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リサコラム



2018年7月1日~31日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。



本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。




上のイラストからも最新号をご覧いただけます。


         2018年8月号へ

No.877
2018年7月29日(日)


No.878
2018年7月30日(月)


No.879
2018年7月31日(火)

No.880
2018年8月1日(水)

こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.9 部屋リゾートの
ス・ゴクイ4」


こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.10 部屋リゾートの
ス・ゴクイ5」
こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.11 部屋リゾートの
ス・ゴクイ6」
こと

「おもう人」

          

No.873
2018年7月25日(水)

No.874
2018年7月26日(木)
No.875
2018年7月27日(金)
No.876
2018年7月28日(土)

こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.5 家事で暑さを
吹き飛ばす」


こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.6 リゾートの
ス・ゴクイ1」
こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.7 部屋リゾートの
ス・ゴクイ2」
こと

「夏は短い、
遊べよ、大人たち
No.8 夏リゾートの
ス・ゴクイ3」

   

No.869
2018年7月21日(土)

No.870
2018年7月22日(日)
No.871
2018年7月23日(月)
No.872
2018年7月24日(火)

こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.1 ベッドルームを
鑑賞しませんか?」


こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.2 カーテン、
ちょっと遊んで
みたら」
こと

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.3 リネンのシーツは
冷たいリゾート」
ほん

「夏は短い、
部屋で遊べよ、大人たち
No.4 60年前
フランスの子供たちは
こうでした」

     

No.865
2018年7月17日(火)


No.866
2018年7月18日(水)



No.867
2018年7月19日(木)



No.868
2018年7月20日(金)


こと

「店内リニューアル
No.1 空いた棚」



こと

「店内リニューアル
閉じた通路は
オープンマインド
No.2」



こと

「店内リニューアル
No.3
可動式は自由主義1」



こと

「店内リニューアル
No.4
可動式は自由主義2」



   

No.861
2018年7月13日(金)


No.862
2018年7月14日(土)



No.863
2018年7月15日(日)


No.864
2018年7月16日(月)



こと

「デッサンしてみました

No.4
ヤン・ダヴィス
・デ・ヘーム 」


こと

「夏の日々

No.1 くつろぐ時間」
こと

「夏の日々

No.2 サッカー
ワールドカップ決勝」
こと

「夏の日々

No.3 夏休みの課題」

       

No.857
2018年7月9日(月)

No.858
2018年7月10日(火)
No.859
2018年7月11日(水)
No.860
2018年7月12日(木)

こと

「カタチNo.5」



こと

「デッサンしてみました

No.1 ひまわり」



こと

「デッサンしてみました

No.2 ボッティチェリ」




こと

「デッサンしてみました

No.3 クリムト」



      

No.853
2018年7月5日(木)

No.854
2018年7月6日(金)
No.855
2018年7月7日(土)
No.856
2018年7月8日(日)

こと

「カタチNo.1」

ラジオ体操


こと

「カタチNo.2」

ネアンデルタール人

こと

「カタチNo.3」

梅雨前線

こと

「カタチNo.4」

カット専門職


      

No.849
2018年7月1日(日)

No.850
2018年7月2日(月)
No.851
2018年7月3日(火)
No.852
2018年7月4日(水)

こと

「思うと考える」



こと

「インテリアは
アイデアNo.1」



こと

「インテリアは
アイデアNo.2」



こと

「インテリアは
アイデアNo.3」



リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
    

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

     2月           2018年 1月         2017年 12月         11月
     

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

 

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

    

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    







No.879

2018年7月31日(火)

こと

『夏は短い、たくさん遊べよ、大人たち
 No.11 夏リゾートのス・ゴクイ6』


夏になると
お客様から、聞かれるようになる話題、
そして、やっぱり、

日本の夏と言えば、
花火大会。

福岡市で言えば、大濠公園のゴージャスな花火大会が
毎年8月1日、午後8時から行われます。

花火自体は年々、
日々進化をし続けているようですが、
しかし、花火大会関係の話題の中心は、
どこでどんな風に誰と見るかです。

近隣のマンションは、絶好の花火見物の場所になり、
その目的のために購入なさっておられる方も
大変多いはずです。





大濠公園を見下ろす一等地のマンションで
なんと40年間も花火見物のお客様のおもてなしを
続けて来られた方の興味深いお話しを伺いました。

マンションを購入された当初は
友人の方々は30才そこそこの独身で、ひとりで来られ、
その内、結婚されるとお二人で、
そして、子供を連れてこられるようになり、
さらに今は、
孫を連れて来られるようになったとのこと。

なるほど、花火は、
人の人生の変遷をもずっと見てきているのですね。

しかし、そんなことはお構いなしに
仕事に励む方も、
音だけ聞きながら、勉強する受験生もいるかもしれません。
「花火大会で差をつけるぞ!」と。

花火大会は、一瞬のドラマゆえに、
様々な周辺の人間ドラマがありそうですね。

***
大濠公園の花火大会は、
NHK福岡放送局で明日の午後7時30分より
生中継されるようです。

私たちは、仕事中かもしれません。


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No.878

2018年7月30日(月)

こと

『夏は短い、たくさん遊べよ、大人たち
 No.10 夏リゾートのス・ゴクイ5』


私の夏休みの課題

もちろん、仕事とは別ですが、

1.カタログブックにするイラストを描くこと。

2.自分の本のフランス語への翻訳(あくまでも始めの一歩)

3.次の本の原稿の撮影(いろいろと保留中)




実は、全部、今まで先送りにしてきたことです。
仕事は当然のことですが、
以上のこともどんどん始めなくては。

夏休みとはいいものですね。
自分に喝!を入れるには。
誰かから、喝!を入れられる前に。
そして、
夏休みが冬休みになってしまう前に。


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No.877

2018年7月29日(日)

こと

『夏は短い、たくさん遊べよ、大人たち
 No.9 夏リゾートのス・ゴクイ4』


子供の頃にビニールプールで
遊んだ記憶のない方はもしかしたら少ないのでは
ないかと思います。
マンションのバルコニーでも水遊びができるいいアイデアですが、
それでもほんの幼児のうちです。

小学生以上になれば、
そうもいきません。ましてや大人は論外です。





しかし、マンションのバルコニーを
夏にもっと活用できないものでしょうか?
問題は何と言っても暑さ。

このコンクリートの焼けつく暑さを
再利用可能なエネルギーに変えられたら、
それでエアコンの電力に使えたら、
大変なエネルギーの節約になりますね。

戸建てなら屋根にソーラーパネルを設けて
あるいはソーラーパネル内蔵の瓦を取り付ければ、
電力を電力会社に売ることもできるのに。

きっと多くの方が思い、研究もなされているかもと
想像しますが、実用化はどうなのでしょうか。

夏は暑いものだから、仕方ない、
楽しもうと割り切れば、いいようなものですが、
それではやはり21世紀的ではありませんね。

自宅のルーフバルコニーを眺めて腕組みをしている夏です。



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No.876

2018年7月28日(土)

こと

『夏は短い、たくさん遊べよ、大人たち
 No.8 夏リゾートのス・ゴクイ3』


きっとこのコラムをお読みの方は
夏休みの宿題などは夏休み1週間以内でぜ~んぶ終えて、
その後は自分の好きなことや、読書や、旅行、
あるいは進学のための、運動クラブのための合宿で
やるべきことに専念されて
おられたのではないでしょうか?

さて、夏と言えば、海。
夏に車で海に出かけるポイントは
明け方くらいに出て、
お昼前に帰ってくることですね。
渋滞をスイスイ交わして、
さらに必要以上に焼けることもなく、
そして、ゆっくりと別の場所に移動してお昼を
取ることもできます。





さらに、アドバンスバージョンは、
福岡市内近郊からなら、国際線もすぐ近くなので、
まずは11:35発でバンコクに飛んで、夕方に到着。
タイ料理を堪能して、夜中の便で
ヨーロッパへというもの可能。

夏は日の出が早く、1日が長く、
フルに使えるから大好きです。
1日を3等分して3日として扱えば、夏ほど素敵な
季節はありませんね。


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No.875

2018年7月27日(金)

こと

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち

 No.7 リゾートのス・ゴクイ2』



蚊帳(かや)というものをご存知でしょうか。
今ではそんなものはなくなっただろうと思いきや、
やはり麻の蚊帳など多種多様な蚊帳が販売されています。

その延長線上に近いと思われる
インテリア蚊帳が、つまりは、
キャノピー、天蓋カーテンです。





今でも、
インドネシアなど熱帯雨林のリゾートでは、
キャノピー風蚊帳を
ターンダウンの時には天井からつるしているところがあります。

しかし、
この「囲まれる」という感覚、なんとも特別感が
ありますね。

平安貴族みたいな、お城に住む貴族のような、
いずれにせよ、
レースカーテンなどのカーテン1枚で
隔たれただけなのに、
エクスクルーシヴな気分になれるのですから、
ふしぎなカーテンです。

フォーシーズンズ、リッツカールトン、
ペニンシュラ、シャングリラ....
名だたるホテルのスイートにはこの天蓋カーテンがついていますが、
そんな高級なフィーを払わなくても、
天蓋カーテンはお家でできるものなのです

お家でできるリゾートが21世紀風だと思います。

さあ、素敵な天蓋カーテンとお近づきになられませんか?



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No.874

2018年7月26日(木)

こと

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち

 No.6 リゾートのス・ゴクイ1』


リゾートにのめり込んだ時期がありました。
すでに15年くらい前までです。

それは、リゾートを観察、研究することが
とても楽しかったのです。
リゾートはどうやってゲストを楽しませ、
はるばる地球を半周させて迄、辺鄙な場所にまで
来させることができるのか、
さらに、人々は来たくなるのかを、仕事をしながら
日々ずっと考えました。





そして、自分なりに出した答えが、
荷造りの面倒も、飛行機で苦しい思いも、
現地に行って恐ろしい目にも合わずして、
リゾートの気分を味わうには、自分のホームベースしかないと
いう結論に達しました。

素敵なレストランなら近くにもたくさんあるし、
飛行機に乗って大金を払わなくても、
私しか眠らない、心地よい空間があることに
今さらながら気づいたのが、
約13年ほど前です。

リゾートのこんなebookをkindleから出したのも
そんないろんなリゾートでの体験や
思いや考えがやっと収束したからだと思います。

過去のリサコラムから再編集したもので、
自分なりにとてもおもしろいエッセイだと思います。
もしまだお読みでなければぜひお読みいただけませんか?



日本語版




英語版はこちらです。




ご意見もぜひお聞きしたいと存じます。


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No.873

2018年7月25日(水)

ほん

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち

 No.5 家事で暑さを吹き飛ばす』

7月だというのに、猛暑激しき折り、
しかし、旺盛なインテリア欲をお持ちの方から
インテリアのご相談を
たくさん頂戴いたします。
年齢は30代から70代の方までいろいろでございます。

「こんな趣味みたいなコラムを毎日書いているなら、
早く私のコーディネートしてよ~」と
お叱りを頂くことも承知の上で
言い訳をいたしますと、
毎日のこの日課「もの、こと、ほん」も、
さらに、大変に骨の折れる毎週の「リサコラム」も
月2回の「リサコラムの部屋」も、
すでに私のペースメーカーになっております。





そして相変わらず、家に帰れば、
夜中であろうと、窓ふき、掃除、洗濯、アイロンがけ、
ベッドメイキングにいそしむのです。

しかし、お客様には、
大変にすごい方がおいでです。
仕事を持ちながら、
毎日、隔日で、この炎天下、ゴルフにいそしむ方、
マラソンに、テニスに、水泳に、
さらにたくさんのお稽古事....

お話しを伺っているうちに、好きなこと、やりたいことに
国境もなければ、暑さ、寒さも関係ないと
いうことがわかりました。

ああ、暑い夏よ、もっと長くあって欲しい!



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No.872

2018年7月24日(火)

ほん

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち

 No.4 60年前、フランスの子供たちはこうでした。』


子供の頃、
「わんぱくニコラ」というほんを読んでからというもの、
私のフランス好きは始まりました。


50年代のフランス子供たちの
日常を描いたその物語は、
"Le Petite Nicolas"『プチ二コラ』という名前で
世界中で翻訳され、
映画化もされ、そして多くのアニメにもなっています。






子供の頃、モノクロの小さなイラストでしたが、
初めてその絵を見た時、
衝撃的に感じたことがありました。
お部屋が素敵、ベッドが素敵ということでした。

背の高いヘッドボードに
リラクシングピローがあって、その後ろには筒型の枕が、
そしてクッションが置かれています。

ベッドは部屋の真ん中で部屋は広々。
勉強机の他に椅子やぬいぐるみなども
かわいく配置されていることでした。

これは、フランスの(おそらくはパリか、その近郊の)
中流家庭を描いたとされていますが、
60年前の日本の子供部屋は当然のこと、
今でもこんなに洗練されている
お家の方が少ないように感じます。


(2009年7月10日の「リラコラム」のイラストから。
現在は、
「Bedroom, My Resotリゾコのベッドルームガイド」(ebookに収録)
アマゾンでご購入いただけます)


イラストを担当した
サンペ氏は1932年、ボルドー生まれの現在85歳、
未だ現役の漫画家ですが、
バランス付きのカーテンや、テーブルクロスのある
テーブル、柄の入った壁紙、
ブラケットランプにシャンデリアなどの絵を見ていると
インテリアのセンスもなくしては、
こんな絵は描けないと思います。
もちろん、そんな現実の環境も。



(2007年8月24日の「リラコラム」のイラストから)


『プチ・ニコラ』は、
大人が楽しめる児童文学の傑作だと私は思います。
子供の頃を懐かしみながら、わんぱくな子供たちの
素敵な冒険を読む夏、素敵ではありませんか?

当時のフランスの中流家庭の教育感覚も
覗けるほんとうに楽しい物語です。


『プチ・ニコラ』シリーズ
サンペ・絵 ゴシニ・文


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No.871

2018年7月23日(月)

こと

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち』

 No.3 リネンのシーツは冷たいリゾート


夏は車で、電車で海、山へGO!
こんなイメージは年々、過去のものになりつつあります。

事実、温暖化は年々加速し、夏は暑すぎて
日本から避暑地がなくなった感じです。

それならと、
短い夏を日々、バカンス気分で楽しむ
簡単な方法をひとつ。





お風呂に入る前にお部屋を冷やして、
とっておきの
麻のシーツをソファにも掛けておきます。

麻は室温ー5℃くらいの表面温度ですから、
お風呂上りのほてったからだを
ひえ~ひえ~に冷やしてくれるのです。

まさにソファが自宅の避暑地になります。

あまりに気持ちよくて、これなしでは、
夏は考えられない私です。




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No.870

2018年7月22日(日)

こと

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち』

 No.2 カーテンで、ちょっと遊んでみたら。

まずはカーテンて、遊ぶもの?
とおっしゃる方がおいでかもしれません。
しかし、こんなに安全で、家の中でできる
楽しい遊びはありませんのです。





例えば、同じ大きさの腰高の窓があるとします。
窓枠にきれいに納まるようにカーテンを掛けた右の場合と
天井もしくは、天井近くからカーテンを掛けた左の場合では、
見かけが大きく変わります。

同じ生地を使い、
同じような予算でも
左の方がだんぜんゴージャスに見えます。
窓が目なら一回りも二回りも大きく
ぱっちりになった印象です。

つまり、ポイントは、
アイメイクと同じ。
(*アイメイクをしない私が言うのもおかしいのですが。)

目を大きく、くっきりときりっと美しく見せるコツを
知っているのが、インテリアショップの
プロたるところ!なのです。


ほら、なんだかカーテンで遊んでみたくなりませんか?


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No.869

2018年7月21日(土)

こと

『夏は短い、部屋で遊べよ、大人たち』

 No.1 ベッドルームを鑑賞しませんか?

7月も3分の2が終わりました。
しかし、
集中豪雨が大きな爪痕を残して
梅雨が明ければ、
今度は35℃越えの猛暑。
ところによっては、40℃近い気温で、
とても尋常ではありません。





しかも
夜になっても30℃を下回らない熱帯夜。
そんな猛暑の夜は
部屋を涼しくして、掃除、洗濯、アイロンがけ
窓ふきと、家事をどんどんこなすのが好きです。

夏はありがたいことに、
部屋干しでも洗濯物がどんどん乾き、
溜まらずに済みます。

そして
毎晩、家事も終えて夜中に落ち着いたら
ベッドを眺めながら、
酢水(オリジナルドリンク)を片手に、
『ラジオ・クラシック radio classique』を聴くのです。
ラジオ・クラシックは
フランスのラジオ局で24時間やっています。

熱帯夜を涼しい室内で、
クラシックに耳を傾けながら、
素敵なベッドルームを鑑賞する、
なんとも贅沢な気分なのです。

猛暑の夏、
出かけるばかりがバカンスではないと、
思いませんか?


今日はiPadで描いた絵です。

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No.868

2018年7月20日(金)

こと

『店内リニューアル No.4 
可動式は自由主義2』

そして2018年秋のリニューアルにむけて
レジの位置が大幅に変わりました。

ホテル・センチメンタルというベッドリネンのハウスブランドの
さらに奥の位置ですが、
広々として、すっきりまとまりました。

固定電話の子機が若干圏外になりかける場所ですが、
なんだかとてもウキウキな気分です。



ここは以前はホワイトベッドルームでした。
その前は、メンズのパジャマのコーナーだったこともあり、
レディスのパジャマコーナーだったことも、
さらには、インテリアコーナーだったことも
あります。
もう覚えていないくらいいろいろ変わりました。

別にレジの位置が変わったくらいでと
お思いかもしれませんが、
お客様によってはものすごく驚かれます。

レジ台2台、包装台2台の合計4台ですが、
全部キャスター付きなので、
ほんの数分で2人いれば簡単に動きます。
しかし、
大きなレジが動くと他が全部動きますので、
1日で、ものすごく変わります。

他に
自由主義のレジのよい点は、
毎日動かしてその下を掃除できるというところです。


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No.867

2018年7月19日(木)

こと

『店内リニューアル No.3 
可動式は自由主義1』

オリジナルの可動式家具で
マルチボード、オードリーの『eセクレタリー』と、
オードリーの『ナイトテーブル』を作っています。
実は、オードリーの『ホワイトベッド』もキャスター付きです。

可動式にこだわる理由は、
モップや掃除機をかける時にとてもスムーズに動くこと、
位置の変更が自由にできることです。




店内には可動式の家具が他にもいろいろありますが、
大きなものでも、簡単に一人で動かせます。

形はそれぞれ少しずつ異なりますが、私の自宅には
ナイトテーブルが7台あります。
13年ほど前からプロトタイプも含め、
追加追加で作ってもらったものですが、やはり
すべてキャスターをつけています。

時にはコンソールテーブルになったり、
デスクになったり、
食事のテーブルになったりと、
役割や目的を固定化せず、
自由気ままに使っているものが数台あります。

もはや、家具ではなく、自由に動く道具です。

楽と楽しさという二つの「楽」を生み出す
「自由主義の家具」と呼んでいいと思います。


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No.866

2018年7月18日(水)

こと

『店内リニューアル No.2 
閉じた通路はオープンマインド』


2つのエントランスがショップにはありますが、
その通路が変わることがよくあります。

壁の間に通路があり、
そこの一部をカーテンやブラインドで閉じることにより、
行き止まりができて、
通路が変わるためです。






しかし、インテリアショップなので、
もともと、そこは窓だったように見せることは容易です。

実際にお客様のお部屋でもそのようなことはよくあります。
クローゼットの扉の色が白いインテリアに
そぐわないから、窓のようにみたてて
天井からカーテンを掛けたり、
カーテンなどで、入り口をふさぐことにより、
別の部屋が出現したり、
ハリ下に小さなお化粧室ができたりと。


カーテンは窓の前に掛けられているものではなく、
デコレーションしながら
秘かに行き止まりや目隠しの役目も、
アートにも、
さらにはいつでも、また元通りに戻す柔軟性も持っています。




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No.865

2018年7月17日(火)

こと

『店内リニューアル No.1 空いた棚』

秋にむけての店内のリニューアルを
7月から始めております。

レジの場所も変わりました。
さらに商品の陳列棚も、
ディスプレイも変わりました。



これからさらに変更を加えて、
8月の終わりくらいから、
いろんなイヴェントやワークショップのようなものも
店内でできるようにしたいと思っております。

しかし、なぜかあんなにいっぱいいっぱいだった
商品棚が2つも空いてしまいました。
一体どうしたことでしょう?

収納、ディスプレイを変える必要に迫られると
今まで無駄にスペースを取っていたことが
よくわかります。

そんな風に模様替えと整理整頓で
家庭でも不必要な家具が出てくるかもしれません。

時に大幅な見直しは反省点とともに
新たなアイデアの源になりますね。


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No.864

2018年7月16日(月)

こと

『夏の日々 No.3 夏休みの課題』

夏休みが間もなく始まります。
しかし、サラリーマンは
フランス人やドイツ人のように、
2か月も休めるなんてことはおそらく日本ではないでしょう。

しかし、夏は暑いだけに、
意欲的になれる季節です。
私自身、夏休みがとれるかどうかはわかりませんが、
秋風を感じる前に私はどうしても
スタートを切りたいことがありました。






それは、自分のほんをフランス語に訳し始めることなのです。
ebookも含め、すでに英訳は終わっているのですが、
なかなか、本業(?)のフランス語に訳す
覚悟が出きませんでした。

しかし、サッカーのワールドカップを
フランスが取ったからではありませんが、
ここで、おおぴらに宣言でもしない限り
いつまでたっても私は取り掛かりそうにないと
思いまして、
ここで宣言をいたします。

「自分の本をフランス語に翻訳します!」

いい、フランス人の先生も探します。
今はネットで探せるのでほんとうに便利ですね、

まだまだ受験生には負けてはいられません。


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No.863

2018年7月15日(日)

こと

『夏の日々
No.2 サッカーワールドカップ決勝』


2018年 FIFAワールドカップ決勝の日が
やって来ました。

勝ち上がって来た2チームは
フランスとクロアチアでした。

EU間の争い、
さらにどちらも共和国です。

私は翌日が早いので、
録画で見るつもりですが、
この際、
フランスはまだしも、クロアチアとはどんな国なのかと
少し調べてみました。





それは民族間の紛争と領土の争い、併合、独立の
血まみれの歴史がぎっしり詰まっていました。
江戸時代まで鎖国を通して来た
島国、日本に住む日本人には
実感としては
わかりにくい複雑な世界だろうと思います。

しかし、
クロアチアの国旗を描いてみたら、
その歴史の跡を垣間見ることができました。

いろいろな紋章のようなものがフランス国旗を
タテにしたようなトリコロールの上に
描かれています。

まさに、国家の複雑な歴史、
現状そのもののように感じました。

私にとっては、試合そのものより
いろいろな国や人々について思いを巡らせた
2018年のワールドカップでした。

決勝戦は
日本時間の7月17日
00:00キックオフです。


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No.862

2018年7月14日(土)

こと

『夏の日々
No.1 くつろぐ時間』

大統領までがツイッターで世界を動かすようになって、
世の中は確かに変わりましたが、
それも、通信手段がテレビやラジオから、
変わっただけのことで、
やはり、
世界情勢がどう変わろうと、
巨大企業のトップが交代しようと、
どこかで天変地異が起きようと、やはり、自分やその周りのことが
優先なのはみんな変わりがないと思います。

そして、
直接に関係がなければ、多くの人は、もちろん、私も
いつもどうりに過ごすだろうと思います。

しかし、なぜか、忙しく感じるのはどうしてでしょうか?
世の中全部が忙しがって、
丁寧な暮らし方がだんだんとせわしない暮らし方に
変わっているように感じます。





今年も始まった猛暑の夏、
一日の終わりに、汗とともに疲れを洗い流して、
電波につながれずにくつろげるとしたら、
それはとても貴重な、さらに贅沢なひと時だと思います。
つまり、
自宅の心地よい環境の中で
ひとり静かに過ごす時間がどのくらいあるかで
その人の余裕を示すものとして判断されるような気がします。

「私、家で、けっこう暇なの」=「わたし、けっこう余裕あるの」と
いうことですね。
言ってみたい一言です。



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No.861

2018年7月13日(金)

こと

『デッサンしてみました。 
No.4 ヤン・デヴィス・デ・へーム』


Still Life with Floweres in a Glass Vase
という題名の
エコバッグの花の絵を真似て描きながら、
この絵のバッグを持つとき、
どんな服が似合うかなと考えるまでもなく、
ワンピースをエメラルドブルーに塗っていました。





夏はやはりビビッドな色を選び勝ちになるのは、
暑さと解放感がさせるのでしょうか?

私はこんな派手な色のワンピースを着たことが
ありません。
きっと着る勇気がないのだと思います。

しかし、自宅の壁紙やカーテンになら、
どんな派手な色もどんどん平気で使います。

この現象はどう解釈すればよいのか、
自分ではよくわからないのです。


ヤン・デヴィス・デ・へームのこのエコバッグは
下のウェブショップでも販売予定です



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No.860

2018年7月12日(木)

こと


『デッサンしてみました。 
No.3 クリムト』


ミュージアムコレクションのエコバッグを
見ながら
クリムトの絵を真似て描いているとき、絵の中に
意味不明ないろいろな図案が散りばめられている
ことに気づきました。

目のようなものも、魚のようなものも、チエック
あるいは細胞のようにも見えるものも
たくさんあることに気づきました。






これは何を意味しているのかと考えた時に、
それまでは、漠然とクリムトの絵を
見ていたことに気づきました。

ものは心で見ないと見えないと
サンテグジュペリが星の王子様に言わせた
セリフはすでに手垢がついていますが、
さらに真似ないと見えないのではないかと
思いました。

外国語の習得も結局は真似ることの連続ですし、
様々な学びは、まずは、
真似ることから始めなければ、
本質には到達できない
ということではないでしょうか。


クリムトのこのエコバッグは下のウェブショップでも販売しております。



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No.859

2018年7月11日(水)

こと


『デッサンしてみました。 
No.2 ボッティチェリ』


エコバックに描かれたこの絵は
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』から取られた
ようですが、当然ヴィーナスはヌードなので、
顔と肩の一部だけがバッグの絵柄に採用されたようです。

43X63cmの枕がすっぽり入ってしまう
くらいの大きなバッグの画面全体に
ヴィーナスの顔がプリントされています。
原画は2785mmの幅があることから
ほぼ原寸大ではないかと思います。





私の描いた簡単なこの絵はどう見ても
人間の顔のようにしか見えませんが、
実物大くらいの大きさでヴィーナスの顔をじっくり見ていると、
その瞳から人間ではない神秘性を感じます。
美しい瞳です。





その大きな顔を持ち歩くのはどうかなとも
思いますが、
フィレンツェのウフィッツィ美術館に
そうそう行けるわけでもありませんから
こうして、ドアにかけて
しばしばヴィーナスと対面するのも
いいアイデアではありませんでしょうか?


ボッティチェリのこのエコバッグは下のウェブショップでも販売しております。


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No.858

2018年7月10日(火)

こと


『デッサンしてみました。 No.1ひまわり』


「ゴッホの、」といえば、
「ひまわり」と言いたくなる、『ゴッホのひまわり』

5分、10分の片手間で真似ることなど
ゴッホに失礼なことだとは思いながらも、
エコバッグの柄を見ながら、
デッサンしてみようと思いました。
そして、当然のことながら、それは不可能だと知りました。

絵具で色を作ってみると、
黄色かオレンジだと
思っていたひまわりの花びらの色は
茶に近く、しかし、赤みは帯びていなく
なかなか出せません。さらに繊細な線の組合せは、
静かな環境の中で集中した長い時間を掛けて
描かれたものだと実感しました。





実は大雨の日、
お客様のお宅ですばらしい絵を拝見いたしました。
応接室に飾られた絵は傑作ではないと
おっしゃっておられましたが、
60歳を過ぎてから趣味で日本画を始められた
お母さまの遺された絵でした。

今はご存命ではないのですが、
やはり、腰を据えて取り組んだ方の絵だとわかりました。

リサコラムも2006年の9月に
始めて早、12年になろうとしています。
お客様の絵にしても、
いろんなことをやりながら、時間に追われながら
仕事の中で描いた絵はやはり、そんな絵にしかならないと
思います。

時間がたっぷりあることと、環境は大事ですね。
画家になることが難しいのは、貧乏でも、食べれなくても
絵を描くことに集中できる環境を
自ら作り出せることだと今更ながら思った出来事でした。

おそらく、全ての職業、研究、芸術活動に
言えることでしょう。


ゴッホのひまわりのエコバッグは下のウェブショップでも販売しております。



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No.857

2018年7月9日(月)

こと

『カタチNo.5』

リボン


リボンと言えば、
何を思い出しますか?

まずはかわいいというイメージ?
それとも、女の子の頭に結ぶリボン?
ラッピングのリボン?
あるいは、
新体操のリボンの演技でしようか?





リボンは通常、巻かれてコンパクトですが、
一旦広がると、
自由自在に何でも使えるのです。

ラッピングはもちろん、POPにも、カーテンの部品としても、
テーブルセッティング、クリスマスなどは
リボンづくしという感じです。
さらに、
小さくても、リボンがついているだけで
そこに何か、製作者の優しい心を想像させるものでもあり、
完成披露のテープカットは
紅白のリボンです。
あるいは、
フェリーの中と岸壁でリボンの端を握り合って
別れを惜しむ儀式も今でもあるようです。

リボンって、偉大ですね。
きっと22世紀も存在しているような気がします。


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No.856

2018年7月8日(日)

こと

『カタチNo.4』

カット専門職



メロンをいただきました。
メロンを頂くとちょっといい気分になりませんか?
大人も子供も。





しかし、このメロンに限らず、
丸くて硬い皮に覆われている果物、
晩白柚とか、ザボンとか、すいか、りんご、梨など
カット専門の人と
食べる専門の人がいます。

食べる専門の人はなぜか、
カットはしないものなのです。
不思議ですね。


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No.855

2018年7月7日(土)

こと

『カタチNo.3』

梅雨前線


7月6日から
大雨注意報、特別警報が
たくさん出されています。

日本列島を包み込んだこんな集中豪雨はあまり
ありません。

7月6日福岡県内でも
7月1か月に降る雨の1.5か月分が
数時間で降り、大変なことになっているところがあります。





梅雨はしとしとと1日おきに降って
全体として月の雨量を満たしてくれるなんて
そんな都合の良いことは最近、なかなかありません。

自然災害が同時多発的に起きると、
義援金の奪い合いになるそうです。

そんなことにならないように、
何とかうまくできないものかと、

見えない梅雨前線を描いてみました。
梅雨前線をにらめっこの週末です。



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No.854

2018年7月6日(金)

こと

『カタチNo.2』

ネアンデルタール人


サッカーのFIFAワールドカップを見ながら、
と言っても、
ずっと観戦しているわけではありませんが、
世界中からロシアまで大移動が行われて、
そしてあらためて、
いろんな人種、いろんな顔があることに驚きました。

そして先日、NHKテレビで人類、ホモサピエンスが
どのように生まれて来たか、
そしてなぜ、ネアンデルタール人が絶滅したのかという
面白い番組を見ていました。

そのネアンデルタール人の特徴は
私たちホモサピエンスと違って
ゴリラのように額が前に出ていて、
がっしりした体格であるということでした。

しかし、なぜ、絶滅したかの謎は謎のままで
所説あるようでした。

番組の結論としては、
絶滅したといわれるネアンデルタール人は
ホモサピエンスと交配し、
ホモサピエンスの中にも存在しているとのことでした。





そのネアンデルタール人の特徴的な顔立ちで
すぐに思い出したのが、
ある引退したサッカー選手でした。

守護神と言われた伝説の人物、
ドイツのゴールキーパー、オリバー・カーンさんでした。
ワールドカップの開催中のためか、
サッカーに対してずぶの素人の私がすぐに思い浮かべた
彼の特徴的なお顔は
額が広く前に突き出た、そして、がっしりした体格です。

もちろん私の勝手な推測ですが、
ネアンデルタール人のDNAを今に受け継いでいる
お顔立ちではないかと、納得したのでした。

人類の祖先の番組はNHKBSで続くようです。
おもしろいです。



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No.853

2018年7月5日(木)

こと

『カタチNo.1』

ラジオ体操



新しい取り組みはカタチから入ると続くという
ことがよく言われますが、
テレビショッピングなどで
運動道具や美容器具などを買ったけれど、
しまい込まれたり、別の目的に使われている
ものなどはありませんか?

物干しになったり、
物掛けや物置きになったりと。





私たちは、日曜以外は
朝、8時40分からラジオ体操をやっています。
最初はひとりでやっていましたが、
最近は他のスタッフも一緒にやるようになりました。

毎日は6時半、平日は他に、正午、午後3時も放送があり、
空いている時間にやれますし、
10分間のエクササイズは、道具も要らず、
その場でもできます。

もちろん、CDでも、ネットでもOKですが、
やはり、このライブ感がいいような気がします。
ああ、今、日本中のいろんな職場でやって
いるのかな~と思いながら。


今年はラジオ体操が始まって90周年。
夏休みは、
早朝から子供たちや近所の人たちが公園に集まって
ラジオ体操で清々しい1日を始める。

昔から変わらない日本の素敵な風物詩で、
さらに、よい習慣の一つだと思います。


ご一緒にいかがですか?


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No.852

2018年7月4日(水)

こと

『インテリアはアイデアNo.3』

自分の部屋を考えることから。


気に入った壁紙がないから、自分で壁に自由に
絵を描いてみたいと思っていたら、

自分で描いた絵でも壁紙が作れることが
わかりました。
さらに、その絵で絨毯を織ることもできます。
カーテン生地と同じ柄、デザインの絨毯も作れます。

つまり、
完全オリジナルデザインのインテリアができると
いうことです。




それなら、こんな壁紙にしたい、
こんな絨毯にしたいと、思いはどんどん
膨らんで、とても抱えきれないくらいに
なってしまいました。

自分の部屋の絵なら
いつでも描けますから、
風が、なんかちょっとだけひんやりしてきたかな?
と感じる初秋用に
デザイン画を描いてみました。

ウルトラマリンブルー、シャルトルーズ・グリーン、
ボトルグリーンを使った色合いです。
もちろん、想像上ではございますが。

しかし、秋に発表いたします、
ホテル・センチメンタルの新色カラーも
この中に含まれています。

これから夏ですが、気持ちは初秋でいっぱいです。

インテリアのアイデアは、私は書くこと、
描くことで出て来るようです。



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No.851

2018年7月3日(火)

こと

『インテリアはアイデアNo.2』

フェルメールをベッドサイドから。


名画は美術館にあるだけではなく、
常に身近に鑑賞できるような時代になって
うれしいです。


全然下手ですが、
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を
エコバックの絵を見ながら描いてみました。





クローゼットのつまみに掛けておけば、
ベッドに横になっても、
名画を鑑賞できます。
しかも、¥1,404で。





名画鑑賞に耐えるすばらしい発色。
水着の素材なので、撥水性もあり、
耐荷重20kg。
 同素材で同じ絵のミミバッグ付きなので
コンパクトにしまうことも
小さな贈り物にすることも可能。
なんてお安く素敵な絵の鑑賞法でしょう!

フェルメールの他にも
ゴッホ、ボッティチェリ、モンドリアンなど、
このシリーズのバッグたちは、持っているだけで
心躍ります。
少しずつ模写してみようと思います。


詳しくは、下のウェブショップからどうぞ。


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No.850

2018年7月2日(月)

こと

『インテリアはアイデア 1』


ある新築のお宅で、
最後までどうしてもカーテンが決まらなかった窓が
キッチンの3連明り窓でした。

しかし、お引越ししてみると、
お向かいのお家の方と目が合ってしまうくらいの
近距離。
早速、この窓、何とかならなないかしら?
とご相談をされました。




ショップに戻って、
すぐに、ジャカール・フランセのキッチンクロスの
サイズを測るとほぼ同じ大きさだと
いうことがわかりました。

早速、翌日、
3つの窓に3枚の柄の違うキッチンクロスを
突っ張り棒とクリップランナーを使って
かけてみたら、なんとすてきな
アートができました。
こんな時、うれしいですね。

「すてきなキッチンのカーテンね」
と大好評だったとのこと。
いい生地が見つかるまでの約3か月、
苦肉の策ではなく、アートを楽しんでいただけたようです。

おひとりだけ、
フランスによくゆかれる方が
「おふきんじゃないの?」
とおっしゃったそうですが。

ジャカールのキッチンクロス、
ナプキンは、
デザインがハイセンスなだけでなく、
ジャガード織のしっかりした素材が特徴。
おふきんにするにはもったいないほどです。

テーブルランナー、センター以外
このように
インテリアでも十分楽しめます。


 
  

ジャカールのキッチンクロス
デザインは他にいろいろ。
贈り物にもらえたらうれしい....

50X80cm 綿100% ¥4,000(\4,320)


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No.849

2018年7月1日(日)

こと

『思うと考える』

突然ですが、

真実を放棄することはできるか?

すべての真実は決定的なものか?

こんな禅問答のような質問について答えられますか?

これは、フランスの共通テストのような、
バカロレアという大学入学資格試験の
2018年の哲学の問題の一部です。
毎年6月に行われます。

つまり、このような問題に
哲学的な解釈で持って、自分の見解を述べられるかどうかが
18歳に求められるということです。

今の私にも、当時の私にも当然ながら
できそうにありません。




日本人とフランス人の教育についての違いが
この哲学の試験問題を見ると
よくわかるような気がします。

そして、「思う」と「考える」
ことのとらえ方の大きな違いも。

バカロレアに落ちて、小説を書いて
一躍時の人になったフランソワーズ・サガンの
処女小説「悲しみよこんにちは」はとても有名ですが、
そんな文章能力のある18歳でも、
落ちるバカロレアとは
ずっと昔から、ほんとうに難しい試験なんだなと
つくづく思います。



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