピローを 2個並べて置きます。 この瞬間がとても好きです。 ああ、早く、このベッドで眠りたい~と思いながら やっているのです。 なんちゃんて。 はい。それでは、真面目に続けます。 枕も並べ終わったら、 次は、おふとんの先端の縫い目部分を見せないように くるっと返します。 その手前に ブレックファストピローとネックロールを 手前に2個づつ並べたら、 これでほぼ8割、完成です。 最後に、グレイシャスリリーの シルバーのベッドスプレッドを掛けて、 あなたさまにすぐにお休みいただけるように、 こうして、4つのじゃばら畳みにしておきます。 う~ん、なかなかすてきではございませんか? そめいよしのの淡いピンクにつつまれて ぐっすりと疲れを癒したいものですね。 今日はグログランリボン付きのランプで、 かわいさも少々くわえてと。 さらに、季節のお花をシャンパングラスで アレンジしてみました。 オードリーのナイトテーブルの両サイドに。 さあ、春のベッドルームの完成です。 ちょっとダークなグラデーションが映えて、 ピリッと大人なさくら色の春のお部屋ができました。 気持ちもぐんと前向きに そして運気もぐんとアップ。 そんな雰囲気漂ってきませんでしょうか? 全行程約20分で こんな劇的なイメージチェンジができますから これは試してみて損はございませんね。 それでは、また次回まで、 あなた様の すてきなホテルのお部屋でお楽しみいただけますように。 私の写真からはウェブショップの 『上質なベッドリネンを愛したわたし』 に飛びます。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0085 2018年3月15日(木) 「私ホテルで、 ホテルぽいベッドメイクの小技にトライ!」 春爛漫までもうあと少し。 「春眠暁を覚えず」の言葉に甘えて、 つい心地よいベッドで惰眠をむさぼってしまう? いえいえ、 様々な要因でストレスを受ける今の私たちに、 惰眠だなんて! 自分のベッドで気持ちよく、最高の気分で 眠れたら、これに勝る喜びは ありますでしょうか? さて、本日のテーマは いわば、ベッドメイクの上級編でございます。 世界有数の高級ホテルを知り尽くしてもなお、 自分のベッド、自分のベッドルームが愛おしく最高になる、 そんなベッドメイクの小技をお見せしようと 思っているのでございます。 それではと、 あれ? せっかくきれいに整えたベッドのおふとんを引っ張る、 私は、いたずら者でしょうか? 今度はぐるっとひっくり返しているでは ありませんか? あれまあ、今度は反対側から? いったい、私はどうしたのでしょうか? あれ、襟元がぐるっと丸くなりました。 ははあ~襟元の縫い目を見せないという 5つ星ホテルの技でございますね。 さらに、襟元をきれいに整えたら、 空いたスペースに置くものは? もちろん、 ブレックファストピローでございます。 これさえあれば、 ベッドで本を読むにしろ、iPad、ノートパソコンで 仕事をするにしろ、 映画のように美しいあなた自身に出会えるのです。 ぜひ、自撮りしてくださいますように。 コンフォーターケース、シーツ類は ホテル・センチメンタルの『オードリーのブランケット』という ミルクココア色でございますが、 その上に置くブレックファストピローは ライラック・スリッパーズ、 ジョルジュ・サンド、 そして、パール・オパールのようです。 色を足すだけで高級感がぐっとUP! さらに手前に、 ジョルジュ・サンドと、 オードリーのブランケットのフットロールピローを置いて さて、完成のようです。 いかがでしょうか? なんとも大人のムード! 静かで饒舌な夜。 なんていいい雰囲気でしょうか。 あれ?さらになにか登場してくるのでしょうか? チャコールグレーのストライプの何かと 見えます。 長細いもののようです。 それをベッドの足元より少し上に 左から右にするすると引いて、 ああ、ベッドスローですね。 しかし、これは元々はテーブルランナー。 こんな使い道があるのですね。 こんな、使っていないランナー、 ご自宅に眠っていそうではありませんでしょうか? もちろん、和服の帯なら、なおさらすてきでしょうね。 ささて、完成です。 「たくさん並んだ枕の体をうずめてみたい!」 でしょ? それでは改めまして、全景をご披露いたします。 オードリーのベッドの左右には オードリーのナイトテーブル、 左にはオードリーのソファ。 さて、素敵な音楽は、クラシック?ジャズ? ああ、シャンソン。う~、いいですね。 その前に少し、オードリーのソファでしばし、 ナイトキャップを? 実は、 もうとっくにご満喫いただいておられます方がいらして、 実は、 そのスペシャルゲストの方をお呼びしております。 このリサコラム関連をご愛読くださっておられる、 Dr.T氏でございます。 高層ビルの中の高級ホテルのスイートと 見間違うほどの、 うらやましいDr.T氏のベッドルーム(動画) ぜひ、ご覧くださいますように。 上の写真か文字列をクリックして、 ぜひ、じっくりと。 それでは、また次回まで、 あなた様の すてきなホテルのお部屋でお楽しみいただけますように。 私の写真からはウェブショップの 『上質なベッドリネンを愛したわたし』 に飛びます。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0084 2018年2月15日(木) 「早春、オードリーのブランケットで ベッドメイクしてみよう!」 こんにちは。 ベッドメキング講座のバトラーKです。 1月30日号は休ませていただきましたため、 1か月のご無沙汰でございました。 お元気でお過ごしでしょうか? またここにお集まりいただきまして光栄でございます。 しかし、2月は寒さ厳しいタフな月ですね。 バレンタインデーという甘い1日を除いて(なんちゃって)… しかし、そんなときこそ、 すがすがしい気分に転換が必要ですね。 ということで、早速、私と一緒に ベッドリネン交換を楽しみませんか? ベッドリネン交換がおっくうになる理由の一つは 交換する前のベッドリネンが 山となって足の踏み場がなくなる、 だから、スムーズにゆかないと いうことではないかと思います。 そんな悩みを本日は、 魔法のようなスマートなベッドメイクの裏ワザで、 一気に解決いたしますよ。 いつもより少し長い内容ですが、どうか、 最後までお付き合いくださいますように。 それでは、本番スタートとまいりましょう! 1.まずは、おふとんをそのまま3つか4つにきれいに 折り曲げて、足元の方に置きます。 枕、リラクシングピローも全部、その上に 重ねて置きます。 2.頭側からシーツをはがします。 そして、おふとんや枕が重なった場所で 一旦、はがすのやめておきます。 ここで新しいシーツの登場です。 本日は、 ホテル・センチメンタルの『オードリーのブランケット』と いうグレイッシュなモカブラウンのベッドリネンを ご用意いたしました。 ベッドリネンの上級者に人気の色です。 それでは、 3.シーツを広げてマットレスにかぶせますよ。 本日はクイックシーツをご用意いたしましたので、 頭側にしっかり入れたら ベッドの向こう側に回って、シーツをしっかりつかみ、 ぐいっと引きます。 さらに、反対側に回って、またぐいっと引くと、 ほら、ぴったりと気持ちいい、 平たいシーツができてきましたよ。 4.次に、リラクシングピローに移ります。 先に、前のカバーをはずしましょう。 そして、新しいオードリーのブランケットの リラクシングピローのケースに入れましょう。 ピローは入れる前にパンと半分に折り曲げてから。 これは、ピロケースに上手に入れるための 大事なポイントです。 はい。隅まできれいにはいりましたね。 それでは、ヘッドボードの手前に置きます。 本日はクイーンサイズのベッドでございますので、 リラクシングピロー2個、 頭の下に置くピロー2個の合計4つが、 お行儀よく2列に並びます。 すべてのピローはポンポンと軽くたたいて 形を整えてから置いてくださいますように。 ピロー4つの交換が終われば、先ほど、 途中でストップしていた 新しいシーツをグイっと、足元の方まで 引っ張りますよ。 5.新旧交代はベッドの足元少し手前で行います。 ここでバトンタッチです! おふとんは 邪魔にならないように、少し上に上げておいてと... しかし、床の上に落とさず、そのままです。 シーツは両手を使って、コーナーまで きちんと入れることで、 美しいシーツのお顔を作ります。 さぁて、いかがでしょうか? エジプト超長綿のつるんとしたなめらかな表面は まるでスケートリンクのようです。 それでは、お次はいよいよ、敬遠される 6.コンフォーターケースの交換です。 まずは、両方向から引ける便利なファスナーの中心を 探してくださいませ。 ひもを全部はずし終えたら、 おふとんからカバーをはずしましょう。 お次はいよいよ、 新しいコンフォーターケースを 羽毛ふとんに掛けますよ。 その前に、 6.まずはコンフォーターケースを 全部裏返しするところから スタートいたします。 ファスナーを開いて、そこから両手を入れたら、 奥の2つの角を探して、両手でしっかりつかみましょう。 はい。つかみましたか? それで結構でございます。 それでは、 7.恒例のコンフォーターケースの裏返しの技、 行きますよ~! エイヤー! おお~お見事! 一気に裏に返りました! 本日はとても美しい軌道を描いて 広がってくれました。 ほ~よかった! それでは、さっきの逆です。 8.新しいコンフォーターケースのひもを 羽毛ふとんのループに結びつけます。 全部結びつけましたか? それでは、第2弾、スタート!! 9.羽毛ふとん投げ上げの技~! ほい~! こうすることで、一気にカバーがひっくり返って きれいに掛けられるのです。 本日は、実に軽々でしたね~ 私も長年やっておりますので、 なかなか板についてまいりました。 スーツを着ていなければ さらにスムーズですが… 10.最後の仕上げです。 おふとんが左右どちらかに傾いていないか 厳しくチェックをしながら、ピンと伸ばしますよ。 う~ん、きらめいて、ミルクココア色。 オードリーがそばに来て、 そっとおふとんを掛けてくれたような、 美しい出来栄えですね~ 自画自賛ではございますが... 次回はこれに上級者用の アレンジを加えてみようと思います。 それでは、今晩も、Good night sleep ! 上の写真からベッドリネンのページをご覧いただけます。 ウェブショプは私のこのナイスショットから! 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
Room No.0083 2018年1月15日(月) 「あなたのお部屋にカクテルのケータリングにまいりました」 あけましておめでとうございます。 2018年も始まってもう半月足らず、 お元気でお過ごしでしょうか? 本日は私、Kがあなた様のお部屋に カクテルをケータリングさせていただきたいと 思っております。 フランスでは、 ディナーの前にアペロというカクテルタイムを 親しい友人や家族で持つというとても うらやましい習慣がありますね。 私たちも、もっと気軽に自宅でカクテルを楽しんで みませんか? そこで本日は、ケータリングのデモンストレーションを させていただきたいと思います。 こちらは、マダム・ワトソンのショップでございます。 ジャカールフランセという有名なジャガード織りの テーブルリネンのコーナーにまずはご案内いたします。 こちらで、 お好きなテーブルリネンをお選びいただければ、 私が後で、あなた様のお部屋に カクテルのケータリングにまいります。 カクテルですから、堅苦しく考える必要はございません。 この色、すてき~と思うテーブルリネンを お選びいただければと存じます。 ピンポーン! マダム・ワトソンケータリングサービスでございます。 こんばんは! もうやってまいりました。 早いのも取り柄でございま~す! 本日お選びくださったこちらのナプキンは 『ナスターシャ』という魅惑的な女性の名前。 3色のボーダー、エキゾチックな文様のジャガード織。 なかなかお目が高くておいでです。 絵画のような美しいジャカールフランセの ジャガード織の魅力は 何より、小さなサイズでも テーブルをぐっと華やかに、優雅にしてくれるところなのです。 さあて、ご覧くださいませ~。 本日は、2枚のナプキンをテーブルの中心でぴったり合わせて 敷いてみますね。 さて、それでは手早くセッテイングいたしましょう。 このカトラリーは私のお気に入りでございます。 シャープでありながら、アール・デコ調デザインが大好きなのです。 精緻なジャガード織の美しいテーブルリネンの上に 食器を並べるだけで、 テーブルがぱっと華やぎますね~。 お皿を重ねて、乾杯のシャンパングラスに、 ワイングラス、そしてお酒がお強くないなら、 ぶどうジュースはいかが? さあ、グラスに活けたお花もおきましょう。 はい、瞬く間にセッテイング完了でございます。 さあ、おかけくださいますか? 大きなテーブルクロスを使わなくても、 ナプキンは 一人用のテーブルクロスになります。 つまり2枚で2人用のテーブルセットが完成します。 小さいので、 汚れを気にせず使えて、簡単に洗えます。 ジャガードナプキンとの距離がぐっと狭まった感じですね。 58X58cm 1枚¥3,800(4,104)です。 カリン~、きれいなグラスの音 さあて、グラスを重ねるお時間でございますよ。 カジュアルですから、ぜひグラスを重ねて乾杯しまいしょう。 とっておきのシャンソンのスタンダードナンバーを聴きながら、 それでは素敵なカクテルタイムをごゆっくり。 本日はマダム・ワトソンのケータリングサービスの ご利用ありがとうございました。 これからもどうか、 ご用命くださいますように。 下に敷いた ロンドンストライプのテーブルクロス 撥水加工 130X130cm ¥4,800(¥5,148) ナプキンだけに使うのはもったいないほどの しっかりした織。 2枚合わせてクッションカバーもできます。 ナプキン各種 綿100% 58X58cm ¥3,800(4,104) トゥションという、 キッチンクロス各種 綿100% 60X80cm ¥4,000(4,320) 返礼、お祝い、 バースディにもらえたらうれしいですね。 キッチンの小さな窓のカーテンにだって なりそうです。 ジャカールフランセの魅力はもっともっとたくさん 語りたいところですが、 お時間ですので、ではまた次回。 ごきげんよう! *** *ガラスリムプレート トルコ製 L 直径28X1.8cm \2,500 (2,700) M 直径22.5X1.7cm ¥1,500(1,620) *グラス イタリー製 Timeless LUXION(無鉛クリスタル)**音がきれい! シャンパンフルート 直径7X23.7cm 210cc ¥1,600(1,728) ワイン 直径8.9X20.9cm 295cc ¥1,600(1,728) ゴブレット 直径7.6X15.0cm 435cc ¥1,300(1,404) *カトラリー 日本製 18-8* テーブルナイフ ¥2,000(2,160) テーブルフォーク ¥1,080(1,166) テーブルスプーン ¥1,080(1,166) ステンレスのカトラリーレスト日本製 ¥1,550(1,674) LSピンクのワインクーラー 直径20X18.5cm ¥7,500(8,100) バラを活けたカクテルグラス直径11X17cm ドイツ製 ¥1,420(1,533) ウェブショップにUPまでしばらくお時間が かかります。 お問い合わせはお電話かメール、FAXで。 📞092-542-0788 FAX 092-542-0790 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 お問い合わせは、こちらから ontact us
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