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2018年3月1日~31日 私自身の好きなもの、こと、ほんを マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ 予告は変更の場合もございます。 写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。 下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで 紹介したアイテムをご覧いただけます。 本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。 上のイラストからも最新号をご覧いただけます。
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リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集 2017年11月No.667~2018年2月 No.726 2月 2018年 1月 2017年 12月 11月 2017年10月 No.606~2017年7月 No.485 2017年6月~2017年3月 No.484~363 2017年2月~2016年11月 No.362~244 2016年10月~2016年7月 No.243~123 2016年6月~2016年3月 NO.122~001 No.757 2018年3月31日(土) こと 『こんな家に住んでみたい6』 アマン的なシンプルな家 10数年前、アマンプリに始めて足を踏み入れた時の 衝撃は今でも忘れません。 また数年後また足を踏み入れた時もです。 言葉にできないというのはこのことで、 全部アウトドアなのですが、 「空気が違う」のです。 ロケーション、スタッフ、ベッドルーム? もちろん全部。さらに、 そこにいるゲストの醸し出す雰囲気が 違うのです。 そんな雰囲気をマダム・ワトソンという ショップの中に醸し出したいとずっと思っています。 そして、自分の家にも。 そうすれば、わざわざ行かなくても、 ずっとアマンが自分のそばにいることに なるからです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.756 2018年3月30日(金) こと 『こんな家に住んでみたい5』 ログハウス 台風による土砂崩れで 九州の各地流木の被害が報道されていた時、 そんな木はどう処理されるのかと 思っていました。 しかし、ちゃんと再利用されているようで ほっとしました。 しかし、同時に、 そんな流木がもしもお安く手に入るのなら、 ログハウスを作ってみたいなどと、 考え始めました。 まあ、独力では不可能でしょうけれど、 なんでも自分でやりたい性分なので、 いつか自分の手で家を作りたい。 まずは犬小屋のようなものから。 次に、 巨匠、ル・コルビュジェ氏が海辺に作られた究極の『小屋』 のようなものをと夢想しています。 これで住んでみたい家を5軒、 言いたい放題、 言ってしまいましたので、 とても、豊かなな気分になってきました。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.755 2018年3月29日(木) こと 『こんな家に住んでみたい4』 みどりの家 外壁に緑をぐるっと生やし 屋根はガラス張りの植物園のような家。 中心に大きな木を1本。 中庭で生活しているような家。 ベジタリアンなので、 家の中で野菜や果物を育てながら、自給自足する。 きっと、 自分自身が植物になったような気分で眠り 目覚めるのでしょう。 そこから マダム・ワトソンに自転車で通い、 さらにどこへでも自転車で行く暮らしを やってみたいです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.754 2018年3月28日(水) こと 『こんな家に住んでみたい3』 ガラスドームのセカンドハウス 1階の円の周りにはソファがあり、 クッションがたくさん並ぶ部屋。 ソファにごろっと横になるのは 好きではないので、 あくまでも、 お客様を読んで雑談、いえいえ、有意義な時を過ごす ためのセカンドハウスです。 地下にベッドルームと水回りを配置。 そして、プールがドームの周りをぐるっと廻っていますから、 地下のベッドルームでは、潜水艦で海に 潜っているような感じで眠るのです。 実現不可能でも、 夢をみるのも、絵に描くのもタダ。 ああ~なんて、楽しいことでしょう! お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.753 2018年3月27日(火) こと 『こんな家に住んでみたい2』 孤立感のある家 「玄関に着くまでずいぶん長いね~」という そんなセリフ、映画の中でよく耳にしませんか? 当然ながら、大邸宅が予想されるのですが、 たどり着いたのは、 ノルウェーの森の中にある感じの こじんまりした、山小屋風の家。 簡単に救急車は来ませんし、 コンビニはおろか、商店街もありませんから、 自給自足が必要です。 しかし 泥棒もやってこないでしょうから、 セコムも不要です。 よほど心身ともに健全でなければ 難しいですから、 こんな家で本をよみ、絵を描き、文章を書く 人生の終焉にはもってこいです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.752 2018年3月26日(月) こと 『こんな家に住んでみたい1』 階段を上って下る家 日本の家屋は玄関から上り框があって 下から上に上がりますが、 ヨーロッパやアメリカ映画に出てくるお家は 玄関まで外階段を上ってから、 家の中に入ると 下に降りるのだろうかと 子供の頃からずっと不思議に思っていました。 靴を脱ぐ、脱がないがあるとしても、 階段で上ってから、リビングやホールに階段で降りるのは どんな意味があるのか、 どんな意味があるにもかかわらず とても素敵だな~とずっと憧れの家が、 上がって下がる家です。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.751 2018年3月25日(日) こと 『春にしたいこと7』 春の地元探索 「春うらら」という言葉、 誰が初めて口にしたのか、 いい響きの言葉ですね。 あたたかな一日、 春霞を眺めながらひと時、のんびりと過ごしていた 古(いにしえ)の人々の姿さえ 思い浮かびます。 そんな、「のんびりする時間」は、 ここ最近話題の「働き方改革」によって 生まれたものでしょうけれど、 「働き方改革」と一緒に もっと語られていいような気がします。 1時間でも、「のんびりする時間」ができたら 地元を散策する、 知らない場所を探検する、 知らないショップやレストランに入って常連になる、 花見ついでに地元をもっと知って、 つまり、常連と扱ってもらえるお店を一つ増やす。 これはとても貴重な時間になります。 春に一番やりたいことの一つです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.750 2018年3月24日(土) こと 『春にしたいこと6』 ホテルみたいなベッドルーム ほんとうにたくさんのベッドルームを 作ってきました。 まだ、インターネットのない、 メールもない、ケイタイも出始めで、 画像など送れない時代から。 学生時代に家庭教師をしていた頃、 教えていた子供たちが 私の1Kのアパートにやって来る度、 「わーホテルみたい!」と奇声を上げていました。 それにいい気になって ここまで来てしまいました。 もっともっと「ホテルみたい!」と 奇声を上げていただけるベッドルームを たくさん作ってゆきたいです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.749 2018年3月23日(金) こと 『春にしたいこと5』 菜の花摘み 河原に咲く、菜の花をたくさん摘んで 自転車のかごに載せて家までサイクリングすること。 小学生のころ、 一度だけそんな少女ぽいことをやった記憶があります。 サンペのイラストによくあるような、 首にスカーフを巻いて、 かごいっぱいの摘んだ菜の花を乗せて 風を切って自転車にのる、それも素敵な田舎町で。 今は、 間違いなくやらないでしょうけれど、 気持ちはいつも、サンペの絵の中の のうてんきな気分に惹かれています。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.748 2018年3月22日(木) こと 『春にしたいこと4』 春風に吹かれる 春風に吹かれたくて、 空気のいい場所へと遠出する、 時間がなければ、 オープンカフェやオープンレストランで 風に吹かれながら、 ほんを読み、絵を描き、物語を書く。 それも無理なら、 ベランダにデッキチェアを出してゆっくりくつろぐ。 育てているベランダのパンジーやビオラを愛でる。 しかし、春は毎年、仕事の予定が満載で 今年の春もどれもできずに、また梅雨を迎えるのかもしれません。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.747 2018年3月21日(水) こと 『春にしたいこと3』 ハンカチーフ生活 どこに行っても、ペーパータオルに 風タオルがあっても、 それでも、 必ず自分のハンカチで手をふくという方、 結構おいでです。 ハンカチ生活は今ではエコライフの 一つにもなっています。 さらに、 大判なら、簡単にものを包めておしゃれなふろしきになり、 首に巻いてスカーフになり、 救急用の包帯にもなり、 2枚合わせて縫い合わせれば、 クッションカバーにもなります。 異動、移動の季節は、 ハンカチのやり取りラッシュ。 ああ、そう、そう、涙を拭くそっとぬぐうという 本来の目的も忘れてはなりません。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.746 2018年3月20日(火) こと 『春にしたいこと1』 スプリングコートを着る。 軽やか、風に舞う、さらっと そんな響きをスプリングコートには感じます。 しかしながら、 4月はけっこう寒く、桜が散ったと思えば、 すぐに梅雨が来て、 30℃を超える日もあり、 春は名ばかりの近年の日本の春、 着る時間があまりないのも当然です。 コートを着るというより、春を演じる。 だから、スプリングコートは 素敵な響きを持っているのですね。 きっと。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.745 2018年3月19日(月) こと 『春にしたいこと1』 花見 花見にまつわることで、 最近一番興味を惹かれたものがあります。 それは、 映像ありの現代版落語、 『超入門落語THE MOVIE』で見た、 頭に桜の木が生えて来たケチな男の話 「頭山(あたまやま)」です。 そのケチな男の名はケチ兵衛さん。 ある日、桜の木の下に落ちていたサクランボを食べると 翌日、頭から桜の木が生えてきます。 その桜の木に人々が集まってきて 賑やかな花見を始めるのです。 その内、ケチ兵衛さんが怒って 桜の木を引っこ抜くと、そこに雨が降って池ができます。 最後はケチ兵衛さんが、自分の池に身投げをするという という落ち。 江戸の落語とSFが合体したなんとも とてもシュールな花見の話です。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.744 2018年3月18日(日) こと 『暇つぶし6』 ごむ飛び 今の子供たちはやらないのかもしれませんが ごむとびも、子供の暇つぶしの一つでした。 特に園児から小学低学年までの女の子の。 なんでそんなに楽しかったのかわかりませんが、 ごむが見えなくなる時間までやっていました。 しかし、この、ごむとび、 ハイジャンプの練習にもなるため、 ブランコやシーソーより運動になる、暇つぶしに なっていたのかもしれません。 ごむとびのごむひもは 輪ゴムを何個もつないで作るため、 まずはそれを作るか、持っていないといけませんでした。 しばらく転がしていると、 ほどけたり、もつれたりしてしまいますから、 これも鮮度が大事です。 さらに、 高さは、体の部位で腰、胸とかバンザイみたいな アバウトな感じがなんともレトロで 今思えば、なんとも素敵な暇つぶしでした。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.743 2018年3月17日(土) こと 『暇つぶし5』 ブランコ ブランコの乗りかた まずは助走、飛び乗る。こぐ、飛び降りる。 ブランコはこぐだけでは つまらない暇つぶしですが、 助走、飛び乗る、こぐ、飛び降りるの4つのステップがあるから、 おもしろいと思いませんか? というものの、 子供の頃、これで頭から落ちて、 さらにブランコでガツンとやられたこと数回。 一度は頭を縫いました。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.742 2018年3月16日(金) こと 『暇つぶし4』 なわとび 10年ほど前から私のオフィスのクローゼットの中には なわとびのなわが入っています。 昼休み、駐車場あたりで やる予定でしたが、 結構、車の通りも多い裏通り、 気恥ずかしく、2回ほどやったかとは思いますが すぐにやめてしまいました。 今、なわは、いつとは知れない出番を クローゼットの中で静かに待っています。 そんななわとびでつぶす 3分間の暇は永遠にも思えます。 3段飛び、4段飛びなど、とてもそんな 長い時間やり続けるられるものではありませんし、 交差飛びといえども、そう楽ではありません。 そもそも、今、私は普通に1分間も飛べるのか、 怪しいものです。 しかし、 なわとびをしてみると、 「暇がない」と思っていたのに、 「なんだ、結構、わたし、暇あるじゃん!」 ということになるかもしれなません。 そういう意味では、暇に対する捉え方が変り、 さらに健康増進にもなる暇つぶしでしょう。 さあ、回りを気にせず始めてみようかな? お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.741 2018年3月15日(木) こと 『暇つぶし3』 シーソー 大人の世界では、 「シーソーゲーム」という嫌な言葉として しばしば耳にする、 子供の暇つぶし、「シーソー遊び」 このシーソー、 大人のエクササイズの種目に入っていないところを見ると、 きっと大いなる運動には なっていなかったのだろうと思います。 しかも、 ずっと飽きずにやれるかと言えば、 そうでもなく、結構飽きがくる 暇つぶしですが、 高いところのものを 取るには便利という限定的な別の用途もありかもしれません。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.740 2018年3月14日(水) こと 『暇つぶし2』 ボールけり 校内でボールをけった少年のボールが、 外を通っていた通行人の男性の頭に当たり、 それからその男性は1年後に病気で亡くなり、 それはボールが当たったことと 直接の関係はないにしても、 その後、10年の歳月を裁判に費やした親子の話が、 佐藤愛子さんの話題のほん、 「九十歳。何がめでたい』に書かれていました。 昔は運、不運で片づけられたことが 今はそうもできなくなっているようです。 子供の遊びのほとんどは「暇つぶし」と言っていいと 思いますが、 ボールをけるにしても、こんな予測をしながら おそるおそるけらなければならないことを 子供にも教えるべきなのでしょう。 となれば、 ボールけりはとても暇つぶしにはなりません。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.739 2018年3月13日(火) こと 『暇つぶし1』 勉強 勉強が暇つぶしだなんて まさか!と思いますか? しかし、経済学者によれば、それも正しい見方のようです。 義務教育の間は勉強が テストはあるし、 成績はつけられて、それによって人生の 選択肢も決まってしまう、 とても暇つぶしなんかじゃないと思っていましたが、 社会人になると 暇を見つけて勉強したくなるものですね。 もっともっと、暇つぶしの時間が欲しいと思いながら、 勉強できるのは幸せなことですね。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.738 2018年3月12日(月) もの 『集めたくなるもの10』 カバー 集めたくて集めているわけではなくとも、 中身のサイズだけ、それ以上にカバーが 必要になるのです。 単にクッションカバーをとってみても、 サイズも形も様々。 ハート型やドーナツ型のクッションが流行った頃は、 それに合うカバーを作ってほしいと 言われることがよくありました。 最近少なくなった 座布団のカバーと呼ばれるものは 実は、長方形です。 銘仙版とはったん版というサイがあり、 サイズの違いはもちろんですが、 正方形ではなく、正座した脚に沿って4cmほど長いのです。 カバーが大変高級な生地だったため、 そのカバーをカバーする 薄いレースのカバーも作ったことも何度かあります。 それを私たちは ビニール袋というカバーに入れて その上でさらに大きなビニール袋に入れて、 手提げ袋に入れて 手提げ袋にビニールのカバーをかけて 雨の日はお手渡しすることになるでしょう。 う~ん、カバーと言えども、奥が深いです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.737 2018年3月11日(日) もの 『集めたくなるもの9』 車 小さくもない家1軒分くらいのガレージに たくさんの車をお持ちの方もいらっしゃいますが、 しかし、ほとんどの方は一家に一台から 成人家族の人数分。 もちろん、東京以外の話ですが。 でも、もし、新しい車を開発できるとしたら、 こんなおもしろ車はどうでしょうか? 特に女性のために、 頭から駐車できて、 頭から出れる運転席が前後にある車。 しかし、どちらからかしか運転はできないシステムで。 名づけて、”レディスカー” 次は”トランクルームカー”。 災害時用に備蓄倉庫の代わりにもなり、 単身世帯なら引っ越しも簡単にできそうですし。 そして、シングルベッドが丸ごと 入った、素敵なインテリアの ”ベッドルームカー” 運転手を雇って寝ながらドライブも 寝たきりの方をドライブに 連れてゆくこともできます。 空飛ぶ車はすでに完成までこぎつけたようですが、 実用化されるまでにはまだまだいろんな 法整備が必要なのでしょうね。 春の行楽シーズンに突入しましたが、 どうか今日も安全運転を。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.736 2018年3月10日(土) もの 『集めたくなるもの8』 シャツ クリーニング店の料金表では、 男性用¥120~ハンガー仕上げ。 女性用になると、見た目は変わらないようでも、 ブラウス扱いで¥350~になるもの、 それがシャツ。 そうか、白いなら、シャツに見えるから ブラウス扱いにならないかというと、 そう甘くはなく、 ちゃんと、右前、左前かで、 規定価格から外れることはありません。 クリーニング店のカウンターで 左前のレディスシャツを挟んで これはシャツかブラウスかで、 お客さんとスタッフが紛糾している場面に 出くわしたことがあります。 レディスのシャツはブラウスだから、 クリーニング代は高いと納得して、 高級なものを買うか、 あるいは、 紳士服店のレディス売り場で大人買いして、 喜んでアイロンをかけるか。 こんな葛藤をされている女性の方、 結構多いのではないかと思います。 アイロン好きの私は、後者です。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.735 2018年3月9日(金) もの 『集めたくなるもの7』 タッセル カーテンを束ねて留めるものを タッセルと言います。 とてもベーシックなものは 舟形といい、ブーメランの角度を少し 穏やかにしたものです。 通常、カーテンの生地と同じもので作成します。 最もリーズナブルで実用的です。 それに対して、組みひもタッセルという デコレーション目的が大きいものは 長い歴史があります。 たかがカーテンを留めるものとは言え、 このタッセルでカーテンの美しさがUPもDOWNもするのです。 まさに、スーツのネクタイのようなものです。 私のカーテンクローゼットの引き出しには、 このカーテン用のネクタイが20本(種)ほど 入っています。 ネクタイを20本しか持っていませんと言えば、 「え~」と言われるかもしれませんが、 タッセル20本持ってますと言えば、 やはり、「え~」と言われます。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.734 2018年3月8日(木) もの 『集めたくなるもの6』 椅子 国会中継を時々見ます。 そこでとても気になるのが椅子です。 金華山と言われるベルベッドの椅子張りの椅子は、 大臣が立つたびにシート面と 椅子の背中部分が白くなっている、 つまりかなり剥げて痛んでいるように見えます。 その椅子は、 海外のメディアにはどう映っているのかなと思います。 日本はシートの張り替えもできないくらい 経済的にひっ迫しているようにも、 また、血税を使って張り替えたら、 その後の民意を得るのが面倒とか。 麻生副総理の椅子の 背もたれとシート部分には別の青いシートが 置いてありました。 金華山の椅子は、 長時間座るにはあまり適さない椅子のようです。 いろいろな場面での椅子の観察、結構面白いです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.733 2018年3月7日(水) もの 『集めたくなるもの5』 グラス 平成の時代、グラスのコレクションは、 センスある暮らしや豊かさの象徴的なものの 一つに思えていました。 それから、 大きな地震相次ぎ、 高級なグラスはもういい、安い、割れないものでいいと 多くの方から伺い、時代や環境の変化で 豊かさの象徴は結構簡単に変わるものだと思いました。 しかし、見渡すと、 飲み物を飲むためのこのグラス類、 花を活け、食器に使い、箸置きやつまようじ入れにしてみたり、 洗面室やクローゼットの中で石けんやコットンや綿棒やミニタオル入れに、 カギや、鉛筆やボールペン入れにと、結構いろいろな 用途に使っていました。 グラスは実用的なインテリアアイテムだと思います。 やっぱりいつの間にか、増えてしまいす。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.732 2018年3月6日(火) もの 『集めたくなるもの4』 帽子 帽子好きな方は多いですね。 来店なさるお客様を見ているとそう思います。 帽子は服なのか、 あるいはアクセサリーなのか、 それとも頭を守るものなのか? 衝動買いで買ったつば広の素敵な帽子を かぶってゆくために、 リゾートに行くことになったりした ことはありませんか? そんな帽子はアクセサリーなのかもしれません。 養蜂家の方がかぶるような暑さとUVプロテクト効果 抜群の帽子は、その姿を見た方を ぎょっとさせるほどだそうです。 帽子でドレスアップさせる効果も、 あえてドレスダウンさせることもできるということですね。 本来、おしゃれでかぶる帽子は、 皇室の方々のように、 服に合わせて1枚に1つ持つのが、 ハイソなしきたりでしょうけれど、 そうもゆきません。 ちなみに私の帽子はほとんど、ヘルメット。 自転車通勤用ですが、 ヘルメットをかぶると 何もかぶることができないのです。 もちろん、ドレスアップでもダウンでもありません。 やむを得ない実用です。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.731 2018年3月5日(月) もの 『集めたくなるもの3』 かばん ドミニック・ローホー著 赤松梨恵訳の 『マイバッグ』3つのバッグで軽く美しく生きる というほんを紹介したことがありますが(No.543 2017年8月29日号) そのほんを読んで以来、 かばんを見れば、 その人のライフスタイルもさらに、頭の中も覗けるという ちょっと怖いけれど、 真実を知ってから かばんに対する見方が変りました。 かばんは、自分の体だけでは足りない何かを 秘書替わりに持ち運ぶもののようです。 すると、 シチュエーションにより、 ライフスタイルの変化により 求められる秘書も変わるということですね。 私は、 かばんのコレクションが数個しかありません。 さらに、 自分で買った高級なかばんは一個もありません。 かばんは消耗したら結構簡単に処分します。 ということは、 秘書を使い捨てていることになるのでしょうか? お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.730 2018年3月4日(日) もの 『集めたくなるもの2』 靴。 シューズボックスに靴100足。 しかし、今はそんなに不思議な光景ではありませんね。 靴が増えてゆく理由は、 まず、身近で買える。 サイズが合えば簡単に手に入ること。 服に合わせてファッションスタイルを変える ことができる。 小さいために、スペースのことを あまり意識して購入しないことも その理由ではないかと思います。 しかし、そんなことを言う私は、 カーテンのコレクションの方が靴より断然多いです。 カーテンクローゼットは、巾100cm高さ240cmが、 2本ありますが、 もう満員でベッドリネンクローゼットも 同じくらいの容量がありますが、 同じくほぼ満員です。 それも、身近で買える、 インテリアのイメージを変えられる。 きちんとたためばさほどスペースを取らずに収納できる。 靴と同じ理由なのです。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.729 2018年3月3日(土) もの 『集めたくなるもの1』 好きなもの=集めたくなるもの 私はカトラリーが好きです。 英語ではシルバーと言われるようです。 銀器でなくても。 とは言え、 収集と言えるほど持ってはいませんが、 美しいフォルムを見ているいい気分になります。 こんな生活の道具がインテリア性を持つ ようになるのは、好きから始まるのでしょう。 そして、 多くの人がデザイン性を競い、 フォルムやクオリティに磨きがかかるのではないでしょうか。 ゴミ箱はスタイリッシュになっても 自治体の収集用ゴム袋は なりそうにはありません。 収集の対象であっても、蒐集(しゅうしゅう) の対象にはなりそうにありません。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.728 2018年3月2日(金) こと 『桜待ち』 1月は行く、2月は逃げる、3月は... 桜 平安時代の貴族は、 単に「花」と呼んで「桜」を詠んだなんて 嫌みなほどに粋です。 しかし、1月、2月、そして3月の半ばまで、 大雪、大寒波、大吹雪、 風邪にインフルエンザの大流行、 受験、入試、 合格発表、そして桜咲く、桜散る。 日本の多くの企業の年度末。 冬から春が芽吹くまで、 ほんとうにいろいろとあって、厳しい季節ですね。 しかし、春はもうすぐ。 今年は桜のありがたさがさらに身に染みる 春になることでしょう。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
No.727 2018年3月1日(木) ほん 『図解 英国貴族の城館 カントリーハウスのすべて』 ドラマ『ダウントンアビー』で、 一躍、脚光を浴びた感じの英国貴族のお城ですが、 ドラマになると、その内容に注目が行き、 そのゴージャスなインテリアや、 歴史にはあまり目が行かなくなってしまいがちです。 私自身は このドラマの筋が好きではなく、 消音や、英語で時々見ていました。 (よくわからないからよいのです。) 出版からすでに19年も経ったほんですが、 目からうろこでした。 やはり、ドラマではなく、 ほんで知るべきだと思ました。 著書田中亮三氏は 実際に城館を訪れることのできる 太いパイプとつてをお持ちでしたから、 このようなほんができたということです。 版を重ねながら、これまで読み続けられる理由がわかりました。 上のイラストは著者の田中亮三氏が 第一印象を、 「どこにでもいるそこいらのおじさん」と思ったという城館の 先代の主、スペンサー伯爵、 その館のサルーンを真似て描きました。 故ダイアナ皇太子妃のご実家です。 ダイアナさんが他の方とご結婚されていたら、 まだこの城館にお住まいだったのかも、 そしてお父様もご健在でいらしたかも、とか 数奇な人々と館を思いながら簡単で、下手なを絵を描きました。 お問い合わせなどはこちらからどうぞ。 ontact us
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