MadameWatson
マダム・ワトソン My Style Bed room Wear Interior Others News
美しいテーブルウェア | 上質なベッドリネン&羽毛ふとん | インテリア、施工例 | スタイリッシュバス  | Y's for living
リサコラム部屋 




2022年4月15日(金)~11月15日(火) 


  ようこそ、「リサコラムの部屋 vol.30」へ。


「リサコラムの部屋」は


毎月15日の月1回、連載いたします。

変更の際はHPのNEWS欄にてお知らせいたします。


本家の「リサコラム」と同じ作者によりますが、
架空のストーリーに交えてお客様のお部屋のご紹介など、
いろいろなメインディッシュをご用意致します。


それでは、
ぜひ、おいしいお飲み物を傍らにイマジネーションの部屋をじっくり
ご堪能くださいますように。



2022年11月15日号『リサコラムの部屋』は


「アイスグレーで彩られた静謐な住まい N様邸」


    最新号

Room No.0158
2022年8月15日(月)


Room No.0159
2022年9月15日(木)
Room No.0160
2022年10月15日(土)
Room No.0161
2022年11月15日(火)




「ジョセフィーヌには
負けないわ」
H様邸
羨望のベッドルーム

「オテル・ド・
Madame K」
K様邸の
スイーㇳから
「癒し系ファミリーが
選んだハイセンスな
空間」
S様邸リビングから
「アイスグレーで
彩られた静謐な住まい」
N様邸

     

Room No.0154
2022年4月15日(金)


Room No.0155
2022年5月17日(火)
Room No.0156
2022年6月17日(金)
Room No.0157
2022年7月15日(金)




「Rityなわたしホテル
でいいかしら?」


「リゾートに行く前に」



「マダム・ワトソン
リニューアル!」


「ポート・アイザックより
愛をこめて
T様邸の避暑地」


「リサコラムの部屋」バックナンバー集


この小さな窓から、豊かな世界がっているのです。


2021年4月21日(水)~ 2022年3月17日 (木) 「リサコラムの部屋vol.29」は下の写真より。





2020年4月16日(木)~ 2021年3月18日 (木) 「リサコラムの部屋vol.28」は下の写真より。






2019年9月1日(金)~ 2020年3月15日 (日) 「リサコラムの部屋vol.27」は下の写真より。






2019年2月15日(金)~ 2019年8月16日(金) 「リサコラムの部屋vol.26」は下の写真より。







2018年8月15日(月)~ 2019年1月30日(水) 「リサコラムの部屋vol.25」は下の写真より。





2018年1月15日(月)~ 8月1日(火) 「リサコラムの部屋vol.24」は下の写真より。





2017年7月30日(日)~12月31日(日) 「リサコラムの部屋vol.23」は下の写真より。






2017年1月15日(日)~7月15日(土) 「リサコラムの部屋vol.22」は下の写真より。






2016年10月15日(月)~12月30日(金)「かつて」「リサコラムの部屋vol.21」は下の写真より。






2016年7月10日(月)~9月20日(月)
「習慣」「リサコラムの部屋vol.20」は下の写真より。






2016年4月20日(水)~6月30日(木)来のわたしは一番きなかたち
「リサコラムの部屋vol.19」
は下の写真より。




2016年1月10日(日)~4月10日(日)ある日間「リサコラムの部屋vol.18」は下の写真より。




2015年10月20日~12月30日「ワーズワースの前庭」「リサコラムの部屋vol.18」は下の写真より。




2015年7月10日~10月10日「ワーズワースの前庭」「リサコラムの部屋vol.17」は下の写真より。




2015年3月30日~2015年6月30日「W.T.クラブ」「リサコラムの部屋vol.16」は下の写真より。




2014年11月30日~2015年3月20日「ホテル・サン・スーシ」「リサコラムの部屋vol.15」は下の写真より。





2014年9月10日~11月20日「アドラーに聞きに行こう」「リサコラムの部屋vol.14」は下の写真より。

 



2014年5月30日~8月30日「時はやさしく、時につめたく」「リサコラムの部屋vol.13」は下の写真より。




2014年2月20日~5月22日「カーテンの向こうマダム・ワトソンのひみつ」「リサコラムの部屋vol.12」
は下の写真より。




2013年11月14日~2014年2月14日「
Café After The Rain「リサコラムの部屋vol.11」は下の写真より。








2013年7月25日~11月7日「楡の木の叔父」「リサコラムの部屋vol.10」は下の写真より。




2013年4月16日~7月18日「シーサイド・ビレッジ」「リサコラムの部屋vol.9」は下の写真より。




2013年1月8日~4月9日「HOTELS」「リサコラムの部屋vol.8」は下の写真より。




2012年10月2日~2013年1月1日「AAA」「リサコラムの部屋vol.7」は下の写真より。




2012年6月25日~9月24日「5分の人生」「リサコラムの部屋vol.6」は下の写真より。



2012年3月26日~6月18日「失われた明日を求めて」「リサコラムの部屋vol.5」は下の写真より。




2011年11月21日~2012年3月19日「露店マイヤー・倶楽部」「リサコラムの部屋vol.4」は下の写真より。




2011年9月5日~11月14日「N氏の場合」「リサコラムの部屋vol.3」は下の写真より。




2011年6月13日~8月29日「ノンちゃんカフェ」「リサコラムの部屋vol.2」は下の写真より。




2011年6月6日までの「リサコラムの部屋」「リサコラムの部屋vol.1」は下の写真より。








Room No.0161
2022年11月15日 (木)

「アイスグレーで彩られた静謐な住まい」

N様邸



秋晴れの日、ご新築間もないN様邸の
玄関のチャイムを鳴らしました。







ふと、見上げれば、
建物から切り取られた空はア―トでした。







お玄関を入るとまず目を惹くのが存在感のある階段。

あたたかな天然木の質感とアイアンの手すり
これもアートなインテリア。







そして正面には
コルビュジェの窓のように
横長水平方向の窓から見える坪庭。

光と陰、
もちろん、計算された魅せるアート。







ダークブラウン、チャコールグレー、ブラック、ホワイト、
色数を絞ったLDKインテリアは
家具ではなく、ものではなく、
配置まで計算された全部がアートな空間。









ここにもあちらにもオブジェのようなアートのような…







テラスのチエアは一人掛けのリラックスできるサイズで。


しかし、座って見るものは外の景色ではなく、

吹き抜けの高い天井とリビング、空。







住まい自体が鑑賞できるインテリアということですね。







バスルームはと言えば、
5つ星ホテルのそれにも等しい清潔感にあふれ、
採光も実によく考えられた、ひとつの部屋のようです。







ランドリーもブラインドの後ろに美しく収納されています。

そしてパウダールーム







舟形の洗面ボールの利便性もインテリア性も
計算ずみのスタイリング。
バスグッズのセレクトにも、配置にもこの家のマダムの精神が
息づいています。







それではアートな階段を静々と登って
お2階に上がると、







ピアノのあるお部屋がゲストルームです。







椅子はご新築の際に張り替えられた愛用のもの。

至ることろにマダムのぶれない
インテリアセンスを感じながら、

さて、こちらがマダムの寝室。







アイスグレーの壁、椅子、小物、
厳選されたものだけが静かに佇むヒーリングスペースです。







忙しい1日の終わりに静かに読書をし、
極上の眠りを得るために。







ベッドルームからもリビングを見下ろす
インナーバルコニーに出られ、







ブラインドにもなるロールスクリーンで
光を上手にコントロールすることでお部屋に
ニュアンスのある雰囲気を作り出すことができます。







お家全部がマダムとご主人さまのインテリアセンス輝く
コンテンポラリーで静謐なお住まいでした。


帰りたくなくなるほとに
すてきなお住まいに、
N様、またいつかお邪魔できますように。













📞092-542-0788

FAX 092-542-0790


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。


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Room No.0160
2022年10月15日 (土)

「癒し系ファミリーが選んだハイセンスな空間」

S様邸リビングから



「リビングのゆりはもう満開を過ぎたでしょうか?」


ご新築のS様邸のカーテンのご相談をお受けしたのは
7月の始めでした。







それからご家族4人、みんなでわいわい盛り上がった
インテリアご相談会、数回を経て、
完成したのが、暑い暑い、8月上旬でした。







S様邸はリビングが2階にあります。
まず、目を奪われるのが、 吹き抜けの高い天井と
真っ直ぐに走る美しい2本の梁。







梁は
広々としたリビングから右に折れるダイニングまで
長く続きます。

そして梁にから出たスポットライトが
空間をさらに伸びやかに明るく照らしていました。







その先、ダイニングから切り離された
セパレートキッチン、続くクローゼットルームと バスルーム。

抜群の動線です。







ちょっと気になったのは
お風呂に入る人とキッチンにいる人との視線でした。

だから、
アコーディオンカーテンで目隠しをしたら、







キッチンにも明かり窓からの光も漏れて、
いい感じの2つの空間が生まれました。







明るいリビングにはもうひとつ、
仕掛けがありました。

リビングに入る手前の階段についた格子窓です。

窓を開けて「お~い!ご飯よ~!」と呼ぶこともできる
チャーミングな明かり窓です。

玄関からのきれいな光も楽しめます。







太い梁と高い天井の古民家風の作りなので
和モダンな趣きのカーテンを選ばれるかのかなと思っていましたが、







優美なレースカーテンと
ゴールドのドレープカーテンに決定。

なんとも気品のある癒されるリビングに仕上がりました。







ゴージャスな刺繍のレースカーテンを
チョイスされたのはだんな様と社会人二人の息子さんを
束ねて指揮するマダムです。







螺旋のゴールド刺繍のレースカーテンに
ゴールドのシャープなドレープカーテン、
さらに、ゴールドのモダンなタッセルを合せるなんて、
ほんと、お目が高い!







そして、
ダイニングは森の別荘のようなイメージで行きたいと
一瞬で決断されたツインシェードのデザインは
だんな様のセンス。







コンテンポラリーな黒いテーブルと椅子に合わせた
ハーバルグリーンが絶妙です!







癒し系のご家族のセンスのよさを感じさせる
ちょっとしたコーナーディスプレイもあり、







居心地がよすぎて
いつまでも、お邪魔していたくなります。







しかし、
居心地がいい理由はインテリアだけではないのです。

ご家族4人のおおらかでフレンドリーなお人柄が、
空間全体にあふれているからなのです。







いつもユーモラスで、癒し系のご家族は
全員で玄関までお見送りしてくださいます。

ハイセンスなお住まいと
お世辞抜きでホスピタリティあふれるご家族から
見習いたいところがいっぱいでした。

また、いつかお邪魔させてくださいますように。












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Room No.0159


2022年9月15日 (木)

「オテル・ド・Madame K」

K様邸のスイートから


「お元気ですか?
私は今、私の双子の姉妹の出来立てのベッドルームから
このメッセージを書いています。

なんて言ったらびっくりするかな?







もちろん血はつながってはいないけど、
私たち友人同士はよく二卵性双生児みたいって言われるのよ。







だって、小学生からずっとずっと仲良しで、
何でも相談し合える仲なんて兄弟姉妹だってなかなかいないでしょ?

お互い、すごいって思うわ。







この部屋だって、私たちが一緒になって
あーでもない、こーでもないってずっとずっと、
考えて、考えて、考え抜いた末に完成したお部屋なんだもの。

腰壁のデザインから、壁紙、カーテン、
スイッチプレート一つだってね。







このこげ茶色の格子の内窓を提案したのは私なの。
(ちょっと自慢)

そこに斜め格子のレースと抹茶グリーンのダマスク柄のシェードを下げたら、
こんなにクラシカルでロマンチックな窓辺になったのよ。

かわいいボンボンのフレンジも効いているでしょ?







実は、私、完成したこのクラシカルなお部屋を見た時、
パッと思い浮かんだシーンがあるの。







ダマスクの壁に天井から下がる
ダマスク刺繍レースの天蓋カーテンでしょ、







そして、
お揃いのベッドスプレッドと、ブレックファストピロー、







クローゼットとの間仕切りも
窓のシェードともお揃い、
ちゃんと脇にはボンボンのトリムがあるでしょ?







そうなの、
このベッドに横になって目を閉じると、
パリのコンコルド広場の
由緒あるホテルにいる気分になるのよ。







ほら、
なんて美しくて、なんて優美なんでしょ~!







そう、
コンコルド広場のオテル・ド・クリヨンのあるシーンなのよ。

クリヨンが舞台になった映画や小説は
たくさんあるでしょうけれど、







この部屋で、
ヘミングウェイの『陽はまた昇る』の主人公の気持ちになれたのよ。

彼はオテル・ド・クリヨンで女性が来るまで、
ラウンジに座って2、3通の手紙を書くの。







なぜかって、
クリヨンで手紙をしたためると
なんだかすごく高級な、いい気分だったからなのよ。







だから、ここは
まさしく、『オテル・ド・Madame K』のスイート

この気持ち、わかるかしら?

きっと、わかるわよね。」







K様、N様、
姉妹関係を越えた、稀にみる息の合ったコンビネーション、
そして
コミュニケーションのおかげで
こんなに素敵なベッドルーム、

"オテル・ド・Madame K"
完成しましたね。







こんなお部屋でしたためる手紙は
ロマンチックでおしゃれな文章になることでしょうね。

またお目にかかれることがとても楽しみです。









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Room No.0158

2022年8月15日 (月)

「ジョセフィーヌには負けないわ」

H様邸 羨望のベッドルーム



「お好きな色は何ですか?」

「ピンク」

「お好きなモチーフは?」

「バラ」


「お好きなもの、ことは?」

「かわいらしいもの、美しいもの、そして美味しい食事」


「ご趣味は?」

「ピアノ、バイオリン、フラワーアレンジメント、

そして、フレンチの手料理」







さて、Hさまのイメージは浮かびましたでしょうか?







新築マンションをご購入されるにあたり、
最初にベッドルームのご相談をお受けしたのが2021年秋でした。

イラストでイメージを膨らませ、方向性が決まると
H様はその足で
マンションメーカーさんにカーテンレール用の下地を
指定の位置に入れていただけるように依頼をされました。

ぎりぎりでしたが、間に合いました。







具体的に決定したのが今年の3月。
対面でお話ししたのは2回。合計約3時間です。







よく「ぶれない」などという言葉を耳にしますが、
好きなものと生き方が合致している
H様は決断も行動も素早いです。







それ以降はメールでのやり取りだけで
細かなディテールも決定し、

今年2022年7月、
ピンク、バラ、かわいらしいもの、美しいものが
作り出した麗しいベッドルームが完成しました。







ベッドは白い曲線を描くヘッドボードの”リシュリュー”
ベッドリネンは強さを感じる濃いめのローズピンク。
ナポレオンの最初の妃ジョセフィーヌの名前を
拝借した「ジョセフィーヌ」カラーです。







お妃、ジョセフィーヌの寝室ですから、
当然、
ゴールドのシャンデリアがきらめき、
天井からは豊かなドレープを描く総刺繍の天蓋カーテンが下がり、







それをゴージャスなペールピンクのタッセルが
しなやかに受け止めます。







腰高窓でも、あえて天井近くから床までの
ジョセフィーヌカラーのサテンのドレープカーテンを掛け、
クラシカルなふさつきのタッセルが端正に引き締めます。







裾にも繊細なフリルをあしらったレースカーテンは
まさにお妃のドレスのペチコートのようです。







このお部屋にバラの花を活け、
時折、バイオリンを奏でられるなんて、
バラを愛したジョセフィーヌだって、羨望の眼差しを向けたことでしょう。







「毎晩、バラの刺繍のベッドスプレッドをそっとめくって、
優雅な眠りにつくのよ、
ねえ、ジョセフィーヌ、わたし、負けてないわよね」

なんて、H様の声が聞こえてきそうです。







好きなものを臆せず、ストレートに好きと言える
心の強さとしなやかさ、
そして行動力と計画性。
成功法則そのものですね。

お部屋作りを通してH様から学んだことは数知れません。

***

H様、麗しい時間をありがとうございます。
またいつか、お目にかかれたらうれしいです。







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Room No.015

2022年7月15日 (金)

「ポート・アイザックより愛をこめて」

T様邸の避暑地

こんにちは。
わたしの名前はリュミエールと言います。







まずは、質問から。

わたし、どこにいるかわかりますか?







白いチェストの引き出し?

まさかね、
もちろん、スリムだから、入れますけどね。







この白いチェストはパパのお気に入りなのです。

この部屋のためにオーダーした
世界に一つの、わたしの家にしかないんですって。







ほら、パパのネクタイなんかもきちんと整理できそうでしょ?







わたしのいつもの隠れ場所は、ここ、
このソファベッドのクッションの後ろよ。

顔が見えないですって?

ネットに顔を出して、仲間に恨まれたくないから…。
だってここはわたしのお・し・ろ、

そう、わたしの避暑のお城なのよ。
ママは時々遊びに来て一緒に眠るんだけどね。







こんなお部屋を持ってる犬なんていないでしょ?

そう、実は、わたし、この家の愛犬なのよ。







名前は、光輝く、リュミエール!
そうフランス語よ。







このレトロかわいいシャンデリアは
パパが選んでくれたもの。

ねえ、雰囲気がぴったりで素敵でしょ?







それに、このヨット柄のカーテン、
すっごく、マリンリゾートしてないかしら?

ここは
ポート・アイザックのリゾートなのですから!







ポート・アイザックって、イギリスのコンウォール地方にある
有名な小さな漁村で、
でもおとぎ話に出てくるみたいな
かわいいお家が入江の断崖の上に並んでいるのよ~。

だから、このお城も全部がマリンリゾートしてるわよ。







チャーミングな小窓のシェードは
デニムブルーにベージュの格子柄のテープで、
ヨットの帆みたいだし、

後ろのレースのシェードは
ブルーとグリーンの泡みたいな丸い刺繍。

大きな窓のレースカーテンとお揃いなのよ。







さらに、さらに、
ベッドスローとリラクシングピローにクッションも!
クッションはリバーシブルなのよ。







壁紙は2種類。
ヨット柄とブルーグリーンの無地でコーディネート
しているのですぅ。







クローゼットの扉の前のカーテンだって
ほら、お揃いよ。







エアコンのパイプ君もカーテンの陰に秘かに隠しているし、

ねっ、抜かりないでしょ?







だから自慢じゃないけど、
ポート・アイザックのどこのリゾートホテルより
わたしのリゾートの方がおしゃれだって、自信持って言えるわ。

なんて、目いっぱい自慢しちゃう(笑)!







でも、夏休みにこのお部屋にお嬢さんが帰ってきたら、
もしかしたら、わたし、追い出されるかも…(涙)

そうならないために、
おりこうさんにしておこうっと!







T様、もうまもなく夏休みですね。

昨年の冬から始まったリフォームプラン、
以前はストックルームだったなんてとても想像できないくらい
かわいくて、夢のようなポート・アイザックのリゾート

なりましたね。
夏休み前に完成してほんと、よかったです。

そしてご一緒にお部屋作りを楽しんで下さり、
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。
これで、お家ぜ~んぶがリゾートになってしまいましたね。








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Room No.0156

2022年6月17日 (金)

「マダム・ワトソン リニューアル!」


こんにちは。
本日は
マダム・ワトソンの店長の元村が
リニューアルしたマダム・ワトソンをご紹介いたしたく存じます。






大池通沿いの表玄関からどうぞ!
目印は、ポテチーノというイタリアン産の大理石の柱と
ライラック色の旗です。





この玄関の柱は
パリの街並を描いた壁紙とマッチングしたカーテン生地です。





きっと、モンマルトルの丘から眺めた風景ですね。
クッションカバーもテーブルランナーもお揃いでかわいいです。





こちらは、
”ラ・ヴィ・アン・ローズ”の部屋と言います。





ホテルセンチメンタルの
ジョセフィーヌと、エリザベートという2つの色を
使ったベッドメイク,

甘く、優しい、バラ色の人生そのものですね。





左手奥はホテル・センチメンタルのテイラーパジャマと
ラデュレの部屋着のクローゼット





パジャマ、ベッドリネン、寝具、オリジナル羽毛ふとんも合わせて
このお部屋でセットアップができます。





さらに、ラヴィアンローズ色の
カーテンや壁紙も!





そして、こちらのお部屋はゴールドぽい色合いの
ちょっと大人のムードが漂います。





壁紙は扇子をモチーフにしたレトロな感じもするデザイン





ホテル・センチメンタルのパリの空が
とてもよく合う、なるほど、フレンチシック!





その手前がカーテンなどインテリアの
ご相談コーナーです。





ストライプの壁にかかっているフレームは
過去にコーディネートをさせていただきました
お部屋の数々。





ほんとうはもっとたくさん飾りたいところですが、
今後、こんな壁を増やしたいと思っております。





そしてさらにその手前はリゾート気分の
ベッドがあります。





そうです。
いよいよ、リネンリゾートの季節になってきました。
猛暑の夏がやって来る前に
寝室に冷涼感を取り入れなくては!





エントランスのスペースでは
自由に生地を見て頂いたり、ご相談コーナーとして使ったり、





テーブルセッテイングを考えたり、

テーマはリゾートできるインテリアショップですから。





次の日曜日は「 父の日 」

たまには、お父さんをねぎらって、ステキな部屋着や
パジャマを着せて若返らせてあげようと
いう日です。





ついでに、自分の部屋着やパジャマもゲットして、





いい香りにも癒されて、





存分に楽しんで





スロープを登って





そして、とても名残り惜しいのですが
こちらの玄関からもお帰りいただけます。





本日の撮影はラ・フランス店長こと、
元村でございました。

お粗末な写真で楽しんで頂けましたら幸いです。





また、いつでもお越しくださいませ。
スタッフみんなずっとお待ちいたしております。







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Room No.0155

2022年5月17日 (火)

「リゾートに行く前に」



こんにちは。
雨続きの1週間が開け、ようやく五月晴のいいお天気に
なってきました。





この心地よい春の季節と共に
欧米の人々はスプリングクリーニングと言って、
春の大掃除をするようです。

温かくなって体も動きやすくなりますから、
理にかなっていますね。





今日はそんな五月晴の日におすすめの
ベッドルームの衣替えをお見せいたします。
使うベッドリネンは「リネンリゾート」です。

まるでタヒチやモルディブのリゾートみたいに変身しますよ!

それでは早速行きましょう!





まずは、背もたれの枕、リラクシングピローに
リネンリゾートのピロケースをかけてヘッドボードの前に
置きます。

まだ お使いになられておられない方は、
ぜひお試し頂きたいのが、リラクシングピローです。





眠る前のわずかな時間を癒しの時間に変える
魔法の背もたれ枕なのです。





次にシャルトリューズレモンの
ベッドリネンをはずしましょう。





はずしたら、一気にひろげます。
ベッドメイクを楽しい時間にするには、

そう、この勢いです!





理由は、外したベッドリネンを
こうしてきれいに畳んでおくためです。

どうせ洗濯するのだから、と丸めてしまうと洗濯かごを占領してしまいます。
さらに、洗い上りのシーツにぐちゃぐちゃのシワがついてきます。

なにより、見た目がわびしいし、それもストレスの元です。





それでは、サマーシーズンの羽毛ふとんに
リネンリゾートのコンフォーターケースをかけてゆきます。





コンフォーターケースのファスナーを全開して、
そこから両手を入れ、
反対側の両角を手繰り寄せ、それぞれをつかみます。





はい、こんな感じ。しっかりとつかみましたら、
裏返します。





次にコンフォーターケースのひもを羽毛ふとんのループに固定します。

順次、このボタン式に変更していますので、
ずいぶん楽になりました。

さて、ボタン留めが終われば、次はもう一度、
ひっくり返しますよ。





では、また、一気に、え~い!







コンフォーターケースの交換が終われば
もうすぐ完成ですよ~!





リラクシングピロー、ピロー、そして、
その手前にブレックファストピローを置いたら、
もう、9割完成です。





はい、
リネンリゾートのベッドメイキング、
美しく仕上がりました。





ナイトテーブルの上に
キャンドルを置いてリゾートのベッドルームの仕上げです。

”これぞ、リゾートタッチ!”と秘かに悦に入りましょう。





今回はさらに、
モリスのウィローボウという柳のデザインのレースカーテンと
お揃いのアクセントベッドスロー、小さなクッションを2つ置いてみました。





『おうちリゾート』上級者なら、リゾート感をさらにUPさせるため、
ベッドスプレッド、ベッドスローは必須です。

ハーフ&ハーフという半分のサイズの
コンフォーターケース付き羽毛ふとんもベッドスロー代わりになります。
肌寒い時は、そのまま掛けて眠れます。
こちらのカラーはオードリーのブランケットです。





夏のリゾートに行く前に、
おうちもリゾートみたいに整えてから行きませんか?

「家に帰って来てもリゾートだった、ああよかった!」

これがいいのです。







リネンリゾートの”きもちい~、冷た~いシャーベット感覚”
まだ未体験の方は
ぜひ、この夏、デビュしてくださいませ。

”リネンリゾート・デビュフェア ”で
ちょっとだけおトクになりますから。

5月17日(火)から31日(火)までリネンリゾート全アイテムが
5%OFFです。


それでは、また次回、6月15日にお目にかかります。








📞092-542-0788

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Room No.0154

2022年4月15日 (金)

「Rityな"わたしホテル"でいいかしら?!」


多くの女性の心をつかんで離さない
パリは
エッフェル塔を中心とした整然とした美しい町並み、
宮殿のような建物、世界に名だたるホテル、
美術館にアート、






さらに美食の料理にワイン、チーズ、パン、ケーキ…
そして、
道行く人たちのファッションにも厳しい目で品定めする
カフェに座る人々、
そんな風景さえ絵になりるパリの
魅力を数え上げたらきりがないほどです。
だから、
観光客は減っても、パリは、相変わらずのようです。







 さて、そんなパリの憧れのホテルと言えば、
パラスという5つ星のさらに上のランクで孤高の位置を占める
Ritzリッツ・パリでしょうか?








その由緒あるホテルは、高級宝飾の店が軒を連ねる
ヴァンドーム広場に
今から124年前の、
1898年年6月1日に開業しました。







創業者は、セザール・リッツ。
ホテルマンからたたき上げのサービスの達人だったようです。

ホテルに初めて個室バスルームを設置し、
衛生管理を徹底した人物としても知られています。







そんなRitz、もうお泊りでしょう?
ワンルームほどの広さのお部屋でも1泊およそ25万円ほどします。







しかし、
人生の思い出に宿泊するなら、
もう少し広めのお部屋がご希望ということでしたら、

マンサール・スイート、ウインザー・スイートなどいかがでしょうか?
それなら、300万円からです。
人気のシャネル・スイートは、お値段があってないようなもので、
まあ、言い値かもしれませんが、







インペリアル・スイートでしたら750万円ほど。
もちろん、一泊のお値段です。







常識的には、一泊というわけには行かないので、
最低3泊は必要ですから、
宿泊費だけで1千万円から、2千万円は必要です。







ビジネスクラスで行く憧れのリッツ3泊5日で
約200万円から2千200万?なんていかがでしょうか?







しかし、残念ながら、
その3日と半日分ですばらしいお部屋を満喫したとしても
そのお部屋から何も持ち帰ることはできません。
ベッドリネンのおまけなどはつきません。
もちろんですが。







だから、
あのゴージャスなベッドルームも
ゴージャスなカーテンも、インテリアも、







なめらかなベッドリネンの肌触りも
そのほんの一瞬しか味わえないのです。







それでも、また、
「あの夢のような空間で眠りたい!」と
思ったら、次は
すっかり真似して、あるいは、さらにステキに、






つまり、自分のお部屋を
Ritzにしてしまえばいいことです。
3泊分もあれば、十分にRitzyなお部屋に変身します。







Ritzが一世を風靡した当初、Ritz=Richという語呂合わせから
優雅で贅沢なことを
Ritzyと呼んだようですが、
パリのRitzのお部屋とRitzyなあなたのお部屋と違いは






一度Riztyなお部屋にしてしまえば、
永遠にチェックアウトすることもなくRitzyを
毎日でも味わい尽くすことができるということです。

あなたのお部屋も堂々とRityであっていいと思います。





それでは、いつかこのRityなベッドルームで
お目にかかれますことを楽しみにいたしております。










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FAX 092-542-0790


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