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リサコラム



令和5年 2023年1月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、日々、つれづれに語りたいと思います。
令和ものんびり、しつこくつづけてまいります。
木村リサコ
予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。


本家、「リサコラム」


最新号

2022年1月25日号です。


木村リサコのイラストストーリーです。

『私とフランス語とインテリア』

第14回









1月の店休日:30日(月)



2月は年始休業のため変則の店休日となります。


2月の店休日:6(月)、年始休業13(月)~16日(木)

20(月)、27日(月)



通常:毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)と最終週の月、火


OPEN:午前10時~19時

phone 092-542-0788



1月29日号更新しています!


ものことほんだけでなく、
こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!







最新号
最新号
予告

No.2456
2023年1月29日(日)

No.2457
2023年1月30日(月)
No.2458
2023年1月31日(火)
No.2459
2023年2月1日(水)

こと

「○○は正直」



こと

ゆく月、1月、
行ってしまう前に


こと

寒いぞ、2月、

あったまろ、2月


こと

「2月1日
大安吉日」





No.2452
2023年1月25日(水)

No.2453
2023年1月26日(木)
No.2454
2023年1月27日(金)
No.2455
2023年1月28日(土)

こと

「いろ
N0.5ベージュ


こと

「いろ
N0.6 白
こと

「冬の楽しみ
No.1 天井、壁、床掃除
こと

「冬の楽しみ
No.2 カーテンを洗う



No.2448
2023年1月21日(土)

No.2449
2023年1月22日(日)
No.2450
2023年1月23日(月)
No.2451
2023年1月24日(火)

こと

「いろ
N0.1みどり



こと

「いろ
N0.2きいろ


こと

「いろ
N0.3ピンク

こと

「いろ
N0.4ブルー





No.2444
2023年1月17日(火)

No.2445
2023年1月18日(水)
No.2446
2023年1月19日(木)
No.2447
2023年1月20日(金)

もの

「名も無きものに
愛を!
No.5 はさみ」


もの

「名も無きものに
愛を!
No.6 歯ぶらし」
もの

「名も無きものに
愛を!
No.7消しゴム」
もの

「名も無きものに
愛を!
No.8洗濯ばさみ」



No.2440
2023年1月13日(金)

No.2441
2023年1月14日(土)
No.2442
2023年1月15日(日)
No.2443
2023年1月16日(月)

もの

「名も無きものに
愛を!
No.1 踏み台」



もの

「名も無きものに
愛を!
No.2 テープカッター」


もの

「名も無きものに
愛を!
No.3 胸ポケット」

もの

「名も無きものに
愛を!
No.4 ファスナー」



No.2436
2023年1月9日(月)

No.2437
2023年1月10日(火)
No.2438
2023年1月11日(水)
No.2439
2023年1月12日(木)

こと

「朝の儀式
Byロビン・シャーマ」


こと

「ものことほん
のスケッチブック」

こと

「また新たな気持ちで
2023!」

こと

「2023
マダム・ワトソンで
新年のショッピング
part.1」




No.2432
2023年1月5日(木)

No.2433
2023年1月6日(金)
No.2434
2023年1月7日(土)
No.2435
2023年1月8日(日)

こと

「年末年始はいかが
お過ごしでした
でしょうか?」


こと

「2023*
オートクチュールへの
ご感想」

こと

「2023
クリスマスのプラン」

こと

「美人スタッフ紹介
しずか」



No.2428
2023年元日(日)

No.2429
2023年1月2日(月)
No.2430
2023年1月3日(火)
No.2431
2023年1月4日(水)

こと

「シャネルとカーテン」



こと

「1年の計は
元旦の
アイロンがけから」



こと

「美人スタッフ紹介
ちづ」

こと

「美男子スタッフ紹介
ラ・フランス店長」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2022年11月No.2369~12月No.2427

11月            12月

  



2022年7月No.2259~10月No.2368

7月           8月             9月             10月

    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月             4月            5月          6月

   



2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月             1月              2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月           9月            10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月            4月            5月              6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月             12月            1月              2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月              8月             9月         10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月            4月             5月           6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月          12月           1月                2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月             9月            10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月                    6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月           12月         2019年 1月           2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    



No.2458

2023年1月31日(火)


こと

「寒いぞ、2月、あったまろ、2月」


1月24日から久しぶりの寒波の到来で
日本列島が震え上っていますね。

しかし、まだまだ、寒さはこれからも続くことでしょう。

体を冷やすことは免疫力の低下をもたらしますから
注意が必要ですね。

体を温めるために、
私は朝から晩まで極力、体を動かすことにしています。

例えるなら、こまねずみのようにです。
ショップでも、家でも
こまねずみのようにちょろちょろと小刻みに動き回るのです。

これで体が温まります。



イラストより『ラ・フランス日記』に飛びます。


さらに真冬はタイツの上に厚い靴下を履いて通勤しています。
そのまま、オープン前の朝の掃除タイムにも履いています。

そのお気入りの靴下が『履くタオル』靴下です。

今治のタオルメーカーが作っているので、
タオルのような綿のやさしい履きごちで、
他のスタッフ私もすっかりファンになっています。


と言うことで、
この気持ちよさを味わっていただきたく、
2月のプロモーションは
この『履くタオル』靴下のプレゼントをさせていただきます。

ショップ、ウェブショップ共に、
2万円2千円お買い上げごとに1足プレゼントさせていただきます。
(5足まで)


もちろん、SALE品も対象、『私の秘密のホテル』10%OFFも対象。

そして他のプレゼントとの併用もOKです。





テーマは
『寒いぞ、あったまろ、2月』です。

ささやかですが、私たちのおすすめ靴下で
ほっかほかにあたたまって、どんどん動いて、
寒い2月をさらにすてきな2月に
いたしましょう!


『履くタオル』靴下については、
上の写真、下のイラストからウェブショップでもご覧頂けます。





2月末までウエブショップ、店頭で、

『私の秘密のホテル』アイテム、寝具、ベッドリネンは

10%OFFになります。

くれぐれもお見逃しございませんように。



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#マダムワトソン 
 #risacokimura木村里紗子 






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No.2457

2023年1月30日(月)


こと

「ゆく月、1月、行ってしまう前に」



1月前は年も押し詰まって、
「よいお年を!」と別れの挨拶を交わした12月30日金曜日。

さて、よい年を迎えられたかなと
今、ひと月を振り返っています。

このひと月は私にとっては長いひと月でした。
いつも前年12月から翌年1月末まではとても長く感じます。
イヴェントやご納品予定など盛りだくさんだからかもしれません。





さて、1月は行く月と言いますが、
ここで、「ちょっと待って!」、何か忘れているのでは?と
今、心配になっています。

そうです。
2023年の『すばらしい朝を迎えるための儀式』の3番目、
「今日はいい日になる、今日は昨日よりもっと元気、今日はありがとう」
と3回繰り返す。(日本語、英語、フランス語で)を
すっかり忘れていました。
1月に行かれる前に今日から改めて始めることにします。


1 朝、縄跳びを3分間する
2 20分間アイロン掛けをしながら瞑想する
3 今日はいい日になる、今日は昨日よりもっと元気、今日はありがとう
と3回繰り返す。(日本語、英語、フランス語で)

これが私の2023年の朝の儀式です。

それでは、
今日も昨日よりいい1日にいたしましょうか。




2月末までウエブショップ、店頭で、

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No.2456

2023年1月29日(日)


こと

「○○は正直」


以前、「○○は正直」という言葉をよく使っておられた
お客様がいらっしゃいました。

その方は○○に値段と入れて、
「値段は正直」と使われていました。

高いものはそれなりに理由がある、お値段に見合った
クオリティがあるという意味です。






私がショップにいてよく思うは
子供は正直という言葉です。

まさしくよいクオリティや、きれいなものを見極めるのが得意です。





「ママ、このベッドがいいよ~」と叫んでいる子供が
時々います。

そんな時、ママは知らんぷりをしています。
わかっているけど、あなたがもっと大きくなって
自分で買えるようになったら買いなさいという
意味だと思います。




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No.2455

2023年1月28日(土)


こと

「冬の楽しみ No.2 カーテンを洗う」


こんな寒い時期にカーテンを洗うなんてと
言われるでしょうか?

しかし、カーテンはほんとうに汚れています。
1年、2年ならまだしも、
5年、10年も経つと埃は目に見えて表面に積もっています。
そうなるとなかなか汚れは取れません。





洋服でも、1年間、部屋の中に吊るしたままなら、
やはり汚れていると感じると思います。
窓のそばのレースカーテンはなおさらです。

自宅では洗えないクリーニングが必要なカーテンは
年に2回、季節ごとに交換するのが理想です。

自宅で洗えるポリエステル系のカーテンなら月1回の
洗濯で汚れが定着しなくて済みます。





カーテンに限らず、照明器具、シャンデリアも
年中掃除が必要になります。

私は1週間に1回、ビーズがたくさんついたシャンデリアを
拭き上げますが、
それでも全く汚れていないことはありません。
さらに1台約6分で終わります。
シャンデリアは月1回でも拭き上げると輝きが変ります。


冬は寒いから春まで待ってと言っていると
春が夏になり、夏が秋になり、また冬になるかもしれません。

だから、なかなか掃除したくないものは
寒くても、暑くても、定期的がいいと思っています。




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No.2454

2023年1月27日(金)


こと

「冬の楽しみ No.1 天井、壁、床掃除」


ここ数日、寒い日が続きますね。
朝7時でも薄暗く、長い夜と寒い日がまだしばらく続きます。

そんな寒い日の楽しみと言えば、
私は
天井、壁、床掃除です。
暖房を切って窓を開けてとなると、
まずはかっこうからはいります。





長袖のスリーマーやにタートル、
さらに、冬用のタンクトップを合わせてレギンスを履き、
長いソックスをさらに履き、
その上でルームシューズを履きます。

まずは、脚立に乗って天井、壁、ドアなど高い部分のほこりを
ポンポンのはたきで吸い取ります。

その後、掃除機をかけて、
次にベッドリネンを換えます。
ベッドリネンの交換が後なのは、埃をベッドリネンに落とさない、
まき散らさないためです。

そして最後はウエットタイプのモップで仕上げです。



         ショップで見つけたお掃除ルック!


掃除は床だけではなく、天井、壁、ドア、そして、
まだまだ先がありますが
そこまでするだけですっきりして気持ちいいです。
さらに体も温まってポカポカです。



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No.2453

2023年1月26日(木)

いろ

「No.6 白」

白でまずイメージするのは
ホテルのようなベッドルーム。

白いベッドリネンでぴったりとメイキングされたベッド、
そして、
清潔な白いタオル、白いバスローブ、白いパジャマ





ホテル・センチメンタルの一番人気の色も
そんなラグジュリーなホテルを想起する、スノーホワイトです。

とても清々しい空間になります。





よく、疲れている人は白を求め、
幸せな人はピンクを選び、元気が欲しい人は
グリーンを選ぶというような大まかな傾向はあります。

確かに、
「いろいろごちゃごちゃしてもう、いや!」という時は
ぜひ、白いベッドリネンや白いタオル、白いバスローブに包まれてくださいませ。
効果は必ずあります。






また、
白はほんのちょっとしたシミや汚れも目立たせますから、
清潔感を第一優先される方には、
漂白できる白いベッドリネンやタオルが人気です。





その逆の理由で、
真っ白い家具やベッドなどは塗装の工程においてほんの小さな汚れも
ほこりも付着が許されないため、製造は大変難しいです。
よほど自信のあるところでないとできません。

そのため、アイボリーの家具は多くても
真っ白い家具は市場に極端に少ないのです。





さて、冬はまだ2か月以上続きますが
寒い時こそ
大きく窓を開けて、ささっとベッドリネンを交換するのが私は好きです。

寒い時は普段よりさらにぐっすり気持ちよく眠って
免疫力をUPさせましょう!


2月末までウエブショップ、店頭で、

『私の秘密のホテル』アイテム、寝具、ベッドリネンは

10%OFFになります。

くれぐれもお見逃しございませんように。



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No.2452

2023年1月25日(水)

いろ

「No.5 ベージュ」


ベージュ好きな方はとても多いと思います。
それは服飾に限りません。

インテリアでは最も多い色で、特にカーテン生地の色には
なくてはならない色です。

選ばれる理由はいろいろあると思いますが、

1.「無難だから」
2.「落ち着くから」
3.「シンプルなインテリアに合うから」
3.「汚れが目立たないから」





最後の汚れが目立たないは、新型コロナウイルスが出現する前までは
カーテンだけでなく
ベッドリネンを選ぶ際にもよく使われる言葉でした。
しかし、今は衛生面から「汚れが目立たない」を
選択の理由に挙げる方はとても少なくなりました。





そしてベージュとグレーの中間のような色で、
英語でgreige、フランス語でgrege
日本語でグレージュと呼ぶ色が最近は増えました。

しかし、このグレージュはグレーとベージュとの境界が曖昧で
色目の偏り方も曖昧なため、見る人がグレーなのか、グレージュなのか
ベージュなのかを判断するようなところがあります。

つまりは、ニュアンスカラーに属する
微妙な色合いということだと思います。





そんな曖昧な色、グレージュに
寒い季節はくすみ系のグリーンやオレンジなどの
暖色系の色を組み合わせると、イギリスのタータンのような
あたたかな雰囲気が醸し出されます。



 ロイヤルミルクティーのようなベージュ色 ジョルジュ・サンド


ベージュは季節を問わず、シーンも問わず
他の色とも仲よくできるしなやかなで親和性を持つ色です。

だから人間関係においても穏和を重視する
日本人に好まれる「いろ」なのかもしれません。


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No.2451

2023年1月24日(火)

いろ

「No.4 ブルー」


『恋は水色』(L' Amour Est Bleu ラムール・エ・ブルー)という
世界的に有名な歌あります。

いろいろな国で愛唱され、
そしてさまざま歌手によりカバーされた歌です。

国により歌詞も変るようですが、
フランスではのポール・モーリアが歌ってから
有名になったようです。





英語でブルーBLUEと言えば落ち込んだ気分を
イメージしますが、
フランス語のブルーBLEUにはそんなイメージはないようです。
国旗にブルーがあるほどですから、
それもうなづけますし、
先日のカタール・ワールドカップで惜しくも優勝を逃した
フランスのサッカーチームのメンバーは
ブルー(Bleus複数)の愛称で親しまれています。





そして、フランスの街を歩けば
トリコロールのブルー、ブラン(白)、ルージュ(赤)の
配色のものをよく見かけるといいますから
きっとフランスではブルーは愛される色のひとつなのでしょう。





インテリアでブルーと言えば、
まずは、ブルー&ホワイトが絶対王者の組合せです。

きっとブルーという色は単独でいるより相手があるほうが
落ち着くのかもしれません。

ブルーははにかみ屋で、
色を濃くして(強がって)その本性を隠しているイメージを私は持っています。
だから、水で薄めて薄くしてゆくと、はにかみ屋の
切なさが現れてくるのではないかと。
あくまで私の勝手なイメージですが…



              2020年1月16日木村撮影


エッフェル塔を目立たせるために周囲には高い建物がない
パリの広い空。

そこには、いつも飛行機曇がいくつもかかっています。

そして、
多く人々に愛される、憧れの街、パリ。





ホテル・センチメンタルのベッドリネンの
『パリの空』(ル・シエル・ド・パリ Le Ciel de Paris)の
ベッドで眠る時、
まだまだ遠いパリを思い出して、
ちょっとはにかみ屋の切ない気持ちになるのです。



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No.2450

2023年1月23日(月)

いろ

「No.2 ピンク」


長い物には巻かれろと言いますが、
色の中の長いものは





ピンクだろうと思います。





ホテル・センチメンタルのベッドリネンにも
ジョセフィーヌという濃厚な甘さを持つピンクと
少し軽やかで青みを帯びたピンク、エリザベートがあります。





そんなピンクのベッドリネンの横の
ナイトテーブルの上にはやはり
花の中の女王、ピンクのバラが似合います。

つまり、ピンクは女王様なのだと思います。





だから、同じ素材、同じ形のものでも
並んでいれば、
やはりピンクが際だって見えてしまいます。





ピンクはまた、食べ物、衣類、インテリアなど、
丸、四角、三角とその姿かたちがどうであろうと、
まるで独自の引力を持っているかのように
お互いが引き寄せ合い、その力を増大させます。





ですから、インテリアでも、服のコーディネートでも、
ピンクが来たら補色となり、ピンクと幸せな
マリアージュを形成することをおすすめいたします。

男性も引き寄せられるピンクの威力、
やはり絶大です。


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No.2448

2023年1月22日(日)

いろ

「No.2 きいろ」


先日、マダム・ワトソンのご近所にお住まいの
お客様より、ご自宅で採れたという
テニスボール大のまん丸いレモンを頂きました。

まさしくレモンイエローのきれいな肌のレモンでした。
すがすがしい黄色になぜかとても
あったかい気分になりました。

黄色いレモンはこんな寒い時期に実をつける木なのですね。





マダム・ワトソンのベッドリネンブランド、『ホテル・センチメンタル』に
シャルトリューズレモンという色のベッドリネンがあります。
しかし、
レモンで有名なリゾート地、アマルフィコーストと、
シャルトリューズというフランスのリキュールのイメージを
掛け合わせたこの色は、
春から初夏にかけての色合いだと勝手に思い込んでいました。
しかし、
実は、黄色いレモンの収穫時期は今の寒い季節。

つまり、冬にぴったりの色なのかもと思いました。





冬の街は黒やダークな色目の服で溢れていますから
黄色い服を着ていたらきっと目立つことでしょうし、
待ち合わせにもぴったり。さらに、道行く人にすがすがしさと
パワーも与えそうですね。
そんなことを考えていたら、
急にレモンイエローの服が着たいと思いました。





すると、以心伝心、
『ものことほん』、『リサコラムの部屋』でもご常連の
Akiko様から、昨年買った黄色いロングコートが冬に大好評との
いうメールを頂きました。
やはり、同じことを考えている方がいらっしゃたと
うれしくなりました。





Akikoさまは大のイエロー好きで、
すでにご自身のハウスブランドとなっている
『マグノリアシスターズ』というマグノリアをモチーフにした
ベッドリネンやクッション、ベッドスプレッドなどなどのコレクターでも
いらっしゃいます。





イエローのマグノリアの壁に
イエローにきらめくベッドスプレッドが
雪降る季節のベッドルームに酸然たる輝きと
エネルギーを与えていることだと思います。
写真からでも
ビタミン、ミネラルを浴びているように感じますから
ご本人のAkiko様はさぞかし若々しくエネルギーに
満ちた日々を送られていることでしょう。

Akiko様につられて
早速、私も明日はシャルトリューズレモンのベッドリネンに
交換することにしました。


Akiko様のマグノリアシスターズのお部屋は
上の写真からどうぞ!

ちょっと眩くなるかもです。



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No.2447

2023年1月21日(土)

いろ

「No.1 みどり」


きのうは大寒、
来週の火、水は大雪という予想。
めったに大雪など降らない九州ですから、なんとなく、わくわくもします。
一方で雪で地面が滑って通勤はちょっと怖いかなとか
しかし、札幌の方はパンプスどころか、ヒールで平気で
通勤なさる方が多いともききました。
ちょっと信じがたい「慣れ」とバランス感覚ですね。





さて、新年になって、
新しいカーテンに掛け替えるご相談が増えて来ました。

今日、ご相談にお越しくださった方は
グリーンのカーテンとグリーンのレース生地で寝室を
彩られるようです。

これも春を待つ気分もあるのかなと思います。





初夏にカーテンを選ぶと白いもの、ブルー、そして麻などの
涼感のある色、
夏の終わりに選ぶと、ベージュ、ブラウン、アイスグレーなどの
ニュアンスカラーが人気の色になります。

緑色は再生の色、新たな気持ちで出直したり、
自分を鼓舞できる色だと思います。

生活にいくつかのグリーンを取り入れると
初々しい気持ちになるのはグリーンという色の持つ力かなと思います。
私も、グリーンのカーテンに掛け替えたくなりました。

新たな気持ちでがんばれそうです。


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No.2446

2023年1月20日(金)

もの

「名も無きものに愛を!
No.8洗濯ばさみ」


「わたし、洗濯ばさみばその名の通り、
洗濯物が飛ばないように物干し竿などに
挟むためのものです。

しかし、実は、もっと別な用途でも活躍
しているのです。





例えば、
カーテンなどの縫製工場では縫製途中に生地を留めたり、
出来上がったカーテンのドレープを束ねたり、





バランスカーテンという、ひだひだのデコレーションカーテンを
ヘンなシワがつかないように折りたたんで
大きな洗濯ばさみで固定する時などに使います。
只、束ね方にはちょっとコツがありますが、
こうすることで、箱詰めしやすくなり、
輸送中の不具合も減らすことができます。





また、こんな使い方も。
ショップなどで包装紙をつり下げて使う場合、
スチールのバーにかけて、
洗濯ばさみで挟んでおけば落ちることもなく、
また使う時は簡単に外せすことができます。





そう言えば、着物を着るとき、
襟の後ろを洗濯ばさみで挟んでずれないようにしていますね。

洗濯ばさみはずっとがんばっているばねが
伸びきってしまったときが役目を終えたときです。

ずっと使えるように、丁寧に扱って欲しいですし、
たかが洗濯ばさみと思わず、もっと便利な活用方法を
編み出してもらえたらうれしいです。

以上、洗濯ばさみからでした」。


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No.2446

2023年1月19日(木)

もの

「名も無きものに愛を!
No.7 消しゴム」


「行ってきます」とAIにしゃべれば
ドアを閉めたとたんに照明とエアコンがOFFになり、
反対にお掃除ロボットが動き出す。
カーテンも自動で閉まる。

家に帰る前にAIに「あと30分で帰るよ」と言えば
エアコンが作動し始める。
もちろん、ドアを開けて、「ただいま」と言えば
照明がONになる。
そんな時代になりましたね。






わたしはそんなテクノロジーが進化した時代においても
未だ健在の「消しゴム」です。

役目は、
鉛筆などの消せる筆記用具で書いたものを
消すことしかできません。
しかし、AIは
ここだけ消したいと思っても、きっとできないでしょう。

もしも、私が消えてなくなる時は
鉛筆もなくなる時です。

いずれにしても
わたしたちは使われることで自らも小さくなりますので、
まさしく、身を削る思いで日々、働いているのです。



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No.2445

2023年1月18日(水)

もの

「名も無きものに愛を!
No.6 歯ぶらし」


なくなってから、そのありがたみがわかるものの一つが
歯ですね。

わたしのご近所の歯医者さんの先生は、歯を磨くとき、
「いつもありがとう」と、歯に感謝をして歯を磨くのよと
言います。






この大事な歯を手入れするために
1日3回以上おせわになる歯ぶらしですが、
選ぶ基準が未だにあいまいです。

ヘッドが細いのがいいのか、
丸っこいのがいいのか、長い、短い、いろいろあってほんとうに
毎回困ります。
今日は違う歯ぶらしを買ってみようと思いつつも
やはり、同じ歯ぶらしをまとめ買いしてしまうのです。

その理由が、
使い古したあと別の用途を考えるからなのです。





サッシの溝、洗濯機の埃や内部の汚れ取りなどの手の入らない部分を
掃除するための掃除用具としてです。

歯ぶらしほど、安くて最後まで存分に使い切れるものは
そうそうありません。

だから、歯ぶらしの第2の人生を考えると
これが使いいいとなって
やっぱり同じものを買ってしまいます。



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No.2444

2023年1月17日(火)

こと

「名も無きものに愛を!
No.5 はさみ」


「縁を切るとか、断ち切るという言葉の通り、
わたしは一度切ったら元に戻せないものを切るのが得意。

そう、パソコンやスマホのように、
「おっと、間違った!元に戻そうか」、
なんてわけにはいかないのです。

それは、包丁やはさみなど刃物にかされた宿命のようなものですね。





そこで、
今日はわたし、はさみからのちょっといい話をひとつ。

さて、そんな危険な武器にもなり得るはさみの
正しい受け渡し方、ご存じですか?

刃先を相手に向けないのは当然のことですが、
つかむ部分を約5㎝ほど開いて渡すのが神レベルです。

すぐに使えるのももちろんですが、
渡された方が指を入れてつかみやすいので、
落とす危険性を回避できます。
これもはさみを大事に扱い、失敗を避ける方法の一つ。

以前、レジの包装台で「はさみ取って!」と1m向こうにいる人に
声をかけたら、す~とスライドで投げた人がいましたが、
言語道断ですね。

神レベルのはさみの受け渡し方、
機会があったらぜひお試し下さいませ。

はさみからのちょっといい話でした。



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No.2443

2023年1月16日(月)

こと

「名も無きものに愛を!
No.4 ファスナー」


「開いていたら𠮟られたり、恥ずかしい思いをするのに
閉じてばかりじゃ役立たずの扱いを受ける、

わたしは『ファスナー』です。





子供の頃、先生が口に片手をやってファスナーを
閉じるジェスチャーで
「チャック!」とよく言われたものです。






一口にファスナーと言ってもサイズも役目も様々です。
閉じていないと、
中から漏れだしたりして大変なことになる
海の中に設置された巨大ファスナ-から
枕の側袋の中のつぶわたを出したり、入れたりするために
つけられた目立たないファスナーもあります。

まあ、閉じていて、必要とされた時に
スムーズに開いてあげればそれだけで100点と
思われているのですから、
役目としては簡単なものです。

しかし、ファスナーが発明されなかったら
今頃、世界はどうなっていたでしょうか?
今より確実に不便だったでしょうね。



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No.2442

2023年1月15日(日)

こと

「名も無きものに愛を!
No.3 胸ポケット」


「男性の服には必ずついているもので
女性の服にはコート以外あまりついていないもの
それがポケットです。

そして、わたくしはそのポケットの中でも
ちょっと特異な存在の、『胸ポケット』です。





男性のスーツの『胸ポケット』にポケットチーフが
挿されることはあっても、
コンビニの袋を節約するために
買った缶コーヒーやレシートなどわたくし、『胸ポケット』に
入れる人はおそらくいません。

そのくらい、他のポケットとは格が違うのが
わたくし、『胸ポケット』なのです。

ですから、
テイラーパジャマや、ジャケットに刺繡が入れられる時は
必ず、わたくし、『胸ポケット』の上に刺繍が
施されるのです。





つまり、本体の生地に直接刺繍などをしなくても
ネームやエンブレム刺繡などを入れるのための役割を
わたくし、『胸ポケット』は担っているのです。

いかがでしょうか?

物入れには役にたたなくても、ちゃんと
大事な役割を果たしております。

ではまた、お次の名も無きものにバトンを渡したいと存じます」。



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No.2441

2023年1月14日(土)

こと

「名も無きものに愛を!
No.2 テープカッター」


「わたしの正式名称はテープカッター。

しかし、『○○さん、テープ持って来て!』と言われて
テープカッターからテープだけ外して
持って来る変人はまずいません。
いや、そんな方は変人どころかとても生真面目な方です。

テープを持って来るとはつまり、
テープカッターごとを持って来ることなのです。
そこには必ずテープが装着されています。
されていないなら、きっとずぼらな人のいる組織でしょう。





ガムテープの場合は
セロファンテープのテープカッターのような器具なしでも
使えますが、 セロファンテープは
わたし、 テープカッターがなければ
きれいに貼ることもできません。

そんなわたし、テープカッターですが、
ずっしりと重たくないとまた役立たずになってしまうのです。
つまり、引っ張りに絶えられるくらいの
重量が必要なのです。
おしゃれなものもありですが、雑に扱われることも多いため
持ち運びに苦にならないくらいの重さと
頑丈さを兼ね備えたものでなくてはならないのです。





テープ台と言われれば御の字で
テープカッターとわざわざ呼ばれることは少ないわたしですが、

テープがなくなって補充する時は
必ず、底やカッターの部分の溝のほこりを取って
きれいに掃除して頂きたいと思っております。

以上、テープカッターのつぶやきにお付き合い下さいまして
ありがとうございます」。




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No.2440

2023年1月13日(金)

こと

「名も無きものに愛を!
No.1 踏み台」


「こんにちは。
はじめまして。

どこにいるかって?ここにいます。
奥のパジャマコーナーじゃなくて…






ここ、ここ、
パンツの並んだ横の床の上の黒い丸いものです。

私には名前がありませんが、
大まかには、踏み台なんて言われています。

今は、外れてしまいましたが、
元は私の足元にはキャスターがついていて
転がることもできたのです。
でも、私の上に人が乗ると





全く動かなくなるという素晴らしい機能を
持ったローリング踏み台?といったところでした。

しかも、くぼんだ取っ手もついているので、
持ち運びは軽くて簡単、しかも強靭です。

時々思い出したように洗剤でゴシゴシ洗ってもらえることは
あっても、使わない時は邪魔者扱いです。


もしも見かけたら、長年使われてきた私に、
『傷だらけのふみちゃん、大事にしてあげてね
踏まれてもがんばっているんだから』と私の上に乗っている人に
教えて上げてくださいね」。




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No.2439

2023年1月12日(木)

こと

「2023マダム・ワトソンで
新年のショッピング
part.1」


今日はマダム・ワトソンで
新年初のショッピングをいたしましょうか。
さて、
駐車場側のエントランスからはいりますと、





ささわしスリッパなどの
ナチュラルな雑貨の小径を通ります。





今の人気はささわしのルームブーツです。
ささわしの抗菌防臭&ほかほかは
なかなかの優れものです。
(2月からお値段が上がります)





ナチュラルな雑貨の小径の右手には
RCR(Risaco Creative Room)という
ベッドルームコーディネートのご相談コーナーがあります。
スリッパにお履き替えいただければ
ご自由にご覧いただけます。

もちろん、お部屋を一新するには新年が
縁起がよさそうですね。






さて、レジカウンターの右横から
マダム・ワトソンLOVEに。
左に行けば、
ホテル・センチメンタルのコーナーになります。









新しいディフューザーにすると
お部屋の空気が変わり、新鮮な気分になりますから
ぜひ、新年に新しい香りを!





そして、肌のうるおいがなくなる季節。
天然のオリーブオイルの石けんで
お正月の疲れを癒しましょうか。
私のおすすめのマリウスファーブルのオリーブ石けんです。

これだけで全身に使えます。
もちろん、顔にも。





洗顔後も私は何も塗らず、化粧水要らず、
でも、肌はしっとり。
冬は特にオリーブの力を日々、感じています。





ほかに
マリウスファーブルのオリーブ石けんは
掃除や洗濯にマルチに使える
サボン・ノアールが超おすすめです。

別名『黒石けん』と呼ばれ、100年以上前からフランスで
愛用されてきた、オリーブオイルから
作られている液体石けんです。

私はこれなしでは生活できないくらい
洗濯に、あらゆる拭き掃除に使っています。





最後にあたたかなガウンとお部屋着を
買って、帰りましょう。
寒波に備えて
お安い内にゲットしておかなくては。





それではまた、私と一緒にマダム・ワトソンで
ショッピングにお付き合いくださいませ。



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No.2438

2023年1月11日(水)

こと

「また、新たな気持ちで2023!」


1月の2度目の連休も明けました。
あらためまして、
明けましておめでとうございます。






元日から仕事をされている方には
お正月も連休もないかもしれませんが、
やっと2023年がほんとうに明けた感じですね。





年末30日に活けたゆりもかなり開いて
やっと賑やかになりましたが、
お正月の初々しさにはつぼみのほうが合うようにも感じます。





さて、明日は、N様邸ホテルのお部屋が誕生します。
N様によりますと、
わくわくで今晩は眠れないかもしれないとのこと。
これがずっと続きますから
今夜はゆっくりお休みくださいませ。


また「リサコラムの部屋」でご紹介させて頂きます。

お楽しみに!


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No.2437

2023年1月10日(火)

こと

「ものことほんのスケッチブック」


2016年6月から始めた、リラコラム「ものことほん」は
今年で7年目になります。
本家 リサコラムは2006年ですから、17年目です。





ものことほんの2016年6月のスタートは写真と文章、
2018年1月15日からはスケッチブックに描いた絵と文章
その後、iPadのイラストに切り替え、
また2020年からスケッチブックに手書きイラストに
切り替えました。

反対にリサコラムは6年ほど前からiPadで描いた絵です。
以前は大変な時間をかけて水彩画を描いていましたが、
こうして段々と易きに流れるため、
ものことほんは
今後もスケッチブックに手書きイラストでいこうと思っています。

今年もしつこくねばねばと納豆走法で
リサコラム、ものことほん共に続けてまいります。

ご愛読ありがとうございます。


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No.2436
2023年1月9日(月)

こと

「朝の儀式 bYロビン・シャーマ」

私が敬愛するメンター、ロビン・シャーマ氏による
2023年の素晴らしい朝のための儀式をご紹介いたします。
インスタグラムに掲載されていたものです。

1. 朝の短時間集中エクササイズをする
2 20分間の瞑想
3 自分のマントラを繰り返す
4 グラス4杯のレモン水を飲む
5 ニュース断ちをする
6 デジタル機器断ちをする
7 英雄の感動的な本を読む。





実行できるように1から3を
自分なりにアレンジしてみました。

1 朝、縄跳びを3分間する
2 20分間アイロン掛けをしながら瞑想する
3 今日はいい日になる、今日は昨日よりもっと元気、今日はありがとう
と3回繰り返す。(日本語、英語、フランス語で)

1から7をやっても時間にして約30分です。
素晴らしい朝をスタートするための儀式が
30分間だと思うとできないわけはないですね。

他にロビン・シャーマの2023のメッセージから
好きなものを3つご紹介いたします。

「自分がコントロールできないことを思い悩むな」
「気が進まない行動にYesと言わない。
人生はそんなことに時間を費やせるほど長くない」
「ポジティブな言葉を使え、犠牲者の言葉を使うな」
「Not to Doリストを作れ」

どうでしょうか?
エネルギー補給になりましたでしょうか?



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No.2435

2023年1月8日(日)

こと

「美人スタッフ紹介 しずか」



マダム・ワトソンの美人スタッフの2人目は
「しずか」です。

名は体を表すごとく、常に冷静で
何事をするにも手際のよいベテランの新人スタッフです。





本日はそのしずかお得意の 
高度なラッピングの技をお見せいたします。





おお~箱の下に紙を置いたら、
三角を作るように左右から交互に折り曲げていますね。
さて、どんなラッピングになるのでしょうか?





なんと、着物の襟のようにな
美しい重ねが4つできました。





平面が終れば、箱のおしりとあまたを
キャラメル式に折り曲げるようです。





はい、きれいにできたようです。
この間、わずか1分あまり。





なるほど、この斜めの部分に
メッセージカードを挟むということですね。





いかがでしょうか?

どんな難しい組み合わせの贈り物でも
瞬く間に美しくギフト包装をいたしますよ~。

本日は、しずかによる
「ザ・プロフェッショナル・ラッピング講座」
でございました。

ショップにお越しの際、
あるいはネットショッピングからも、
しずかの「ザ・プロフェッショナル・ラッピング」でと、
ご指名くださいますように。



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No.2434

2023年1月7日(土)

こと

「2023*クリスマスプラン」


インスタグラムを見ていると
イルミネーションが美しい光景が
たくさん投稿されています。

パリ、ロンドンは特に美しいですね。

日本ではクリスマスとお正月があまりに雰囲気が違いすぎるので
12月25日を過ぎてクリスマスのイルミネーションを
そのままにしているショップ等はありませんし、
7日を過ぎるとすっかりお正月気分も失せて、
平日に戻った感覚ですから、
「まだ、クリスマス?」という気もしないではないのですが、
海外ではそうでもないようです。





さらに初日の出を拝むのが新年らしいと感じる多くの日本人には
カウントダウンで花火を打ち上げて歓声を上げるパリは
やはりどうも妙な感じがします。

しかし、 2024年の福袋をご予約されている方も
おいでのことですし、
もう2023年のクリスマスのことを
考え始めようと思っています。

真夏にはどうしてもイメージできないクリスマスでも
まだ終ったばかりの今なら
新たなクリスマスのイメージがしやすい気がします。

お正月とクリスマス、どちらが好きかと聞かれたら
私はクリスマスです。

なんだか楽しみになってきました。



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No.2433

2023年1月6日(金)

こと

「2023*オートクチュールへのご感想」


マダム・ワトソンの卓上カレンダーは
オートクチュールと呼ばせていただき、
前年にコーディネートさせていただきました
お客様のお部屋を掲載しています。

受け取ってくださった方から毎日、たくさんの
コメント、ご感想を頂き、うれしい限りです。





今日はそのなかのおひとりの方からの
ご感想をご紹介されて頂きます。


「いやあ、本当に素晴らしいですね!
いずれのお部屋も施主さんの思いと、里紗子さんたちスタッフの
思いとに溢れていて、とても生き生きとしています。
素敵なお部屋に住まわれる方々のご様子が
目に浮かぶようでした。
ヘルパーさんと二人、
「こんな素敵なお部屋に住みたいですねえ!」などと感想を
述べあいました。(笑)

この美しいカレンダーと共に、また新しい1年を刻みます。」

カレンダーと共に、また新しい1年を刻むとは
なんていい言葉でしょう!
そして、「いやあ、」から始まるユーモラスな感じが
お人柄を表していますね。

このコメントをメールでお送り頂いたのは、
全盲のピアニストで声楽家の大嶋潤子さんです。
鍼灸院を開業されておられるご主人様も全盲です。
そして、おめでたいことに、
昨年の春、息子さんは無事、ドクターになられました。

私は、潤子さんより強くて、前向きで、そしてユーモラスな方に
また会ったことがありません。

潤子さん、今年、また新たな1年をこのカレンダーと共に、
ご一緒に、楽しく、多く方を元気づける活動をいたしましょう。

そして、ヘルパーさんの写真、イラストの言葉による表現力に
心より感謝申し上げます。



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No.2432

2023年1月5日(木)

こと

「年末年始はいかがお過ごしでしたでしょう?」


3が日はあっという間に終り、
今日からほとんどの企業が仕事始めで
お正月期間は静かだった道に車があふれていました。

さて、2023年の年末年始、どのように過ごされたかをお客様に伺うと
様々あったことがわかりました。

ずっとご自宅、ステイホームだった方が半分以上、
スキー、温泉、海外旅行を楽しまれた方が5人におひとりくらいのような感じでした。
帰省してきた家族のお世話、子供や孫のお世話で
疲れ果てたという方、仕事をしているほうがよっぽどいいと言われる方も
おいでのようでした。
もちろん、お仕事の方もいらっしゃると思います。





しかし、一方で家族全員がコロナに感染して、
暮に帰省してきていた一人が家族全員のお世話と
掃除洗濯をしなくてはならなくなったりと散々な休暇を過ごされて
また戻られた方も。

私たちは31日以外は営業、翌元旦から営業ですので、
普通の日とほとんど変わりません。
幸いなことは年末年始は勧誘の電話に煩わせられることがないことです。

私は自宅では掃除洗濯、アイロン掛けで1日を始め、家を出て
帰って来たらまたアイロン掛けで一日を終えるという
そんないつも通りの生活をしました。

それではまた、明日からも元気に
リサコラム、ものことほんを続けます。
今年もご愛読頂けましたら幸いです。



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No.2431

2023年1月4日(水)

こと

「美男子スタッフ紹介 No.2 ラ・フランス店長」


「あけましておめでとうございます。
私、店長の元村、通称、ラ・フランス店長と
呼ばれています。





特技はインテリアコーディネートと
お客様のお宅を取り続けて20数年ですから
インテリア写真撮影でしょうか。

こうして日夜、インテリアの研究に励んでおります。





さて、趣味は多岐に渡りますが、
表向きは
車、バイクで隠れ家レストランに行くこと、
実は、
フランスの人気アナウンサーのまねをして
こうして脚を組んでは、女性の受けを狙ったり、






お坊ちゃまカットに蝶ネクタイで
コメディアンになって女性の受けを狙うことです。

それでは今年こそ、
『ラ・フランス日記』を継続しますので
女性のみなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。」


それでは続きはまた明日!


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No.2430

2023年1月3日(火)

こと

「美人スタッフ紹介 ちづ」


2023年も3日となりました。
お正月はいかがお過ごしでしょうか?

本日は、スタッフの紹介をさせていただきたく存じます。

まずは、昨年の11月よりマダム・ワトソンスタッフと
なりました、ちづです。

キャリアも十分な接客&販売のスペシャリストです。





ご覧くださいませ、このシーツを扱う手つき!





特技はなんと言ってもアイロンがけ(予定)ですから。

そして、趣味は演劇!

3月にはミュージカルに出演します。






3月19日(日)福岡市のキャナルシティ劇場にて
「ア コモンビート~感じて欲しい共通の鼓動~」です。
そのため、
目下、アイロン掛けとともに、休日は演劇の特訓中です。

ショップでぜひ、「ちづさん~」とお声がけくださいませ。
ミュージカルで鍛えた軽やかな美声で
「は~い!」とどこからともなく返事が聞こえてきますよ。

それでは続きはまた明日!


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No.2429

2023年1月2日(月)

こと

「1年の計は元旦のアイロンがけから」


元日にお越しのお客様が、
「(元旦の)今朝、畑にスナックエンドウを植えてきました」
とおっしゃっておられました。

自宅の家庭菜園の畑のことですが、
とてもそんな雰囲気に見えない華奢でかわいい方でした。
さらに、この冬は大根を植えて、無事、収穫なさったとのこと。
そして元日に購入された「白いポーラテックの毛布に包まって
元日の夜を過ごすつもりです。
元旦から新たなことを始めることをしたかった」
そうなのです。

なるほど、運気があがりそうで、とても納得しました。





その元日の夜に見たEテレの『知恵泉』という番組の中では、
和の料理人、土井善晴さんが、
「元日はこれまでの穢(けが)れを払って新たな自分に生まれ変わる日。
だからみんな元旦(元日の朝)に一歳づつ年をとる」のだと言われていました。

昔、数え年の何歳といういい方をしていたのはそんなわけだったのだと
今さらながら知りました。

私は”今日が新年”と語呂合わせできる
恭賀新年という言葉が好きなのですが、
それは
かつて、元旦におみくじで凶を引いたスタッフが
それを茶化して、「凶が新年、恭賀新年、今日が新年」と言い換えを
していったことから始まりました。

私の元旦は朝7時からのアイロンがけから始まりました。

大晦日もやはり、アイロンがけで終りました。
つまり、私の2023年の計はアイロンがけから
始まったのです。

きっと今年もアイロンがけの1年になることでしょうから、
今日が新年のつもりで毎日、欠かさずアイロンがけに勤しみます。


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No.2428

2023年元日(日)

こと

「シャネルとカーテン]


あけましておめでとうございます。

私たちは例年通り
福箱(福袋)をご予約の方にお渡ししながら、
新年のご挨拶を交わし、
元日より仕事始めをいたしました。

ここ6,7年、私はお正月には同じシルクのチャイナドレスを
着ることにしています。





それはシルクジャガードの生地でサンダーソンのコンペの表彰式用に
洋服やさんに作って頂いたものですが、
実はサンダーソンのカーテン生地なのです。

それをお客様にお伝えすると、「え?カーテン生地?」と
ちょっと驚かれます。

しかし、あるお客さまはシャネルの映画の中で
シャネルが窓からぱっとカーテンとはずしてモデルさんに巻き付けて
服地にするシーンがあったと言われたのです。
私は知りませんでした。

カーテン生地も同じ生地ですから、生地で作れるものは
ほぼ、何でも作れます。

しかし、映画の中のそんなシーンを記憶に留めておく方は
すばらしいですね。

さて、2023年、こうして
楽しい会話を交わして気持ちよくスタートを切ることができました。
明日からは通常営業でございます。

またお目にかかれますことを楽しみにいたしております。



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