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リサコラム



令和4年 2022年7月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、日々、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ
予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」


木村リサコのイラストストーリーです。

『花を持って歩く7人』

第2話





*Shop店休日*8月

毎週月曜日

8月15日(月)は営業でございます。

1(月)8(月)16(火)22(月)29(月)

通常:毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)


OPEN:午前10時~19時

phone 
092-542-0788



ものことほんだけでなく、
こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!



6月23日号更新しています!!


8月号

No.2282
2022年8月1日(月)


ほん

「日本でもできる!
英国の間取り」








No.2278
2022年7月28日(木)

No.2279
2022年7月29日(金)
No.2280
2022年7月30日(土)
No.2281
2022年7月31日(日)

こと

「安近短の避暑で
Stay Cool」


こと

「タオルは並ぶもの」
こと

「土のある場所」

もの

「忘れる前に
引っ掛けるもの」






予告

No.2275
2022年7月17日(日)

No.2276
2022年7月18日(月)
No.2277
2022年7月19日(火)
次号は
7月28日です。

こと

「夏やすみ、ひと休み」


こと

「夏はやっぱり、麻」
こと

「さあ、でかけよう!」
店内空調工事のため
店休日となります。
そのため、しばし
夏休みと
させていただきます。






No.2271
2022年7月13日(水)


No.2272
2022年7月14日(木)

No.2273
2022年7月15日(金)
No.2274
2022年7月16日(土)

こと

「夏用カーテンに
掛け替えました」



こと

「昼は汗をかいて、
夜はリゾート!」


こと

「2CVでリゾートへ!」
こと

「2022
フランス革命記念日」


最新号

No.2267
2022年7月9日(土)

No.2268
2022年7月10日(日)
No.2269
2022年7月11日(月)
No.2270
2022年7月12日(火)

ほん

「フランス語会話
パーフェクトブック」


こと

「ハイダウェイホテルへ」



こと

「自分シック」


こと

「博多祇園山笠
追い山ならし」




最新号

No.2263
2022年7月5日(火)

No.2264
2022年7月6日(水)
No.2265
2022年7月7日(木)
No.2266
2022年7月8日(金)

こと

「ジョセフィーヌの
寝室が誕生しました」


こと

「ハイビスカスのシャツで
リゾート気分」

こと

「あらためて
ホワイトベッドルーム」


こと

「最初にやること」



最新号

No.2259
2022年7月1日(金)


No.2260
2022年7月2日(土)

No.2261
2022年7月3日(日)
No.2262
2022年7月4日(月)

こと

「夏の花に植え替え」



もの

「淑女のバッグ
ナンタケット
バスケット」


もの

「トリコロールで
ふわふわタオル
コレクション」
もの

「自宅で
立ち読みカフェなんて
いかが?」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集


2022年3月No.2037~6月No.2258

3月             4月            5月          6月

     



2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月               1月             2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月            9月              10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月            4月              5月              6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月          12月           1月                2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月               8月              9月           10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月              4月              5月            6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月           12月           1月             2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月           9月             10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月              6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月              12月       2019年 1月          2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.2281

2022年7月31日

こと

「忘れる前に引っ掛けるもの」


忘れ物をして恥ずかしかった思い出と言えば、

小学生3年生のとき。
朝、教室に活けるために大きな紫陽花の花を
家から持って行けることがうれしくて
傘をさしてるんるんと学校に行ったのは
よかったのですが、
ランドセルを家に置き忘れてきてしまったのです。

クラスメートに大笑いされました。

ランドセルという一番大事なものでも
人は忘れるものなのですね~。





そして、忘れると言えば、夏休みの宿題ですね。
海に、山にキャンプにと友達と遊ぶことに
熱中していたら、
あっという間にお盆がやってきて、
またあっという間にお盆が終わり、
そして、夏休みの終盤になって、青くなるなんてことも。
大学の先生方だってそんな経験はあるようです。

さて、大事な忘れ物をしないために、
玄関先にくふうをすることもできます。





マンションのスチールのドアなら簡単に
マグネットで簡単にひっかけられるフックです。
スマートでスタイリッシュ

傘、小バッグ、お弁当の袋、エコバッグ、
鍵、印鑑ケース、消毒用スプレーなど
ドアにかかっていたらまずは安心です。

ユニットバスの壁で洗剤、タオル掛け用としても使えます。
(タイル、石、木のドア、壁にはつきません)

詳しくはウェブショップにて。



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No.2280

2022年7月30日

こと

「土のある場所」


私はマンション暮らしなので、土に触れる場所は
マンションの共有部分です。

幸いなことにマンションの敷地が広大なため
ちょっとした公園が2つか3つ入ったくらいに
広い場所があり、そこには遊歩道と
子供たちの遊びにはあまりにもったいないくらいの
おしゃれな広場があります。





しかし、願わくば、
その広場の庭の一角にカフェのような設備があれば
さらにいいのに思います。

棟内の上の方にラウンジやホテル設備のあるフロアも
増えてきていて
設備やサービスの充実はとてもいいと思うのですが。





土に触れられる敷地内のベンチでコーヒーブレイク
しながらほんが読めたら
わざわざどこかのカフェに行くこともなくて
便利なのにと思うのです。



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No.2279

2022年7月29日

こと

「タオルは並ぶもの」


きちんと並んだものを眺めるのは
どうしてこんなにきもちいいのでしょうか?

特に、夏の暑い時期はタオルがきちんとたたまれて
棚に並んでいるのを見ると、幸せ気分になります。





たたみ方は棚の奥行、巾で変るでしょうけれど、
乾燥機でふんわり乾いたタオルを同じサイズに
機械的にたたんで、それを持ってタオル棚にしまう時間も
並べ方を微調整する時間も好きです。





タオルに関して言えば、
使い心地、乾き具合、長持ち感、サイズなど
選ぶポイントは好みで変ると思います。





使い心地で言えば、
かろやか、ふかふか、さっくり、ずっしり感など、
しかし、
この全部を一度満たすタオルはありません。
だから、
このタオル選びの悩みもなかなか楽しい悩みなのです。





いずれにしても
同じ種類のタオルできちんと並んで置くのは
楽しいし、見ていて幸せ気分になるものですね。



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No.2278

2022年7月28日

こと

「安近短の避暑でStayCool!」


今月は8日間もヴァカンスを頂き
ありがとうございました。

その間、
ちょっと涼しい避暑地で英気を養ってきました、と、
言いたいところではありますが、





実は安近短の自宅避暑地で毎晩、ぐっすり眠って
おりました。





ベッド回りのベッドリネンはもちろん、リネンリゾート。
サマーシーズンの羽毛ふとんと
絶妙なマリアージュを味わいながら、
毎日熟睡しております。





さらに、
最近、バルコニーにハト除けのアコーディオンカーテンを
つけたおかげで、
蚊や虫の侵入も食い止めることができ、
そして、冷暖房効果もUP。





さらに部屋が広がって実に快適です。





もちろん、部屋を整えておもてなしをするのも
おもてなしを受けるもの私ですが、

手をかけるからこそ、心地よさはひとしおという
ところでもあります。





しかもうれしいことに、何泊しても無料。

だから夏の間はこの無料の避暑地、ハイダウェイリゾートに
どっぷりはまっています。



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No.2277

2022年7月19日

こと

「さあ、でかけよう!」


温暖化の影響でしょうか、
日本より高い緯度にあるフランスでも気温が40度を越えている
地域があり、山火事も引き続き起きているようです。

日本はこれからが猛暑、酷暑の季節ですね。

そんな中でも、高校野球の球児たちは
鍛えられた体で、倒れることなく試合をやり続けるのですから
すごいことですね。






高校球児のようには行きませんが、
夏を元気に乗り切るにはどうしらいいのか?
私も自分なりに研究(?)を重ねてきた結果、

エアコンの効いた部屋に
1日中いない。
特に首周り、脚などを冷やさない、

休みの日でも、昼から夕方にかけて2,3時間出かけて
ある程度汗をかく。




フランス語では
「さ、出かけよう!」を
「オ・ニ・ヴァ(On y va!)」と言いますが、
自分にオ・ニ・ヴァ!と掛け声をかけて
積極的外出をする、
いい汗をかいたように思えるおしゃれな夏の恰好をする
こんなことを心がけています。

単純なことですが、これで
夜、気持ちよくぐっすり眠れるのです。


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No.2276

2022年7月18日

こと

「夏はやっぱり、麻」


夏は涼し気なワンピースをさらっと羽織ったような
おしゃれな方が多いです。

そんな方を見かけると私はすかさず、
「麻ですか?」と声をかけます。

夏と麻は抜群の相性。
シワが寄っていても麻の涼感は欠かせない夏アイテム、
そんな光景も日本の夏の風物詩的の一つだと思います。





そして、反対によく尋ねられることは、
「夏はどんな風に眠っていますか?」です。
それに対して、
「サマーシーズンの羽毛ふとんにリネンリゾートのベッドリネンで
室温24度で寝ています。
半袖だと腕が冷えるので長袖のテイラーパジャマで寝ています」と
答えます。





24度はかなり低い室温だと思いますが。
眠る前は、さらに低い21度くらいに寝室を冷やしておくと
リネンリゾートのベッドがキンキンに冷えていて、
まさにシャーベッド感覚!になるのです。

リゾートにいるような気分ですぐに眠れて目覚めも最高なのです。

「夏は、やっぱり、麻」だとつくづく実感しています。




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No.2275

2022年7月17日

こと

「夏休み、ひと休み」


過去最高の新型コロナウイルス感染者数を
更新しつつ、子供たちの長い夏休みはやって来ます。

うんざりされているお母さん、お父さんとは反対に
夏休みほどうれしいことはないのが
子供たちだと思います。





私の小学生の夏休みと言えば、
毎日欠かさずプールに行くこと。
夏休みなのに、学校のプールに行くのが楽しくて
炎天下、真っ黒になって何時間も何時間も
泳いでいました。





今は市民プールはちょっとね、ジムのプールも味気なくて
やっぱり高級ホテルの
プールでなくちゃなんて、贅沢なことを
思っているため、
大好きとは言いつつ、大好きなプールに全然行けていません。

理想は1時間程で行ける糸島なんかのプール付きの別荘に
毎日、帰るようにひとり、ひゅいと行くことでしょうか?

そんな方、結構、おいでのようですが
今の私には程遠い夢です。



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No.2274

2022年7月16日

こと

「2022フランス革命記念日」


一昨日の7月14日はフランス革命記念日
と日本では訳されていますが、
実際は7月14日(キャトーズ・ジュイエ)とだけ
呼ばれています。

2022年の今年はシャンゼリゼ通りを物々しい戦闘車両が登場していましたね。
そしていつも通りの赤、白、青の煙を吐く
航空ショーです。

今年は色を誰も間違うことなくきれいな
トリコロールになっていました。





そして、最後は、
パレードに参加している東ヨーロッパの9か国が
巨大なフランス国旗を持つという
今を象徴しているシーンでした。





こんな光景、
建国記念の日に日本国旗を他の国の人と一緒に持つなんてこと、
あるのだろうか?と思いました。

やはりフランスと日本は大きく違う国なのだと感じた
2022年の7月14日でした。



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No.2273

2022年7月15日

こと

「2CVでリゾートへ!」


リサコラムで「2CVと過ごした夜」という
タイトルで8回シリーズの物語を5月、6月で書きました。

2CVとは1937年に発売された
当時、画期的なフランス車だったようですが
今でも、大事に乗っている、2CVオーナーがいるようです.

車雑誌のENGIN6月号で2CVのことを詳しく知りました。





リサコラム8回の内
7回は2CVのイラストを描きましたので、
2CVの絵なら見なくてもなんとか描けるようになりました。





好きなところは
まず、形がかわいくユニーク、
さらに、
たまごを積んで悪道を走ってもも割れないような
舌平目のムニエルのような乗り心地を
味わってみたいような気になりました。





今は、新車はもちろんありませんから、
廃車となった車の車体番号だけ流用して
パーツはすべて新品を
シトロエンに供給してもらい
2CVを作っている小さなメーカーがフランスにあるようです。

今はそれにを手に入れて、悪道をひた走って
隠れ家オーベルジュみたいなところに行ってみたいと
思っています。



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No.2272

2022年7月14日

こと

「昼は汗をかいて、夜はリゾート!」


昨日はお留守のお宅にカーテンレールを取り付けに
行きました。

私がレールを取り付けるのではありませんが、
デザイン画に沿って、
複数のレールと部品を合わせながら
職人さんが下地位置にきちんと取り付けるように寸法等の指示を出すのです。

レールがうまくつけば、カーテンのほぼ半分は成功なので、
大事な作業です。
慎重に取り付けたら、レールの採寸をします。

エアコンが入っているとはいえ、作業すると汗をかきました。
職人さんは汗だくでした。





そして、
そちらのお宅には私たち4人に加えて
お掃除屋さんの女性スタッフの方2名が来られていました。

部屋と水回りはもちろん、
棚、小物入れの中身まで出して
ひとつひとつ丁寧にお掃除されている姿を見て
もっと汗をかいておいでだろうと思いました。

その後、何軒行かれるのかわかりませんが、
夏のお掃除の仕事はきっと大変なはずです。





日本の蒸し暑い夏に外で作業なさる方、
たくさん体を動かす方、ほんとうにお疲れさまでございます。

暑い時期はよけいに体力を消耗しますが、
日中、いっぱい汗をかいて
1日の終わりにすっきり汗を流し、
気持ちいい自分のベッドでリゾートできるなら、
それだけでとっても幸せ気分になります。



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No.2271

2022年7月13日

こと

「夏用カーテンに掛け替えました」


今年は梅雨がほとんどなく
いきなり夏になりましたね。

そのため、ちょっと出遅れて、先日の月曜日にやっと
初夏用からから夏用のカーテンへの
掛け替えしましたr。





脚立に乗るのは年がら年中なのですが、
カーテンの洗濯はほとんど自分でしますので、
その後は大洗濯物が出ます。
そちらの方が結構たいへんです。





初夏用と言っても夏とあまり変らないレースシェードに
レースカーテンなのですが、
カーテンを掛け替えるだけで
部屋のイメージはずいぶん変りました。

いい汗をかいて、充実した休日でした。
早速、秋のカーテンを考え中です。


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No.2270

2022年7月12日

こと

「博多祇園山笠 追い山ならし」


2年延期されていた博多祇園山笠が
今年ようやく開催されることになりました。

博多駅周辺の交通も遮断しての山笠ですから、
これがなくては博多の夏は来ないと言われています。





しかし、
山笠が終われば梅雨が終るという例年と違って
今年はとうに梅雨が開けてしまっていますので
蒸し暑い上に、2年間のブランクがあったせいか
みんな疲れ切った表情で走って(歩いて)いました。





今年は私たちの英語の先生が外国人としては始めてになる
「衛生」という高位に上がられ、
さらに、山笠の台上りをされるということで、
撮影に行きました。

最終日の追い山は15日。
それまでは、博多の人はちょっと気もそぞろな感じです。

マダム・ワトソン店長のライブ感あふれる写真はまた
ラ・フランス日記でご紹介いたします。


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No.2269

2022年7月11日

こと

「自分シック」


クロスやカーテンや家具を決める時、
モダンかいくか、クラシックでいくか?とか、

リビングは来客に対して無難な方がいいから
無地のモダンな柄やデザインで。
だから、寝室はちょっとだけクラシックに
などという考え方がここ5,6年でなくなった
感じがしています。






その前までは家に合わせてモダンで行こう、クラシックで行こうと
いう方が多かったのですが、
今のスタイルの基準は、
「自分が好きなインテリア」です。





流行りでも、模倣でも、モダンでも、クラシックでもなく、
言うなれば、自分シック。

流行りと言えば、モダンでもクラシックでもなく
この「自分シック」なのです。



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No.2268

2022年7月10日

こと

「ハイダウェイホテルへ」


お客様とお話しをしていて思うことは、
日常生活から逃れて、しばし逃避行してみたいと思っておいでの方、
多いだろうなと言うことです。

たとえば、 森の中にある瀟洒な隠れ家リゾートみたいな場所に...





10年くらい前にアマゾンから"My Bedroom, My Resort"という
日本語版のEブックを、続いて英訳本も出しましたが、
そのほんの冒頭で女性が一人でハイダウェイホテルに行くための
装いについて触れました。

ポイントは
つば広の帽子、そして、大判ストールだと思います。。





つば広の帽子で顔を隠し、
大判ストールで見た目のわびしさをカモフラージュする。

それだけではなく、
移動中や、レストラン、カフェ、バーでストールが相棒になって
くれるからなのです。

しかし、ネットで世界中がつながった今は
隠れ家リゾートは人気が出れば出るほど、
悲しいかな、 隠れ家とははならないのです。

諦めて、自宅の部屋を隠れ家リゾート風にして
逃避行した気分に浸ることをやっみると
まあ、これでもなかなかいいものだなということに
結構なるものなのです。



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No.2267

2022年7月9日

ほん

「フランス語会話パーフェクトブック」


どこで買ったのかも忘れましたが
ずっと愛読しているフランス語会話のほんが
「フランス語会話パーフェクトブック」CD2枚付きです。





フランス語学科1年生の最初に
「いま、何時ですか?」という意味の
”ケロ~エチル”を習うのですが、
最初、なんとも奇妙な音のつながりにぎょっとしました。
文字で書くと、
"Quelle heure est-il?"
これで
”ケロ~エチル”です。






英語の直訳ではWhat time is it ?ですが、
実際は
Do you have the time?が一般的のようです。
時間持ってますか?→今何時ですか?

それと全く同じ表現がフランス語会話にもあります。
Vous avez l'heure? ヴザベ・ロー?です。

しかし、腕時計は持たなくてもみんなスマホを持っている時代、
こんな表現覚える必要あるのか?とも言えますが、

”ケロ~エチル” の音に対して
Quelle heure est-il?という長たらしい綴りを紐解けば
フランス文法のキモが学習できるのです。
だから、最初に学ぶのだと思います。





「フランス語会話パーフェクトブック」は
おなじみBonjour!から始まる、
3020ものフランス語会話の日常会話表現が
載っていますが、解説は極々わずかで、
難解な文法解説もなければ、何もないけれど、
シニカルなイラストがかわいくて、
さらに、
CD2枚付き。





録音の声はこのほんにイラストを寄せている
イラストレーターのKristianさん。
イケメンボイスです。

2005年の初版なので、
まだ購入できるかどうかは、お調べ頂けますように。

私は家にいる時はほぼずっと聞き流しています。


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No.2266

2022年7月8日

こと

「最初にやること」


リフォーム、お引っ越しシーズンの今、
新たな棚やクローゼットに何から、どう入れたらいいか
わからないと、
よくお問い合わせを受けます。





さらに、十分捨てて来たはずなのに、
やっぱり入り入り切れないというお声も。

入らないということはスターティングメンバーに
入らなかったということですから、
収納し切れなかったものは思い切って
2度目の断捨離をすべきではないかと思います。





普段の生活なら7日間洗わなくても間に合うくらいの服、
靴、そしてタオル、ベッドリネンがあれば
十分だろうと思っています。

そして、最初のひとつの置き方はポイント高いです。
最初の一つが次を生みますので、
美的観点からと利便性の両方でルールも作って慎重に考えてから。



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No.2265

2022年7月7日

こと

「あらためてホワイトベッドルーム」


白いものには暑さを和らげる心理的な効果も
あるのかもしれませんが、
夏に白を着る時は、自分自身が贅沢に感じます。

白いベッドリネンでぴちっと
メイキングされたホテルの部屋は画像で見てもとても贅沢に感じます。





さらに、
白いカーテン、白いベッド、白いじゅうたんまで白でまとめると、
白ずくめの中で眠る贅沢に自分自身もうっとりします。






一言で白と言っても、白にもいろいろあり、
生地では夏は麻、冬はサテン、ベルベットなどと素材を変えれば、
モダン、クラシカル、リゾートなど
全く異なる雰囲気を作り出すこともできるのが
白という色の持つ最大の美点ではないかと
思います。

さらに、ブルー&ホワイトなど1色足すことで
かえって白が際立ちます。

白ってやっぱり、贅沢な色ですね。


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No.2264

2022年7月6日

こと

「ハイビスカスのシャツでリゾート気分」


猛暑、節電のせいで、テレビの男性アナウンサーも
ノーネクタイ、半そでシャツが多くなりましたね。

先日、NHKの時論公論の論客の方は
なんと、半そでシャツにネクタイ&ベストでした。





う~ん、半そでにベスト?
なんだかちょっと妙かもと思ったのですが、
それでも、
ジャケットなしになったのはまだ進歩した方かもしれません。
しかし、いっそのこと
アロハシャツにしたらどうでしょうか?

私たちの英語の先生はアメリカ人ですが、
夏と言わず、5月ごろからアロハシャツ&短パンです。

アメリカ人だから許される部分もあるのかもしれませんが、
日本の他の地域も、ハワイや沖縄にならって、
アロハシャツをビジネススーツ代わりに
するというのはどうでしょうか?
そうしたら、
朝の東京駅が、渋谷のスクランブル交差点が
すごいリゾート風な光景になるでしょうに。


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No.2263

2022年7月5日

こと

「ジョセフィーヌの寝室が誕生しました」


昨日の月曜日にスタッフ総出と職人さんチームで
ご近所の新築マンションのお部屋に
M様のジョセフィーヌの寝室を作りに行ってきました。





M様は早速、ご自身のインスタグラムで
寝室をご紹介されておいででした。





M様からは「夢が現実に具現化できるのですね、
素敵すぎて絶句でした」
とメッセージを頂きました。

「美しいカーテンには何よりもレールのための壁下地が必要なのです」
から始まった、最初のご相談から入れると、約1年がかりでしたが、
1年という時間は
思い通りのお部屋にするには普通のスケジュールなのです。

詳しはまた8月号の「リサコラムの部屋」ご紹介いたします。
お楽しみに!



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No.2262

2022年7月4日

もの

「自宅で立ち読みカフェなんていかが?」


お暑うございます。
猛暑続きで、すでに夏バテ気味になってきました。

こんな猛暑でも外でお仕事をなさる方、
エアコン取付のお仕事など、涼しい環境ではない場所での
室内のお仕事、作業、お疲れさまでございます。





そんな厳しい環境で仕事をなさっておいでの方を
思うと、涼しい室内で仕事ができることは
とても贅沢な事だと感じます。

さらに、ご自宅でもおしりを付けて座る暇もない
忙しい方もたくさんおいでのことでしょう。





そんな方には
立ち読みカフェのようなスペースを作るのはいかがでしょうか?

忙しい合間にちょっとコーヒーブレイクしながら
さっと読書できるカウンターのみの
立ち読みカフェ風のコーナー。
構えて読もうとするとなかなか読めない硬い本も
立ち読みでほんの1,2分なら意外に読めるものです。

もう一つ、
立ち読みカフェ風のコーナーは、
一度、座ったらなかなか立ち上がれない方にも
ぴったりだと思います。



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No.2261

2022年7月3日

もの

「トリコロールでふわふわタオルコレクション」


7月と言えば、
フランスではキャトーズ・ジュイエ
日本では、フランス革命記念日として知られていますが、
7月14日がそれに当たります。






今年はパレードや花火などコロナ前と同じように
行われるのかなと
今からちょっと楽しみです。

7月のマダム・ワトソンのカレンダーにも
キャトーズ・ジュイエの航空ショーの
(リサコラムの)イラストが載っています。





きっとフランス中で、フランス国旗のトリコロール
ブルー、ブラン、ルージュ
青、白、赤のコーディネイトしたものが
いろいろ見られることでしょう。

そこで、
今日はシュウ・ウエムラのファザーソフトという
無撚糸の羽毛のように軽やかなタオルで
トリコロールセットを作ってみました。





ブルーはミントブルー、ピンクは濁りのないベビーピンク
3色重ねると、とても新鮮できれいです。

シュウ・ウエムラのファザーソフトは
拙著でも紹介させて頂いていいるロングセラーなのですが
ネット販売禁止のため、
ウェブショップには掲載しておりません。

ご注文の際はお電話かメール等でお願い申し上げます。


***


シュウ・ウエムラ Nファザーソフト
無撚糸(撚りのないやわらかな糸で軽やかに織り上げた
ふわふわのタオル

バスタオル(普通サイズ60X130cmくらい)に対して
 一回り大きくて軽い!

バスタオル    70X140cm 5,500yen
フェイスタオル  34X86cm  2,200yen
ゲストタオル   34X34cm  1,100yen



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No.2260

2022年7月2日

もの

「淑女のバッグ
ナンタケットバスケット」


レジ脇のバッグ置きに
そっと置かれたバッグに目を奪われました。


「ナンタケットですよね?」

「そうです。母が作りました」」

「お母様が!すごい、それはすばらしい!!」

ショップの中でお客様の持ち物を撮影することは
めったにないのですが、





その麗しい佇まいに思わず
「写真撮ってもよろしいですか?」
と聞いてしまいました。

元々、ナンタケット島で作られていたこのバッグを
日本でもオーダーメイドで手に入れることは
できますが、やはり、大変高価です。

上の写真を広げて見ればわかる通り、
細部まで神経が行き届いた完成度の高さにびっくりします。
まさに、「神は細部に宿る」です。

さらに、 バスケットの裏には、
お母様から贈られたという刻印が
されていました。





夏にナンタケットのバッグを持つことを
許されるのは淑女のみ!と言われるごとく、

T様は ネイビーブルーの涼し気なワンピースをお召しの
楚々とした雰囲気。
まさに淑女のバッグを持つ淑女でした。

ステキな贈り物、そして宝物、
ほんと、うらやましい限りです。

私はまず、ナンタケットのバスケットを持てる淑女にならなくては!


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No.2259

2022年7月1日

こと

「夏の花に植え替え」


6月というのに連日の猛暑。


まだまだ、雨が降る予定でバルコニーガーデンの
植え替えを伸ばしていたら
6月29日に福岡も梅雨明け宣言がでました。





先週、春の花を処分したばかりでしたが、
休みの日、夏の花を買って来て、
次の早朝から植え替えしました。
夏の花の代表、日日草、アメリカンブルー
サンパラソルジャイアントなどのつるの草花など

3時間かかってようやく植え替えと水やり
後始末を終えたら汗びっしょりになりました。





今年の夏はほとんど空梅雨のようでしたが、
夏は長いのかどうか?

ガーデニングを始めてもう8年くらい
始めたからには止められず、
夏は大変ですが、欠かさず、水やりしようと思っています。
またきれいに咲いたらレポートいたします。



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