MadameWatson
マダム・ワトソン My Style Bed room Wear Interior Others News
ウェブショップはこちらからどうぞ!
美しいテーブルウェア | 上質なベッドリネン&羽毛ふとん | インテリア、施工例 | スタイリッシュバス  | Y's for living


リサコラム



2018年12月1日~31日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。



本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。




上のイラストからも最新号をご覧いただけます。


              予告 2019年1月号へ

No.1030
2018年12月29日(土)

No.1031
2018年12月30日(日)
No.1032
2018年12月31日(月)
No.1033
2019年1月1日(火)

こと

「日々、学び 4
『persons』ということ」

こと

「2019年に
始めること
手書き日記」
こと

「2019年も
引き続き
ご愛読を」
こと

「2019年
元日の
ご挨拶申し上げます」

              

No.1026
2018年12月25日(火)

No.1027
2018年12月26日(水)
No.1028
2018年12月27日(木)
No.1029
2018年12月28日(金)

こと

「2019年が
やって来ました」

こと

「日々、学び 1
ぎんなんの食べ方」
こと

「日々、学び 2
『素』ということ」
こと

「日々、学び 3
『30年』ということ」

                

No.1022
2018年12月21日(金)

No.1023
2018年12月22日(土)
No.1024
2018年12月23日(日)
No.1025
2018年12月24日(月)

もの

「シンプル 3
ブランケット、寝具」

もの

「シンプル 4
ベッドリネン」
もの

「シンプル 5
野菜料理」
こと

「クリスマスイヴは、」

              

No.1018
2018年12月17日(月)


No.1019
2018年12月18日(火)

No.1020
2018年12月19日(水)
No.1021
2018年12月20日(木)

こと

「My favorite things
好きなもの5
手紙」


こと

「My favorite things
好きなもの6
アイロン」

こと

「シンプル1
端正」
こと

「シンプル2
色」

             

No.1014
2018年12月13日(木)


No.1015
2018年12月14日(金)


No.1016
2018年12月15日(土)

No.1017
2018年12月16日(日)

もの

「My favorite things
好きなもの1
オリーブ石けん」


もの

「My favorite things
好きなもの2
大判タオル&バスローブ」


こと

「My favorite things
好きなもの3
ホワイトベッドル-ム」



こと

「My favorite things
好きなもの4
インテリア」



             

No.1010
2018年12月9日(日)


No.1011
2018年12月10日(月)

No.1012
2018年12月11日(火)
No.1013
2018年12月12日(水)

こと

「エマニュエル・
マクロン大統領」

こと

「ほんは読みたし、
時間は得がたし」

こと

「おしゃれとセンス」

こと

「おしゃれとポリシー」

                 

No.1006
2018年12月5日(水)


No.1007
2018年12月6日(木)


No.1008
2018年12月7日(金)

No.1009
2018年12月8日(土)

こと

「途中経過を保存する

こと

「To do list」

こと

「Good night sleep」

こと

「ベッドルームの
楽しみはもっと」



              

No.1002
2018年12月1日(土)

No.1003
2018年12月2日(日)
No.1004
2018年12月3日(月)
No.1005
2018年12月4日(火)

こと

「冬から春にむけての
準備2」

新年の誓い

こと

「12月3日
RKBラジオ14:40から
3分間生放送に出ます」

ひと

「名作を読む方」

こと

「コーヒー派ですか?
紅茶派ですか?」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2018年11月No.972~No.1001





2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No1032

2018年12月31日(月)

こと

「2019年も引き続きご愛読を」


2018年の365日
日々に思うこと、
考えること、
そして読んだほんを通して、いろんな拙いことを
書き綴り、
今年も無事に一年の締めくくりをすることが
できました。
ご愛読に心より感謝申し上げます。





イラストをiPadで描くようになった
2018年でしたが、
2019年はまた水彩でも描きたいと思っています。

新しい年もまた、
この毎日の『リサコラム もの、こと、ほん』、
そして本家、毎週土曜日連載の『リサコラム』、
15日、30日に連載の『リサコラムの部屋』、
共々、愛読いただけたらうれしいです。



ベッドルームコーディネートをさせていただきました
歌手のこずえ様より、
新旧のマダム・ワトソンカレンダーを並べた
お写真をお送りいただきました。

新しい年が穏やかに幸せに明けますことを
心より願っております。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1031

2018年12月30日(日)

こと

「2019年に始めること
手書き日記」


幼い頃から日記をつけ続けておられるお客様が
いらっしゃいました。
膨大な量の日記帳がお蔵に眠っているようです。

手書きすら、しなくなった今、
「手書きの日記をつける」
などと言えば、大宣言になります。





ということで、
2019年はこのいわば絵日記と並行して
手書き日記もつけることにいたします。

2019年の12月31日に無事、毎日怠らずにつけましたと
ご報告できるように。

ああ、宣言とは気持ちよいものですね。
脱落しそうになれば、また再宣言します。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1030

2018年12月29日(土)

こと

「日々学び 4
『persons』ということ」


ネットが始まっておよそ30年らしいですが、
でも感覚的には、22、3年という気がします。
そして、ここ5,6年でSNSがネットと同義語に
近づいてきました。

ネット元年が今から30年前なのか、22年前なのかは
別として、
BCがBeforeChristで、ACがAfter Chiristなら、
今はAI、After Internetとなるのでしょう。




BIとAIの大きな違いは、
人間がpeopleという集合名詞的から、

personの複数形の
personsとなって、
鮮やかに浮彫りにされたことだと思います。

人間はみな兄弟という言葉が
ありましたが、

同じ場所に住んで、同じ制服を着ていても、
その兄弟姉妹の性格も容姿も全部違うということを
みんなが実感として認識したことが
AI、『アフターインターネット』の
時代の大きな特徴だと思うのです。

いかがでしょうか?



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1029

2018年12月28日(金)

こと

「日々学び 3
『30年』ということ」


大正生まれ、94才以上の年齢のお客様も
数名おいでです。
すべて女性の方です。
その方々は、
大正、昭和、平成、そして新元号と
100年の時をかけることになられます。

激動の昭和史という言葉を
数限りなく耳にしてきましたが、
今後、激動の平成30年という番組もたくさん
作られるはずです。



しかし、
地球を見渡せば、激動どころか、
命の危険を感じることのない平穏な場所はごくわずかです。
そう思えば、
昨日と今日に大きな隔たりがないということは、
ものすごく稀有な事なのだと感じます。

しかし、一方で、
テロよりもっと恐ろしいのは
欧米を中心に
人間が食べすぎで命を落としているということだと、
『ホモ・デウス』の著者 ハラリ氏は言います。

さて、31年目はどうなるのでしょうか?
予測はつきませんが、
やはり、昨日と今日に大きな隔たりのない日々で
あれば、飛びあがるくらいハッピーな
ことなのだと思います。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1028

2018年12月27日(木)

こと

「日々学び 2
『素』ということ」


年末になると除夜の鐘と共に、
禅寺のお坊さんたちが映像に登場します。

禅寺と言えば、
修学旅行で行った永平寺をまずは思い浮かべます。
冬は凍てつく山奥にあり、
黒光りする長い傾斜のついた回廊、
すべてが無駄をそぎ落とした端麗さと
清潔さに感動してからと
いうもの、
永平寺が好きになりました。

好きという言葉が適当かどうかわかりませんが、
日本の中で、また行きたい場所の一番です。





素なものをいただき、
そして邪念を払い、質素な生活をする、
そんな修行僧に対する私の勝手なイメージが、
「素」なのです。

そしてよく、
どうしたら、禅寺で修行できるだろうかと
考えます。

ベジタリアン、
小食でも大丈夫、スマホ依存でもないので、
そのあたりはクリアしても、
最大の問題が、
暖房のない場所では過ごせないということです。

『素』になるのはどんどん難しくなっている
今だからこそ、
なりたいと思うのだろうと思います。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1027

2018年12月26日(水)

こと

「日々学び 1
ぎんなんの食べ方」

先日お客様のFさまより、
ぎんなんをジップロックに入れたものを
スタッフの人数分頂きました。
外側の硬い殻がきれいに剝いてありました。

ぎんなんの黄色い部分をとるのも大変やっかいですが、
その周りの殻を
生のままでむくにはどうしたらいいのでしょうか。
想像もつきませんでした。


さらに大量にむいて、
同じくらいの数に分けて袋づめにする工程を
考えると気が遠くなりました。

そんなことを思いながら、
12個数えてオーブントースターに並べて、焼いて、
長角皿に間を置いて並べました。

爪楊枝で1個ずつ、あたたかなお気持と共に
大事にいただきました。
最高に美味でした。

12個も欲張って食べましたが、
ぎんなんとはこうして食べるものですね。

今日、ひとつ、学ばせていただきました。
F様、ありがとうございます。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1026

2018年12月25日(火)

こと

「2019年がやって来ました」



12月25日、午前零時になれば、
”メリークリスマス!”と喜び合う人々の映像が
あちらこちらで流れたかと思えば、

日本では、翌朝から気分は一気に
歳末、そして
お正月ムードになります。
インテリアショップである、マダム・ワトソンも然りです。

この日本文化の切り替えの早さは、
私たちのDNAにあるのではないかと思います。

文楽の人形浄瑠璃にあるような、
一瞬で着替えたり、
鬼の形相に変わったりという
そんな芸能を愛好してきたのですから。





さて、私は今月の1日に1か月前倒して
新年の誓いを述べてしまいました。
それは、
「忙しさにかまけず、できることは何でも前倒し」
でした。

ということで、
いつまでも趣味の域をでない
語学ですが、そろそろ本腰を入れて取り組もうと
NHKラジオの来年1月号のテキストも早速手に入れて、
予習を開始しました。

実践ビジネス英語の1月号の『ライターズワークショップ』という
コンペも提出を終えました。

しかし、仕事では、
実はまだまだ、
今年中にやるべき大仕事はたくさんあるのです。
クリスマスムードもお正月気分にも
浸っていられない2018~2019年になりそうです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1025

2018年12月24日(月)

こと

「クリスマスヴは」


例年では、
24日は午後4時頃まできっと忙しく、
しかし、夕方になると落ち着き、
マダム・ワトソンの前の大通りは
いつもの2、3時間も早く込み始めます。

自宅でクリスマスを祝うお父さん、お母さんが、
家路を急ぐのでしょう。




しかし、今年は12月23日の
天皇誕生日が日曜日と重なったために、
連休になりました。
さて、世の中の雰囲気は、どうなることでしょう。

道は空いているのか、混み合うのか、
レストランは込み合うのか、
反対に空いているのか?
予測はつかない2018年のクリスマスイブです。

私はいつものように仕事が終われば、
自宅で、水曜日の夜の英会話個人レッスンの予習の
翻訳を夜から始めることでしょう。

私のイヴはやはり宿題に追われる夜です。
まあ、いつも受験生のような感じでいます。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1024

2018年12月23日(日)

こと

「シンプル 5」

野菜料理


火にかけないローフード、
そして、スローフード。

ショップを訪れてくださるお客様の中には
お料理研究家の方も多く、
そんな食と健康に関する話題を、
毎日いろいろな分野のお仕事の方から伺います。




福岡市は食通の方が大変多いとも聞きますが、
どこのお店がおいしいというお話しも
たくさん、たくさん伺います。
まとめれば、おいしい料理店のほんができるほど、
料理店の話題には事欠きません。

しかし、私は粗食です。
野菜、豆腐、納豆、チーズの組み合わせの
ローフード、スローフードです。

今は一年中あるトマト、きゅうり、たまねぎ、小松菜、
そして、ズッキーニ、アボカドの
どれか2、3をサラダで食べるのが好きです。

トマトのカプレーゼ、トマトとスライスオニオン、
トマトと豆腐サラダがあれば、十分という感じです。

シンプルな料理ほど好きです。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1023

2018年12月22日(土)

こと

「シンプル 4」

ベッドリネン


都心であってもちょっと路地に入ると
昔ながらの寝具店に出会います。

外観から美容室、クリニック、カフェの
区別がつかないような
おしゃれでハイセンスな外観に変わる中で、
まるで、
タイムマシンに乗って昭和に戻ったような
感覚になります。





昭和の寝具店と言えば、
婚礼寝具セットが必ずありました。
それは着物の柄のような生地のおふとんが中心でした。
そしてその柄が見えるように真ん中が丸く切り抜かれた
白いカバーがついていました。

実は、
今でもそんな激しい柄で
安価な羽毛ふとんはたくさん販売されています。
しかし、それは、
羽毛ふとんのダウンの状態を隠すという
手段にも使われますから、注意が必要です。

真っ白いダウンでないと真っ白い側生地に入れることは
できないからです。
となると、真白い側生地の羽毛ふとんの
ダウンのクオリティは必然的に高くなります。
そんな真っ白い羽毛ふとんを手に入れて
やっと
真っ白いコンフォーターケースが美しく
使えるという図式になります。

マダムワトソンではベッドリネンに柄がなくなって
ずいぶん経ちます。

それは、安眠のためには、気持ちをまっさらにできる
柄のないシンプルな平面が
一番だと思うからなのです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1022

2018年12月21日(金)

こと

「シンプル 3」

ブランケット、寝具


昔からカシミヤやウールの毛布が冬の定番寝具として
認知されていました。
それは綿のわたのふとんだけでは寒かったためでしょう。
しかし、1枚で温かい
羽毛ふとんが普及してからは、
毛布の使われ方もアウトドア用や、ひざ掛けなどにと、
変化してきました。

実は、
ウールの寝具は
ウールの特性である、吸湿発散性、
熱伝導率の低さゆえに、
夏のタオルケットの代わりの寝具として、
そして、ベッドパッドの中わたに適しています。






さらに、ウールには匂いがつきにくい性質が
あるために、アッパーシーツを下にひいて、
寝具として使うやり方が
ホテルでとられててきました。

それも最近では、
羽毛ふとんとコンフォーターケース(掛けカバー)スタイルの
ものにほぼ変わっています。

新素材もどんどん
開発される中でも、
しかし、水鳥からとるダウン、羊からとるウール、
蚕からとる絹糸、シルク、
綿花からできるベッドリネンの綿、すべて農産加工品ですが、
寝具のメインな素材です。

AIの時代になり、テクノロジーが日々進化を
続けている中でさえ、
寝具とは、形も素材も大して変わらないものですね。

眠りというシンプルでなくてはならない
行動と、肌に一番近いがために、
寝具は究極のシンプリシティになるのではないでしょうか。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1021

2018年12月20日(木)

こと

「シンプル 2」




「どんな色が好きですか」と
お客様によく尋ねるのですが、
私自身、好きな色を一つとか二つには絞れません。
まず、単色で言えば、嫌いな色がないのです。

さらに、
シーンにより、ものによりあるいは気分により、
さらに組み合わせにより、
好きな色、好きな配色は全然変わりますね。

だから、
赤い車に乗ってこられたからといって、赤いカーテンが
お好きとは限りません。







色の組み合わせで迷ったら、
いろいろな国の『国旗』の配色にならえば、
多くの方から支持される配色になると思います。

フランス国旗のトリコロール
赤、青の間に白を挟むことで生まれる安定感を応用すれば、
おフランス的なニュアンスが生まれますし、

あるいは、
日の丸の白地に赤い丸なら、
かわいさと大胆さも表現できると思います。

そんな
素敵なワンピースが有名になった
ドレスがありました。
ダイアナ妃が日本を訪問される際に
お召しなっておられた
白地に赤いドット柄。帽子もお揃いでした。

まずはシンプルな2色の配色から考えると
うまくゆくようです。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1020

2018年12月19日(水)

こと

「シンプル 1」

端正


2006年に
『シンプル&ラグジュリーに暮らす』
というほんをダイヤモンド社から出版しました時、

実はこのタイトルの「シンプル」という意味は
ある言葉を置き換えた言葉でした。





それは「端正」という言葉でした。

「『端正』を今は、「シンプル」と言い表します」
と編集者に言われて、
なるほどと思ったのです。

「端正」「シンプル」には、
「きちんとしている」「すっきりしている」
「潔い」みたいなイメージがあって、
誰もが好むのでないでしょうか?
ならば、普遍的だろうと感じて、
その当時も納得して、処女作のタイトルにしたのでした。

「端正」「シンプル」
どちらが大きな言葉かはわかりませんが、
私もどちらも好きな言葉です。

次作の紙のほんは遅れに遅れておりますが、
もうじき原稿は完成する予定です。
お待たせいたしております。

端正で潔いほんにしたいです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1019

2018年12月18日(火)

こと

「My Favorite things5」

アイロン


アイロンがけが好きな方は
かなり少数派のようです。

「アイロン」という言葉にさえ、
拒絶反応を示される方が多く、
やはり、家事の中では一番敬遠されることのようです。

しかしながら、
しわがピンと伸びたあとのパジャマや
ベッドリネンは新品同様、
その美しさにほれぼれしていまうのです。



私は立ち台式のアイロン台を2つぴったりつけて長くし、
そこに洗い上がったらすぐ、フラットシーツ、
そしてコンフォーターケースを
掛けて干します。
その際、
ホテル・センチメンタルのコンフォーターケースには
額縁がありますので、
その部分を中心合わせにして置きます。
すると数時間後には自重でかなり伸びています。

夜、お風呂から出たら、アイロンタイムです。
ラジオを聴きながら、
その上で、シャツやパジャマやピロケース、
ハンカチなどをどんどんかけます。
時々、シーツ、コンフォーターケースの位置をずらしながら。

するとその内しわは伸びています。

そして、終わる頃には、気持ちのしわも伸びています。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1018

2018年12月17日(月)

こと

「My Favorite things4」

手紙


書ける時は、毎日、 お客様に手紙を書きます。

リサコラムのイラストを入れたカードを
市販の封筒に入れて送ることが多いです。
表面にも簡単な絵を描くこともあります。





それは、
店頭では、初めてのお客様とも親しく会話ををしたり、
時にはお茶を飲んだり普通にするのに、
ウェブショップやご遠方からご注文をいただいた方とは
お話しができないためです。

それがないと、
なんだか、コミュニケーションのない、
商品のやり取りに感じてどうにも書きたくなります。

手書きの文章はメールと違って校正できないので、
しばしば変な言い回しや、
最初と最後が合わない文章になったりします。
しかし、それこそが、
それが、手書きの味ですよね。

きっと受け取ってくださった方はそう思ってくださって
おられると信じます。(笑)

夏目漱石だってそんな手紙文を結構、書いているそうですから。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1017

2018年12月16日(日)

こと

「My Favorite things4」
インテリア


先日、RKBラジオの生放送の番組で
ひとり二役を演じました。

「ハリウッドスターみたいな素敵なベッドルームにしたい~」と
甘たるい声で私が言い、
そして同じ私が、
「お任せください。私が願いを叶えてみせます!」と言うのです。
もちろん、台本があります。

そして、”優雅なベッドルームづくりの『魔術師』 木村里紗子さん”と
司会者が簡単な紹介をします。

魔術師というのは、あまりに褒めすぎだと思いましたが、
しかし、とてもありがたいことでした。






これまで、数えたことはありませんが、
たくさんのお部屋のインテリアコーディネート
をさせていただきました。
中には、ベッド回りだけ
カーテンだけの掛け替え、ソファカバーや
クッションカバー、テーブル周りだけとか
ということもあります。

大邸宅の全部のお部屋のカーテン、インテリアから、
1Kのハリウッドスターのベッドルーム作り、
オフィス、クリニックなど、
いろんなケースを含めると
私だけで1000は裕に超えると思います。

そして、
私自身、常に5件から多い時は10件くらいの
ご相談の仕事を同時進行でやっています。

どのお仕事も楽しいです。
時に、お客様が私の部屋と同じカーテンやクロスや
ベッド回りと真似てくださると、とてもうれしいですし、
反対に私が真似て同じカーテンを
作ることもあります。

インテリアは真似っこです。
それをちょっとアレンジしたところにオリジナルの
味わいが出て、新たな発見ができるのだと思います。

2018年度のお宅のお部屋を12セレクトさせていただいた、
大げさな名前ですが、

”マダム・ワトソン・オートクチュール2019”
という
卓上のかっこいいカレンダーができました。



               *イラストをクリックしてどうぞ!


お客様のお部屋とリサコラムのイラストの2面仕様です。

カレンダー単独での販売もございますし、
お買い物の際にお入れしております。
ちょっとお急ぎくださいますと幸いです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1016

2018年12月15日(土)

こと

「My Favorite things3」
ホワイトベッドルーム


自分のホワイトベッドルームのカーテンを
新年に新調することにしました。

カーテンはコレクションがいろいろあり、
もちろん、ベッドリネンもいろいろあり、
靴の数より遥かに多いです。





ストレスを感じることはありませんが、
とにかく気持ちよく眠るためなら、
真夜中でも掃除をして、アイロンをかけて、ベッドリネンを
替えて、くたびれ切って
ぐっすり眠ります。

疲れたら、食べるより、アイロンのかかった
ベッドリネンとパジャマで高級ホテルで眠るように眠る。

そのために作ったのが、
ホテル・センチメンタルのベッドリネンなのです。
シルクのようになめらかで、
どんなに大きなサイズでも、
どこにも継ぎ目のない端正なベッドリネン。

私の大好きなベッドリネンを探し求めて、自分で企画して作ったもの。
だから、好きで当たり前ですが。






お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1015

2018年12月14日(金)

こと

「My Favorite things2
大判タオル&バスローブ


「温泉、好きですか?」
と大学病院の婦長さんであるお客様に聞かれました。

「長くお風呂に浸かるとふらふらして具合が悪くなるのです。
低血圧のせいでしょうか?」
と答えると、

軽く、「ああ、のぼせるのね」言われました。





なるほど、そのような症状を
「のぼせる」というのですね。
医学的でないこんな普通の言葉を期待していなかったので、
びっくりというより、
「なあんだ、私はのぼせるたちなんだ」と
納得しました。

このように「のぼせるたち」なので、
温泉は苦手でも、
お風呂上りは大好きです。
特に、真っ白い大判タオル&バスローブに包まれる
至福の時間はどんなに美味しいフレンチより好きです。

ああ、大判タオルとバスローブのない
人生なんて!と
毎日、
と叫びたくなるくらいに。




お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1014

2018年12月13日(木)

こと

「My Favorite things 1
オリーブ石けん」


お化粧をしませんので、
体も顔も同じ石けんで一気に洗います。

100年以上の歴史を持つフランスのマリウス・ファーブルという
メーカーの無骨なオリーブ石けんなのですが、
愛用を始めてもう15年以上になるでしょうか?





首も顔も結局はつながった皮膚だから
当然かもしれませんが、

お化粧を止めて
このオリーブ石けんで洗うようになって、
顔と首の皮膚の違いがなくなりました。

たかが石けん、
しかし、肌の恩人「オリーブ石けん」という感じです。






お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1013

2018年12月12日(水)

こと

「おしゃれとポリシー」


「鶴瓶の家族に乾杯」という長寿番組がありますね
休日の月曜午後8時からなので、
家事をやりながら、
たまに見ることがよくあります。

しかし、見ながらとても見続けることが
できないときがあります。

それはお部屋の散らかった(汚い)様子に
耐えられなくなるからです。






撮影の現場は大半が過疎化した田舎の町や村ですから
わからなくもあります。
しかし、
ヨーロッパの農家のお家のように、
田舎でも田舎なりの素敵な住まいのように、
日本もならないのかな?
といつも思ってしまいます。

過疎の町や村の住まいであっても、
雑然と立て込んだ都会の狭い住まいであっても、
清潔な感じのインテリアであれば、
寂しい感を漂わせることもなく、生活も楽しくなって
余裕も生まれるのにと思うからです。

まずは、
他人の目に触れることが少ない眠るスペース、
寝具、シーツから
きれいにすることを私はおすすめしたいです。

すると、他の場所はさらに美しくなります。
(過去の経験から)
その部分が最もハードルが高い部分ですから。


日本の中のインテリアショップのひとつである以上、
難しい課題ですが、
問い続けたいと思っています。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1012

2018年12月11日(火)

こと

「おしゃれとセンス」


私はセンスがないからと
おっしゃる方がよくいらっしゃいます。

しかし、
センスとは、微妙な差違を捉える感性だとして、
それではどうしたらセンスがよい、おしゃれになるのでしょう?

ファッション、インテリアでいえば、
組み合わせたものが、
かっこいいとか、すてきに見えることでは
ないかと思います。






全部エレガントな素材を集め、組み合わせた
後で、一部引き算をして、
その空いた部分にシンプルなものを合わせる
あるいは、目を惹くようなもの、色を加えてみる。

そんなトライする気持ちがセンスで
その結果、
10回に1回は「おしゃれ!」と評価されることがある、
こんな感じではないかと思います。

センスとは定石から外した感覚を
何度トライしたかの積算ではないでしょうか?

だから、磨くものではなく、蓄積するものだと
思っています。
やってみるということですね。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1011

2018年12月10日(月)

こと

「本は読みたし、時間は得がたし」


永遠の課題

書店に足を踏み入れるのが怖いです。
仕事の帰りに寄ってしまうと、
ほたるの光まで居そうになります。

どう考えても読破できそうにない、なじみのない分野のほんや
分厚いほんを買ってしまいそうになるからです。

今日はどれとどれに絞るかと、悩みに悩んで
逡巡する苦しみも耐えがたく、

この、ほんと時間という
全く異質なものが
せめぎ合い、






そして
ついに本屋さんに
行くのが怖くなるのです。

ということで、
本屋さんに足を運ぶ
回数を制限するために、
NHKのテキストの定期購読を
取りに行く日に限るということに
最近決めました。


しかし、ほんというものは
ほんとうに安いと思います。
1回のランチにも満たないような価格で
壮大な知の世界が展開しているのですから。

もしも、
ほんと時間の相関関係を数字で表そうと思ったら
どんな曲線が表れるのでしょうか?
面白そうですね。

「ろんぶん」ができそうです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1010

2018年12月9日(日)

こと

「エマニュエル・マクロン大統領」


実は隠れファンです。
マクロン大統領のツイッターだけは必ず読みます。

大きな理由の一つは、
エレガントであること。
常に濃紺のスーツに濃紺のネクタイ、そして白いシャツ。
真っ赤なネクタイでボタンを留めていないより
遥かに品があります。

そして2つ目は、
市井の人に交わり、口角泡を飛ばして議論をされていること。
その真剣さ、熱弁は、だれもが舌を巻くほどです。
そして、人々の腕に触れたりと
見せかけだとしても、
親近感を表す心遣いが見えるところです。

しかし、
中には大統領にしゃべらせないほどに
弁が立つ妙齢のご婦人もいらっしゃたり、
日本ではとても考えられない光景です。







そして、3つ目は記者会見。
記者が英語で質問すれば、
流ちょうな英語で答えるフランスの大統領というのは
立場が逆のような気がしますが、
やはり、すごいことだと思います。


今、パリ、フランスでは、デモと暴動で
大変なことになっています。
クリスマス前に、沈静化し、
安心して行けるようになる日が早くくることを
願っております。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1009

2018年12月8日(土)

こと

「ベッドルームの楽しみはもっと」

ナイトテーブルのないベッドルームの
写真がよくあります。

しかし、私は、
ベッドでほんを読まずして
眠ることなんてとても考えられないのです。

どんなほんでも、手元にある活字のほんなら
単語帳でもOK。
とにかくその活字を持ってベッドに入り、
そしていつの間にかぐっすり眠る。

この眠り方が最も好きです。




私自身のいろいろなベッドルームデザインの中で

「ブラームスはお好き」と名をつけたデザインがあります。

フラソワーズ・サガンの小説のタイトルです。
そのほんを原文で味わうために
デザインしたものです。
といっても、
天蓋カーテンとクッションだけなのですが、
しかし、それだけでもずいぶん雰囲気が変わります。

このほんを
いつの日か、訳文を見ず、すらすらと読めて
さらに、自分の翻訳をするのが夢です。

ああ、
ナイトテーブルのない人生なんて!


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1008

2018年12月7日(金)

こと

「Good night sleep」


ぐっすり眠れておられますか?

先日、
寝具、ベッドリネン、ソファ、カーテン、パジャマ、雑貨
など、たくさんの癒しアイテムをご購入いただいて
来られたお客様から
とても貴重な実話を伺いました。

その方は終始、にこやかで柔和な感じでお話しを
されましたが、内容は決して穏やかなものでは
ありませんでした。

それは、
眠れないからと、病院で睡眠薬を処方されて
軽い気持ちで飲み始め、そして飲み続けた結果、
その副作用として、
うつ状態と興奮状態を繰り返し、何度も自殺衝動に駆られた
とてもつらい日々を
10数年も送って来られたというお話しでした。

「やっと睡眠薬を断つことができるようになりました。
今は穏やかになれてとても幸せです。
だからこの話を会う方みんなに話しているのです」と。





そして最後に、
マダム・ワトソンにやって来られている方には、
眠れない方がたくさんおられるはずだから、
ぜひ伝えてくださいとおっしゃいました。

「眠れないからと、絶対に睡眠薬に頼らないで欲しい。
それより日中体を動かして、疲れ切った状態で
いい寝具と美しいベッドルームで眠れば
間違いなくぐっすり眠れるから」とおっしゃった後で、

「高価な睡眠薬より、美しい快適なベッドルームを!」

と締めくくられました。

ほんの中で、サイトでも私も美しいベッドルームが
解決できる様々なことを言ってきたつもりでしたが、
その方の実話は、
説得力以上の衝撃力を持って私の胸に突き刺さった
出来事でした。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1007

2018年12月6日(木)

こと

「To do list」


12月も今日も入れて、あと26日。
しかし、1年前、3年前と比べると、
その1日の比重はとても大きくなっているように感じます。

やることの1行の重みが増しているように感じるのです。

そんな中で、昨年と同じように、
あるいはもっと効率よくやるべきことを
こなすのは至難の業です。

しかし、
そこにひとつの考え方のアイデアがあります。

①便利なデジタルの機能は活用する。
②ひとつのことをやっているときに
そのことに1点集中する。





なあんだ、
そんなことか思われるでしょうけれど,
しかし、私はそこにもう一つ付け加えたいと思います。

③目的を自分の健康的、清潔で美しい生活に置く。

それは、
あせり、いらだち、不安な気持ちなくすためです。

③の反対の、不健康で美しくない生活を思い浮かべる時、
私は常に、
我慢しなくてもいいのに、
トイレにゆきたいのを我慢しながら
何かを続けている嫌な精神状態を思い浮かべます。

そんな状況の時、いい仕事、間違いのない仕事
そして、冷静な判断、余裕のある気持ちは
当然生まれないからです。

TO do listをうまく遂行するには、

『目的を自分の健康的、清潔で美しい生活に置く』
→ まずは自分の環境を日々整えることを日課とする。

きれいな生活をすることを我慢していては、
いい仕事は生まれないから、
これを
私のTo do list の不動の位置に置いています。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1006

2018年12月5日(水)

こと

「途中経過を保存する」


先日、お久しぶりにご来店くださった
男性のお客さま(ご職業はシステムエンジニア、ハードの方の)
とお話しをしていましたら、
iPadで絵を描くとき、その途中経過を保存する
ことをしていなかったことに
気づきました。





手でを描く場合は、
コピーを取るしか方法がなく、
すると、消せる部分と消せない部分が出てくるのです。
なので、下絵のコピーくらいしかとれません。
しかもコピーの上に水彩の絵具をのせることは
あまりやらないことだと思います。
(インクもにじむ)





しかし、デジタルならこんな
便利な方法があるのですね。
後で何かに使うわけでもないけれど、
絵(データ)を誤って消してしまったら元も子もないと
いう不安は回避できます。





今回の12月1日号のリサコラムですが、
面倒な床を描いていますね。
まだ、四角に塗れば塗りやすいものを...
保存しておけばいいと思うとよけい
面倒な絵を描きたくなります。

しかも、現実に大理石を三角にカットして市松に貼って
果たしてきちんと合うのかどうか...





いずれにしても、
絵に限らす、面倒なものほど、途中経過を保存するのは
大事ですね。

面倒なものこそ、もっともなくしたくないものと
いうことですから。

心します。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1005

2018年12月4日(火)

ひと

「コーヒー派ですか?紅茶派ですか?」


12,3年くらい前まで
アフタヌーンティーがすごく流行った時期がありました。
どこに行っもアフタヌーンティのセットメニューが
あり、
さらに、自宅でも、3段のトレイで
アフタヌーンティパーティをする方がとても多かったのです。

マダム・ワトソンでも、
コーナーポット、ティポットに紅茶椀セット、ミルクピッチャー、
金銀の茶こしや専用スプーンまでセットになった
アフタヌーンティセットを
たくさん販売していたことがありました。
クッキーやスコーン、マフィンもありました。
しかし、そんな商品を作っていた
メーカーさんもどんどん廃業してしまいました。




そんな
自宅でアフタヌーンティパーティ、
ホテルやカフェで高級なアフタヌーンティを
楽しむ時間は相対的に減ったのでしょう。

そして
それは専業主婦の方が少なくなったことにも
よるはずです。

生まれたばかり赤ちゃんも今は保育園に預けて
仕事に行きますし、定年後の再就職も普通になり、
「専業主婦」とは、
完全に引退なさった方と、一部の富裕層の方の
一部ということになります。


「専業主婦」
今やとても贅沢なワードになりましたね。


その代わり、
ヨーロッパ、アジアなど、
海外に行った時には高級ホテルにはアフタヌーンティの時間に、
高級なお茶とお菓子を楽しむ。
こんな図式にもなっているように感じます。

あらためて、
「コーヒー派ですか?紅茶派ですか?」
なんて、
会話もすっかりなくなってしまいました。

私はどちらも派です。
ただし、紅茶はロイヤルミルクティーでいただくのが
一番好きです。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1004

2018年12月3日(月)

ひと

「名作を読む方」


先日、お久しぶりに通りかかって
お寄りくださった男性のお客様、F様。

以前からちょこちょこブックカバーを
買い続けておられた方で、
ご愛用のブックカバーは20くらいあるそうです。

ご本人曰く、
「活字中毒」
しかも、紙のほんだけしか読まれないとのこと。

最近では、活字離れと紙のほん離れが進んでいる中で、
とても、稀有なお言葉に感じました。




私もアナログ派だと言いながらも、
イラストはすでにiPadで描き、パソコン作業も大好き。
いつの間にか、デジタルに寄りかかり、
ブックカバーを掛けて名作を読む、
そんな優美なアナログな時を置き去りにしていることに
はっとしました。

F様は「名作」と言われているものは
全て読破なさっておられるそうです。
蔵書も万単位、でも、
今は絶版のものもあるから、大事に取っておられるそうです。
ちなみに新刊はすぐには読まれないそうです。


「いつお読みになるのですか?」
「主にベッドで寝る前に。そして、喫茶店で」

「通りがかったから、なんか、買って帰ろう」と、
寝室に置く香りを買って行かれました。

帰られた後、 静謐な余韻を感じました。
それがほんを愛する人が残すものなのでしょう。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *



No1003

2018年12月2日(日)

こと

「3日月曜、RKBラジオに生で出ます、
ただし3分間ですが。」



初めてラジオ生出演します。
ラジオ大好きの私にとって、なんだかうれしい気分です。
ただし、どんな話になるのかはわかりません。




快適に眠るためのパジャマの着方を話そうか、、
それとも、ベッドルームを美しくしたら
どんなにいいことがあるかを力説しようか、
などと、今、思案中です。

テレビは準備が大変ですが、
ラジオは顔出しがないから、お化粧もしなくてよくて
いいですね。

12月3日、RKBラジオ
14:40から3分間です。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *




No1002

2018年12月1日(土)

こと

「冬から春にむけての準備2」

「新年の誓い」

ショップもすっかりクリマス一色になり、
いろんなディスプレイも大体終了して、

さて、何か大事な仕事は残っていないかなと
考えた時、
実はすごく大きな仕事が保留したままになって
いる事実に気づきました。
と言いますか、
重々承知しているのですが。




一昨年の暮れからしかかったままの、
インテリアのほんの撮影と原稿作りです。
さて、いよいよ再開しなくてはなりません。

「忙しさにかまける」とは、
忙しいということに負けるという意味でしょうか?

「忙しさにかまけず、できることは何でも前倒し」

これをひと月早い、
私の2019年、新年の誓いの言葉にいたします。

と、ひとまず、新年の誓いを
前倒ししました。

ああ、なんともいい気分です。
まだ、何もやってはいなくても。



お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
contact us


* PAGE TOP *