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リサコラム



令和4年 2022年3月1日~31日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、日々、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。



本家、「リサコラム」は

毎週水曜日連載。

2022年3月30日号

木村リサコのイラストストーリー
です。

『マダム・シック』

第13話





*Shop店休日*4月

毎週月曜日 4、11、18、25、26(火)

通常:毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)、最終週の月、火連休


OPEN:午前10時~19時

phone 
092-542-0788


ものことほんだけでなく、
こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!



3月27日号更新しています!!


最新号 4月号へ

No.2165
2022年3月29日(火)


No.2166
2022年3月30日(水)
No.2167
2022年3月31日(木)
No.2168
2022年4月1日(金)

こと

「洋菓子の
次のスーパースター」


こと

「タルチン」
こと

「はさみで切るもの」
こと

「定規で季節を測る」

最新号

No.2161
2022年3月25日(金)


No.2162
2022年3月26日(土)
No.2163
2022年3月27日(日)
No.2164
2022年3月28日(月)

こと

「夜桜になる日々」


こと

「神業のチョコレート
エンジェル」


こと

「春爛漫」
こと

「シャキッと
切る」



No.2157
2022年3月21日(月)


No.2158
2022年3月22日(火)

No.2159
2022年3月23日(水)

No.2160
2022年3月24日(木)

こと

「桜の木の下で」


こと

「70才のフィギア
スケーター」



こと

「バラの力いろいろ」


こと

「地球ドラマチック」




No.2153
2022年3月17日(木)



No.2154
2022年3月18日(金)



No.2155
2022年3月20日(土)



No.2156
2022年3月20日(日)


こと

「逃げるが勝ち」


こと

「冬じまい、春じたく」

こと

「ジョセフィーヌの
寝室」
こと

「座る*美しく」


No.2149
2022年3月13日(日)


No.2150
2022年3月14日(月)
No.2151
2022年3月15日(火)
No.2152
2022年3月16日(水)

こと

「タッセルはアート」


こと

「サヴァランから
始まった
連想ゲームの人生」


ほん

「サガンの言葉」
こと

「真似る、学ぶ」


No.2145
2022年3月9日(水)



No.2146
2022年3月10日(木)


No.2147
2022年3月11日(金)


No.2148
2022年3月12日(土)



こと

「バラ色の人生」

こと

「春風活用法」
こと

「シャネルスイートを
お得に」
こと

「読書の春」


No.2141
2022年3月5日(土)



No.2142
2022年3月6日(日)


No.2143
2022年3月7日(月)

No.2144
2022年3月8日(火)

こと

「春は窓から」


こと

「春なのに」


こと

「ホテルみたいな
寝室」


こと

「ベジタリアン
ブレックファスト」


No.2137
2022年3月1日(火)



No.2138
2022年3月2日(水)


No.2139
2022年3月3日(木)


No.2140
2022年3月4日(金)



こと

「センスよく、
リーズナブル」



ほん

「1日1話、読めば
心が熱くなる、
365人の仕事の教科書」

こと

「春の装い」
こと

「背景が9割」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月                 1月                  2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月                  9月                 10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月                  4月                 5月                    6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月                  12月                 1月                  2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月                  8月                 9月                  10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月                 4月                 5月                   6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月                  12月                1月                2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月             9月                10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月                    6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月                 12月       2019年 1月              2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.2167

令和4年 2022年3月31日(木)

こと

「はさみ」


はさみといえば、
私たちもまず2つのはさみを思い浮かべます。

ひとつはラッピングのリボンをカットするリボン切りはさみ。
リボンがまっすぐにさっくりストレスなく切れないと
困ります。

二つ目は裁断ばさみ。

断ち切りばさみと言われるものですが、生地を裁断するはさみです。

実際にショップで生地を裁断してカーテンを
縫ったりしているわけではありませんが、
しかし、サンプル生地をカットしてミニチュアを作ったり
簡単な工作、見本作りに必要なはさみです。





それ以外は、お花を活けるときに使う
花切ばさみ、
そして、
はさみではないけれど日常で
形状的にはペンチ、ラジオペンチのようなものも
インテリアの道具として必要です。
カーテンレール専用のレールカッターというはさみもあります。
レールの断面の種類により数種類あります。





はさみは、、ほんとうになくてはならないものですね。
そして、はさみを使う職業もたくさんありますね。

縫製工場では、はさみは危険なものでもあるため、
取り扱いも大事にしていて、きちんと保管場所も決まっていますし、
暮の仕事納めの日には各ミシンの上にお鏡餅をおいて
安全を祈願したりするとこともあります。

子供の1歳のお誕生日を祝うとき、
はさみ、そろばんなど(今ならパソコン?スマホ?)を
子供から2,3m離れたところに置いて
そこまで、子供を歩かせ、一番最初に
取ったもので、その子供の将来を占うような風習が
おそらく日本の各地にまだあるのではないかと思います。

今日もいろんなはさみに安全にお世話になります。





美しいしだれ桜は福岡市の舞鶴公園だそうです。

お客様からお送り頂きました。

今日は雨模様でずいぶん散ったのかもしれませんが、
まさに、今を盛りと咲き誇っていますね。




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No.2166

令和4年 2022年3月30日(水)

こと

「タルティン」

Tartine

タルティンという食べ物の名前を知ったのは、
フランス語学科の学生のころです。

「フランス人はいつもクロワッサンを食べていると思っているかもしれませんが、
大半のフランス人は、バゲットをタテに切って
それにバターやジャムを塗って
カフェオレと一緒に食べるています。
そのバター付きパンのことをタルティンと言います」





そのようにアテネ・フランセという語学学校の
先生から教わりました。

理由はというと、
クロワッサンはもちろん美味しいけれど、
「高いから」

今なら、1個2,300円はするでしょう。

しかし、
フランス人も固いバゲットを段々、特に若い人は食べなくなって
いるようです。

やっぱり、いずこも同じで、
日本でもくるみやから付きのピーナツ
あるいは、夏みかんのような食べにくい果物を
段々食べなくなっている気がします。

やわらかくてもっと美味しいおやつ、食べ物がありますから、
りんごまるごとをまるかじりしている子供も
少ないでしょう。





あまりよくはないとは思いますが、
他人事ではありません。

私もパンは固いバゲットにしようとおもいつつ、
やわらかな食パンを買ってしまっていますが、
今後は、
バゲットでオープンサンドも作ってみようと思っています。


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No.2165

令和4年 2022年3月29日(火)

こと

「洋菓子の次のスーパースター」


カムカムエブリイバディも
いよいよ、今週で終わりを迎えます。
朝ドラとNHKのラジオ講座がコラボした番組構成という
非常にまれな、しかもすばらしいアイデアでした。
(NHKさんにとっては)

さらに、ラジオ講座の『ラジオでカムカムエブリバディ』の方は
朝ドラを凌ぐおもしろさでほんとうにはまりました。

何度も聞き返しては大杉正明先生、
AIさん、天野ひろゆきさんの掛け合いに笑っています。





この朝ドラで儲かったのは何かなと考えると、
まずは、NHKの英語の各種テキスト。
きっと売れただろうと思います。

そして、英会話ブームが起きた?かもしれません。

次に、和菓子やさんかもしれません。
おはぎなど、あんこを使った和菓子でしょう。

そして、洋菓子店も、もしかしたら、
そのブームに乗じて
あんこを使ったケーキなんて出したかもと思うのですが…





洋菓子、ケーキと言えば、ガラスケースの中に
必ずあるのがモンブラン。
これは、ケーキの中のスーパースターと
言っていいと思いますが、

そこで、提案です。
小豆と栗は兄弟のようなものなので、
このモンブランの生クリームを甘さを押さえたあんこに替えたら
栗ざんざいみたいな感じでヘルシーで合うのではないかな?
と思うのです。

甘い生クリームがあまり好きではない私には
その方がまだ食べれそうで
そんなモンブランがあれば、
次のスーパースターになると思うのですが、
甘くないだけに、そんなには甘くないかも。(笑)




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No.2164

令和4年 2022年3月28日(月)

こと

「シャキッと切る」


お花屋さんに春の花が並ぶようになりました。
私は中でもカーネーションが好きです。

カーネーションは実は、2月、3月の花らしいですが、
それを母の日の5月半ば迄咲かないようにさせるのが
大変なそうです。

私はそのカーネーションをバラと組み合わせて飾るのが
好きなのです。






バラのつるんとした花びらに
カーネーションのフリルの花びらが交じり合うと、
華やいだリズミカルな動きが出ます。

さらに、カーネーションはトゲがないため扱いやすく、
その上、バラより長持ちします。





買って来たバラやカーネーションを水の中で
シャキッと切る感じが
また、花を活ける楽しみでもありますね。



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No.2162

令和4年 2022年3月26日(土)

こと

「春春爛漫」


朝晩はまだまだ暖房が必要な寒さですが、
春爛漫の心地よいお天気です。

1年の中で、暑くもなく、寒くもなく気持ちいい日は、

雨の多いロンドンで
「今年の夏はいつだったけ?」
というイギリス人の言うジョークのように、

数日しかありませんね。

三寒四温でまた寒くなるでしょうし、
いつの間にか夏日になり、また、寒くなりと
春の気まぐれな気温に翻弄されるでしょう。





こんな絶好の時に家にじっとしていのはもったいないから、
山、海、自然を感じられる場所で気持ちいい空気を
吸いに行こうかなと思うけれど、
解禁で観光地は人出が多く、
なんとなく不安という方も多いようです。





私たちも繁忙期で、お部屋のコーディネートなど
インテリアの仕事に追われていますから、

なかなか、外の空気を吸いに足を伸ばすことは難しく、
簡単ですが、そんな春爛漫の気分を絵に描いてみました。

そのスケッチブックのをを絨毯の上に置いて、
眺めているうち、
なんだか草原にいるような気分になりました。

こんな感じで、部屋の中で想像の春爛漫、楽しんでいます。



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No.2162

令和4年 2022年3月26日(土)

こと

「神業のチョコレートエンジェル」

世の中にはスゴワザを持つアーティストがほんとうに
たくさんいますね。

Amaury Guichon(アモリー・グィション)さんは自分のショップはもちろん
学校まで持つ、世界で最も注目を浴びている
パティスリだそうです。

インスタグラムで始めて知ったのですが、
パティシエというより、ミケランジェロの再来という感じです。

チョコレートで1mくらいのエンジェルを作り出す
その技はまさに神業でした。






何はともあれ、上の私の絵から
彼のインスタグラムをご覧くださいませ。

私の似ても似つかない絵の数万倍素晴らしい
チョコレートのエンジェルをご覧いただけます。





ネットの時代になって、このままデジタルアート全盛になるのかと思いきや、
逆に人間の手や体で作るアートの方に
人々の関心が移行している気がしています。




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No.2161

令和4年 2022年3月25日(金)

こと

「夜桜がいいかも」


お客様とお話しをしていて、
テレビのニュースで毎日、報道されているような、
ロシアとウクライナの戦争がとか、コロナがどうとかに
なることはめったにありません。

最近が特になくなりました。





まるで、外の世界には、
桜吹雪が舞っていて、
春ののどけき光景だけが広がっているかのようにです。





しかし、
それでいいのではないかと思います。

私に対してどなたもロシアとウクライナの
戦争に対する意見を聞きたいと思っている方は
いらっしゃいません。

それよりベッドルームを簡単に美しくするには
どうしたらいいのかの意見を聞きたい方は
たくさんおいでです。

世の中のことは、
自分の力ではどうにもならないことばかりと
理解した上で、
できる人に頼るのも生きて行くうえで
大事な気の抜き方ではないだろうかと思うのです。


夜桜見物のような
見えるか見えないかの美しい光景もまたいいように、





その反対の美しくないものをも
真正面から直視して、
自分を苦しめていたら、すべき事ができなくなると
同時に身が持たないですから。



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No.2160

令和4年 2022年3月24日(木)

こと

「地球ドラマチック」


Eテレの地球ドラマチックはおもしろい番組が
多いですね。

人体に関すること、
野生動物の営み、
宇宙のいろいろ、過去の文明のミステリー、
そしてもっと地面に近い人間の様々な
ドキュメンタリーなどさまざまですが、

日本語に吹き替えられた海外メディアの番組が
渡辺徹さんのニュートラルなナレーションで
さらに魅力を増しています。





もう一つのおもしろい見方は
時々、音声言語を元の音声に切り替えてみることです。

英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語など、
全部わからなくても、全くわからなくても、
映像で推測がつくこともあります。

語学の勉強をしながら、他の知識を蓄えることができる、
なんとも優れものの番組だと思います。


テレビにラジオ、以前の教育番組は
今、とても進化していておもしろいですね。

このEテレとラジオ講座で私はNHK受信料のもとは完全にとっています。


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No.2159

令和4年 2022年3月23日(水)

こと

「バラの力いろいろ」


きのうは東京にはなごり雪が降ったようで、
寒さがぶり返しましたね。

福岡はこのところ、雨が多く、
せっかく咲いた桜も早く散ってしまうのではないかと
心配になりますが、私のバルコニーの小さなガーデンでは
バラが新芽を出し始めました。

開花はまだ2か月は先だろうと思いますが、
新芽を見るだけでうれしくなり、
昨日は、午前中の2時間を使って
パンジーやヴィオラの剪定をしたり、
雑草を抜いたりして世話をしました。





バラは買ってこないとありませんが、
毎日1㎝ずつ水切りして大事にし、
しおれそうになったら花首だけにして吸水させて
ミルクピッチャーや、グラスに単独で移して、
それぞれ、毎日、水切りしてと
そんなちょっとした切り花の世話も欠かせない家事の一つです。





実は、自宅の廊下と寝室のひとつの壁には、
もう17年前に張ったバラの壁があります。
その前には同じデザインの生地で作ったカーテン、
そしてソファカバーがあります。
(残念ながら現在はクロスも生地も
全く同じものはありません。)

壁の中、生地の中のバラと一緒に生のバラを置くためなのです。
さらに、バラの香りのディフューザーを置くと
香りのないバラから香っているような気になります。





バラの力は偉大ですね。
散った花びらだけでも、
優雅な趣きを醸し出してくれます。

大事なとき、落ち込んだり、失敗した時、元気を出すべきとき、
病気の時、バラの偉大な力を借りるは簡単で効果的です。


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No.2158

令和4年 2022年3月22日(火)

こと

「70歳のフィギアスケーター」


昨晩、再放送ですが、Eテレの「地球ドラマチック」は
最高におもしろかったので早速、取り上げようと思います。

タイトルが「世界へ!私たちのフィギアスケート」
カナダのちいさなスケートクラブの6人女性たちの
心温まるドキュメンタリー番組でした。

そのアマチュアスケーター6人はケガも入院もありながらも
必死で練習に励み、
ドイツの国際大会に出場を果たすだけでなく、
入賞までしてしまうのです。





まず、若いスケートチームではありません。
スケートを新たに始めたのが70代という
女性もいる40代から70代のユニークなチーム。

体形は中年から老年女性の体形でも、
ユニークな衣装ももちろん、
滑りだってすばらしいのです。

しかし、転倒はしょっちゅう。すってんころりんと転ぶ度に、
打撲、骨折、脳震盪と恐ろしい目に合いながらも
スケートに打ち込むことを止めません。
それは、滑っている時は
うまく滑ることしか、
そして転ばないことしか考えられないからだと。





実は、6人それぞれに、離婚、死別、息子の死、生い立ちなどの
悲しい現実に直面して来た人ばかりだったのです。
そして、
スケートで新たな自分自身を発見してゆきます。

スケートと言えば、
オリンピック選手の華麗でアクロバティックな演技しか
知らなかったのですが、
こんなスケートもあるのですね。目からうろこでした。

それでも、スケートはとても危険なスポーツ、
だからこそ、真剣勝負、集中できるのでしょう。

仕事も趣味も命がけでできたらすばらしいですね。

私も今からでもできるかな?
いや、やろうと思えばきっとできるかも?



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No.2157

令和4年 2022年3月21日(月)

こと

「桜の木の下で」


誰もいない満開の桜の木の下で
日がな一日読書をする。

それも、山の中の古木の一本桜の木が理想。
のどかな春の陽射しを浴びて、
裸足になって、籐の椅子なんかに座って...





こんな絵のようなシーンはおそらく
99.9%不可能ではないでしょうか?

古木の一本桜なんていうことになれば
天然記念物になり、
普段は過疎の山村でも、
その時期だけ、原宿、竹下通りみたいになりますから。





そんな桜の木の下でまどろむ夢を見ながら、
毎年、1年の中で2番目くらいに忙しい日々を
送っているうち、
雨にやられて
とうとう、桜が散ってしまい、
ああ、今年も花見はできなかったと
いうことになっています。

福岡は今年、日本で一番早く開花してそうですが、
ぼさぼさしていたら
また例年通りになってしまう!


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No.2156

令和4年 2022年3月20日(日)

こと

「座る*美しく」


スマホ、タブレットを使い始めたのは7年前くらいで
遅い方だと思いますが、
しかし、今は仕事でなくてはならない道具になっています。

お客様のお宅の写真を移して
その上にカーテンののイメージを書き込んだり
イメージイラストを描くのも
iPadです。
それをお客様に送るのも、
やはりスマホかiPadからが多いです。

メールやメッセージの入はほぼ音声に頼るようになり、
以前のように椅子にきちんと腰かけて
キーボードでメールを打つ時間がとても減りました。





そんなスマホ、タブレットで作業しているときは
片手で立ったまま、歩きながら、画面に目を近づけてと
とてもダメな姿勢になっていることに気づきました。

そこで、
パソコンに向かう時は
キャビンアテンダントさんがカウンターで
キーボードに打ち込む姿をイメージして
きれいな姿勢で座るように心がけるようになりました。





キャビンアテンダントさんが
長距離フライトの後でもいつも凛として姿勢がいいのは、
狭いキャンビンの中でも、きちっと座る訓練を
重ねているからだと思います。

座る時に、背筋を伸ばして膝を合わせるのは当然ですが、
かかとも揃えて
座る姿勢を再訓練中です。

電車の中でもどこでも、
美しく座っている人は人柄が悪いわけはないと思うからです。



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No.2155

令和4年 2022年3月19日(土)

こと

「ジョセフィーヌの寝室」


23日午後オープン予定の
RCR(Risaco Creative Room)
リサコ・クリエイティブルームは、
まずは「ジョセフィーヌの寝室」から
スタートいたします。

5月のバラが咲き誇る庭園を望む、王妃ジョセフィーヌの寝室、
こんなイメージで
現代風に軽めにアレンジしてみました。






マンションの一部屋であっても、
これならできるかもときっと思って
いただけると思います。





今後は、ご相談のお客様のお好みにあわせて
セッテイングを変えます。

また、RCR(リサコ・クリエイティブルーム)は、
ご予約がない時はもちろん、
ご自由にご覧いただけます。

8畳ほどの小さななお部屋ですが、
魅力たっぷり!どうかお楽しに。


ご相談のご予約は、お電話か、ウェブショップのお問い合わせ
から承ります。

092-542-0788


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No.2154


令和4年 2022年3月17日(木)

こと

「冬じまい、春じたく」


先月から、夏用のベッドリネンや
ベッドスプレッドのご相談、夏のカーテンの
ご依頼と、私の仕事は夏に向いています。

しかし、三寒四温で、今日は肌寒いです。






わたしも冬の間にお世話になった、バルコニー用のカセットコンロ式の
黄色いストーブをしまうかと
思っていましたが、
まだ寒の戻りもありそうで今しばらく見送ることにしました。

当たり前ですが、
季節の変わり目は不要なものを処分し、
同時に残すものはきちんとメンテナンスしてから
しまう時ですね。





その上で春を迎え、同時に夏の準備を開始する。
季節の変わり目は
なんだか気持ちがすっきりしていいですね。


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No.2153

令和4年 2022年3月17日(木)

こと

「逃げるが勝ち」


昨晩の地震、ほんとうにびっくりしました。
東北のお客様、ご無事でしょうか?
とても心配しております。
この場をお借りして、メッセージをお送りしたいと思います。





福岡は17年前の2005年3月20に
最大震度6弱の地震がありました。
その後、ちょうど1か月後の4月20日に同じくらいの余震が
来ました。

その時、何はなくとも
逃げるが勝ちだと思いました。
命が大事、まだまだやることがたくさんありますから。





毎年、1月から3月は試練の3か月です。
ここ20年、天変地異、地球を揺るがす大事件が集中して
起きている感じがしています。

備えあれば患いなしで、
日々、前倒しで、準備を怠らないようにしようと思っています。

どうか、
これから一か月、また大きな余震、津波にどうか、どうか
ご用心くださいますように。


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No.2152

令和4年 2022年3月16日(水)

こと

「真似る、学ぶ」


お客様とのお話し、やり取りから
毎日、毎日、いろいろなことを学びます。
そして、拾い読みしたほんの一節からも。

今月2日に紹介させて頂きました、
「1日、1話、読めば心が熱くなる、365人の仕事の教科書」より
ある熱血教師の方のお話しから抜粋して、





「遅刻をしてくる、学校に来ない、タバコを吸うなどの
問題行動を起こす生徒の家庭は必ずなんらかの問題を抱えている。
そんな
その生徒をどうやって遅刻せずに学校に
来させるかというと
まずは親と話し合う、それでも来なかったら
朝、生徒の家に迎えにゆく、
それでも来なかったら、
生徒の家に泊まり込んで朝一緒に学校に行く。
しかし、
親は先生に泊まり込んでもらいたくないから
なんとか行かせるようにする、

それから、陸上部に入れて鍛える。
さらに、優秀な競技会にも連れてゆく。





自分の時間、お金をつぎ込んで生徒を導く
すごい先生がいらっしゃるようです。

人はその人の行動を真似て、学ぶものですから、
そんな先生に指導されて更正した子供は、将来、同じことを
自分の子供たち、部下にするのではないでしょうか?

真似る、学ぶ、真似る、の正の連鎖がこの世界の
規範になりますように。



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No.2151

令和4年 2022年3月15日(火)

こと

「サガンの言葉」


「想像力は最大の美徳です。
頭、心、知能、すべてに関りが関りがありますから」

「悲しみよこんにち」で一世を風靡し、
18歳にして、世界的な注目を浴び、
多額の印税を得たために、
善悪に翻弄される人生を送ることになったひと。
フランソワーズ・サガン。

著名人の名言を集めてほんにしたものは多数あり、
特に女性向けは、ココ・シャネル、
オードリー・ヘップバーンなどがことに有名ですが、

最近見つけたこの山口路子さんの本は構成がすばらしいです。






テーマが簡潔に整理され、
サガンの短い言葉が紹介されたあと、その言葉が書かれた、
あるいは発せられた状況、背景が興味深く述べられています。
そしてたくさんの貴重な写真と共に。





頬杖をついたサガンの有名なショットに添えられた言葉は
「だいたいの場合、人生は、人生のあるべき姿とはかけ離れたものに
なってしまっています。
人は折れてしまうのです。
でなければ人間のなかの何かが折れてしまうのです。」

知性と孤独、恋愛と孤独、
友情と孤独、文学と孤独、

孤独に生まれて孤独に死ぬ間を
どう、愉快に楽しく自由に想像力をたくましく生きるかを
ペンで問うた作家であり、女性なのだと思います。

サガンの小説は恋愛小説に分類されると思いますが、
それ以外に、戦後のフランス社会や、当時の流行の先端が
知れる、今では貴重な古き良き時代のパリ物語とも
言えると思います。



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No.2150

令和4年 2022年3月14日(月)

こと

「サヴァランから始まった連想ゲームの人生」


サヴァランとは、
洋酒がたっぷり染み込んだブリオッシュにホイップクリームが
たっぷり乗ったスイーツ。

このケーキを知ったのは、中学生3年生くらいだったと
思います。

実際に食べたわけではなく、
結婚した叔母が置いて行った
フランソワーズ・サガンの小説の中で知ったのです。





今ではケーキやさんで普通に見かけるお菓子なのですが、
当時は、一体どんなお菓子なのか
フランス人はよぼどこのサヴァランが
好きなのかなと思いながら、
頭の中で形や味を想像していました。

以来、サガンの小説を全部読み、フランスに興味を持ち、
高校生のクラブ活動で初めてフランス語を学び、
そこで、終生フランス語に関わり、学びたいと思い、
そんな学校に進みました。





そして、サガンの死後に見たドキュメンタリー番組で
サガンがずっと愛用したベッドが紹介されました。

それが、なんと。
マダム・ワトソンで購入した私のイタリア製の真鍮ベッドと
そっくりだったのです。

サガンは自身が敬愛していたマルセル・プルーストという作家が
その同じベッドを使っていたために、
サガンは亡くなるまでそのベッドを愛用していたと知りました。





そこで、ぜひとも、
マルセル・プルーストの長編、『失われた時を求めて』を読まねばと思いました。
と言ってもまだ読破してはいません。
何しろ、『失われた時を求めて』は世界一長い小説と言われ、
(所説あります)
日本語に換算して400万文字なのです。

次に私は、プルーストの
400万字を越える文章を書くことを勝手に自分のライフワークに
してしまいしました。

毎週1回連載していますリサコラムが約2800字。
400万字を2800割ると、
約1429回
これを1年52週で割ると27.5年、
つまり、27年と半年かかります。
今年で2006年9月に始めて16年目ですから、
あと12年ほどあります。

プルーストの作品とは比べ物にならないものですが、
自己満足のライフワークは、こうして出来上がりました。
と何ともマニアックな勝手な話しで失礼いたしました。

と言うことで、
あと12年は死ぬわけにはいきません。



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No.2149

令和4年 2022年3月13日(日)

こと

「タッセルはアート」


インポートのタッセルは日本のタッセルの
数倍の価格ですが、
やはり美しいものがたくさんあります。





タッセルだけでなく、
カーテンやクッション、ソファなどに装飾するための
トリミングの種類も多く、色使いも含め
アート作品のようです。






コルビュジェからはじまった
窓装飾を排除したインテリア、そしてミニマリズムは
コスト削減という別の意味からも
日本の家作り、インテリアにも影響を与え続けていますが、





しかし、私の感覚では、ヨーロピアンなクラシカルデザイン
インテリアを好む方が
年々増えてきているようにも感じます。





モダンとクラシカルどちらが好きかと言えば、私は
どちらも好きで、一つに決めきれず、
自分用のモダンとクラシカルの二つの寝室を
平日用、休日用と使い分けています。



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No.2148

令和4年 2022年 3月12日(土)

こと

「読書の春」



この数日、4月下旬の気温でとても過ごしやすいですね。

こんな時期はいつもより早めにベッドに入って
本を読みながら、眠くなったら眠る、
至福の時です。





最近、ナイトテーブルの上に置いていて、繰り返しよく読む本は
「天才たちの日課」というほんです。

主に芸術家、作家の天才たちの日常生活の中でも
習慣にスポットを当てたほんで、それぞれのユニークな生活習慣に
はっとさせられることばかりです。





どこから開いてもよく、
とても読みやすく、おもしろく、
読むたびによい習慣の大事さを痛感します。





さて、読書は秋でなくても、
春でも、もちろん、四季を通していいものですね。
毎日、ほんの数十秒でも開ける時はさっと開いて
拾い読み。これが私の読書習慣です。


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No.2147

令和4年 2022年 3月11日(金)

こと

「シャネルスイートをお得に」


パリのホテル、リッツのプレステージスイートの中でも
シャネルが実際にレジデンスとして使っていた部屋を
再現した
シャネルスイートは多くの女性の憧れです。

1泊、300万円とも言われます。





しかし、こんなスイートに1泊だけするわけにも
行かないでしょうから
せめて3泊するとなると、
交通費諸々で1200万円~というところでしょうか?





1200万円払っても、たったの3日間。

とても泊まれないわ、でも、いつかと思っておられる方、
シャネルスイートにずっとお得に泊まる方法があります。

もちろん、パリに行くことなく、
1泊分以下でご自宅にほぼそっくりに作ればいいのです。
その後の人生は
リッツに住んだシャネルと同じことです。

マダム・ワトソンのベッドルームの一つを
シャネルスイートのようなお部屋にリニューアルして
またお見せいたします。



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No.2146

令和4年 2022年 3月10日(木)

こと

「春風活用法」


3月、
日中の時間が長くなり、次第に温かくなってきました。
冬眠から目覚めた動物が動き回るように、
人間も活発に動きたくなりますね。

お天気がいい日は陽射しの当たる部屋に
ベッドパッド、枕、クッション、ソファのシート、マット類、
台所のスポンジなどまで持って来て
殺菌消毒できるようにしてから出勤しています。





休みの日はカーテンを洗い、窓前開で掃除をし、
風を感じながらアイロンがけ。
午後は近所のパン屋さんまで散歩、陽だまりで読書、
ちょっと遠回りして散歩がてらの出勤。




部屋内で春風を浴びるだけで幸せを感じます。
それもこれも、
太陽の恩恵。
思う存分享受しています。


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No.2145

令和4年 2022年 3月9日(水)

こと

「バラ色の人生」


まさに、幸せな人生のことを差しますが、
バラ色の人生を送るにはどうしたらいいのかしら?
と考えるとき、
実は、
私は一つの真理を知っています。





それは、実に簡単なことです。

やろうと思えば、
おそらく多くの人にできることだと思います。





それは、
バラ色を好きになる、
バラ色やピンクが好きな色だと自分で思い込む、
他の人に敢えて言う。

そしてバラ色のものに囲まれる日々を
送ることだと思うのです。





傍からみても、
おそらく自分自身もバラ色の人生に見えます。

それで十分にバラ色の人生だと思うのです。


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No.2144

令和4年 2022年 3月8日(火)

こと

「ベジタリアンブレックファスト」



ベジタリアン歴20数年の私の
食事は一言で言えば、粗食です。

たんぱく源は牛乳、チーズ、納豆、豆腐。

それに野菜、きのこ類、
お客様のT様からわけていただくとても美味しい無農薬のお米、
パン(山型の食パン)、バゲットの類、時々、パスタ
菓子パンは食べません。





そんな、少ない食材でつくる料理の中でも
ゴージャス(?)なのが、朝食です。

ハム無しのチーズトースト、野菜、チーズだけのクロックムッシュ、
そして、牛乳、野菜ジュース入りのバナナジュース、
コーヒー、今ならいちご。

バルコニーのパンジー、ヴィオラがなかなか、咲かないな~と
思いながら、ラジオ講座やフランスのラジオ曲(ラジオクラシック)を
聴きながらゆっくりいただく時間が好きです。

お昼は30~40分くらいで、
そうめん、野菜ジュース、豆腐or納豆
おにぎり(きのこご飯などの晩ご飯の残り)小1個等の
やはり定番メニュー。

夜はトマト、モッツァレラチーズ、葉物野菜のサラダ、
豆腐、納豆、無農薬赤ワイン50ml、
時々ご飯&お味噌汁のやはり定番メニュー。

こんな粗食ですが、
今のところ病気知らずで元気です。

ベジタリアンになって以来、
精神的にとても安定しているように感じます。


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No.2143

令和4年 2022年 3月7日(月)

こと

「ホテルみたいな寝室」


ネットやSNSで#ゴージャスなホテルと検索すれば、
膨大なホテルの部屋が出てくることでしょう。

それを見た時、こんな部屋は
家の作りが違うからとか、自分の部屋はとてもこうはならないと
実現不可能な夢の部屋と感じるかもしれません。

しかし、今まで数百のお部屋を作って来ました経験から
言えば、
再現するのは不可能と思うような
どんなにゴージャスなホテルの部屋であっても
天井高や部屋の広さは変えられないとしても
ほぼ近いしつらえにすることはできます。





その理由は寝室のほとんどが布で占められているからです。

布のセレクトとデザインでパリの5つ星、あるいはパラスホテルのような
お部屋にでもなり、また、いい加減なセレクトをすれば
つまらないお部屋になります。





そんな5つ星ホテルの部屋にしたくて
とうとうしてしまった方は、
今度はみんな、自分の寝室が世界一と思うのです。


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No.2142

令和4年 2022年 3月6日(日)

こと

「春なのに」

夕方になると、スーパーや八百屋さんの店先から
いちごが全部なくなります。
いちご人気はやはり不動ですね。
果物の女王様といった感じです。

私はいちごよりりんごが好きなのですが、
りんごは一年中あります。
ほんとうの収穫時期は夏から秋なのですが。





本来の季節ではない季節の野菜や果物の供給のために、
生産者はどんなご苦労をされているのかと思いながら
いつもりんごを買っています。

もちろん、バラの花などにいったっては季節なんて
まるでありません。
真冬も真夏も常にたくさんあります。

ガソリン、灯油の価格が急騰しているこの冬の季節は
ハウスの温度管理のために大変なコスト高になるはずです。

その上、
1,2,3月の1年のスタートの時期に
なぜか、世界中で大きな出来事や大惨事が
ずっと起きています。
日本では2度の大震災もあり、今回のロシアのウクライナ侵攻
その前に新型コロナウイルスのパンデミック、
withコロナ3年目、
もう、不安の中で楽しく生活するしかありません。





今は3月を乗り越えて、ほんとうの春が来るのを
待ちながら、日々、自分なりの春を楽みたいと
思っています。


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No.2141

令和4年 2022年 3月5日(土)

こと

「春は窓から」


3月は去る。
今日はもう5日です。

ほんとうに3月は怒涛のように進展しています。

しかし、こんな中でも、
カーテンやベッド周りのご相談が多いです。
きっと部屋を美しく、そして心地よいしたいという気もちは
強くなっているのではないかと思います。
私自身もベッドリネンやカーテンを新調したくてうずうすしています。





ところで、フランスの伝統的なスタイルの窓、
フレンチ窓と呼ばれる窓は、
日本の窓と違ってスライドでも、向こうに押すのでもなく、
両手で手前に引くようにして開けます。

なぜ、そんな開け方になったのかは所説あるようですが、
一説には、
長い冬をじっと窓を閉じて過ごしていた人々が
春の兆しを感じると、
すがすがしい春の空気を部屋の中いっぱいに
取り込むためだと言われます。





説得力もあり、ロマンティックですね。
春を感じるのは窓から、そして、カーテンを掛け替え、
ベッドリネンを替えることから。

三寒四温の
まだ寒さの残る3月から長い春を楽しみませんか?


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No.2140

令和4年 2022年 3月4日(金)

こと

「背景が9割」


年度末、もうすぐ春休み。
学校の授業もパソコン、タブレット等を使った
リモートがメインというところも多いようで、
その際、フェイクな背景はダメというところもあるようですね。

「それでちょっと、背景を目隠しするために何かいい方法は
ありませんか?」と言われる方が
結構いらっしゃいます。





私たちの場合は、他のスタッフがお客様のお宅に行き、
あるいはご遠方のお客様のお部屋を見ながら、
質問したり、提案したりというやり方で
リモートはよく使います。

しかし、
インテリアに関係のない学校の授業や何かのレッスンの場合でも、
どうしても、その人の背景に目が行ってしまいます。





恐ろしいことに、
背景という部屋というのは手前に写っている人物のライフスタイルや
人間性まで映し出しているかのように
思わせてしまうものだと思います。

仕事がなく、生活に困窮している人のお部屋を
よくテレビで見ますが、日本の場合は、
美しく整っている場合はほとんど、いや、全くありません。
物が散乱し、汚れています。
その度に、私は先に行って掃除したくなります。

きれいな背景の前にいると努力家に見られたり、
きちんとしていると思われる。
当然ですが、 背景という部屋を見れば、その人がわかる、
当たっていると思います。



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No.2139

令和4年 2022年 3月3日(木)

こと

「春の装い」


3月になり、日の出が早くなった途端、
朝晩の冷え込みも緩み、過ごしやすくなりました。

お客様の中には春のコートの方が多くなりました。
車で移動するなら、コートも必要ないほどに
ここ3、4日はあたたかな日が続いています。

真冬から解放された気分がなんとも幸せですね。





そこで、
私ごとで恐縮ですが、今日の装いのご紹介です。

春とはいえ、
寒さに弱い私は、キャミソール2枚+タートル+ブラウスと
4枚の重ね着をしています。

不思議なことにタートルのセーターだけだと
冬の恰好になるのですが、
この上にブラウスを重ねることで、
いきなり、春っぽく見えて、
この着方が好きです。





そして、寝室にはベッドリネンにシャルトリューズ・レモンを
加えて、春気分を取り入れようと思います。

そうは言っても、春は三寒四温。
このまま温かなるわけではなく、
いずれまた寒波がやってきますので
まだ3シーズンの220X260cmの大きなおふとんを使っています。

今晩もほかほかで、 ぐっすり幸せに
お休み頂けますように。





限定発売の真っ白いネルのシーツ、『なごり雪』は好評のため
継続といたしました。



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No.2138

令和4年 2022年 3月2日(水)

ほん

「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」


その名の通り、365人の賢者の知恵が詰まった本です。
1月1日から12月31日まで1日1ページ
日記を付ける感覚で読めば
1年で最高峰の仕事人の知恵が学べます。

1ページに2ミリ角くらいの新聞より小さなフォントで
3段組1197文字分の
味わい深いエッセイになっています。





トップバッターの元日は、
京セラ名誉会長の稲盛和夫さん「知恵の蔵をひらく」
3日は道場六三郎さん「仕事にも人生にも締め切りがある」

5日は、数年前他界された、
尊敬する、元上智大学教授の渡部昇一先生
「幸田露伴が発見した成功者の法則」
7日はアートディレクターの佐藤可士和さん「ヒット商品を生み出す秘訣」
10日は元神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャーの平尾誠二さん
「公私混同が組織を強くする」
13日は「『おかげさま』と『身から出たサビ』」というタイトルで
平尾誠二さんのがん治療をされたという山中伸弥先生





と、1月からなんとも魅力的な人物ばかり。
もちろん、その内容も感動的です。




1年がかりで読むか、
1日3人づつ読んで、4か月で読むか、
1日12人づつ読んで、約1か月で読み終えるか、
なんて、迷うことなく、どんどん読める、素晴らしい書物です。


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No.2137

令和4年 2022年 3月1日(火)

ほん

「センスよくリーズナブル」


高級なものだからと言って
必ずしも、センスがいい、長持ちするという
わけではないのと同様に

センスがいいものだから、必ずしも高級なものでもありません。
その一例がこちらです。

約3年前、
都内の某高級ホテルのクラブラウンジに行ったとき
テーブルにマダム・ワトソンで
販売しているものと同じランチョンマットが
敷いてありました。
ちょっとびっくりしました。

とても高級に見えたのです。





そのランチョンマットは税抜き500円の
ものでした。

やはり、高級ホテルのラウンジのテーブルに
あれば、500円のランチョンマットも
5000円くらに見えるものだと思いました。

美人な彼女を連れていたら、今まで興味も関心もなかった
男性が急にステキに見えるような、
あれです。

これをハロー効果といいますね。





そのランチョンマットとは違うのですが、
こちらのランチョンマットも税抜き500円です。

濃紺のテーブルクロスはジャカール・フランセもので
少々高級ですが、
ランチョンマットはそのハロー効果のおかげで
1枚3000円と言えば、そう見えるかもしれません。





センスを感じるものは高級に見える、
つまりはセンスのないものはそう見えない。

ものは価格ではなく、センスで選べばよいという
ことですね。

同じく、長いカトラリーレストと、カトラリーも高級に見えます。
どちらも私の愛用品です。


詳しくは近日中のウェブショップにて。


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