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リサコラム



2018年9月1日~30日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。



本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。




上のイラストからも最新号をご覧いただけます。


            予告     予告

No.935
2018年9月25日(火)


No.936
2018年9月26日(水)

No.936
2018年9月27日(木)
No.936
2018年9月28日(金)

こと

「カーテンは巾と丈に
敏感」


こと

「素数と美*リサコ予想」


こと

「平屋と2階建て」

ほん

「マーガレット・
ハウエルの家」


                  

No.931
2018年9月21日(金)


No.932
2018年9月22日(土)


No.933
2018年9月23日(日)



No.934
2018年9月24日(月)


こと

「いい香りがあれば」


こと

「エレガントで
プリティでなくちゃ」


こと

「ピローとクッション
があれば」
こと

「本日はお日柄もよく」

                   

No.927
2018年9月17日(月)

No.928
2018年9月18日(火)
No.929
2018年9月19日(水)
No.930
2018年9月20日(木)

こと

「2,3日より365日の
ホテル暮らし 4」


ほん

「英語の気配り
マネしたい
『マナー』と『話し方』」



ほん

「実践ビジネス英語」

その仲間たち



こと

「いいかんじ」が
いいのです。


                 

No.923
2018年9月13日(木)

No.924
2018年9月14日(金)
No.925
2018年9月15日(土)
No.926
2018年9月16日(日)

こと

「コンビニで食事をより
テーブルで食事を」


こと

「2,3日より365日の
ホテル暮らし 1」


こと

「2,3日より365日の
ホテル暮らし2」
こと

「2,3日より365日の
ホテル暮らし 3」

          

No.919
2018年9月9日(日)

No.920
2018年9月10日(月)
No.921
2018年9月11日(火)
No.922
2018年9月12日(水)

こと

「シャルトリューズに
浸る秋の日々」


こと

「いずこも人間関係」



こと

「きらめき感」



ほん

「収容所のプルースト」



           

No.915
2018年9月5日(水)

No.916
2018年9月6日(木)
No.917
2018年9月7日(金)
No.918
2018年9月8日(土)

こと

「ステレオタイプ」


こと

「ミ・ピアッツェ~」
こと

「耳を傾ける」
こと

Café
Tsundoku

             

No.911
2018年9月1日(土)

No.912
2018年9月2日(日)
No.913
2018年9月3日(月)
No.914
2018年9月4日(火)

こと

「コミュニケーション」



ひと
「アドヴェンチャラスな
人々」


ひと

「ひとはすごい」


ほん

「『無限』に魅入られた
天才数学者たち 」




リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2018年7月No.849~

7月             8月
    

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
    

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

     2月           2018年 1月         2017年 12月         11月
     

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

 

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

    

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    







No935

2018年9月26日(水)

こと

「素数と美*リサコ予想」


先日、お客様のお宅に伺った際、
面白いNPO法人があることを知りました。

数学ができて浮いている高校生たち
(浮きこぼれ=落ちこぼれの反対)に自信と目標を持たせて
さらに、数学の頭脳として世界の将来に活かそうという
取り組みをしている法人です。

数学で優秀な高校生に呼び掛けて、
小論文を提出させ、
厳しい審査をし、
選ばれし優秀な”浮きこぼれ”たちを集めて
『数理の翼』というセミナーを毎年夏休みに開催されている
そうなのです。

お伺いしたお客様のご主人様は医師なのですが、
そのNPO法人のお手伝いを
ずっと
ボランティアでやっておられるとのことでした。
(自宅の書斎には数学の本ばかり。医学書は1冊もないとのこと。)
趣味とはなんと、すばらしい!

『数理の翼』の報告書の
パンフレットを見せて頂きました。
中を見てびっくり。
高校生のレベルではありませんでした。
今の最新の数学が語られているのです。

これは、浮きこぼれるはずだと思いました。




私は外国語が専攻でしたので、全くの文系なのですが、
数学は嫌いではありません。
難しい公式や証明はまるでわかりませんが、
特に素数の謎にとても惹かれるのです。

素数とは美しさをつかさどる何かと
関係があるのではないかとひそかに思っており、
カーテンの様々な寸法、ベッド回りの寸法、
さらには簡単なラッピングにしても
素数を使いたいと思うのです。

21世紀に未だ未解決な素数の配置に関する有名な予測
”リーマン予想”などにあやかって、
ずうずうしいのを承知で、
”リサコ予想”として、
素数と美を追求してゆきたいと思っています。


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No936

2018年9月25日(火)

こと

「カーテンは巾と丈に敏感」


というのは腰窓のカーテンに対してです。


腰窓のカーテンの
ドレープカーテン(厚手のカーテン)と
レースカーテンの丈のバランスは
いつも難しいのです。

通常は床までが美しいとされますが、
その下に家具を置く予定であれば
それに合わせて丈を短くすることになります。

しかし、
先々、家具の配置が替わって、
カーテンの丈を長くしたいと思っても
そのままで長くすることはできないので、
作り直すか、何かの工夫を凝らすことになります。





そして腰窓のカーテンの丈の
難しいもうひとつの理由は
カーテンの柄、イメージにも左右されることです。

例えば、
大人かわいい感じのイメージを出したい場合は
長過ぎたら可愛さが出なくなることがあります。

さらに、カーテンの丈は、
カーテンの丈と巾の縦横比の
バランスも合わせて考える要素になります。

美しさに
黄金律はありませんね。



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No934

2018年9月24日(月)

こと

「本日はお日柄もよく」
 
今日は仏滅です。


結婚式か何かの式典の式辞や祝辞の際の
ごくごく限られた場面で使われる言葉ですね。

しかし、いい言葉だと思います。
昔はこんな言葉を使っていたということは、
当時の人々はきっと今より、
一日を大事に生きてたのだろうと想像できます。





夏目漱石の小説の中では、
女性が「ごきげんよう」と言って別れるシーンも
ありますが、
(お客様の中にはごくまれに、お使いになられる方もおいですが)

しかし、今の日本語には別れ際の
スマートな言い方がありません。

英語の"Have a nice day!"とか
フランス語の、”Bonne journée !"(ボン・ジョルネ)みたいな
別れ際の素敵な挨拶がないのです。

「失礼いたします」は社交辞令的で、
「それじゃ」はラフ過ぎて、
「さようなら」は永遠の別れのように聞こえるときもあり、
「お気をつけて」
まあ、応用範囲は広いですが、
立ち去る方への一方通行で、ご近所にお住まいの、
特に若い方にはちょっと妙です。

「お疲れさまです」
一つの選択肢ですね。
一緒に仕事をしていなくても、
仕事をしている方には使えます。

しかし、この別れの言葉、
なかなか場面にぴったりと当てはまるものがありません。
何か、いいアイデアはありませんでしょうか?


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No933

2018年9月23日(日)

こと

「ピローとクッションがあれば」
どこでもリラックス!


オードリーのソファを愛用していますが、
ある時、
やはり、同じオードリーのソファをご愛用の
お客様、mayumi様方から
”エレガント”なアイデアを頂戴いたしました。
「ちょっと邪道ですが」と
前置きされて。

「リラクシングピロ-をオードリーのソファの
上に置いて座れば、ダイニングテーブルに
ちょうどいいですよ」と。




なあるほど、早速、私もやってみました。

オードリーのソファのシートの上にリラクシングピロ-を置いて、
その上に腰かけると
なんとも贅沢な気分で気持ちよいのです。

わたしのガラステーブルはイタリア製で
日本の基準サイズより3cm高い73cmあります。
しかし、こうして使うと、確かにテーブルに
パソコンを置いてもキーが打てました。

ピローは頭の下、後ろ、膝の上、下、首の後ろ
さらに、座布団感覚で!
なんて便利なものでしょう。

要は自由に、自分のリラクシングスタイルを
作りなさいという意味ですね。

mayumi様、ありがとうございます。
また一つ、
目からうろこが落ちました。



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No932

2018年9月22日(土)

こと

「エレガントでプリティでなくちゃ」


エレガント、ゴージャス、シンプル、モダン、クラシックは
インテリア用語の横綱級です。
使用頻度と言う意味で。

クラシックは古典的な、
モダンは今風、シンプルは簡素、
ゴージャスは豪華と
日本語を当てはめることができそうなのですが、
さて、エレガントはと言うと、
優雅、優美?でしょうか?





しかし、
話は飛びますが、
カンバーバッチで有名になった、イギリスのTVドラマ
『シャーロック』の中で、
カンバーバッチ扮するシャーロック・ホームズが、
”Elegant!"という感嘆詞を単独で使うシーンがあるのです。

ちょっとピンとこなかったワトソンが、
”Elegant?”と聞き返します。

殺人事件の中でエレガントなことは
恐らくないはずなのにです。

その心はまだ不明なままですが、
ちょっと皮肉めかして”イカス”という感じかなと受け取りました。





その時思いました。
エレガントとは
よくも悪くも、話し手、受け手により解釈が
異なる実は奥深い言葉だと。

日本語で言えば、「粋」
「わび、さび」的な難しい言葉なのかもしれないと。

エレガントと並んでpretty"も日本語では、
「かわいい」と訳されがちですが、実は「きれい」の方が近いので、
今は差別用語となっている”ガーリー”とは
全く違う感覚だと思います。

「エレガントでプリティ」なインテリアは、
「粋できれいな」インテリアと私なら訳したいです。

そんなインテリアの中にいたら、
スマートでセンスよく美しい暮らし方や作法も
自然に身についてゆくのではないかなと
思っているのですが。



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No931

2018年9月21日(金)

こと

「いい香りがあれば」

それで完成。


ドレスアップして、
最後にしゅわ~と手首やうなじにトワレを
吹き付けて、
さて、ヒールを履いてお出かけ。

そんな時
お出かけ先のレストランか、劇場か、
あるいはホテルのボールルームは
ホコリなく、美しく清潔に
掃除がなされていたいものですね。





ええ、きっと
清潔ないい香りがほのかに漂っているはずです。

香りは仕上げ。
しかし、いい香りをさせるきれいな空気と
きれいなインテリアが
あってこそ香りは生きる。


「インテリアは清潔から始まり、
よい香りで完成する」

そう私は考えるのです。


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No930

2018年9月20日(木)

こと

「いい感じがいいのです」


いい友人は宝物だと言います。
さらに 親友というのは、ひとりだけとも
言われます。

しかし、この友人関係を築くには、
何かの同じ試練をくぐって来たとか、
例えば、
野球部で甲子園に行ったとか、
ある難しい開発にかかわって来たとかでないと
そうやすやすとはいかないもののように思います。





これまでたくさんの素晴らしい方々と
お付き合いをさせていただいても
まだ、友人と親友がどんなものかよくわからないのですから、
きっとずっと永遠にわからないものでは
ないのかなと思います。

しかし、
そんな友人関係のようなものが
職場で作れたらそれは最高ですね。
さらに、
友人なのかお客様なのか、それとも師なのか
どちらなのか、わからない感じの
いいかんじの関係が築けたら
さらに最高です。

ああ、それももっと難しそうです。


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No929

2018年9月19日(水)

こと

「『実践ビジネス英語』とその仲間たち」


NHKのラジオ講座、
『実践ビジネス英語』を愛聴、愛読しています。
放映される
水曜から金曜までの午後11時20分から15分間は
とても楽しみな時間です。

特徴的なところは数々ありますが、
まず、
杉田敏先生と長年のコンビのヘザー・ハワードさんですが、
ヘザー・ハワードさんは
杉田先生のことをファーストネームでは
呼ばれません。

必ずMr.をつけられるのです。
親しみやすさを出した英会話学習が多い中で、
堅苦しい雰囲気が逆にとても新鮮です。




展開する舞台は
Alex&Alexという
ニューヨークにある、健康と美容関連のグローバル企業。
その中で10人ほどのスタッフが、
交代で
テーマについて話し合っている場面で、
背景に動きはありません。

テーマは、ブーメラン社員、産休、育休、
パワハラ、セクハラ問題、ボランティア活動など
常に旬のテーマが、
真摯に討論されるところがまた面白いのです。

ビジネス英語の勉強なのですが、
日本語だけで読んでもかなりの勉強になります。
ずっと聴いていると、自分と同じ仲間の
ような気になって姿や顔を想像してしまいます。

そして番組の最後に
杉田先生のコレクションから
毎回一つ紹介されるQuote...Unquote という
先人の言葉がまたインパクトがあります。
解説なしで、あとは自分で考えないという
ところがまたいいのです。

ちなみに、9月12日(水)の言葉は、
"Be like postage stamp. Stick to one thing untill you get there."
Josh Billings (1818-85)
「切手のようであれ。目的地に達するまで1つのものにしっかりくっついていよ。」
具体的でいいですね。
思わず自分が平たくなって、はがきにくっついている
様子を想像してしまいました。

そして、今年74歳の杉田先生、できる限りずっと
切手のように、『実践ビジネス英語』に
くっついていてくださいますように。
10人の仲間たちとずっと楽しい時間を過ごしたいです。


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No928

2018年9月18日(火)

こと

「『英語の気配り 
マネしたい 「マナー」と「話し方」』」


"Thank you"
と言われて、
"Not at all!"と返せば、
「全然、いいよ」という感じですが、
それでは品格は感じられません。

こんなような前書きからこのほんは始まります。


著者は、
ゴールドマン・サックスに勤務なさっておられた方で、
このほんの前に、
「英語のお手本 そのままマネしたい英語の『敬語』集」という
人気のほんがあり、

私は書店でその2冊とも買って、
自宅とオフィスに置いています。

海外のまともなレベルのホテルやレストランでは
"Thank you"と言えば、
"My pleasure!"と返事が返ってきます。

私のebook、"Bedroom, My Resort"でも
その”My pleasure!”という小エッセイを
書いていますが、
私はこの"My pleasure!”という反応が好きです。

また別の、よくあるシチュエーションですが、
プレゼントを渡すときに
「つまらないものですが」という
英語にはない、日本語特有のニュアンスを
込めて渡したい時、

”This is just a small gift."言えば、
気持ちは伝わります。
すると、プレゼントを開けた相手が
喜んだ様子でお礼を言いいます。
さて、どう返しましょう?

その受け答えは、日本語でも難しいですね。
ニヤニヤしたり、「いえいえ」などと
手を振ったりしそうなところですが、

”I hope you like it!"
「気に入って下さったらうれしいです。」
と自然に返せれば、英語でも、日本語でも
とてもスマートですね。

これらは、
ごくごく一例に過ぎませんが、
このほんは単に英会話ハンドブックではなく、
英語の品のある話し方が丁寧度も含めて学べ、
さらに
自分の日本語を見直すこともできる良書です。


ご参考までに、私のebookの宣伝をさせていただきます。

"I answered the call, I wrote these books.”
X 私は電話に出ました。(そして)これらのほんを書きました。
〇 私は天命に従って、これらのほんを書きました。

”call”に「天命、神の使命」という意味があるそうです。

”Bedroom, My resort" の英語版です。



日本語版はドアがいろいろございますが。
下のこちらから。


                 


『英語の気配り 
マネしたい 「マナー」と「話し方」』
マヤ・バーダマン著 

イラストもあり、読み物としても面白い、
190ページの品のある厚みです。

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No927

2018年9月17日(月)

こと

『2、3日より365日のホテル暮らし 4』


殴り書きのようなイラストで
失礼いたします。

ベッドルームやホテルルームに関して
お問い合わせの多い質問は、
ベッドの上にたくさん置いてある
枕、クッション類をどう使いのかということです。

私のベッドの上にもきっと
同じ数だけか、それ以上の数のピローが乗っています。

使い方としては、
リラクシングピロ-、ピロー、ブレックファストピロー
これは四角なサイズで
順に、背もたれ用、頭の下に置くもの、
ベッドでくつろぐ時間に使うピローで
その上にiPadや雑誌、本を置きます。

ネックロールピローは首の後ろ用、
フットロールピローは膝の裏置きで、
首や脚の疲れを取るため。

レッグロールピローもフットロールピローと同じ使い方、
あるいは抱き枕として。
病気の時は特に必需品です。
(お見舞いにも最適ではないかと思います。)





つまり、
飾りではなく、全部、用途が違うのです。
そして、
ベッドサイドのナイトテーブルですが、
時々、ナイトテーブルのない寝室をお見かけしますが、
私はナイトテーブルのランプスタンドだけの間接照明が
とても素敵で好きです。

さらに、
ナイトテーブルの上の2台のスタンドの
どちらかをつけて眠ります。
いずれにしても、私自身は、
ナイトテーブルは必需品です。

こんな私の愛おしい寝室は、
ホテルで言えば、セミスイートの部屋です。
そのため、いつも、ホテルに帰るような感覚で
帰っています。

特に最近は自分のホテルより、
素敵でさらに完璧なホテルでないと
わざわざ泊まりに行く気になれなくなりました。

それは、自分だけのベッドではなく、
結局はみんなのベッドで、借り物の空間だからです。
その上で、
リゾートの1泊10万円の部屋はあまりに
高額だと感じます。

そこに2、3泊すれば、
ベッドリネン、寝具一式とピローとカーテンだって
作れますから、断然おトクだと思います。
もちろん、半永久的に使えます。


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No926

2018年9月16日(日)

こと

『2、3日より365日のホテル暮らし 3』


この同じサイトの「リサコラムの部屋」
2018年9月15日号で、
ラ・フランスさんという男性の方のお部屋の
ご相談を受けるという
サンプルのやり取りをしております。

その中でピーコックブルーという色で
ヘッドボードカバーと
ベッドスカートを作ることにしました。

そこに黄色と緑の中間色のような
シャルトリューズ・レモンのベッドリネン(2018年10月1日発売の新色)
を合わせてみると、とってもマッチして、
新たなラグジュリーの発見がありました。




漠然としたイメージを絵にしてゆくと、
モノトーンのシンプルな部屋が
いいと思っていたけれど、
こんなにたくさんの色を使うのも楽しいな~とか
ギャザーもいいな、フリルもいいなとか
どんどんアイデアも浮かび、
さらに自分の考えも変わってきます。
そして、自分自身の深層心理を
覗くことができて新たな発見の連続なのです。

そのように、
1セットのベッドリネン、一窓のカーテン、
1つのクッションカバーをきっかけに、
お客様はどんどん、アーティストになって行かれるのです。

しばしば、
フランス人はアートな魂が感性が、
元々、DNAに組み込まれている国民だなどと
いうことを見聞きしますが、
日本人だって、負けてはいません。

今年、
日本とフランスの交流160周年で様々なイヴェントで
盛り上がっていますが、
エッフェル塔に浮かびあがったのは、
葛飾北斎の浮世絵。
その遺伝子もきっと私たちに受け継がれているのだと思います。

音楽はとてもいい例ですが、
アートは体感して楽しみながら、感性を
蓄積してゆくものだろうと私は考えます。

はるばる遠い美術館に行く前に、
アートを日々、どんどん、
ご自分のお部屋で体感なさいませんか?




2018年9月15日号のリサコラムの部屋は
上のイラストから。


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No925

2018年9月15日(土)

こと

『2、3日より365日のホテル暮らし 2』


これまで、
ベッドルームのコーディネートを
たくさんさせていただきました。

お客様と直接対話をしながら、
遠方のお客様とは、メールなどでやり取りしながら、
プランを進めますが、
はるばる飛行機や新幹線に乗ってご来店
下さる方も多くいらっしゃって、
大変ありがたく、心より感謝しております。





そのようなお客様のスケジュールは当然、タイトです。
お帰りの飛行機の時間までの、
後の予定までの
貴重なお時間を無駄にしないように、
どうしてもその場でイメージを作り上げる必要があります。

ご遠方からわざわざお見えくださった方に、
「それでは、後でゆっくりイラストを描いて」などと
言っていたら、
わざわざご来店くださった費用と時間を無駄にしてしまいます。

そんな中で、
イメージイラストをその場で手早く仕上げる癖がつきました。

上の絵は、iPadで描きましたが、約15分ほどです。
正確には描けませんので、
後で、お部屋のサイズに合わせて書き直すにしても、
立ちながらでも、
あるいは工事現場でも、
その場である程度のイメージができるため、
iPadはとても便利です。
その場で送信して、共有ができます。

そして、夢のお部屋が一気にぐっと
現実のものになります。

ご来店が難しい場合は、
スカイプ、同じiPhoneやiPadどうしなら
ボタンを押すだけで、すぐフェイスタイムで
テレビ電話ができるので、非常に便利です。

パリのリッツの、1泊150万円のスイートのお部屋も
ああ、こうしてああして、ああなっているのねと、
わかっていただけるのです。


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No924

2018年9月14日(金)

こと

『2、3日より365日のホテル暮らし 1』


国内外のありとあらゆるゴージャスなホテルを
体験なさった方のお部屋を
最近、ファブリックでリフォームさせていただきました。

「外出先で、あのお家に帰れると思ったら、
わくわくして、楽しくて、楽しくて」
とメールを頂戴いたしました。

45年も住み慣れた同じお家なのにです。





ヨーロッパ、
特にパリの5つ星ホテル、そしてパラスレベルに
3、4泊でもして、
飛行機はビジネスクラスでとなると、
ひとりあたり、百万円以上の予算が必要になります。

その予算を半分に抑えたパッケージは、
ホテルのランクがかなり落ちるか、
あるいは、飛行機がエコノミーになります。

大金をはたいて、
半日以上のフライトの後、
くたくたになって家に帰りついた時、
ああ、自分の部屋こそ、
あんな5つ星ホテルみたいならいいのにと、
過去に思った経験から
ホテルみたいなお部屋作りを始めました。
それは、まずは私自分の部屋からでした。

「なあんだ、
出けなくても、リゾートはここにあったの!」と
そんな感じに思える部屋にすることこそが、
インテリアの醍醐味なのだと信じています。

さて、今日も自分ホテルに帰ろう!



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No923

2018年9月13日(木)

こと

『コンビニで食事よりテーブルで食事を』


コンビニの前で座って食事をしている人が増えました。
片手には必ずと言っていいほど、
”スマホ”です。
コンビニの中には、食べる場所もお手洗いもあるところもあるので、
コンビニがレストラン化しつつあります。

そして、ファミレスが減りました。
あるいは、時間がとても短くなったようです。

さらに、
テーブルクロスをかけている
レストランが減りました。

テーブルクロスがかけてあったから、
好きだったお店が、
テーブルクロスを外して天板の上に直接
カトラリーを並べ始めるともう行きたくなくなります。




ショップでも、10年前と比べるとテーブルクロスを
購入する方がぐんとへり、
テーブルマットの主流は天然繊維から、
塩化ビニール製のものになっています。

ヨーロッパの貴族の邸宅も、
夏目漱石の時代の日本でも、
エリートの食卓には
糊のついた真っ白いテーブルクロスがあり、
そして、
ヨーロッパでは今でもテーブルクロスの
上に直接パンを置いて食べる習慣がある
ところもあるのに、
日本の食卓からテーブルクロスが消え始めています。

食を取り巻く文化は、あと100年もすれば、
ホモサピエンスの始まりに向かうのでしょうか?
そう考えてみると、
テーブルクロスなどのテーブルリネンの歴史は
とても短かったような気がします。

20年後には、
「その昔、テーブルクロスとかナプキンというものが
あったと聞きましたが、
それは何のために使うものだったのでしょうか?」と
ネット上に質問が寄せられているのかもしれません。

そのためにもテーブルクロスや
ナプキンの使い方や素敵な目的の
記録を残しておこうと思います。



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No922

2018年9月12日(水)

こと

『収容所のプルースト』


まずは、このほんの奇妙なタイトルに
惹かれました。
「収容所」と「プルースト」という
二つの結びつきそうにないキーワードにです。

著者のジョゼフ・チャプスキは貴族の家庭に生まれた
ポーランド人の画家です。
大戦中、対ソ連で従軍し、ソ連軍の捕虜となり、
シベリアのグリャーゾベエッツの
捕虜収容所で2年を過ごします。
このほんはその中での出来事という背景が
「収容所」の部分です。

そして、ブルジョア家庭に生まれた20世紀の偉大な作家のひとりと言われる
フランスの作家マルセル・プルーストが、
「プルースト」の部分です。
しかし、この「収容所」と「プルースト」にどんな
関係があるのかということが、
まず、想像がつきつきませんでした。





驚異のほんでした。

このほんの価値と希少性はまさしく、
「収容所」と「プルースト」が
合体しているところにあるのです。

まず、頭に浮かんだのは、
リサコラムのご愛読者の方の
義理のお父様がシベリヤ抑留者で生還なさったことでした。

次に、
阪神淡路大震災の時、
被災地でのあるテレビのインタビューの場面のことです。

家を失ったある中年の女性に
インタビュアーが、
「今、何が一番必要ですか?」と聞いたのに対し、
彼女は「ほん」だと答えたのです。
私はびっくりしました。

そして、
このほんは、マイナス40度にもなるという
食料も乏しい劣悪な環境下で
さらに、厳しい検閲の元で慎重に、時に秘密裡に行われた
著者のジョゼフ・チャプスキによる
マルセル・プルーストの
『失われた時を求めて』の連続講義の内容なのです。

同じ捕虜の仲間を前に
ポーランド人のチャプスキは
以前、フランス語で読んだそのほんの内容、評論を
手元にほんも何もない状況で
手記を元に講義をしたというのです。
これはその口述筆記の内容ということになります。

彼は「またとなく幸福な時間であった」と
述懐しています。

楽譜なして交響曲を永遠に引き続けたピアニストと
聴衆を私はイメージしました。

その内容については、思い違いな部分も
あるようですが、
極限状態の中で、
文学が果たす役割の大きさに驚愕しました。

最後には、収容所の多くの仲間は行方不明となり
その中で、
この著者のチャプスキは生還します。
そして97歳まで生きます。

400万字と言われるプルーストのその長編小説を
まだ読破していない私にとっては
最良の解説書ともなりました。

さらに、ジョゼフ・チャプスキという
偉大な人物を知った、またとない貴重なほんになりました。


『収容所のプルースト』
ジョゼフ・チャプスキ著
岩津 航訳

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No921

2018年9月11日(火)

こと

『きらめき感』


「きらめき感」ってどんな感じでしょう?

先日、神戸から福岡に転勤でやって来られておられる方と
お話しをしました。
私が、
「神戸は、とっても素敵な街ですよね」といいますと、
「福岡の方が全然いいわ~、きらめき感が違う!」と
おっしゃいました。





福岡が神戸よりいいかどうかは
当然、「意見には個人差がございます」し、

私はよくわかりませんでした。
しかし、ちょっとうれしい気持ちでした。

その方は、「きらめき感」の正体を
具体的にはおっしゃいませんでした。

灯台下暗しなのかもしれませんから、
これから、福岡市民として、
福岡のきらめき感を見つけようと思います。


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No920

2018年9月10日(月)

こと


『いずこも人間関係』


洪水、台風、地震、
数々の災害に見舞われた夏になりました。
そして多くの
体育館や公民館は何度も避難所になっています。

先日、ラジオのニュースで有識者の方が
それら避難所の現状を嘆いておいででした。

アメリカでは、このような災害が発生した場合、
即、人数分のベッドが用意されるのに、
日本では、
段ボールベッドがあればまだしも、
数十年前から変わらず、地べたに直接寝させるのかと?
行政はこれでよしとするのかと。




しかし、私は思いました。
そもそも、
行政に市民に真っ当で清潔な寝室環境を
提供すべしとの
意識があるかどうかということを、です。

また、避難されている方も
ちゃんとした寝具に
清潔なシーツに、日常と大差ないくらいの
環境を求めているのかどうかということです。
こんなものだと思って我慢して、
いや当然と受け入れているのではないかと
いうことです。

それならと、もしも私だけが、(C)
ソファベッドにポーランド産の羽毛ふとんに
枕にリラクシングピローに
ホテルセンチメンタルのベッドリネン一式を持ち込んだら、
周囲からどう思われるでしょう?

「なんであの人だけが?
それなら、子供やお年寄りに譲るべき」と
攻撃の的になるような気がします。

避難所では、軍隊式にみんな同じでなくては
そこに不平等感から派生した
険悪な人間関係が生まれてしまいます。

それなら、
やはり個人ではなく、行政がやるしかないような
気がします。


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No919

2018年9月9日(日)

こと

『シャルトリューズに浸る秋の日々』


ホテル・センチメンタルの
2018年秋の新色が10月1日より発売されます。

その名を”シャルトリューズ・レモン”といいます。

この名づけ親は
「リキュールの女王」とも言われる、
シャルトリューズという最高級リキュールの名から
つけられたフランスの伝統色、
”シャルトリューズ”です。





リキュールの
シャルトリューズにはジョーンヌ(マイヨ・ジョーヌで有名な「黄色」)
とヴェール「緑」の2種類のリキュールがあります。

シャルトリューズというこのリキュール、
元々、シャルトリューズという修道院で作られていたために
その名がつけられ、
そして、その製法は極秘で、
数人の修道士によって守られているという、ちょっと
ミステリアスな香りがぷんとするお酒。



このシャルトリューズ・レモンのベッドリネンで
メイキングしたら、傍らにナイトキャップ用の
シャルトリューズのグラスを置き、
フランソワーズ・サガンなどの古き良きパリを
彷彿とさせるほんを読みながら
眠りにつくことです。

古き良き時代にタイムスリップするための
ベッドリネン、”シャルトリューズ・レモン”

自宅で味わえる、
最高に贅沢で、最高にスノッブで、
最高にお手頃な癒しではありませんか?



発売は10月1日より。
9月末までに3点セット
(コンファーターケース+クイックシーツ+ピロケース)
でご予約頂きますと、
8%OFFの
ロマンチックな特典もございます。

ぜひ、簡単なメッセージを添えてご予約を。


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No918

2018年9月8日(土)

こと

『Café・Tsundoku』


私の部屋には、カフェがあります。
名前を"CaféTsundoku"といいます。

そこでお茶を飲みながら長い時間
ほんを読んだり、
あるいはアイロンをかけたりできる
変わったカフェです。

そこには、洗濯機も
換気扇付きの室内物干しスペースもありますので、
洗濯が終わるまでの間、
思う存分、ほんが読めるのです。

そのドームに入ることを許された、選ばれしほんは
まずはアルコールできれいに除菌され、
無菌室ならぬ、クリアな
ふた付きのケーキドームに入ります。

このカフェでは、
このドームに入るだけのほんに制限をしています。





しかし、
そのドームの中のほんを
手当たり次第読んで、空になると、
不思議なことに、
すぐに、また別のほんがいつの間にか入って来るのです。

さらには、そのドームに、
前に読んだほんも入ったり、出たりを繰り返します。
その内、もう読まれなくなったときに、
クローゼットの隠し書庫に移されます。

隠し書庫の中で、
もうしばらくは絶対読まない、となれば、
クラシカルな方の寝室の書棚に移ります。

しかし、またここからドームに移り、また同じ経路をたどり、
書棚に移ることもあります。

書棚に移ったほんがあふれだしたら
然るべきところで別の読者の手に渡ります。

それは、素敵な私のカフェなのですが、
循環型社会の環の中で
不思議な循環を行っているカフェなのです。

日本名を、『積読カフェ』と言います。


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No916

2018年9月7日(金)

こと

『耳を傾ける』


誰かの言葉に耳を傾ける。
昔はまさしく、話す人の方に体ごと傾けて
いたのでしょうか。
その反対は、
耳を貸さないですから、
考えてみれば、その姿勢は正しいですね。





この、『聴く』という行為は
その体の向き、姿勢に加えて、
表情も重要な聴く態度になります。

さらに、耳を傾けるだけではなく、
それに対して適切な相槌、返答があって始めて、
耳を傾けるということですから
聴いても無反応であれば、耳を貸さないことと同罪です。
よって、それを続けていると
近々にも、
人間関係や信頼関係にひびが入る重罪に変化します。

「見ると聞くでは大違い」という
ことわざがありますが、
「聴くと話す」も大違いですね。

耳を傾けると言うのは難しくも大事な行為。
日々、実感しています。



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No915

2018年9月6日(木)

こと

『ミ・ピアッツチェ~』


ミ・ピアッツチェ~とか、ミ・ピアッツチェ モルト~で
なにかが好き、大好きなものを言う
イタリア語の表現ですが、
なんともかわいい発音で、
大好きなイタリア語です。

これはイタリア語学習の最初の方で
バンバン出てきますが、

さて、日本人どうしは自分の好きなものをことを、
旅先で会った人にさらっと言うだろうか?
といつも思います。

私はほんが大好きなので、
ショップでもほんの話をお客様とできたらいいなと
いつも思っていますが、
自分の好きなものに
相手の方が興味を持っていただけるかどうかわからないので、
ほんの話を切り出すのはなかなか難しいです。




私自身もお店のスタッフの方に
読んでいるほんのことを聞かれることは
ほとんどありません。

しかし、先日、
ランチに寄ったお店で
ひとり、文庫本のほん読んでいたら、
「何を読んでいるのですか?」と
ウェイターさんに聞かれました。
タイトルお見せすると、
さらに、興味を持って聞いてこられます。
チュニジア系フランス人の方でした。

図書館などでは大きな声ではしゃべれませんが、
隣どおしで無言でほんを読み続けるより、
「えっ?そのほん、面白いですか?」と
次からは声を掛けてみようと思います。


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No915

2018年9月5日(水)

こと

『ステレオタイプ』


「ああ、肉まんですか?
まだ、温まってないス、これやってるもんで」と、
コンビニの店員さんがお客さんにぶっきらぼうに答えて
後ろを指し示す。

そこには、
肉まんを温めるケースのコンセントが抜かれ、
そこに自分のケイタイの充電器が差し込んである。


5年以上前になると思いますが、
ケイタイ、スマホの販売会社の面白いコマーシャルでした。





「きっと、ありそう!」という感覚を
テレビの前の人々が持って、くすっと笑えるのですが、
しかし、実際に、
コンビニの店員さんが、レジや店内で
スマホで遊んでいたりするるシーンを私は、
目撃したことがありません。

このコマーシャルは、間もなく
オンエアされなくなったのです。

もしかして、
コンビニからの抗議によって中止されたのではないかなと
思っています。

思えば、勝手なステレタイプですね。
昔、よく「色眼鏡で人を見るな」などと
先生から言われたものですが、

単純化されたひとのイメージに
好きな感情、嫌いな感情が加わり、
それが、
政治的に利用された特異な例が
ナチスによるユダヤ人の迫害だそうです。

今でも、そのように、世界中で迫害を
受けている民族も宗教も人々もいます。

よきにつけ、悪しきにつけ、
ステレタイプな映像、場面、発言に躍らせられないように、
したいものだと思っています。


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No914

2018年9月4日(火)

ひと

『「無限」に魅入られた天才数学者たち』


無限というものは何しょうか?
それはどこにあり、どう広がっているのか?


ギリシャ人が「無限」という概念を発見したのが、
紀元前6世紀ごろ。

それまでも、そしてそれから千年以上後も
無限=神だと信じていた人々がこの地球では大半でした。

人間は物理的なものであり必ず死ぬ。
その相対するものをもつものが無限であれば、
それは人知を超えた神でしかありえないいからです。

その無限というものを文字や数字を
当てはめて、神秘主義の思想を形作ったのが、
11世紀にユダヤ教から派生したカバラという思想です。

カバラという思想を持った人々をカバリストといい、
このほんの主人公で天才数学者、
ゲオルク・カントールは最後のカバリストでもあったと
この著者は考えています。

その カントールこそが
「無限」というものを
数学的に証明した初めての人であるとされています。





このほんのストーリーを
特異なものにしているところは、
カントールが
ベルリンのハレという街の精神病院で亡くなるところから
始まるところです。

そして、
それから先に書きました
「カバラ」の誕生、思想と歴史、
遡って、アリストテレス、ピタゴラスなど、
なじみのある数学者もたくさん
登場します。

しかし、
『それでも地球は回っている』
と言ったのか、言わなかったのか、
地動説を唱えたガリレオ・ガリレイのように
裁判にかけられ、自分の意思を撤回させられても
無限と神を引き離そうとした数学者の運命は
みな数奇です。

社会から迫害を受け、
悩み、苦しみ、波乱に満ちた人生、時代を生きました。
中には、
精神を病んで死に行く人々が
たくさんいたことも事実です。

一生の半分は
精神病に侵されながらも
不屈の精神力で数学に無限を持ち込んだ
カントールの一生に焦点を当てたこのほんですが、
数学が得意ではない読者にも
興味深く読める、数学的だけでなく
『濃度』の高いほんです。

さらに、
3,000年もの地球の歴史を
「無限」という概念で扱った小説とも、
「無限」が生まれるまでの数学の歴史書とも言えます。
読み方はまた「無限」にあるようです。


『「無限」に魅入られた天才数学者たち』
アミール・D・アクゼル
青木薫 訳



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No913

2018年9月3日(月)

ひと

『ひとはすごい』


私たちはたくさんのお客様と密に接する機会が多く、
会話らしきものを交わさず、
「ありがとうございます」とだけ言って、
「お別れ」することはめったにありません。

93歳の上品なマダムの常連のお客様Tさまは
長らく
おひとり暮らしを続けてこられたのですが、
この度、お家をお孫さん一家に譲り、
ご自分は素敵な介護施設にご入居なさいました。





にもかかわらず、
月に数回は、タクシーに乗って
ご来店なさいます。

身の回りのお世話されている方への贈り物を探したり、
ご自分のパジャマ、ベッドリネン、そのほかを
好奇心いっぱいの少女のような瞳で見て回られるのです。
そして私たちはT様からいろんなお話し、
戦時中の話も含め聞くことができるのです。

しかし、80歳を超える男性のお客様は
いらっしゃいません。

そもそも
40代以上の男性のお客さまがひとりで
お買い物などはおよそ千人におひとりくらいです。

この世は女性の好奇心が動かしていますね。
日々、実感するのはこのことです。

もっと、
美しいものやインテリア、
素敵なものに好奇心を持つ男性がこの世の中に
増えて欲しいと願います。

そこから生まれるものことは
争いではなく、穏やかな人間関係だと思うからです。



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No912

2018年9月2日(日)

ひと

『アドヴェンチャラスな人々』

1492年=イシクニ発見
「コロンブスのアメリカ大陸発見」と
覚えましたが、今年はそれから526年目。
世界はこんなにも変わりました。
(このコロンブスという呼び名は、日本だけで一般的には、
コロンボとかコロンと言われているようです。
しかし、コロンの残虐な行為は
日本ではあまり知られていないような気がします。)





ところで、
先日、ブラジルの奥地に住む、
部族をドローンが撮影した映像を見ていて、
思いました。
コロンブスもこんな風に見えたのかなと。

先住民族は元々そこに住んでいた人々なのに、
「発見」という言葉を使うことは確かに一方的です。

もしも、そこに高度な文明に生きている人々が
行けば、アドヴェンチャラスなと
いうことになると思います。

今は、仮想空間でいろんな物事が
進行するようになったからでしょうか?
様々なアドヴェンチャラスな競技や
番組が増えてきたような気がします。
 夜中の番組に多いです。

自己の限界に挑む、未知の場所を探検する人々の姿は
勇敢ですばらしく、感動的です。

いつも感じることは、
この人々とのギャップを感じながら、
それをエアコンの下でソファに座って見て
良いものかどうか、
寝る前に、
癒しとして見て意味があるのかということです。


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No911

2018年9月1日(土)

こと

『コミュニケーション』


メールが過度に発達した今、
1文字打てば、すぐに文章をスマホが教えてくれる
親切心に寄りかかっている今、

実際の人間と会話をするとなると、
メールの文面より下手になるような気がしませんか?




今、76歳の方のインテリアをさせていただいて
おりますが、その方は
メールでの文章の調子と話し言葉の調子が
変わらないのです。

最初にお天気のこと、今日はどんな1日だったか、
どんなハプニングが起きたか、
それから本題、
そして最後は、
「こんな遅い時間に思いのままにしたためましたが
そのまま送ります。」なとど〆のお言葉で終わります。

そういえば、手紙は「したためる」と言ったんだ、
感情的な文章になるから、手紙は夜、書いてはいけないと、
昔から言われていたことを
思い出しました。

年長のお客様からテクノロジーを通してさえ、
学ぶこと、
はなはだ多くございます。




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