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リサコラム



令和4年 2022年12月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、日々、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ
予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」


最新号

2022年12月28日号です。


木村リサコのイラストストーリーです。

『私とフランス語とインテリア』

第10回





年内は30日まで営業いたします。



2023年

1月の店休日:10(月)、16(月)、23(月)

30日(月)、31日(火)


通常:毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)と最終週の月、火


OPEN:午前10時~19時

phone 092-542-0788



12月24日号更新しています!


ものことほんだけでなく、
こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!







2023年1月へ

No.2425
2022年12月29日(木)

No.2426
2022年12月30日(金)
No.2427
2022年12月31日(土)
No.2428
2022年1月1日(日)


こと

「2023年の目標
No.1」




こと

「2023年の目標
No.2」
こと

「2023年を
待つものたち」
こと

「2023年を
待つものたち」






No.2421
2022年12月25日(日)

No.2422
2022年12月26日(月)
No.2423
2022年12月27日(火)
No.2424
2022年12月28日(水)


こと

「クリスマスの思い出
No.3」



こと

「ヨーロッパの国の位置」
こと

「2022年を
振り返って
part.1」
こと

「2022年を
振り返って
part.2」






No.2417
2022年12月21日(水)

No.2418
2022年12月22日(木)
No.2419
2022年12月23日(金)
No.2420
2022年12月24日(土)


こと

「年忘れ To do list」




こと

「クリスマスは
待ってくれない」


こと

「クリスマスの思い出
No.1」
こと

「クリスマスの思い出
No.2」






No.2413
2022年12月17日(土)

No.2414
2022年12月18日(日)
No.2415
2022年12月19日(月)
No.2416
2022年12月20日(火)


こと

「大人のクリスマス」



こと

「この冬、初雪」
こと

「カタール・ワールドカップ2022決勝」
こと

「冬のおしゃれ」





No.2409
2022年12月13日(火)


No.2410
2022年12月14日(水)

No.2411
2022年12月15日(木)
No.2412
2022年12月16日(金)


こと

「耕す」


こと

「ねむっている間に」
こと

「2023カレンダー」
こと

「カタール・ワールドカップ2022」




No.2405
2022年12月9日(金)

No.2406
2022年12月10日(土)
No.2407
2022年12月11日(日)
No.2408
2022年12月12日(月)


ほん

「ニーチエの言葉」



もの

「雪のように白い
ニベア」


ほん

「手放すほど豊になる」
もの

「ボールのような浄水器」




最新号

No.2401
2022年12月5日(月)

No.2402
2022年12月6日(火)
No.2403
2022年12月7日(水)
No.2404
2022年12月8日(木)


こと

「来年も
私の『定番品』」


こと

「月の観察場所」
こと

「マダム・ワトソンの
クリスマスレポートNo.2」
こと

「マダム・ワトソンの
クリスマスレポートNo.3」



No.2397
2022年12月1日(木)

No.2398
2022年12月2日(金)
No.2399
2022年12月3日(土)
No.2400
2022年12月4日(日)

ほん

「今年、最後の
NHKのテキスト」


こと

「スタッフルームは
パリのCafé」

こと

「マダム・ワトソンの
クリスマスレポートNo.1」
こと

「沢村貞子さんの
365日脇役人生」



リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2022年11月 No.2369~No.2396

11月





2022年7月No.2259~10月No.2368

7月           8月             9月             10月

    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月             4月            5月          6月

   



2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月             1月              2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月           9月            10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月            4月            5月              6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月             12月            1月              2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月              8月             9月         10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月            4月             5月           6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月          12月           1月                2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月             9月            10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月                    6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月           12月         2019年 1月           2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.2427

2022年12月31日

こと

「2023年を待つものたち」


12月30日(金)を持ちまして、
2022年の営業を終了いたしました。

とは言え、
元日の午後2時から初売りを始めます。
それまでスタンバイしているのは、





お正月のカウンターの花。

30日の朝に行きつけの花屋さんでお花を買い
私が投げ入れをしました。





そして、福箱。
オーダーメイドのご予約分をお作りし
元日からのご来店下さる方を待っています。

2023年が平和な1年になるように準備を整えて
元日から、わくわく仕事始めをいたします。



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No.2426

2022年12月30日

こと

「2023年の目標 No.2」


2023年に向けて新年の抱負を決めましたので、
この場を借りまして宣言といたします。

何事も思っているだけで宣言しないと意味がないそうですから。





1.常識はずれの○○をする。

その○○には読書、研究、掃除、前倒し、運動などが入る予定
ただ、○○は常に考えます。

2.平和維持のための○○をする。

「戦争は過程であり、平和は状態である」
精神科医で、エッセイもたくさん残している中井久夫の言葉です。
Eテレの100分で名著の中で知りました。

「平和は維持する努力をしなければキープできない、
それは、家をきれいに維持する、掃除することと
似ている」と。

私はとても納得しました。

毎朝、私はマダム・ワトソンの周りをぐるっと回って
お隣近所をほうきで掃き掃除をしていますが、
もしも、
全ての人の家の周りがきれいに掃き清められ、家も清潔に維持されていたら、
つまり、その地域、国、そして俯瞰すれば、世界は平和な状態だと
いえるのだと思います。
そのためのささやかな活動をしようと思います。

3.健康のための習慣○○をする。
運動、ダイエット、食生活の改善など。

この3つをまずは2023年の私の抱負をしたいと思います。

とうとう、宣言してしまいました。
あとは実行あるのみ!(笑)


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No.242

2022年12月28日

こと

「2023年の目標 No.1」


エンパイアステートビルといえばNYの象徴的な存在ですが、
ビルの中に滞在できるホテルのようなものもあることを
最近知りました。

しかし、私はエンパイアステートビルに登るどころか、
NYに行ったことがありません。





私たちの英語の先生は35年日本に住んでおいでですが、
NYシティへは、日本に来てから
生徒を引率して行ったのが始めてとのことですし、
大半のアメリカ人は行ったことがないそうですから、
恥ずかしく思う必要はないとのこと。

とは言え、九州人の私は、NYどころか、
仙台以北にも行ったことがありません。
これでは、せっかく敷島の日本に住んでいるのに
もったいないなと思います。

来年こそは、マンハッタンの前に
北海道までのすてきな電車の旅をしてみたいと思っています。

これが2023年の目標のひとつです。



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No.242

2022年12月28日

こと

「2022年を振り返って
part.2」


”行こう、京都”
という名コピーがありますが,

この”行こう!”には、”さあ、思い立って行こう!”とか
”もう、いい加減行こうよ”とか、そんな意味合いが込められています。
私もこの、”さあ、〇〇しよう”という言葉を何度も自分に使ってきました。

この1年。






なのに、今年の私の目標は12月28日まで達成されず、
今に至っています。

今年の目標は
保留4年目の収納インテリア本を仕上げること、
そして、テニスを始めること、
さらに、ピアノを始めること。

この3つの命題を抱えたまま、
2023年の新たな目標にします。

大晦日の
23時55分まではまだ諦めていませんが…(笑)


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No.2423

2022年12月27日

こと

「2022年を振り返って
part.1」

先日のカタール・ワールドカップ決勝、
アルゼンチン対フランスの同点延長で
PK戦になったときのこと、
ある解説者が言った言葉がとても印象に残りました。

シュートを打つ選手がそれまでずっと走り続けていたのか、
途中から出場したのかで、
シュートの成功率が大きく違うという趣旨のことでした。

もちろん、途中から入った選手の方が疲れが少なく
有利です。

しかし、メッシやエムバペのように必ずシュートを決められる選手もいます。





私たちの仕事もサッカーの試合のように
どうしても後半戦が厳しくなってしまいます。
しかも、10月、11月、12月と、いろいろなイベント、
仕事が立て込んできて後ろ寄せになります。
ですから、
12月31日を何の保留事項もなく、美しく終えることが
最大の課題なのです。

と言うことは、後半を見据えて、
全体のバランスを考えるべきだなと思いました。

それを今、反省しています。

2023年、これを大きな課題にして元旦から賢くがんばろうと思います。


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No.2422

2022年12月26日

こと

「ヨーロッパの地図」


今年はコロナに加えてウクライナのニュースが世界を席巻しましたが、
ウクライナはいったいヨーロッパのどこにあるのだろうと
改めて知りたくなりまして、
ネットで調べてみました。

ロシア、ベレルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、
モルドバ、そして黒海に接している
ロシアに続き第二の広さを持つ国だそうです。







ヨーロッパは英国、フランス、イタリアなどの観光地だけではなく
もっとたくさんの国がありますね。
66の主権国家があるそうです。
しかし、その内6つは一部の国からのみ認証されているそうです。

さらに、普段は耳にすることが少ない
コソボとか、アルバニア、ラトビア、モルドバ、モンテネグロ、北マケドニア、
バチカン市国など小さな国土の国々もたくさんあります。

このヨーロッパの入り組んだ国境線をみると
過去の侵略戦争の歴史を想像することができますが、
島国に住む私たち日本人とは国や国境線に関する認識は
違うんだろうなと思います。

フランス語でロシアはフユッス(Russia)といい、男性名詞
ウクライナはユークレンヌ(Ukraine)といい、女性名詞です。
フランス(France)は女性名詞、
日本はジャポン(Japon)で、男性名詞、
なんとなく、国のイメージを性別が表しているような気がしました。



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No.2421

2022年12月25日

こと

「クリスマスの思い出 No.3」


宅急便さん、そしてホテルやレストランなどで
お仕事なさっておられる方は最も忙しいのが
このクリスマスだと思います。

クリスマスの思い出の一つは
やはり、クリスマスケーキです。





いまは核家族化が進んだせいか、クリスマスケーキが
特段、うれしいものではなくなったからか
どんどん小さくなっていますが、
私の子供の頃はクリスマスケーキはもっと大きかったのです。

当時はケーキと言えばショートケーキで、
誕生日、クリスマスでなければホールケーキを
食べることはありませんでした.

幼稚園生のとき、
直径3,40cmほどもある大きな2段のクリスマスケーキで
クリスマスを祝ったことがありました。

しかし、2段はそれきりでした。

さらに、もう30年くらい、クリスマスケーキを食べていません。
寂しいクリスマスですが、
気持ちはいつもホットです。

Merry Christmas from Madame WATSON



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No.2420

2022年12月24日

こと

「クリスマスの思い出 No.2」


今の私は、
飛行機や新幹線に乗れば、お隣の知らない人とも話しをしますし、
いつもお客様とはおしゃべりばかり…、
いつのまに私はこんなにもずうずうしくなったのだろうと
思います。

しかし、小学生の頃は友人とも遊ばず
引っ込み思案で本ばかり読んでいました。





そのためか、
叔父、叔母からもらう誕生日プレゼント、クリスマスブレゼントは
いつもほんでした。
それも楽しみでした。

2006年12月8日のリサコラムに書きましたが
叔母が本屋さんに私を連れて行ってくれた時、
サンテグジュペリの『星の王子さま』を指さして
5年生になったら買って上げると言ったことがあったのです。

私は棚の上の方にあるそのほんを見上げて
まだ、3年もある~とめまいのようなものを感じました。

今すぐ読んみたいと思ったのです。





しかし、その次のクリスマスには
外箱付きの内藤濯(あろう)訳の、あの『星の王子さま』をもらったのです。

その時のうれしさは今でも覚えています。

しかし、読んでみると何のことを言っているのかチンプンカンプンでした。
結局放り出してしまい、やはり5年生くらいになって
やっと続きを読みました。しかし、星の王子さまのほんとうの意図を
読み込めたのは大学生になってからでした。





だから、クリスマスになると思い出して
また、『星の王子さま』を読み返したくなるのです。

遥かなる昔のクリスマスの思い出です。



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No.2419

2022年12月23日

こと

「クリスマスの思い出 No.1」


クリスマスの思い出と言えば、ほとんどが
高校生まで通っていたプロテスタント教会での
質素なクリスマスです。

必ず、舞台でキリスト生誕の劇をしますので、
ひと月前からもセリフを覚えて練習するのです。

しかし、人数が4,5人しかいない時は、
一人二役することもありました。

私は一度もマリヤさまの役などやったことがなく、
幼稚園生の頃はその他大勢の天使の役
中学、高校生になったら宿屋のおばさんの役などでした。





さて、クリスマスイヴには練習の成果を発揮する日。
と言っても
観客は牧師先生とあと、一人、二人で練習なのか
本番なのかわかりませんでした。

それでもクリスマスイヴは寒くてこころ踊る、
日常とは全く違う特別な日でした。

仕事を始めてからはクリスマスイヴは
ただ、ただ、忙しかったけれど、
お客様みんなが急いでいても幸せそうで
楽しい思い出ばかりです。





今、この寒い中、戦闘を交えている兵士がたくさんいますが
第一次世界大戦の時に実際にあったとう
クリスマス休戦をして欲しいなと、ただただ願っていますが、
なかなかそうはいかないようす。

それがとても残念に思います。
兵士も残念思っていることでしょう。



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No.2418

2022年12月22日

こと

「クリスマスは待ってくれない」


クリスマスまでもう3日です。

どんなに先送りが得意な人でも、クリスマスとお正月は
待ってくれませんから
どうしても間に合わせるしかありません。





実を言うと、
私もお客様のプレゼント選びのお手伝いに忙しくて、
まだクリスマスプレゼントを買っていないのです。





気持ちだけという場合は
やはり実用的なものが一番喜ばれるようです。
最近の傾向はアイロンの要らない
ハンカチタオルが一番人気のようです。
タオルなので、ハンカチの「さよなら」の意味は
薄れているということだと思います。





そして冬のお風呂にはティライトキャンドルが必需品。
電気を消して、キャンドルの光だけで
お風呂に入るのはとても優雅で癒されます。
私のバスタイムの習慣です。





クリスマス、お正月用のナプキンに
新しいお箸も必要ですね。





最後にお部屋の香りを新しい香りに変えて、





私の最近のお気に入りは陶器のオーナメントボールです。

丸い陶器のボールに穴があいていて、
電気を消してテーブルに置いておくと
そのほのかな光が何とも気品があるのです。

ナイトテーブルの上にもおすすめです。
3個セットでギフトボックス付き4,180yen(3,800)

それでは、週末、ショップでお待ちいたしております。



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No.2417

2022年12月21日

こと

「年忘れ To do list」


クリスマスまで今日も入れてあと4日、
2022年も残り11日となりました。

いよいよ、今年のやるべきことを再確認する日が
やってきました。





これから加工に入る年内仕上げのお部屋作りもあります。
さらに、来年の新規のコーディネートも開始します。

クリスマスカードのメッセージ書きなど、種々の手書きと、
週1回のリサコラムは今週号も入れて
今年はあと2回

福袋はこれからご予約分をスタッフみんなで色々考えて製作いたします。
そして、
大そうじまで、スムーズに進むように
つつがなく年を忘れるられるようにみんなでがんばります。。

それでは、
またショップでもお目にかかれますように。



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No.2416

2022年12月20日

こと

「冬のおしゃれ」


道を歩いていても、
黒い服の人がほとんどになりました。
ナイロンジャンパー、ダウンジャケットなどを着こんだ
黒装束の防寒族です。

そんな中でぱっと目立つ人は白いコートを着た方ですね。

白っぽいウールのコートの下は薄い色のワンピース、シルクかコットン、
カシミヤの薄手のマフラーです。





そして、
足元はと言いますと、ベージュのパンプスに
ベージュのストッキングです。

間違っても黒いタイツではありません。

寒空の下、
こんな装いができる人はほんとうにエレガントに見えます。
きっと寒くてもがまんされているのだと思いますが、
やせ我慢しなければ、おしゃれはできないものだと思います。

私はと言えば、大半、黒装束の防寒族です。
でも、冬の間に2,3回は我慢してやっています。

すると背筋がぴんと伸びる気がして、なんだか自分がエレガントな
マダムに変身したような気になります。
これも、なかなかいい気分ですね。




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No.2415

2022年12月19日

こと

「カタール・ワールドカップ2022決勝」


18日、日曜日深夜、月曜0時のキックオフで始まった
ワールドカップ決勝、
アルゼンチン対フランス

フランスびいきの私は
「パリの空」のベッドリネンとパリの空のテイラーパジャマに
身を包み、どきどき、わくわくしながら臨みました。






前半はずっとアルゼンチンのペースで試合が進み、、
なんと、PK含み2点先取されました。
ああ、このまま負けるのか~と落胆して次に気づいたら
3:3になっていました。

そして延長の結果、フランスのPK負けです。
エムバペ選手の華麗なゴールを見ることなく、
歴史に残るらしいすばらしい試合の
ハイライトなシーンの全てを見落としてしまったのです。

不覚にも眠ってしまっていたためです。

何たる失策!

マクロン大統領がエムバペの頭を撫でながら、
ねぎらいの言葉をかけていたにも関わらず、
エムバペ選手は終始放心状態でした。

フランスの2連勝の夢も果たせなかた選手の無念な思いも
やるせなかったのですが、
私は自分がエムバペのゴールを見ることなく、
終ったことが何よりやるせなかったのです。

次は4年後、今度こそはフランスの試合中、居眠りしないようにします。



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No.2414

2022年12月18日

こと

「この冬、初雪」


昨夜からいきなり強い寒気を感じて
窓を開けたら、小雪が舞っていました。

そして今朝はバルコニーガーデンの植木鉢に
うっすらと雪が積もっていました。

この冬の初雪だと思います。





初雨とは言わないのに、
初雪というのは、災害をもたらす冬の始まりのサインではあっても
雪が降ること自体は悪くはないことだろうと思います。

特に九州人である私にとっての雪はこころ踊る感じばかりです。
5㎝、いや、3㎝でも積もろうものなら、めったにないことですから、
うれしくて、かき集めて雪だるまを
作ろうかと思ってしまいます。





そして、何よりクリスマスイヴに雪が降って欲しいなあと
思います。

クリスマスイヴの夜、
そりに載ってサンタが街にやってプレゼントを届けにやって来る、
そんなことを信じる子供がまだいて欲しいと思います。



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No.2413

2022年12月17日

こと

「大人のクリスマス」


慌ただしい12月も半分終わり、
だんだんとサンタとそりの音が大きくなってきました。

クリスマスは、どなたかに贈られるプレゼントを
毎日、たくさんギフトラッピングする方の立場ですが、
たまにいただく側になると、これはとてもうれしいものだなと
思いました。





先日、N様より送られてきましたクリスマスのスペシャル缶入りの
チョコレートと中にチョコレートが入っているらしい
ボールのオーナメントがあまりにかわいくて
スタッフルームの鏡に飾りつけしました。





大人から大人へのクリスマスギフトは
ほんとうにうれしいものですね。

缶の中はクリスマスに開けてみんなで
楽しみたいと思っています。けんかにならないようにちゃんと
数えて分けますよ!(笑)
それまでは忙しい日々を
大人のクリスマスディスプレイで楽しんでいます。


***
N様、手書きのクリスマスカードまで添えてくださって
うれしかったです。
パリのカフェみたいなスタッフルームがかわいくなりました。


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No.2412

2022年12月16日

こと

「カタール・ワールドカップ2022」


今朝、フランス2のテレビを見ていたら
シャンゼリゼは大変な大騒動になっているようでした。

たくさんのサッカーファンが通りに集まって
大興奮していました。
もちろん、サッカーワールドカップの準決勝で
モロッコに勝利したからです。
街灯にまで登っている人がいて、フランスのサッカー熱のすごさを
感じました。





それもそのはず、
マクロン大統領からしてサッカーの熱烈なファンで
準決勝の時は、スタジアムに観戦に行っていたほどです。
その興奮ぶりは、政を行っている時の表情とはまるで違っていました。
選手の控室では抱き合って喜び合っていましから。





実は、15日のモロッコとの準決勝の試合を
私は朝3時半に起きてライヴでみました。

もちろん、フランスのチーム、LES BLUES (レ・ブルー)を
応援しています。

次の決勝戦は日曜日の深夜、月曜0時がキックオフです。
アルゼンチン対フランス

もちろん、ライヴで見ます!


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No.2411

2022年12月15日

もの

「2023カレンダー」



マダム・ワトソンのオリジナル卓上カレンダー
『マダム・ワトソン 2023*オートクチュール』が
ようやくご用意できるようになりました。

特長のひとつが、
しっかりした卓上の両面使いということです。

片面のカレンダー部分は前月、今月、来月の3か月掲載。
その下にリサコラムのイラスト
もう片面に2022年度にコーディネートさせて頂きました
お客様のお部屋の写真が載っています。
もちろん、どのお宅もそれぞれの個性が輝いています!





そして今年から追加した特長は
「六曜」の全てが載っていることです。

「六曜」はろくよう、りくようとも読むようですが、
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を言います。





今までは大安だけを記していましたが、
今回は全ての日にちの下にこの六曜を記しました。
とても便利になったと思います。

紙もしっかり厚くて豪華ですから
デスクの上、カウンタートップなどでセンスのよい
ディスプレイにもなると思います。

今日から、店頭でもネットショッピングでも
お買い物(5,000円以上)いただきますと無料でお付けします。

ぜひ、お早めに!


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No.2410

2022年12月14日

こと

「ねむっている間に」


中学生の頃、睡眠学習というのが流行っていました。
カセットテープに自分で録音した英単語や
歴史の年号をあらかじめ録音しておき、
枕の中に仕込まれたスピーカーから出てくる音を聞きながら眠る
というものです。

好んでやっていましたが
ほんとうに寝ている間に脳は記憶しているのか?
記憶していたとしても、
英単語の羅列の区切りを脳が間違えたら
例えば、
appleりんごorangeみかんとつなげていくと
脳はもしかして、りんご=orangeと認識していはしないかなんて
心配をして、反対に寝付けなくなることもありました。

それなら起きている間に勉強した方がいいのではないかと
1年ほど続けた後、止めてしまいました。





今は、眠るまでしっかり体を動かして、疲れ切って、
ベッドに入って、開いた本のページを1ページも読まない内に
コトンと寝て、目が覚めたら朝です。

徹夜したり、2時、3時まで仕事をしていたことも過去にはよく
ありましたが、免疫力をつけるという意味でも
今は、コトンと寝て、朝、すっと目覚める、
そのために日中、目いっぱい体を動かすようになりました。

眠っている間はいい夢をみるだけでいいと思います。


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No.2409

2022年12月13日

こと

「耕す」


40鉢くらいの鉢植えをルーフバルコニーに置いて
ガーデニングもどきをしています。

14,5年前、近所のお花屋さんにバルコニーの周りにぐるっと
回る数だけの同形のテラコッタの鉢を持って来ていただき、
草花を植えてもらったのが私のガーデニングの始まりです。
それ以降は自分で何とかガーデニングもどきをやっています。





ガーデニングは特に趣味でもなかったのですが、
「そこに山があるからの登る」の例で、
そこに鉢があるがために、毎年2回から3回、
季節にあった花を植え替えています。

そして、やっと昨日のよいお天気の日に、重い腰を上げて、
夏の残りの花を処分、整理して、
土を耕しました。

土を耕した後に肥料をやって、
これから早速、パンジー、ビオラなどの冬の花を植えようと思います。

昨年は耕し方が悪くて、たくさん花を咲かせられなかったので
今年はネットでちょっと勉強しました。

来年の春に満開になるのを楽しみに大事に育てていこうと思っています。

またインスタグラムなどでもリポートいたします。


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No.2408

2022年12月12日

もの

「ボールのような浄水器」


スタッフルームのキッチンが10月に新しくなった時、
浄水器も新しくしました。
まるいボールのような浄水器です。





先日、このスタッフルームを見学されたお客様が
浄水器に目を留められました。





TORAYウォーターボール600という商品でした。

小ぶりなトマトくらいのサイズの白いボールに赤い小さな
ハンドルがついていて、浄水もシャワーで出ます。

しかし余分な説明もありませんからインテリア性もよく
使い勝手もいいと思います。

残念なのは、マダム・ワトソンで販売していないことです。
近くの「ベスト電器」さんで私が買ってきました。


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No.2407

2022年12月11日

ほん

「手放すほど豊かになる」


つい先日、ラジオでヤマザキマリさんのものにまつわるトークを
聞いていてなるほどと思いました。

海外にゆくと家の中には捨てられない大事なものがとても少ない。
おおきなつぼが何個かとか
高級車が数台だけとか、
しかし、日本の家にはとにかくものが多いと。

ある世田谷の戸建てのお家、そのお家にあるものを全部、
その前の道に出せるだろうか?きっと出せないでしょうと。
捨てられないものの中には一輪車もあったそうです。





この 「手放すほど豊かになる」というほんは
曹洞宗のお寺のご住職で大学の先生をなさっておられる
枡野俊明さんの著書です。

私はこのほんを
いつも私のデスクの薄い引き出しの中に置いています。





その横にiPad、iPadペンシル、そしてキーボード、マウスがあります。

年末になり、日々、気ぜわしくなりますが、
些細なこと、例えば、
慌てて何かを探す時、大事なものを取り落としてしまうなど、
かえって時間のロスにつながり、失敗につながることもありますから、
ものの置き方には注意を払っています。

ものはなるべく見渡せるように平たく重ねず定位置に置くとか、
もの、箱、ファイルにはすぐに名前を付ける、カタログの背表紙に自分のペンで
内容を書くなどのことを心掛けています。





また、毎日着る服を選ぶ時間を減らすために
なるべく同じデザインで揃えるようにしています。

タオルや雑貨やベッドリネン、洗剤も厳選した同じものにする。
また、書店、レストランなど決まった場所だけに行き、行きつけの場所も減らす。

すると必然的に様々な「もの、場所、行動」からくるストレスから
解放されるにもつながります。

桝野さんのほんで学んだことから私のささやかな習慣にしています。



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No.2406

2022年12月10日

もの

「雪のように白いニベア」

「きゃっ、きゃっ、きゃきゃっ」

「ごはんだよ~ほら、もう帰ってきなさい!」





「きゃっ、きゃ、きゃ~」

「きょうはニベミとニベオが大すきなホワイトシチューだよ。
じゃがいもも入っているよ~お風呂もわいてるよ~」

「きゃっ、きゃっ、きゃ、きゃっ、は~い!
すぐ行くよ~!」






「真っ白いお外から帰ったら、お風呂に入って、真っ白いニベア」

***

今日はニベアのコマーシャルでした。(キムラリサコ作)

ニベアとはラテン語で「雪のように白い」という意味だそうです。
ニベアの缶の裏に書いてありました。
今の今まで知りませんでした。

Mayumi様、毎年楽しいクリスマスプレゼント
ほんとうにありがとうございます。
スタッフでみんなつるつるのおでこと手でこの冬、がんばります。

どうか、ステキなクリスマスをお迎えくださいませ。



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No.2405

2022年12月9日

ほん

「ニーチェの言葉」


『ツァラトゥストラはかく語りき』で有名な19世紀から20世紀の
ドイツの哲学者ニーチエ先生の言葉を集めた
『ニーチェの言葉』という文庫本は
この、『ものことほん』すでにご紹介したことのあるほんです。

ニーチェはキリスト教道徳をあまりに抽象的で
現実の生活に即していないと批判した人のようです。





2000年前とは世の中があまりに変化し過ぎた今、
聖書を毎日読む人も少なくなっているのではと感じます。

以前は、ほとんどのホテルのナイトテーブルの
引き出しに旧約聖書、新約聖書が入っていましたが、
今は見かけなくなりました。





私は実はクリスチャンではあるのですが、
教会に行っていたのは高校生までで、今は全く敬虔な信徒ではありません。
それでも聖書も讃美歌もちろん、数冊、書棚に持ってはいます。

ニーチェ先生の言葉は聖書の言葉を21世紀でも
十分に通じるように翻訳したもののように思えます。

だから最近は毎日、朝晩、ぱらっとページを開いた箇所を
聖書のかわりに読んでいます。



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No.2404

2022年12月8日

こと

「マダム・ワトソンのクリスマスレポートNO.3」


12月も1週間と1日が終ろうしています。

今日はマダム・ワトソンのクリスマスレポートNO.3として
ショップの正面玄関よりお入り頂こうと思います。





大理石の柱の門の間になぜかドアが2つありますが、
どちらから入ればラッキーがやって来るかは、
ぜひ、お試しくださいませ。



         シャトーオルゴール 33,000


オルゴールのメロディーが流れているのは
雪山に建つ透明なシャトーから。
その間を電車が通り抜けてゆきます。
こんな子供ぽい仕掛けのオルゴールは実は大人が大好きですね!



     ブルーゴブレット 1,265
ジャカール・フランセテーブルクロス120X120 12,100

テーブルクロスのコバルトブルーと
ゴールドのキャンドルホルダーは
とても相性がよいですね。
インテリアをグッと優雅にします。



キャンドルホルダーS 7,150、L 8,800
LEDキャンドル 3個セット4,554

スペイン製のゴールドのアーティスティックな壁の
手前にゴールドのキャンドルスタンド。
ゴールドは12月にふさわしい色だと思います。



ディフューザーローズ、シトラス 3,850

ナチュラルな枝から香るディフューザーに
ほっと癒されながら



           ウッドディフューザー2,640
             ウッドスタンド 3,080

さて、クリスマスプレゼントもそろそろ
セレクトしておかないと思います。
ぎりぎりになるとなくなってしまいそうですから。

もちろん、1年がんばった自分へのご褒美も
贈りたいと思います。

本日の写真撮影は、
ラ・フランス店長でございました。


インスタグラムでは
ショップのリアルなリール動画をご覧いただけます。
そちらもぜひ!


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No.2403

2022年12月7日

こと

「マダム・ワトソンのクリスマスレポートNO.2」


今年もお家でクリスマスという方も多いように見受けられます。
2022年のクリスマスイヴは土曜日。
土日がお休みの方にとっては絶好のカレンダーと
なりました。





さて、今年はどんなイヴをどなたとお過ごしの予定でしょうか?

お家でのクリスマスのテーブルセッテイングなら
普段使いの白いお皿の下に
デコレーションプレート(1,100yen)
(イタリア語ではソットピアットと言うようですが、)
を敷くだけで
テーブルがぐっと華やぎます。





先日のマクロン大統領を招いてのホワイトハウスでの
晩餐会のテーブルにはこんな
5本立てのキャンドルホルダーがありました。
(16,500yen)
その時はリアルなキャンドルでしたが、
LEDキャンドル(2本セット1,210)でもけっこう本物ぽく
見えます。





そして、
シャンデリアには、バラのガーランド(3,850yen)を巻いて
ボールを吊るすとマリー・アントワネットの
お部屋のように変身します。





この冬は寒くなるとの予想ですから、
いい香りに包まれて、
お部屋着の上にほかほかのガウンを着て、





クリスマスイヴから年末を過ごすのが
幸せなひとときになりそうですね。





それではまたクリスマスレポートいたします。



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No.2402

2022年12月6日

こと

「月の観察場所」


屋根のない3階以上の巨大な平置き駐車場、
川のそば、近くにマンションのない小高い場所、
そんな場所が
月の観察に持ってこいですね。

よく晴れた日の夜はそんな場所を探して月の観察に行きます。





12月2日の21時52分は月と木星の合という
月と木星が近くに見える瞬間だそうで
この時がその日の21時54分でした。

半月からちょっと太った月齢8.2の月の下に
明るい星が見えるのが木星だと思います。
木星は明るいので、月の近くでもよく見えますね。

満月は美しいですが、近くの星の光を消してしますので、
このくらいの明るさもいいなと思います。



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No.2401

2022年12月5日

こと

「来年も私の『定番品』」


師走になって、そろそろ、大掃除が気になる頃ですね。

私も新しい年を迎える前に
家の中、そして仕事関連をいろいろ整理して
保留がないようにして新年を迎えたいと思っています。

まず、まだやっていないことは、
ガーデニングの花の植え替えです。
すでに3週間は遅れているので、明日にでもやりたいと思っています。





さて、整理整頓して、生活スタイルを整える前に
十分に用意したいものがあります。

それが、
白い大判タオルと、オリーブ石けん、そしておぼろ浴用タオルです。
それときれいに引き出しに並べてから
お正月を迎えたいと思っています。

他には、パシーマふきん、サボンノアール(洗濯用、掃除用)です。

これらが十分に揃っていたら、1年を心地よく清潔に過ごせますから
安心です。
来年も私の定番品です。



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No.2400

2022年12月4日

こと

「沢村貞子さんの365日脇役人生」


カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス
『声でつづる昭和人物史』が好きです。

先週、先々週は昭和の名脇役と言われる沢村貞子さんでした。

沢村貞子さんは
また、一方で、26年半毎日続けた「献立日記」が有名です。

書籍と共に、今はEテレで貞子さんの日記をもとにした
たった5分間の料理番組があります。
これがほんとうに秀逸です!

料理人、飯島奈美さんの手際のすばらしさと
ナレーションの鈴木保奈美さんのたおやかな声、
そして映像美が絶妙なコンビネーションなのです。





また一方で、貞子さんは
壮絶な体験をされていることを知りびっくりしました。

女優、沢村貞子さんは治安維持法によって
投獄され、計1年半以上の獄中生活を経験されているのです。
その気丈な生き方は一つのお手本になると
思いました。

貞子さんの脇役人生は演劇やドラマの中だけでなく、
家庭生活でも上手に実践されておられたようです。

女性の権利や、男女平等はよくわかっているうえで
そこは上手に、
貞子さんはプライドの高い男性を主役として立て、
自分は脇役に回って演技するという
スマートで力を抜いた生き方だったのです。

忙しい日々でも献立を考え、料理を作るのも
その一つの技だったようです。

家庭や社会の中での
賢い女性の処世術というものは、
もしかしたら、これもその一つだろうと思いました。


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No.2399

2022年12月3日

こと

マダム・ワトソンのクリスマスレポートNO.1


クリスマスまであと、22日です。
カウントダウンが始まりましたね。





マダム・ワトソン2022のクリスマスをレポートいたします。





ホテル・センチメンタルという名入りの玄関マットを踏んで
正面玄関から入りますと、





エントランスホールです。
優雅なカーテンやテーブルセッテイング
そして、あざやかな色彩の絨毯





優雅な雰囲気をいたるところで楽しんで頂けます。





雑貨やテーブルウエアの右は
マダム・ワトソンLOVEという
お部屋着やパジャマのスペースです。





クリスマスプレゼント選びは毎年、迷いますね。
スタッフがご一緒に楽しく迷って差し上げます。





それでは、パーソナルギフトのコーナーを通って
上へどうぞ!





南フランスの田舎町を描いたみたいな
かわいいギャベです。こんなかわいい柄は
壁に掛けて絵画みたいに眺めるのもいいですね。





ベン・ペントリースという
建築家デザインのビビッドなモリスの書斎の横を通って
そろそろお帰りでしょうか?





こちらは駐車場側の入り口、通称『裏口』です。
しかし、
ほとんどの方はこちらからお越しになられますから、
次回は
ご遠慮なく、瀟洒な裏口からどうぞ!

では、また、クリスマスのレポートいたします。
インスタグラムでもご紹介いたします。


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No.2398

2022年12月2日

こと

「スタッフルームはパリのCafé」


パリ通のMichi様より2022年秋の
”リアルパリ”のとってもパリなお写真をお送り頂きましたので
ご紹介いたします。

オスマニアン様式の建造物を見ると
ああ、パリだ~とうれしくなりますね~。

パリと言えば、カフェですが、
過去に文人、有名人が足しげく通った老舗カフェも数々ありますね。





ここ、カフェ・ド・フロールはサンジェルマン・デ・プレにある
その人気のカフェの一つ。
美しい建物も撮影スポットでもあります。





ここの小さなテーブルで朝食をとるのは
観光客にとってやってみたい体験ですが、
フランス人にとっても、さらに、
パリジャン、パリジェンヌにとってもきっとそうだろうと思います。

クロワッサンがおいしいそう!





そして、5区のカルチエ・ラタンにある、こちらも有名な
ビストロ、『レ・ピポ』

店内はきゅうきゅうに狭くて、でも、お隣の方の
会話をそれとなく聴きながらフランス語の聴き取りの練習にも
なりますから、
パリのカフェもビストロもぜひ、行きたい場所です。





11月半ばの紅葉が美しいモンマルトルの丘の坂道

観光客のいない早朝でしょうか?
サクレクール寺院が美しい光を浴びた色づいた葉の間から
のぞいています。
ノスタルジックな気分を掻き立てる絶妙なアングル、
そして晩秋の美しいパリの風景ですね。





そして、モンマルトルには
かつてピカソのアトリエがあった
名所『洗濯船』(ル・バトウ・ラボワール)があります。
小さいけれど、クラシカルなファサードはほんとに絵になりますね。





そんなステキなパリの風景を眺めながら
お茶やコーヒーを飲める場所がここ、
マダム・ワトソンのスタッフルームです。





フランス語の勉強をしながら、
お昼の休憩時間を楽しんでいます。





残念ながら、ここはスタッフ・オンリーのカフェですが、
ご希望の方には、お見せいたします。

Michi様、2022年リアルパリ、ありがとうございます。
この壁をMichi様からお送り頂いた写真で
満たしたいです。
またぜひ、お待ちいたしております。



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No.2397

2022年12月1日

ほん

「今年、最後のNHKテキスト]


2022年も最後の月、12月となりました。
気温もぐっと下がって朝晩の通勤が段々と辛くなりますね。

さて、定期購読している『まいにちフランス語』と『実践ビジネス英語』の
今年最後のNHKテキストを買ってきました。

新しいテキストが来たら
まずは全部読むのが習慣ですが、
順番は決まっています。





フランス語のテキストは、
巻末の2つのエッセイから。

一つは2021年にパリ日本文化会館の館長になられた
鈴木仁さんの『セーヌ河岸便り』
もう一つが猫沢ミエさんの『ジャパリジェンヌ奮闘記』です。
それからやっと本文です。

『実践ビジネス英語』は、
半期ごとの再放送なのでざっと目を通すだけです。
だから、
まずは、巻末のライターズワークショップの
翻訳コンペに入選しているかどうかの確認をします。

毎月挑戦し続けて来年で8年目になりますが、
ほぼ、95%の確率で落選しています。
ここで「あ~、あの人はまた入賞していて、私はまた落選か~」と
ため息をつくのです。

しかし、
今年もまだまだこれからやることがたくさんありますから、
こんなことでめげずに元気でがんばっていきます!



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