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リサコラム



令和4年 2022年8月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、日々、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ
予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」

最新号

2022年9月1日号です。


8月31日のリサコラムは9月1日に変更いたします。


木村リサコのイラストストーリーです。

『花を持って歩く7人』

第7話 最終回






*Shop店休日*9月

5(月)12(月)20(火)

夏季休業 26(月)~29(木)

通常:毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)


OPEN:午前10時~19時

phone 
092-542-0788



ものことほんだけでなく、
こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!



6月23日号更新しています!!

【お知らせ】

8月31日(水)は棚卸しのため午前中閉店いたします。

午後1時半開店いたします。




最新号


No.2310
2022年8月30日(火)


No.2311
2022年8月31日(水)


こと

「スマホで
コントロール
できること」


こと

「夏の花まだまだ
元気です」




No.2306
2022年8月26日(金)

No.2307
2022年8月27日(土)
No.2308
2022年8月28日(日)
No.2309
2022年8月29日(月)

こと

「クロワッサン専門店」



こと

「最後の仕上げの
かなめ」


こと

「ホテルのベッドルームは
シンプル」
もの

「ベジタリアンの
お気入りスープ」




最新号

No.2302
2022年8月22日(月)

No.2303
2022年8月23日(火)
No.2304
2022年8月24日(水)
No.2305
2022年8月25日(木)

こと

「スタッフルーム
改造計画」


こと

「我慢競争、
相手はインテリア」
こと

「残暑続くよ、
どこまでも」
こと

「イメチェンしたい」





No.2298
2022年8月18日(木)

No.2299
2022年8月19日(金)
No.2300
2022年8月20日(土)
No.2301
2022年8月21日(日)

こと

進化を続ける
ロボット掃除機」


こと

「お手洗いで
ちょっと癒しを」

こと

「なくなってゆく
クチュリエ」
こと

「和モダンなホテル
みたいな
家を作りたい」



最新号

No.2294
2022年8月13日(土)

No.2295
2022年8月14日(日)
No.2296
2022年8月15日(月)
No.2297
2022年8月17日(水)

こと

「さよなら、ニコラ、
さよなら、サンペ」



こと

「夏の室内干し」


こと

「お盆のおだんご」


こと

「60年代
フランスマダム」







No.2290
2022年8月9日(火)

No.2291
2022年8月10日(水)
No.2292
2022年8月11日(木)
No.2293
2022年8月12日(金)

ほん

「新潮文庫の100冊」


こと

「オフィス改革」

ほん

「5と3/4時間の授業」
こと

「残暑おやすみ
申し上げます」






No.2286
2022年8月5日(金)

No.2287
2022年8月6日(土)
No.2288
2022年8月7日(日)
No.2289
2022年8月8日(月)

こと

「花火大会」



こと

「広島平和祈念式典
広島県知事のスピーチ」


こと

「雨が降りません」
こと

「夏に元気な花」




最新号

No.2282
2022年8月1日(月)

No.2283
2022年8月2日(火)
No.2284
2022年8月3日(水)
No.2285
2022年8月4日(木)

ほん

「日本でもできる!
英国の間取り」


こと

「吊るして収納」
ほん

「英国建築の
解剖図鑑」
ほん

「SEVEN SEAS」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2022年7月No.2259~No.2281

7月





2022年3月No.2037~6月No.2258

3月             4月            5月          6月

     



2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月             1月              2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月           9月            10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月            4月            5月              6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月             12月            1月              2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月              8月             9月         10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月            4月             5月           6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月          12月           1月                2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月             9月            10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月                    6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月           12月         2019年 1月           2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.2311

2022年8月31日

こと

「夏の花、まだまだ元気です」


今日で8月も終わり。
明日から9月、秋のはじまりです。
とは、なかなかいかないようで、カレンダーではすでに秋なのですが
それも、ずいぶん昔の人が決めたことで、
このグローバルウォーミングの地球環境下では
季節の区切りは大きく違ってきているようです。







パキスタンでは国土の3分の2が水に浸かり、
スペイン、フランスでは大干ばつでオリーブやぶどうなど
主要な農産物がやられ、
この先、どうなるのかと不安はつきません。

ただ、私のバルコニーガーデンの花たちは
まずまず元気に花を咲かせています。

サンパラソル、日日草はもちろん、
春には全然咲かなったバラさえ小さなつぼみをつけ
どんどん花開いています。

毎朝、花殻の掃き掃除をしてから水やり、
バルコニー掃除をし、地球環境とは言えませんが
バルコニー環境だけは整えています。


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No.2310

2022年8月30日

こと

「スマホでコントロールできること」


新しいものが大好きな私共の英語の先生が
新しい電気自動車に試乗されたお話しを伺いました。

なんと、運転席の前には何もなかったそうです。
スクリーンだけのフルフラットな内装。
ということは、コンピューターマシーンですね。

さらに、
大きな駐車場などに停めて自分の車の場所が
わからなくなって困ることもないとのこと。
車が自動運転で迎えに来てくれるからです。






すごいですね。
その間、事故なんて起こさなければいいけれど
とは思いましたが。

今や、スマホでコントロールできることはどんどん増えています。
家の中のことも、家事に関することも、デリバリーも、タクシーも
それでも
コントロールできないものはどうしてもあります。

人間や人間関係でしょうか。
う~ん、
これがスマホでコントロールできたら
ストレスフリーでしょうね。
しかし、それだけは絶対に無理なような気がします。

AI、スマホ社会の解けない難問かもしれません。



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No.2309

2022年8月29日

もの

「ベジタリアンのお気に入りスープ」



ベジタリアンの私のお気に入りの夏のスープは
一見、ガスパッチョ、しかし、作り方は至ってシンプルな
とうふスープです。





絹ごし豆腐をゆでるかレンジでチンして
ミキサーにいれるだけです。
それでトロトロのホワイソースのようになります。

味付けは醤油をほんのちょっと垂らす程度。
メインな塩味は上に乗せたきゅうりもみです。
それに
ごま油を数滴、胡椒、パルメザンチーズを少々など。

私は温かい方が好きなのですが
冷たくてもおいしく、
1週間に2回くらいはいただきます。

これに、隠し包丁を入れたゆでたおくらに
拍子切りにしたチーズを一緒に大葉で巻いて
軽くトースターで焼いたものと一緒にいただくことがあります。

ご飯を食べる時は、キノコの炊き込みご飯など。
残ったらお弁当になります。

超粗食ベジタリアンメニュー、お粗末でした。


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No.2308

2022年8月28日

こと

「シンプルなベッドルーム」



『シンプル&ラグジュリーに暮らす』というほんを
2006年に出したとき、
最後に決めるタイトルは、
ざわざわしたお客様のリフォーム現場で電話で、でした。

その時、シンプルとラグジュリーは一見、相反する言葉なのに、
それでいいのかどうか、よくわかりませんでした。





しかし、シンプルの反対の意味をもつ言葉には
難しい、複雑もあり、
類義語的にはニート、
きちんとしている、端正という意味があります。

こと、インテリアで使うときは、
物が少ない、ほとんどない部屋、色が単色もしくは少ない、
直線的であるなどにも翻訳できると思います。





私なりには、シンプルな部屋とは、
清潔な感じで気持ちが落ち着く、ざわざわしない、癒される感じが
するベッドルームをイメージします。

そして、
シンプルであることからすべてのインテリアは始まり、
それにデコラティブな装飾が加わると
ラグジュリー、ゴージャスとなってゆくのではないかと思います。

だから、どんなにゴージャスなインテリアの部屋にも
ベースには必ずシンプルがあると思います。

そのように考えてゆくと、
シンプル&ラグジュリーな部屋とは
5つ星の素敵なホテルの部屋をイメージできるように思います。



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No.2307

2022年8月27日

こと

「最後の仕上げのかなめ」



ベッドルームをお作りする仕事をしていますが
ビフォーアフターの感動を味わって頂きたいために
出来上がるまで見ないでくださいとよく
お願いします。





それでも、タッセル掛けをビス打ちする時だけでは
お客様に位置の確認を頂き、承認を得ることもあります。





タッセルを引っ掛かけるタッセル掛け
(ふさかけ)の位置には決まりがありませんので、
私が現場に行かない場合は
リモートで画面をながら、
タッセル(くみひもなど)の長さ、
全体のカーテンの長さ、天井高などを勘案しながら、
1㎝単位でずらしながら結構、時間をかけて決めています。

タッセルはカーテンを束ねるだけでなく、
全体の仕上がりのバランスを決定するかなめと言えると思います。

写真は8月15日号のH様邸のベッドルームです。
写真からもっと詳しくご覧いただけます。


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No.2306

2022年8月26日

こと

「クロワッサン専門店」


マダム・ワトソンは何の専門店かと言われたら
カーテンなどのソフトファニシングの専門店でもあり、
ベッドルーム作りの専門店でもあり、
ウエア、パジャマ、スリッパなどお部屋で身につけるものの専門店とも
言えます。

このように結構、間口の広い専門店ですが、
世の中にはとてもニッチな専門店があることを知りました。





なんとクロワッサン専門店です。

リサコラムにもう10数年、感想文をお送りくださって
おられるN様から頂いたのがそのクロワッサン専門店の
クロワッサンでした。

受け売りで、まだ行ったこともないのにちょっとご紹介いたします。

2020年オープンのCafé de Rockという
福岡市の中央区六本松にあるパリのパティスリーのような外観のお店で

クロワッサンは素材重視、無添加、27層に織り込んだ生地は
なんと3日がかりとのこと。

美味しいはずです。





私は「ベッドルームで朝食を」の気分で
指定の温度で焼き戻した、ぱりっぱりの薄い皮を
ちょっとずつはがしながらそのクロワッサンを味わいました。

お店は
朝8時からイートインスペースでクロワッサンと
軽食も楽しめるようで、
見るからに美味しそうなクロワッサンサンドイッチもた~くさん
並んでいました。(ネットでみただけです)

極めれば、極めるほど、奥が深いクロワッサンの
魅惑の世界にはまり込みそう、いや、はまり込みたい気分です。

Nさま、素敵なクロワッサン専門店の
最高に美味しいクロワッサン、堪能しました。
(でもまだもう1個あるので明日の朝も堪能させて頂きます!)
楽しみです。ありがとうございます。


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No.2305

2022年8月25日

こと

「イメチェンしたい」


福岡市のこの先1週間の最高気温は31度から33度の予想。
秋はまだ先のようですが、
それでも最低気温は25度前後の予想ですから
ちょっとだけほっとできそうです。





いよいよ、8月も今日を入れて1週間。
そろそろ秋仕度も始める時期ですね。

そこで、
ずっと長かった髪の毛をちょっと切ってみようかな?
とか、
スカートやワンピースのどちらかというとエレガントラインの
服が多かったので、
ちょっとマニッシュな服にトライしてみようかなとか、
楽しく思案しています。
まずは見かけから、
次に秋冬用に新しいカーテンもと空想しております。





そして今日は、
またひとつ、パリの5つ星ホテルにも負けないような
クラシカルで麗しいベッドルームが完成しました!

こちらは改めてご紹介したいと思います。
どうぞ、お楽しみに!


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No.2304

2022年8月24日

こと

「残暑続く続くよ、どこまでも」


ようやく、まとまった雨も降りましたが、
それでも毎日、暑いですね~。

「今年の夏はどこかお出かけになられましたか?」と
来店されるお客様に投げかけると
「いいえ、どこにも」
「ずっと家よ」というお答えばかり、





かと思えば、
「週末は必ず海山、別荘よ~」というお答えもありで、

今年の夏も例年通り遊んだという方と自宅にずっと、
あるいは、自宅療養という方に大きく分かれたようです。
私の知る限りにおいてはですが。

私たちはと言えば、新築、リフォームのお宅にカーテンや
ベッドルームを作りに伺ったりと、慌ただしくも楽しい夏でした。
いえ、いえ、まだ月末まで続きます。

息切れしないで、
「どこまでも続くと思うな、この残暑」を
ご一緒に乗り切りましょう!


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No.2303

2022年8月23日

こと

「我慢競争、相手はインテリア」


毎日、暑いですね。
エアコンなしではとても過ごせない日々が続きますが、
実は私の2LDKの住まいにはエアコンがない部屋が
ひとつあります。

それが、 家事室兼クローゼットルームです。
元はエアコンを付けていたのですが、
クロスを張り替えた時に諦めました。





パリの街並をモンマルトルの丘から俯瞰したようなクロスで
(ショップエントランスにも貼っています。)
穴をあけたくないのです。





スリムな冷風機を置こうかと思いましたが
それもインテリアにそぐわないそぐわないような気がして
二の足を踏んでいます。

こんな暑い部屋で毎晩1時間以上もアイロンを
かけている私はさしずめ、インテリアと
我慢競争をしているようです。

それなら、エアコンのある部屋でかければいいのですが
この我慢競争で精神を鍛えているつもりなのです。



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No.2302

2022年8月22日

こと

「スタッフルーム改造計画」


ショップのリニューアルはほぼ終って
今は、スタッフルームとバックヤードのリニューアルを
始めています。

そしてやっと、スタッフルームの改造計画に
Goがでました。





8つの扉のある、分割できるガラス扉のクローゼットを
壁全面に一列に配置して、
真ん中に巾1800のデスクを置き、
出窓にはハイカウンター設置するのです。
そこで2人でお昼休憩をとっても、
十分にソーシャルディスタンスはとれる
巾3500のカウンターテーブルです。
そのあたりのカフェには負けないように
おしゃれにします。
そして板はもちろん私がペイントします!

私のオフィスはRCR(リサコクリエイティブルーム)
通称、ベッドルームのコーディネートルームの中に
設置することになりました。
ガラスのドアがつく予定です。

ああ~楽しみ~。



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No.2301

2022年8月21日

もの

「和モダンなホテルみたいな家を作りたい」


と最近思います。

洋物に飽きたわけではありませんが、長く洋風な家や
マンションに暮らしていると
青い畳で、縁側があり、中庭があり
枯山水がある京都にあるようなお家にも住んでみたいな~と
思うようになりました。





私自身はインテリアも異なる二つのベッドルームを
持っているのですが、どんどんよくばりになるのか
飽きるのか、その両方だと思いますが、

今の気分は和モダンなホテルのような小さな家を
持つことです。まだもちろん、夢想の段階です。


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No.2300

2022年8月20日

もの

「なくなってゆくクチュリエ」


後継者不足でなくなってゆく職業のひとつに
補正屋さんがあります。

ショップのお客様用にもそして私個人でも
とてもお世話になっている補正屋さんが
今月8月いっぱいでお仕事をやめられるとの連絡がありました。

パジャマや服の補正もデザイン変更もお任せできたのに、
これからどうしようと思っています。





美容室は半径50m以内に5、6軒はありますが
服はカットして頂けません。

高齢化と若い人がやらない修理、修繕の仕事はこれからどんどん
なくなってゆくようです。
「いつまでもあると思うな」と思わなくてはいけないと
思いました。

私たちのようなインテリアファブリック製造の仕事も
補正屋に近い存在になりつつあります。



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No.2299

2022年8月19日

もの

「お手洗いでちょっと癒しを」


スタッフのお手洗いの壁紙はピンクのストライプと
無地に花柄のクロスの壁があります。
これでもかわいいのですが、
まだちょっと寂しくて
先日、棚を2段取り付けました。





一段目にはミニパキラ、ディフューザー、そしてカレンダーを
2段目にはトイレットペーパーや
ティッシュボックス、洗剤など。
中間には突っ張り棒でタオル掛けをつけて
かけたい人はかけられるようにしました。





鏡の下には
「きれい、きもちいがいちばん」と書かれた
小さな額縁を掛けています。

忙しい日々、
お手洗いもちょっとした癒しの場所になりました。

ちなみに白い棚は私がペンキ塗りしました。

(ペンキ塗りは隠れ趣味のひとつなのです。)




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No.2298

2022年8月18日

もの

「進化を続けるロボット掃除機」


8月11日発売のロボット掃除機を
ショップに導入しました。

スマホで掃除の指示をいろいろ出せる
だけでなく、
ドッグと呼ばれる充電&ゴミ処理機に戻って
吸い込んだゴミを
自動的に吸引してくれるところが採用の決め手になりました。
紙パックはひと月ほどそのままでOKとのこと。
便利になりましたね~。






問題は、スマホ操作の便利さより、物理的な問題です。

ロボット君、
隙間が好きすぎて、無理やり入ろうとして
立ち往生もしばしばですし、
カーテンの裾を巻き込んでしまったり、
マネキンの台座をがんばって登ろうとして時間がかかったりと
人間ではないので、無駄とは思わないでしょうけれど、
そのあたりはあまり進化していないような
気がします。





AIではないので、
話しかけても答えてはくれませんが、
ちゃんと掃除してよ、スマホで監視してるからね、
と言っています。


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No.2297

2022年8月17日

こと

「60年代フランスのマダム」


NHKBS「世界サブカルチャー史 欲望の系譜
フランス興亡の60s」を見ました。

目からうろこでした。

戦後15年が経過し、日本もそうだったはずですが
学生運動が激しさを増し、それも下火になると
若者は特に、楽しいこと、新しいことをどんどん
取り入れて行ったようです。

それは、
今、私たちがステレオタイプとしてイメージする
哲学者カップル、サルトルとボーボワールの
婚姻によらない生き方が流行する一方、

パリではアメリカブームが巻き起こっていたようなのです。
アメリカ映画、ハリウッドの影響もフランスのサブカルチャーに
多大な影響を与えていたとのこと。







60年代のマダムは、
今のフレンチマダムのイメージではない、
パールのネックレスをして
スーツを着て、満員電車で通勤していました。
アメリカのドキュメンタリー映画を観ているようでした。

フランス人も、アメリカ好きだったのか~
いや、今でもそのようでもありますが。

アメリカよりフランス好きとしては、
フランスの歴史や文化を少しは学んできたのですが、
歴史の教科書には記されていない、
60年代のアメリカナイズされたサブカルチャーにはなんだか
がっかりした驚きを感じました。

録画して、8月13日から、なんと3回も観ました。



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No.2296

2022年8月15日

こと

「お盆のおだんご」


子供のころ、お盆は誕生日、お正月の次にうれしい日だった
ように思います。

お盆には叔父、叔母が帰省してきて
久しぶりにいとこたちと食卓を囲んだり、
あるいは、祖父母の家に行き、夜は遅くまでオセロゲームや
トランプ(セブンブリッジ)をして遊んだことを
思い出します。






祖母はお盆の13日に私たち子供たちに白玉だんごを作らせましたが
それがとても楽しみでした。
作ることも、もちろんその後で食べることも。

13日に作る白玉だんごは手のひらで丸めた1.5cmほどの丸いだんごで
15日は先端がとがった長細いだんごでした。
その意味はわからずじまいです。

今は、4人の祖父母も、2人の叔父叔母夫婦も
いなくなって、交流もなくなりましたが、
今晩、自分ひとりで作ってみようかなと思っています。

懐かしいお盆の思い出でした。



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No.2295

2022年8月14日

こと

「夏の室内干し」


毎日、暑いです。
ほんとうに暑いです。

相変わらずほとんど雨も降らず、福岡市はフランスのように
カラカラの熱波が続いています。

農産物と水不足がとても心配ですが、
よいことと言えば、室内干しでも洗濯物は瞬く間に乾くことです、





私の南西のベッドルームは日当たりが良すぎて
夏は強烈に暑いため、
白いウッドブラインド、シェード、レースカーテンあるいはドレープカーテンと
3重にしています。
そしてウッドブラインドにはバランスという板を付けています。
するとこの板にちょうどいい感じに
ハンガーがかかるのです。





インスタグラムの写真で恐縮ですが、
麻のスカートはクリップハンガーを上だけでなく、
裾にもつけて、伸ばしながら干しています。





ウッドブラインドなどのブラインド類は
光を調整できる、リゾート感を演出できるという
利点がありますが、
実はそのバランスの板も便利ものなのです。

昼間はほとんどいませんが、引っ掛けた洗濯物を
レースカーテンで覆い隠せば、インテリア的にはなんとかセーフ。

それにしても暑すぎますが、夏の洗濯は快適ですね~。


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No.2294

2022年8月13日

こと

「さよなら、ニコラ、さよなら、サンペ」


一つ、悲しい出来事がおきました。

敬愛するアーティスト、ジャン・ジャック・サンペが
12日亡くなったのです。





ルネ・ゴシニの文章でサンペのイラストによる
プチ・ニコラシリーズは2019年で
世界40か国で累計1億5000万冊も販売されたそうです。

私も子供の頃からの愛読書のひとりです。



リサコラム 2007年8月24日号のイラスト


フランスのマクロン大統領は11日、自身のインスタグラムに
サンペの最後の作品を投稿して、
詩的で美しい哀悼の言葉を贈っていました。





サンペはあと6日で90歳の誕生日を迎える日に
リゾートの別荘で妻と友人に看取られて
亡くなったとのことですが、幸せな旅立ちだったと思います。

サンペの最後の作品となったイラストに添えられた言葉が
「僕を忘れないでね」でした。

もちろん、私もずっと忘れません。


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No.2293

2022年8月12日

こと

「残暑のおやすみ申し上げます」


「言ってもしかたないけど、暑いですね~
それでもやっぱり、暑いからしかたないわよね~」と
おっしゃった方がおいででした。

まさにその通りですね。

家を出る前にシャワーを浴びて、エアコンの下でしばらく涼んでも
会社についたらもう汗だく、





帰宅すれば、全ての部屋の窓を全開にして
風を通してからエアコンをかける。

すぐに、お風呂に入る。
そして、やっとエアコンの下でほっと一息。
ほんとうにお疲れさまでございます。

夏は生きていくのさえ大変なのに、コロナに、戦争に、円安に
物価上昇、さらに新たなウイルスも入ってきたようで、
気が休まる時は一体いつやって来るの?と…





そんなこんなで
いろいろありますが、1日の最後にわずかに残ったエネルギーを
お家をきれいにすることに使ったら、ばたっと倒れるように
白いベッドリネンの上で眠りこける。

それでも白紙には戻らないかもしれませんが
「そうこうして夏を乗り越えていたら
そのうち涼しい秋と幸せ気分の日はやって来る」

と思いながら
また、明日、元気に目覚めたいと思うのです。

今晩も、「残暑、おやすみ申し上げます」



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No.2292

2022年8月11日

ほん

「5と3/4時間目の授業」


「?」というタイトルですよね。
でも、著者、高橋源一郎だとわかると
おもしろそう!と思ってすぐに買って読み始めました。
とても薄い文庫本です。
143ページしかありません。





まず、私は全く知らなかったのですが、
和歌山県橋本市というところに
1998年創立の
『きのくに国際高等専修学校』という個性的な学校が
あるのです。

そこで2018年6月10日から11日にかけて行われた
高橋源一郎氏の授業の内容が、ドキュメンタリー的に
リアルに表現された内容がこのほんなのです。

ああ、なんとなく、ほんのタイトルの意味が
つかめますよね。

でも、





この学校は
常識を取り払ったところから始まります。

学年なし、チャイムなし、試験、通知簿なし。
校長先生はいても、校長室なし。

先生とは呼ばず、
「さん」付けあるいはニックネームで呼ぶ。
学校と地域社会が融合している。地域の人々が有能な教師になる。

こんな学校で、高橋源一郎の授業を受けたら、
人格も考え方もがらっと変るだろうと予想できますね。

まだ私はこのほんの第1日目の授業を受けたところですが、
目から鱗というより、一皮剥けた感じ?

帰ってから、2日目の授業受けます。

もう、想像しただけでわくわく。


『5と3/4時間目の授業』高橋源一郎著



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No.2291

2022年8月10日

こと

「オフィス改革」


ショップのリニューアルが一段落しましたので、
次はバックヤード、オフィスのリニューアルに移っています。

これがショップのリニューアルより
よほど大変なのです。


というのも、
まとめてやる時間がないため、
5分、10分の細切れの時間に
使わなくなった備品、道具、ディスプレイ品、古いカタログを処分しながら
整理などを進めています。





そのお手伝いに来てくださるTさんは、元、家具問屋さんの
営業マンで、
分解、分別のプロ。

布、紙、木材、金属が入り混じったカーテンの硬い見本帳も
分解してそれぞれの分別ごみ、リサイクルに分けて
下さいました。

また、300冊ほどあるほんも、ブックオフに出しやすいように
ビジネス書、新書サイズ、文庫本、雑誌などに分けて
ひもでくくって下さいました。






やりながら、「懐かしいほんがありましたよ、
これと同じほんに、直接サインをしてもらったんですよ!」と。

なんと、毎月、5,60冊のほんをリサイクルショップに
出されておいでとのこと。

ということは、1日2冊のペース。
すごい読書量です。

Tさんは汗をかく作業でも楽しみながら
快くやってくださる気さくな方なのです。

ほんとうに、ほんとうに頭が下がります。



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No.2290

2022年8月9日

ほん

「新潮文庫の100冊」


夏休みになると、
新潮文庫から夏におすすめの100冊が出ます。

もちろん、過去に出版されたほんがほとんどなのですが、
これをずっと楽しみにしてきました。
(主に中高生向けなのですが)





昨日、書店で
今年の新潮文庫の100冊はどうかなと
薄い冊子をめくりながらめぼしをつけました。

今年の夏は、

『博士の愛した数式』小川洋子著、
『人間の建設』小林秀雄と岡潔の対談
二宮敦人著『最後の秘境 東京藝大』の3冊にしました。

数年前にもエントリーしていた
『フェルマーの最終定理』は 持っていたので、
また読み返したくなりました。





中でも、
『博士の愛した数式』は以前ドラマで見ましたが、
小説は読んだことがなかったので、
まずはこのほんから読み始めました。


あとは、忙しい8月にどうやって読む時間を作るか?
大問題はこれです。



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No.2289

2022年8月8日

こと

「夏に元気な花」


私の小さなバルコニーガーデンの夏の花が
毎日花を咲かせてくれます。

サンパラソル・ジャイアントという名称の
つるを伸ばす植物。
手のひらよりちょっと小さいくらいの大輪の花が
咲きます。





柔らかな白、赤ピンクの花びらはとても華奢なのですが
強風でも熱波でも怯むことなく
スチールの柵に巻き付きながらグングン伸びています。





こちらは鉄砲ユリだと思いますが、
ショップのエントランス脇の
歩道のインターロッキングの間からは枝葉を伸ばし、花を咲かせました。
雨だけの水しか得ていないのにです。

けなげで強靭な夏の花。

私たちも暑さに、コロナに負けてはいられないと思いながら、
朝晩、毎日、インターロッキングに水を撒いています。



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No.2288

2022年8月7日

こと

「雨が降りません」


集中豪雨で洪水の被害を受けている地域の方
お見舞い申し上げます。

その一方で福岡はほとんど雨が降りません。
梅雨があっという間に終った後は、
雑草も枯れる程の暑いだけの毎日が続いています。






猛暑、 干ばつは地球規模で広がっているようで、
一般住宅にエアコンが普及していないフランスでは
かなり深刻な問題で、フランス2というテレビ局は連日、
これまでに経験したことのない熱波と干ばつを取り上げています。

大雨の地域からちょっと雨を分けてもらいたい気分ですが、
これも
地球温暖化が加速している証拠でしょうか?
とても心配になります。





雨乞い以外に雨を降らせる方法はないものか?
と晴天の空をにらみつけるこの頃です。


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No.2286

2022年8月6日

こと

「広島平和記念式典 広島県知事のスピーチ」


8月6日の朝、広島平和式典を見てからすぐに
出勤しました。

子供たちによるスピーチも
岸田総理のスピーチも国連の事務総長グテーレス氏のスピーチも
どれも説得力がある素晴らしいスピーチでした。

その中でも、広島県知事の湯崎英彦氏のスピーチには
非常に感銘を受けました。





以下、抜粋ですが、すばらしい、説得力のある
スピーチをどうぞ。

「欧州で行われている侵略戦争、あまつさえ、侵略国は核兵器の使用も辞さないと
あからさまな脅しを世界にかけています。

地球温暖化は200年、パンデミックは2年超かけて、
人類の持続可能性に疑義を突き付けました。
核兵器は誰かがボタンを押せば人類の持続可能性は30分かもしれません。

核兵器廃絶は、人類の持続可能性のために最も喫緊の課題であることを
認識し、最後の核弾頭が解体・破壊され、この地球上から核兵器が
完全になくなるまで休むことなく全力を尽くすことを
改めてここに誓い、平和のメッセージをいたします。」


「あまつさえ」、「持続可能性に疑義」、「喫緊の課題」という
普段使わないような難しい3つのキーワードを交えながらの
わかりやすいスピーチは、メリハリがあり、聴いている人たちの心に
突き刺さったはずです。

また厳しい表情から心の底から出ている言葉であると
印象付けたように感じました。

では、普通の私たちにできることは何か?
いつも他人に小さな思いやりをかけること、常に笑顔でいること、
単純なことですが、世界中がそうであれば、
まだ地球は持続可能だと思います。


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No.2285

2022年8月5日

こと

「花火大会」


長岡の花火大会を録画してテレビで見ました。

素晴らしすぎて、どきどきしました。

あ~やっぱり、夏はこれがなくちゃいけない、と思いました。

その後、お客様から続々と花火大会のビデオを送って頂いたり、
見せていただいたりして、慌ただしい中でも癒しの時間を
楽しんでいます。





2018年までは大濠公園の花火を
サイズは小さくしか見えませんが、
自宅のルーフバルコニーで、シャンパングラス片手に
鑑賞しつつ、幸せ気分に浸っていました。

2019年の百道の花火大会はすぐ目の前が百道浜のタワーマンションに
お住まいのお客様のお宅から。
インテリアのご相談を兼ねてお昼過ぎには伺って、
花火大会の始まりまでわくわくしながら待っていました。





今は大濠公園も、コロナ以降は百道浜もなくなってしまいました。
花火大会のない夏は気の抜けたサイダーみたいな
感じがします。

コロナ禍が終われば、また復活することを
切に願っています。


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No.2284

2022年8月4日

ほん

「SEVEN SEAS」


7つの海を巡る、世界を巡るハイエンドな雑誌が
セブンシーズでした。


2009年に一度廃刊になっていますが、
また、2019年に復刊され2020年が最後のようです。

私たちのスタッフルームの書棚に誰もに開かれることなく
2009年までの約7年分くらいが並んでいます。





たくさんの美しい風景、建物、そしてファッション、宝飾など
美しい写真を見ていると時代の変遷を
直に感じられます。

この雑誌、もう価値がないのかな?
取っておく意味があるのかないのかずいぶん迷って
1年、2年、10年と経ちました。





この時代はまだ多くの人がラグジュリーに憧れた時代
だったように思います。
ゴージャスなホテル目指してわざわざNYに、パリにミラノに
飛んで行っていたようです。





ラグジュリーは体験しにゆくものから
ネットで見るもの、そして次は
自宅で味わうものに時代が移り変わっているように感じます。



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No.2284

2022年8月3日

ほん

「英国建築の解剖図鑑」

何となくいかめしい名前ですが、
原題はRice's Language Of Buildings

つまり、『ライスの建築言語』とでもいうのでしょうか?





著者はマシュウ・ライスさんという方です。

この本はイギリスの建築を中心に、屋根、壁、窓だけでなく、
微に入り細を穿つ名称をイラストで
明らかにしたほんです。





中にはイギリスの建築の歴史が書かれていますが、
きっとこんなに細かく建築の様式の
細部まで知らなくても全然いいと思います。
しかし、この細かさは感動的です。





このほんこそ、実にマニアックなほんだと言えると思います。

パラパラめくるだけでも知的好奇心をくすぐられて
次にイギリスに行くときはこのほんを持参して、
建物を見ながら
あれが、ピナクル(小尖塔)、その下の動物の顔みたいな
装飾がガーゴイルだとか、そんなふうに確認しながら
納得したいと思うのです。



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No.2283

2022年8月2日

ほん

「吊るして収納」


布ものの収納の仕方は
折りたたむ、丸める、そして「吊るす」だと思います。





私はベッドリネンは自分でアイロンをかけて
ベッドリネンクローゼットにしまっていましたが
最近はパジャマと同じようにクリップ式のハンガーに吊るして
しまう方法もやっています。





せっかくアイロンをかけてしわが伸びたベッドリネンを
またわざわざ折りじわを付けるのも無駄ですから。

今、このやり方をショップでも実践しています。





こちらのクローゼットの中は
展示用のベッドリネン(コンフォーターケース、ピロケース、
フラットシーツ)の収納です。

ハンガーに吊るして収納しています。

ただ、ショップの展示用のベッドのサイズが様々なので、
ベッドリネンのサイズも様々。

そのため、ハンガーの側面にシールで
サイズを書いています。

引き出しの中はクイックシーツです。





吊るす収納はショップを見渡せば他にいろいろあります。
こちらは
カーテン生地サンプルです。





吊るす収納でシワを寄せず、
スマートに美しく、そして取りやすく。
そのためにはハンガーを揃え、
色、素材等を合わせた並べ方に一工夫すると、さらに美しく見えます。

吊るす収納、もっと他に応用できそうですね。



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No.2282

2022年8月1日

ほん

「日本でもできる! 英国の間取り」


イラスト中心のとても面白いほんです。
著者はイギリスの家にホームステイすることがライフワークの一つで、
紹介を通じて、様々な家にホームステイ、訪問しながら
たくさんの素敵なイギリスの家をスケッチして来られた方です。






私たちがイギリスと言えば、まずは、カーテンなどの
インテリアファブリックです。

イギリスの生地はフランスの生地に比べて安価で
しかし、クオリティは高い。
一般の家庭でもいい生地のカーテンを掛けている印象です。

つまり、インテリアファブリックに関する意識は
日本より確実に高いのだと思います。





そして、その元はと言えば、家からきているのだと思います。
イギリス人の休日の過ごし方と言えば
DIY、家の修繕、庭木の手入れ。





家は古いほど価値が出て、
人々は一度建てた家に数百年も済み続ける、
もちろん、リフォームを繰り返して。
だから
新築がいいとはまるで思っていない感じです。
となると、同じく古い歴史を持つ島国イギリスと日本ですが
家やインテリアに関する意識はずいぶん違うなと感じました。

幽霊が出る家だとさらに高く売れるのですから。


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