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令和元年 2019年11月1日~30日
私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ
予告は変更の場合もございます。
写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。
下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。
本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。
上のイラストからも最新号をご覧いただけます。
No.1365
2019年 11月29日(金)
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No.1366
2019年 11月30日(土)
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No.1367
2019年 12月1日(日) |
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ほん
「教養が身につく
最強の読書」
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こと
「ガウンの季節」
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ほん
「インテリアショップ
スタッフの
基礎知識」
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No.1361
2019年 11月25日(月)
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No.1362
2019年 11月26日(火)
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No.1363
2019年 11月27日(水)
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No.1364
2019年 11月28日(木)
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ほん
「フランス語会話
パーフェクトブック」
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こと
「ツリーの競演」
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こと
「マグノリアの小径」
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こと
「ツリー
デコレーション競争」
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No.1357
2019年 11月21日(木)
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No.1358
2019年 11月22日(金)
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No.1359
2019年 11月23日(土)
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No.1360
2019年 11月24日(日) |
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こと
「猫とお家」
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こと
「晩秋の桜色」
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こと
「まず手始めに」
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こと
「銀杏並木は
今、盛りなり」
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No.1353
2019年 11月17日(日)
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No.1354
2019年 11月18日(月)
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No.1355
2019年 11月19日(火)
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No.1356
2019年 11月20日(水) |
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こと
「まゆと目と口」
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こと
「先端で決める」 |
こと
「カーテンは布で
あるけど布でない」
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こと
「クリスマスを
迎える心」
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No.1349
2019年 11月13日(水)
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No.1350
2019年 11月14日(木)
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No.1351
2019年 11月15日(金)
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No.1352
2019年 11月16日(土)
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こと
「月見る月」
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こと
「読書スタイル」 |
こと
「ベジタリアンの
メニューでアペロ」 |
こと
「イメージの表現方法」 |
No.1345
2019年 11月9日(土)
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No.1346
2019年 11月10日(日)
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No.1347
2019年 11月11日(月)
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No.1348
2019年 11月12日(火)
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こと
「ショコラは
すべてを解決する」
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こと
「ダビンチを巡る冒険
伊集院静説」 |
こと
「マダム・ワトソン
オートクチュール」 |
こと
「先送り人生」 |
No.1341
2019年 11月5日(火)
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No.1342
2019年 11月6日(水)
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No.1343
2019年 11月7日(木)
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No.1344
2019年 11月8日(金)
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こと
「深まる秋に想う」
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こと
「I love cats」 |
こと
「I love sweets」 |
こと
「インテリアは好き嫌い?」 |
No.1337
2019年 11月1日(金)
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No.1338
2019年 11月2日(土)
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No.1339
2019年 11月3日(日)
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No.1340
2019年 11月4日(月)
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こと
「2020カレンダー」
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こと
「ホワイトベッドルーム」 |
こと
「セカンドスイートホーム」 |
こと
「価格交渉」 |
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リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集
2018年7月No.1214~2019年10月No.1336
7月 8月 9月 10月
2018年3月No.1092~2018年6月No.1213
3月 4月 5月 6月
2018年11月No.972~2019年2月No.1091
11月 12月 2019年 1月 2月
2018年7月No.849~2018年10月No.971
7月 8月 9月 10月
2018年3月No.727~2018年6月No.848
3月 4月 5月 6月
2017年11月No.667~2018年2月 No.726
2月 2018年 1月 2017年 12月 11月
2017年10月 No.606~2017年7月 No.485
2017年6月~2017年3月 No.484~363
2017年2月~2016年11月 No.362~244
2016年10月~2016年7月 No.243~123
2016年6月~2016年3月 NO.122~001
No1366
令和元年、2019年11月30日(土)
こと
「ガウンの季節」
ガウンの季節がやってきましたね。
冬でも、
あったかいパジャマを着るより
年中薄手のパジャマを着た上に季節に応じたローブやガウンを
羽織るのが好みです。
ローブと言うと、有閑マダム的な感じが
しますでしょうか?
しかし、私は
自宅にいるとき、大半パジャマなので、
その上にローブを羽織り、しっかりと紐を結んで、
掃除でも洗濯でも、食事の支度でも、何でもやります。
そして、
小さな汚れやシミも、しわも許さないぞ!と
目を光らせる意地の悪い家政婦的顔負けに、
自宅のメンテナンスをやっています。
そんな猛烈家政婦のはおりものなので、
ローブの一番的確な表現は『作業着』だと思います。
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No1365
令和元年、2019年11月29日(金)
こと
「教養が身につく最強の読書」
この本のタイトルはキーワードの集まりです。
①教養
②身につく
③最強
④読書
4つのこの魔法のキーワードに惹かれ、手に取ったら
ライフネット生命という変った生命保険会社を立ち上げ
現在、立命館アジア大学学長であり
1948年生まれの現在71才、
出口治明さんのほんでした。
出口さんはEテレの『switchインタビュー達人たち』にも
出られて、また面白い側面を披露されていたのですが、
しかし、テレビとゴルフは捨てているそうです。
そして、
読書と旅こそが、人間を作るという持論をお持ちの出口さんは
週に1回は地下鉄の駅を乗り過ごすとのこと。
もちろん、よっぱらってではなく、
読書に熱中してです。¥
これは、
その出口先生のおすすめのほんの紹介本なのです。
しかし、最強の名のごとく、癒し系のほんではありません。
出口先生は、軽めの運動を続けていても
筋肉がつかないように、
頭脳も難しいほんを読まないと鍛えられないと。
確かにそうですね。
やはり出口先生ご専門の歴史書は数多く紹介されています。
『ローマ政治家伝』、マキャベリの『君主論』、
ラジオ講座のイタリア語会話で白崎容子先生の
『原文で読む古典の楽しみ』という講座の日本語部分だけ
ずっと聞いていた頃、面白いな~と思ってたのに
全然読もうともしなかった
マキャベリの『君主論』と
そして、『史記列伝』、
これをまずは読むべしと私は心で誓いました。
紹介されている全108冊の中で
私が読んだことのあるほんはきっとない、全滅だろうと思っていたら、
一冊だけありました。
『物語 フランス革命』です。
たった1冊、しかし、出口先生が読まれていると思うと
とてもうれしいものですね。
この108冊を全部読破できたら
きっと教養が身について、最強の頭脳に近づけるかどうかは
わかりませんが、
肉体を鍛えるように脳も鍛えておられる
出口先生は70才を越えて、現役、そして頭脳明晰
にこやかでユーモラスなお人柄。
私の目指したい人物のひとりです。
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No1364
令和元年、2019年11月28日(木)
こと
「ツリーデコレーション競争」
タイムを競ったり
出来栄えを競ったりすることが大好きな私は
実は、私は隠れ(?)コンペ好きです。
競技会などと聞くと胸が躍ります。
現在も、某銀行のキャラクターのぬり絵募集の
締め切りが気になりながら、図案を考えているところです。
ということで、
クリスマスまで1か月を切りましたが、
ツリーのデコレーションをスタッフの女性3人で行いました。
3つの裸のツリーをひとりひとつずつ割り当て
自己の持てるセンスでデコレーションを行いました。
まずは始めは、新人スタッフのAyaka作です。
私もアドバイスをしましたが、
カラフルなツリーは
初挑戦にしては結構かわいくできていませんでしょうか?
どんな仕事もセンスの競争ですね。見えない相手との。
そう思えば、真剣になりますね。
そしてそのセンスを判断するのは自分ではなく、
スタッフでもなく、紛れもなく、
お客様というのが公平なところ♥!
日々、センスを積み重ねます!
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No1363
令和元年、2019年11月27日(水)
こと
「マグノリアの小径」
”マグノリアシスターズ”という極私的なインテリアシリーズを
ご自分のお部屋で
極めつつある方がおいです。
もしもマダム・ワトソンのカレンダーをお持ちでしたら
6月のAkiko様邸です。
夏には、『リサコラムの部屋』
「Akiko様邸 新マグノリアシスターズベッドルーム」で
ご紹介いたしましたように、
オリジナルデザインのマグノリアの刺繍をした
ベッドリネンや、
ヘッドボードカバーを作ったばかりなのです。
しかし、
さらに、そのマグノリア度を高めるために
Akikoさまは、
窓装飾にマグノリアの息を吹きかけられることになりました。
バランスカーテン、箱ひだバルーンシェード、
ドレープカーテン、レースカーテン
そしてブラインドという5連のマグノリアの競演です。
これはまさに、
マグノリアのアーチをくぐる感覚でしょう。
それだけではありません。
先にマグノリアの壁紙も貼られておいでなのです。
しかもご自身で。
なんと素敵なライフスタイルでしょう!
好きなものをとことん突き詰めたインテリアを
自宅に作るなんて。
完成は今年中ですが、
ご紹介するのが今から楽しみでなりません!
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No1362
令和元年、2019年11月26日(火)
こと
「ツリーの競演」
ハロウィンの盛り上がりで多少勢いが
なくなったとは言え、
趣向を凝らしたクリスマスの
ディスプレイがあちこちで目を惹きます。
サンクスギビングが終わったので
マダム・ワトソンも遅ればせながら
本日より本格的にクリスマスのデコレーションを
開始いたしました。
こちらアート作品のようなツリーは、
東京駅近くのKITTEビルのホワイトKITTEツリーです。
お近くにお勤めのAkiko様よりお送りいただきました、
最近はツリーぽくないツリーが
さまざま増えてきましたね。
ボールは水引で作ったとのこと。
素敵です。
令和元年の改元にふさわしい和テイストで私は好きです。
そして最近珍しくなったオーソドックスなツリー
福岡市の西鉄グランドホテルの50周年記念の
モミの木のツリーです。
ベルボーイさんの身長から推測するに、
台座まで入れると7m以上ありそうですね。
西鉄グランドホテルには泊まったことはありませんが、
50年の風格を感じるレトロで素敵なツリーですね~。
これからもツリーの競演、コラムで続けます。
素敵なツリーを見かけられたら
写真をお送り頂けたらうれしいです。
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No1361
令和元年、2019年11月25日(月)
ほん
「フランス語会話パーフェクトブック」
7、8年前に買ってからずっと持ち歩いている本
そんなほんはとても少ないのですが、
その一つがこのほんです。
CD付なので、流しながら家事もできるし、
まずは、ほんの中のイラストがニヒルでかわいい。
前書きによると、このKristianさんというイラストレーターの方が
このCDの録音もなさっておられるとのこと。
とても響きのいい声で、癒されます。
ボンジュールから始まり、
観光にも、街中でも、
ビジネスシーンなど、様々なシーンで
使える短いセンテンスがぎっしりつまった
302ページの会話本ですが、
会話は結果的には短いセンテンスの積み重ねですから、
このたくさんのセンテンスを覚えて使えるようになれば
ネイティブスピーカーみたいになれる(?)ということですね。
たゆまず、がんばろう!
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No1360
令和元年、2019年11月24日(日)
こと
「銀杏並木が今盛りなり」
いよいよ、銀杏(いちょう)並木が黄金色に色づいてきました。
落葉前の最大の楽しみのひとつが
この黄金色の並木道ですね。
マダム・ワトソンの近所でも、
この黄金色の並木道があちこちにあります。
写真を撮るタイミングは
日曜日の朝。
赤信号で車が途切れる時を見計らって。
連休だろうと、忙しい方は世の中にいっぱい。
遠くの行楽地に行けなくても
近所の銀杏並木をちらっとでも見ることは、
みんな平等に与えられた晩秋の手軽な行楽です。
まだ緑の銀杏もありましたから、
木々も地面も黄金色になるのは、
来週の日曜日、12月1日ごろがフォトシューティングの
最後のチャンスなのかもと思っています。
今日は曇っていましたので、ちょっとうら悲しいムードで
またいい感じでした。
(写真はずいぶん手振れしています。下手ですね!))
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No1359
令和元年、2019年11月23日(土)
こと
「まず手始めに」
マダム・ワトソンの美しいベッドルームを
眺めながら、
「部屋をきれいにしたいけど、
何からやったらいいのかわからなくて…どこから始めたら
いいですかね~」
こんなお話しをよく伺います、
ため息をつかれて、今は無理だからその内にとおっしゃる方も
いらっしゃれば、
「帰って早速、掃除しよう!」と
モチベーションをUPされて
お帰りになる方もおいでです。
こんな始めるに関する
英語の表現でとても好きな言葉があります。
そのひとつが、”To begin with~”です。
まずはカーテンを掛け替えてみよう、
クロスを張り替えよう、まず掃除から、など、
一度には全部は見えなくても、
まず、手始めにやってみようというそんな意気込みが
感じられるからです。
このToから始まる表現、いいですね!
マダム・ワトソンでは今朝、絨毯の特設会場を
作り始めました。
しかし、今日だけでなく、
毎日、どこかが変っています。
” To begin with~”、さて、
今日の勤労感謝の日、
どんな新しい取り組みをしましょうか?
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No1358
令和元年、2019年11月22日(金)
こと
「晩秋の桜色」
晩秋という言葉はとてもいい響きに感じます。
成熟した人格に似て、
しっとりとした落ち着きと深い優しさを感じます。
ホテルセンチメンタルのベッドリネンで言えば、
シャルトリューズ・レモン、ジョルジュ・サンド、
オードリーのブランケットなどの
寒色系の深めの色が合い、桜色のベッドリネン、
シャンパーニュは合わないと思っていました。
しかし、店内のベッドをシャンパーニュに変えてみたら
これがまたなんとも優しい響きを
感じたのです。
早速、自宅でもやってみました。
インスタグラムの写真です。
結局、晩秋という円熟の季節に合わない色なんて
ないということですね。
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No1357
令和元年、2019年11月21日(木)
こと
「猫とお家」
犬は人に付き、
猫は家につくと言われます。
なかなか外に出たがらない猫と
いつも外に出よう出ようとする猫、
居なくなる猫、居つく猫。
きっと猫もお家の好みや、好き嫌いも
あるのかもしれません。
清潔で、優雅で、さらにゴージャスなお家の猫は
居ついて逃げ出さないような気がしませんか?
人間もそうだから、きっとそうなのでしょう。
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No1356
令和元年、2019年11月20日(水)
こと
「クリスマスを迎える心」
いよいよ、11月も20日。
クリスマスが見えてきました。
すでに10月からツリーを出しているショッピングモールや
デパートもありますが、
感謝祭が終わらないと、
ツリーの準備はしないという
西洋のしきたりもやはり、ビジネスのしきたりの前では
関係ないようです。
クリスマスというと、幼稚園から高校生1年生まで続けた
キリストの生誕劇を近くの小さな教会でやったことを
懐しく思い出します。
教会には本物の大きなモミの木があって、
みんなで銀紙で貼った星を吊るし、
イヴには一番おしゃれをして
賛美歌を歌い、練習した劇を披露し、
牧師先生の説教を聞き、
それで終わりです。
今は全くビジネスクリスマスになっていますが、
そんな時代も過ごしていたことは
今となっては、とても素敵な思い出です。
ビジネスが習慣ややしきたりを変えてしまうのは
やはり残念な気分でもありますが、
ネット社会である以上、
どこか山奥にでも隠匿しなければ難しいのかもしれません。
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No1355
令和元年、2019年11月19日(火)
こと
「カーテンは布であるけど、布でない」
寒くなって来てカーテンのご相談が
急に増えました。
寒さ対策の中でもエコは窓からの寒さの
侵入を防ぐことでしょう。
中には、厚手の生地にさらにネルのような
高級な裏地をお付けになる方もいらっしゃいます。
九州ではカーテンに裏地をつけられたいとおっしゃる方は
少ないように感じますが、
東北、北海道のお客様からのご依頼には
裏地は当然のようにつけられるようです。
特に、いい生地のカーテンは寒さ対策というより
光から生地を守るための裏地の役目を果たします。
カーテンは確かに布なのですが、
サイズに合わせたお仕立てを
することを考えると、裏地付きのスーツに近いと思えば
いいのかもしれません。
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No1354
令和元年、2019年11月18日(月)
こと
「先端で決める」
服のデザインは先端部分のデザインで
購入を決める事が多くはありませんか?
襟元や、袖口、スカートの裾、パンツの裾など。
男性のスーツは
あまり工夫ができないようで、
パンツ至っては
裾の折り方がシングルかダブルかくらいしか
ありませんが、
しかし、女性の服はもう、限りないデザインの
空間が広がっています。
そのように、
やはりカーテンも先端部分でおしゃれをします。
トリミングの種類も、ビーズ、リボン、テープなど
その種類は限りなくあり、
さらに、スカラップ、フリル、アウトラインカットなど
遊ぼうと思えばいくらでもオリジナルで
遊べます。
この遊び、大事ですね。
無難、普通、オーソドックス、私はあまり仲よくしたくない
言葉だと思っています。
先端のモバイル機器に注目を集めるように、
服の先端に注目を集めるように、
カーテンの先端にも
ちょっと注目してみませんか?
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No1352
令和元年、2019年11月17日(日)
こと
「まゆと目と口」
オードリー・ヘップバーンのドキュメンタリー番組で
メイクを担当したメイクアップアーティストの
話がありました。
オードリーは終生、そのアーティストの描く眉毛を
気に入って指名し続けたそうです。
目より長く、力強く太い眉毛。
4分の3ほど先がとがって下がる
"Seagull eyebrows” カモメのまゆと言ったそうですが、
あの印象的な眉毛です。
そしてそのまゆをメーガン妃も気に入って
メイクに取り入れているとのこと。
なるほど。
顔の構成要素は
眉毛、目、鼻、口、耳だけですが、
メイクをしない私などが言うようなことではないのですが、
メイクは眉毛で決まると言われるようです。
眉毛に当たる部分には、実は、
カーテンの上に来るバランスカーテン
トップトリートメントとも言われますが、
に似ていると思います。
カーテンレールむき出しではなく、
それをカバーするように
かっこいいトップトリートメントがつくと
格調というか、ゴージャス感と言うか、
きちんと感というのか、全体のバランスが
全然違うのです。
美しいお顔を作るように美しい窓辺を作る。
と考えれば、カーテンに対するハードル、
下がりませんでしょうか?
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令和元年、2019年11月16日(土)
こと
「イメージの表現方法」
お客様よりカーテンのご相談を受けるとき、
お部屋のお写真をお送り頂くことが大半です。
それに直接イメージを描き入れて
素早くカーテンのイメージをお伝えすることがよくあります。
店頭でご相談の場合も、
その場でお部屋の写真を私のiPadに
送っていただき、お部屋の写真に直接イラストを描き入れたり、
メモでイラストを描いたり、メモで見積りをしたり、
計算したりしながらお話しをよくします。
きちんとコーディネートするときは、
iPadのメモで下書きをして、プロクリエイトで
仕上げ、パワーポイントでプランニングシート
作るなど、
結構便利にモバイルiPadを使っています。
すると段々と紙が遠くなるのです。
それでいいのかなと時々心配になることもあります。
しかし、つい昨日、漫画家のヤマザキマリさんが
紙を全く使わないデジタル派だと言われていたのを見て、
そうかと思いました。
紙と同じように丁寧にアップルペンの鉛筆で描いてゆけば
結局、紙もデジタルも変わらないような仕上がりになるのです。
紙が発明されたのは紀元前。
資源として大事な紙を無駄にせず、
紙でなくてもできることがあれば、
たしかにそれでもいいのかもしれないと思いました。
時には本の裏表紙や紙に描くこともありますが、
ipadのメモ、プロクリエイト、パワーポイント
この3つの特徴を生かして
便利に使いながら今のところは
イメージの表現をしています。
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令和元年、2019年11月15日(金)
こと
「ベジタリアンメニューでアペロ」
『まいにちフランス語』応用編の
お二人の先生
清岡智比古先生と、フロランスメルメ・オワガ先生が大好きです。
フランクで、ソフト、飾らない感じがとてもいいのです。
これまで、ラジオ講座のフランス語と言えば、
フランスに旅行に行った時のための会話、あるいは、フランス語圏の人が
旅行で日本にやって来た時にどう日本のことを
紹介、説明するかというテーマが多かったのですが、
10月から始まったシリーズは
今までとは大きいます。
それは、観光目線のフランス語会話ではなく、
フランコフォニーと言われるフランス語を母国語の
ひとつとする人々の中でも、
移民系のフランス人の暮らしをテーマにしているからです。
これは目からうろこ的なテーマでした。
とにかくおもしろいです。
さらに、
15分間がバリエーションに富んでいて、
とても勉強になります。
さて、前置きが長くなりましたが、
11月の7日のテーマは、アペロディナトワーというもの。
カクテルパートナーよりかしこまっていないけど、
ディナーよりシンプルな感じ。
親しい仲間、友人、恋人同士、家族、
おいしい軽食においしいワイン。
フランス人は概してとてもおしゃべりだと
言えると思いますが、
おしゃべりするための夕方の軽食会とでも言うのでしょうか?
日本とフランスの食習慣、
食文化の違いはたくさんあると思いますが、
このアペロ、アペロディナトワー、アペリティフなんていう
習慣はほんとにうらやましい限りです。
「なに?夏の夕暮れにテラスで
アペリティフですって?
次に生まれてくるときはそんな人生がいいですね~」というのは
わたし、でなく、
講師の清岡先生のお言葉です。
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No1350
令和元年、2019年11月14日(木)
こと
「読書スタイル」
やずやさんに本屋さんとプライベート書斎が
できたことを前のこのものことほんで
書きましたが、
なかなか会員さんが集まらないのか、
初回の月の会費半額のチラシが入っていました。
月1万8千円でプライベート個室が
制限なしで使い放題。それが半額の9,000円になるのなら
気持ちが動かないでもありません。
お茶やコーヒーなどは飲み放題。
ちょっとしたホテルのカフェで本を読みながら過ごそうものなら
1回千円では済まないでしょうから、
これは結構い条件かもしれません。
しかし、環境の差はあれ、
近所の図書館は朝の9時半から午後9時半の
12時間もいられて無料、さらに、コーヒーショップもある
となると、やはり考えます。
最大の不都合は図書館では電子機器が使えないこと。
落ち着いて本の執筆にも利用したいなと思っている
私には、まず不向きでした。
最終はやはり、ホームベースである自宅ですね。
しかし、自宅でゆっくり本を読む、執筆するには
時間がないのです。
それは、
同じ時間なのに、自宅にいると、
掃除、洗濯、アイロンがけなどの
家事をしてしまって、なかなか座ることができません。
困った~
家事と読書時間は結局のところ、対極にあるものなのでしょうか?
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No1349
令和元年、2019年11月13日(水)
こと
「月見る月」
昨日、11月12日は満月。
とても美しい月が出ていましたが、
この『月見る月はこの月の月』ということわざは、
まさに言いえていますね。
平安貴族の時代は、
月は常に愛でる対象だったようですが、
そんなスピリットは未だ
私たちの中に仕込まれたままなのでしょうか。
しかし、もう間もなく、
月は愛でる対象から、行く対象になるのでしょう。
カフェもないし、泊まれないしと思っていたら、
その内、カフェも宿泊施設もでき始めるのかも
しれません。
『月見る月はこの月の月』の
ほうが私はいい感じがします。
いかがでしょうか?
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No1348
令和元年、2019年11月12日(火)
こと
「先送り人生」
" Never put off till tomorrow what you can do today."
「今日できることを明日まで伸ばすな」
伸ばした仕事は....
3倍かかる、5倍かかる、100倍かかる云々と
言われますが、
11月号の『遠山顕の英会話楽習』のテキストの巻末で
あまのじゃくなKen先生が面白いことを書かれていました。
それはKen先生のひねり癖です。
そうとうあまのじゃくなそのひねりは、例えばこうです。
『明日まで伸ばせることを今日するな」
”Never do today what you can put off till tomorrow.”
それに当てはまることなどあまりないかもと思いましたが、
考えてみると、
ごみ出しの前倒し、
メールの返信
プロポーズの返事、
借金の返済、
他に仕事にまつわることなら、いくらでもありそうです。
どちらがいいかは自己判断ですが。
遠山先生はこのひねり癖で英語を習得されたとのこと。
なるほど。
きっと、今日ひねり出すべきことを明日迄延ばされなかったからかも…
そうとも言えるのではないでしょうか?
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No1347
令和元年、2019年11月11日(月)
こと
「マダム・ワトソン オートクチュール」
今年もあと1ヶ月と20日。
ほんとうに早いですね。
しかし、
今年中にやるべきことはまだまだたくさんありそうです。
今年度も、
インテリアのコーディネートをさせていただきました
お客さまの中から苦渋の選択で選ばせていただきました12名様の
素敵なお宅と
私のリサコラムのイラストを合わせた
マダム・ワトソン オートクチュールという
カレンダーをまた来年2020年も販売いたします。
これが毎年人気なのです。
ネットショッピングでも販売いたしますが、
お買い物をして頂きますと差し上げております。
ただ、完成までもう少しお待ちいただけますでしょうか。
ご用意が出来次第、ご案内をさせていただきます。
どうかお楽しみになさってくださいますように。
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No1346
令和元年、2019年11月10日(日)
こと
「ダビンチをめぐる冒険 伊集院静説」
11月9日の夜のETV特集『伊集院静 ダビンチをめぐる冒険』
をたまたま見ました。
没後500年に当たる2019年は、
ダ・ビンチの絵画を研究、検証された
ドキュメンタリー番組は多いようですが
次々に明かされる新発見も
やはりテクノロジーの進化の賜物でしょう。
しかし、この伊集院静さんの番組はちょっと違っていました。
それは、人間ダ・ビンチ自身を伊集院静さん流に読み解くもので、
とても興味深く、面白いものでした。
伊集院静さんの大枠の結論は、
未婚で、女性とお付き合いしたこともないダ・ビンチという人間は
とてつもない頑固おやじだったというのです。
しかし、
普通の頑固おやじと違っていたのは、
女性とかかわったことがないために、
理想の女性像があり、それを美化?崇拝?していたのだと。
しかし、
もしも、ダ・ビンチが女性の本性を知っていたらこんな
美しいモナリザなんて描けなかったはずだと
おっしゃっていたのです。
いかがですか?
女性のみなさま、ちょっとひっかかりませんか?
そうです、その「女性の本性」という部分です。
この部分、今は十分、セクハラ発言になりえます。
そもそも、
女性の本性というものはどんなものなのかの
定義もなされないままでキーワードにされるのは、
かなり許しがたいです。(一部、笑)
しかし、没後500年経っても
レオナルド・ダ・ビンチをめぐる冒険は
こんな女嫌いの頑固おやじだったからこそ、
ずっと語り継がれるのでしょうか?
そこは納得できました。
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No1345
令和元年、2019年11月9日(土)
こと
「ショコラはすべてを解決する」
先日、インスタグラムを読んでいたら、
チョコレートが人間関係のいろいろを
解決するとありました。
確かに。
お詫びもお礼もバレンタインデーもクリスマスも
バースディも、チョコレートがあれば、
何となくみんなが笑顔になるみたいな感じ、わかります。
つまり、どんなシーンでも、
嫌がられることなくありがとうと言って
もらえるものです。
そんなチョコレートみたいな人になれたらいいのでしょうけれど、
それはそれで『八方美人』と言われそうな
気もします。
しかし、一方で、
『嫌われる勇気』という言葉もあります。
どちらがいいのか、
これは永遠のテーマですね。
やはりチョコレートだけでは解決できなかったか…
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No1344
令和元年、2019年11月8日(金)
こと
「インテリアは好き嫌い?」
ご夫婦でインテリアのご相談にお越しになるケースは
とても少ないです。
女性の方が決定権を持って
ご自分の好きなように決められるパターンが
もっとも多いようです。
やはりインテリアは女性の領域なのでしょうか。
しかし、男性もインテリアに無関心ではいられない
時代になってきました。
身の回りを着飾らず、
清貧を持って勉学に励むことを
よしとされるのは学生時代まででしょう。
社会人になったらこれが全く逆になります。
清潔で、きちんとした身なり、態度、そして暮らし方を
公私を通して求められます。
その理由は明らかです。
社会人は人脈、人をひきつけることで、
金運も引き寄せる。
この図式が大人世界の図式ですよね。
さらに、
年齢を重ねてもインテリアに対する興味や
感心が失せないことは、
若さの一つの指針だろうと思います。
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No1343
令和元年、2019年11月7日(木)
こと
「I Love Sweets」
私は未だ買ったことがないマカロンですが、
人気は変わらずのようです。
MonnTanのパジャマのモチーフにも
たくさん採用されています。
そして今年は、猫のウォーマーと並んで、
マカロンの形のウォーマー登場してきて、
きっとこれは、マカロンを食べながら
紅茶やコーヒーと一緒に楽しんでということでしょう。
スイーツブームは、
マカロンにとどまらず、
アイスクリーム、ドーナツ、ケーキなど、
スイーツ満載の柄のウエア、パジャマ
雑貨がたくさんあります。
お菓子にあまり関心のない私にはそんな発想は
生まれないな~と思いましたが、
いえいえ、
それも癒しの一つなのですね。
\2,800+税
近日中にウェブショプにupします。
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No1342
令和元年、2019年11月6日(水)
こと
「I Love Cats」
空前の猫ブームですが、
猫は思った場所にじっとはしていてくれません。
そんな不満をお持ちの方、
そして猫好きなのに猫を飼えない方のために、
猫のふわふわの感触を味わいながら
あたたかに過ごす方法があるようです。
猫の形をした”USBウォーマー”
猫の中に薄いヒーターが入っていて、
それをUSBにつなぎ、温めると抜いた後でもしばらく
温かいのです。
ガウンやパジャマにセットして、
事務職の方、冷え性の方、そして受験生にぴったりの
贈り物になりそうですね。
1時間当たり¥0.14の経済性
湯たんぽカバーにもOK。
猫のあったかさが恋しい季節になりました。
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No1341
令和元年、2019年11月5日(火)
こと
「深まる秋に想う」
春生まれの私ですが、
やはり秋、特に晩秋は好きです。
しかし、それに続く、冬は苦手。風邪をひくからです。
深まる秋を日に日に追うたびに、
落ち葉が落ちて、木が裸になる晩秋を
人の一生にたとえるのはちょっと違うかなと
思うようになりました。
年齢を重ねるごとに幸せや楽しさの意味が段々と
違って来て、 晩秋の風景やその様子も
物悲しいから好きなのではなく、
楽しいから好きなのだろうと思うようになりました。
落葉がうれしくて、
その落ち葉を踏みしめてみたくて、
わざわざ見に行くのだろうと思います。
子供は落葉を見に行きたいなんて言わないと思います。
これは大人だけが味わえる晩秋の醍醐味ですよね。
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No1340
令和元年、2019年11月4日(月)
こと
「価格交渉」
『シンプル&ラグジュリーに暮らす』の本の中で、
”カーテンは値切らないで買う”という
タイトルのコラムを書きました。
カーテンを販売しているのに、
とてもずうずうしいコラムですね。
もちろん、カーテンや大きな金額のものは
お値引きがあるのが普通です。
そして、私たちももちろんできる限りで
お値引きをしています。
しかし、オリジリティのあるもの、作り手の
思いがこもったものは
リーズナブルと思えば、値切らない方が
作り手のモチベーションをそがないですよ、
と言う意味で書いたものです。
それは、お任せ料理や特別注文のお料理を
注文した後で値切るような感じだからです。
なのに、
建築などの大きなお買い物で
利権の絡んだ入札となると、
施主に価格交渉さえできないようなことにもなります。
実は昨日、
香蘭女子短期の学園祭にちょっとだけ行ってきました。
その中で学生さんたちの
作品を販売しているブースに、
「価格交渉できます」という
看板が出ていました。
19、20歳から、価格というものは
双方の合意に基づいて決められる価値と
いうビジネスの基本を踏まえているなと
感じました。
もちろん、作り手は値切られたくはないはずですが。
しかし、他人にものを買っていただくのは
とても大変なことなのですね。
物々交換にしろ
ものの価値を決める価格というのは
人間社会がこの世にある限り
永遠に続くのテーマだろうと思います。
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No1339
令和元年、2019年11月3日(日)
こと
「セカンドスイートルーム」
私たちのインテリアショップは
美容室やネイルサロンやスポーツジムのように
定期的に通う場所ではないのですが、
お客から、
こう言われることがよくあります。
「○○さんは来られていますか?」と。
あるいは、
「やっぱりあの方も来られているのね」
また、あるいは、
「最近これていなくてごめんなさい」とか。
つまり、常連さまであるかどうか、を
テーマにされているのだと思います。
インテリアショップであっても、
常々通いたくなるというのは、
とても光栄なことです。
リッツカールトンが
「おかえりなさい」とゲストに挨拶をするように、
第二のわが家と思ってくださったら
ほんとうにうれしいです。
なんなら、
専用のお椅子をご用意いたしましょうか?
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No1338
令和元年、2019年11月2日(土)
こと
「ホワイトベッドルーム」
まずは、
クイーンかキングサイズ、あるいはシングル2台の
ハリウッドキングのベッド、
あるいはセミダブル以上のツインベッドを
白いベッドリネンでコーディネート。
そこに、
カーテン、ベッドスロー、小さなクッションで
グレー、ブラウン、ベージュ、ブラックを
加えると、
シックでコンテンポラリーな雰囲気が生まれます。
さらに、
照度を落として、
モダンジャズでも流したら、
現代の高級ホテルのベッドルームの出来上がりです。
ここ10年、ホテルは
このような色数を減らしたホワイトベッドルームが
ベーシックになっています。
私ももちろん、好きです。
それを自宅でそのまま真似るのも簡単です。
まずは、
白いベッドリネンでコーディネート。
しばらくして、
ちょっと寂しくなってきたら、
ピロケース、そしてベッドリネンなどで、
好きな色を足してゆく。
次にカーテン&クッション、ベッドルームソファへと。
その進化系がゴージャスなベッドルーム。
クールなホワイトベッドルームを
美しいベッドルーム作りのスタートにするのは
いい方法だと思います。
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No1337
令和元年、2019年11月1日(金)
こと
「2020カレンダー」
2019年もあと2か月。
「早いですね~」の会話の頻度が
日に日に増えてきます。
そして、慌ただしさも日に日に増す11月です。
メーカーでは春の新作発表の真っ最中ですし、
クリスマスもすぐそこまで。
この1年の最後の密集地、11月、12月を
つつがなく切迫した気分を感じないで、
日々を着実に送るためにはと考えた時、
「まずは、自宅から」と私は思います。
日々、掃除をきちんとして、
整理整頓し、日常を整えることで、
ミスも避けて、もれもなく、仕事ができて、
忙しい日々にも余裕も生まれるような気がするのです。
余裕は前倒し。
だから、 大掃除も今からスタート!
とは言うものの、時間的、人的、物的障害物も多々ある中で
易く行うは難し。
まずは、ささやかに
この「ものことほん」を1日だけ
前倒しいたしました。
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