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リサコラム




令和6年 2024年8月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを

日々、つれづれに語りたいと思います。


木村リサコ


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますように

お願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。

「もの、こと、ほん」からこのページで

紹介したアイテムをご覧いただけます。





「リラコラム」


ご愛読ありがとうございます。

4月から毎週火曜日更新に変更いたします。


2024年 8月27日号

木村リサコのイラストストーリーです。


『空想の部屋』 第7話 930号












9月の定休日

通常通り、毎週水曜日と

最終週のみ 24(火)、25(水)




OPEN:10:30~19:30


phone 092-542-0788






『ラ・フランス日記』8月23日更新しております。


最新号 最新号 2024年9月へ

No.3031

2024年8月29日(木)

No.3032
2024年8月30日(金)
No.3033
2024年8月31日(土)
No.3034
2024年9月1日(月)


こと

「フレンチドア」



ほん

「読書の秋がくる」


ほん

「夏の終わりに

愛読書から」



ほん

「読書の秋が来た」


最新号 最新号

No.3027

2024年8月25日(日)

No.3028
2024年8月26日(月)
No.3029
2024年8月27日(火)
No.3030
2024年8月28日(水)


こと

「秋支度

その6」



こと

「日陰の
パフォーマンス」

こと

「ベジタリアンの
2種の神器」

こと

「パラリンピック
開会式予告」

No.3023
2024年8月21日(水)

No.3024
2024年8月22日(木)


No.3025
2024年8月23日(金)

No.3026
2024年8月24日(土)


こと

「秋支度

その2」


こと

「秋支度

その3」


こと

「秋支度

その4」


こと

「秋支度

その5」



最新号

No.3019
2024年8月17日(土)

No.3020
2024年8月18日(日)
No.3021
2024年8月19日(月)
No.3022
2024年8月20日(火)


こと

「夏休み自由研究

その1」


こと

「夏休み自由研究

その2」

こと

「夏休み自由研究

その3」
こと

「秋仕度

その1」


No.3015
2024年8月13日(火)

No.3016
2024年8月14日(水)
No.3017
2024年8月15日(木)
No.3018
82024年8月16日(金)


こと

「オーガニック

野菜畑と

電気自動車」



こと

「ベッドパッドを

自宅で洗う

方法」

こと

「おもしろ和算」
こと

「残暑お見舞い」


No.3011
2024年8月9日(金)

No.3012
2024年8月10日(土)
No.3013
2024年8月11日(日)
No.3014
2024年8月12日(月)


こと

「猛暑の夏続く」


こと

「パリの建物」

こと

「CHAT」



こと

「パリオリンピック

のフィナーレ」


最新号

No.3007
2024年8月5日(月)

No.3008
2024年8月6日(火)
No.3009
2024年8月7日(水)
No.3010
2024年8月8日(木)

こと

「オリンピック

選手に学ぶ

夏の花」


こと

「オリンピック

選手に学ぶ

○○のせい」

こと

「オリンピック

選手に学ぶ

マルチな一筋力」

こと

「パリ2024仕様の

手提げ袋」

最新号

No.3003
2024年8月1日(木)

No.3004
2024年8月2日(金)
No.3005
2024年8月3日(土)
No.3006
2024年8月4日(日)

こと

「パリ2024

No.3」


こと

「パリ2024

No.4」
こと

「パリ2024

No.5」
こと

「パリ2024

No.6」



リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2024年7月No.29720~No.3002

7月




2024年3月No.2850~5月No.2971

3月        4月         5月        6月

   



2023年11月No.2730~2024年2月No.2849

 11月
       12月        2024年1月      2月

   



2023年7月No.2408~10月No.2729

7月          8月        9月       10月


   



2023年3月No.2486~5月No.2607

3月          4月         5月         6月


    


2022年11月No.2369~2023年2月No.2485

11月        12月         1月         2月

   


2022年7月No.2259~10月No.2368

7月        8月          9月        10月


    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月          4月         5月       6月


   


2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月       12月         1月        2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

 7月         8月        9月          10月


   


2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月          4月        5月        6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月        12月        1月         2月



    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月          8月          9月       10月

      


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月        4月           5月           6月

  


2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月        12月        1月          2月


    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336

7月           8月          9月         10月


      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月         4月         5月          6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月       12月     2019年 1月       2月


    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月         8月         9月        10月


      


2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月        4月        5月          6月


  


2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月       2018年 1月  2017年 12月      11月


 


2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    


2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   


2017年2月~2016年11月 No.362~244


   


2016年10月~2016年7月 No.243~123

    


2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    



No.3033

2024年8月31日(土)

こと

「夏の終わりに 愛読書から」



以前にも2度、ものことほんで

取り上げました

『1日1話、365人の仕事の教科書』という

ほんを毎日1ページ読んでいます。

副題の「読めば心が熱くなる」という通り、

よりよく仕事をするための、

豊かに充実した日々を送るためのヒントや

メッセージがたくさん散りばめられています。







今日、8月31日は、

山形にあるアル・ケッチァーノという

有名なイタリアレストランのオーナーシェフ、

奥田政行さんでした。

ご自身21歳の時にお父さんがだまされて

1億3千万円もの借金を背負うことになったという

すごい人生経験をされた方のようでした。


家の借金を返すためか、

山形から東京の高級レストランへ改めて修行に出て

そこで大変ストイックなシェフから

今では完全にパワハラになると思いますが、

厳しい修行を受けたと書かれていました。

皿に指紋や、水槽に魚のうろこがひとつでも

ついていたら、ボコボコに殴られ、

毎日、20発くらい殴られていたそうです。







そんな修行時代から今に至るまで、

「やりたいことの数値が百だとすると、

やりたくないこと、人が嫌がることを三百やる」と

自分に言い聞かせているそうです。

そうすることで

いつの間にかやりたいことを実現するための

スタートラインに立てるそうなのです。


この奥田さんの言葉は

パラリンピックを見ていて感じることと同じです。

手も足もない選手が

賢明に泳ぐ姿を見ていると、人がやりたくないことの

3倍も10倍も、100倍もやってきたの

だろうと想像がつきます。


いろんな分野の成功者と言われる人たちはみな、

人がやりたくないこと、嫌がることの3倍は

やっているということではないかと思います。


明日から、9月。

残暑はまだまだ去りそうにありませんが、

夏の終わりにとてもすてきな言葉を頂きました。






8月24日投稿しています。

#マダムワトソン
    



8月30日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 


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No.3032

2024年8月30日(金)

こと

「読書の秋が来る」



福岡市はやっと台風から抜け出しましたが、

「のろのろ台風」と呼ばれる通り、

自転車の速度で、滞留時間が長くて

雨がたくさん降りました。


自宅ではバルコニーガーデンの鉢植えを廊下に並べ

インナーバルコニーのアコーディオンカーテンを

束ねてという対策をしましたが、

意外に暴風雨にはならず、ちょっと涼しく、

ここひと月の酷暑から一休みできた感じです。







8月の暑さで

福岡はまた水不足になるかなと不安でしたが

これで少しは解消できたのではないかと?素人考えですが

思っています。

渇水と言えば、忘れていましたが、

平成6年の福岡大渇水の時は、295日間、

給水制限が続いたようです。

元々、福岡市内に一級河川がないことで

渇水になりやすいようですから台風はめぐみの雨も

もたらす、痛しかゆしのイベントです。







酷暑も辛いけれど、台風も大変。

しかし、日本にいる以上、9月は台風の季節、

割り切って、台風と付き合うしかありませんね。







そんな台風の夜はテレビもスマホも切って

静かに読書がいいと思います。

台風一過でまた明日から夏日と猛暑が始まります。


パリ パラリンピックと読書で、

暑く、熱い学びの秋にしようと思っています。

続きはインスタグラムでどうぞ!






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No.3031

2024年8月29日(木)

こと

「フレンチドア」



パラリンピックの開会式の演出はエレガントで

美しく、そのセンスはさすがフランス!と思いました。

国歌も猛々しい歌詞はなく、フルートの演奏で

穏やかな流れでとてもすてきでした。

まるで、閉会式のような和みムードも漂う

人と人との友愛を感じる感動的な開会式だったと

思いました。

見ていてやさしい気持ちになりました。







さて、パラリンピックもはじまり、

マダム・ワトソンにはさらにフレンチなムードが

漂って来ました。

駐車場側のドアの色がホワイトからブルーに変わって、

パリのブティック?のようになりました。







中はどうなっているのかな?とわくわく感を

感じていただける

あざやかなくすみのないブルーのドアに

ぴかぴかの真鍮の取っ手で

今日からお迎えいたします。


日本中を台風10号が通過するようです。

どうぞお気を付けくださいますように。

マダム・ワトソンは明日も営業いたします。






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No.3030

2024年8月28日(水)

こと

「パラリンピック開会式の予告」



パラリンピックほど、感動的で面白いものはない、という

人々がいます。

まさにその通りだと思います。

パリ パラリンピック2024は

NHKでは、

28日の午後7時57分から開幕直前スペシャルの

ライブ中継、そして、

29日の未明から、開会式の放送予定のようです。

(開始時刻は今はまだ未定)







早速、予告をYouTubeで見つけてみましたので

画面の写真を撮りました。

オリンピックと同じ演出総監督なので

世界を驚かすようなパフォーマンスを見せつけて

フランスのセンスをアピールするのだろうとは

思っていましたが、







やはり、予想外のすごいことになりそうです。

選手の入場がスタジアムではなく、

なんと、虹色に輝くシャンゼリゼ通り!


オリンピックはセーヌ川を船で入場行進でしたが、

華麗さでは上回るものになりそうです。

睡眠不足を覚悟でライブでみようと思っています。






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No.3029

2024年8月27日(火)

こと

「ベジタリアンの2種の神器」



ベジタリアンの私の毎日の食事は

自己流の自炊、粗食、

調理器具はごくわずかです。


日々、最低限の道具で、

いかに早くできて、洗い物が少なく、キッチンが

汚れず終るか、こればかり考えています。


揚げ物、炒め物は換気扇が汚れるので

フライパンはゆでる目的でしか使わず、

ほとんどが片手鍋のみ、

それにざるです。







毎晩、たっぷりのお湯を沸かすことからはじめ、

ざるにトマトを置き、湯むき、同じざるでピーマン、

アスパラ、ブロッコリー等の

硬い野菜を柔らかくしたり、

葉物野菜をさっと湯通ししたり、

キノコ類に熱を通したり、

レンジの代わりにとうふを水切り&あたためたり、

最後はパスタや麺類をゆで、ざるに上げ、

そのゆでこぼしを厚揚げにかけて、油切り。

ゆでたパスタは、同じ鍋に移してキノコや野菜の

具をからめて出来上がり。

ざるはこしき代わりにも使い、とうふなどを

滑らかにしてドレッシング用などに使います。


鍋もざるも1種類、1回ずつしか洗わずに、

3品はできます。

結果、粗食ベジタリアンの私には

鍋とざるの2種のみ調理器具でOKとなります。

これが私の2種の神器です。






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No.3028

2024年8月26日(月)

こと

「日陰のパフォーマンス」



ギラギラの太陽がいっぱいの酷暑続く福岡市

横断歩道の前で見かけた光景です。


開店前でシャッターが閉まっているお店の前で

お店のテントのおかげでわずかにできた日陰に

体をぴったり、

シャッターにへばりつくようにして

じっと微動だにせず信号待ちをしている女性2人。

Tシャツ、ロングパンツ、眼鏡、帽子&マスク姿と、

双子のように似通ったスタイルでした。







まさか、ほんとうのパフォーマンスではと

一瞬、思いかけたのですが、

いや、まさか、でも、

わかる、わかる、ある、あると思いました。

焦げ付きそうな気温36℃なので

ちょっとで日陰の前に体が出たら、

信号待ちなんてできません。

わざとではないパフォーマンスだから

面白いのですね。

失礼とは思いながらも絵に描いてみました。






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No.3027

2024年8月25日(日)

こと

「秋仕度 その6」



福岡市は雨の降らない日が続いています。

調べてみると、7月26日からずっと晴れ

8月20日と今朝、ちょっと雨が降りましたが、

お湿り程度です。

しぶとい夏はまだ続いています。

それでも、毎年、年2回、同じ時期に

カーテンやクッションカバーなどの衣替えを

される方もいらっしゃいます。







先日は福岡市内のマンションにお住まいの

Arais様邸にベッドスカートの設置と

秋冬用のカーテンのご相談に伺いました。







ベッドリネンはまだ夏仕様ですが、

ベッドスカートは秋を意識して

カーテンの色より濃い色合のシフォンレースを

選びました。







もう一つのベッドルームは

カーテンの一色を取ってダークローズに。







濃い色のベッドスカートをはかせると

高級感がUPしますね。

外は猛暑ですが

秋がとっても待ち遠しい気持ちになりました。



インスタグラムではリビングもご覧頂けます。

ぜひどうぞ!






8月24日投稿しています。

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No.3026

2024年8月24日(土)

こと

「秋仕度 その5」



夏の花の代表と言えば、ひまわり

私のバルコニーガーデンにも今年

3種類のひまわりを植えました。

その内、2種類のひまわりはもう終わりがけです。

しかし、

たった1株で1000個もの花を連続的に

咲かせるという(予定)ひまわりがあり、

とてもアンビリバボーなサンフラワーという意味で

「サンビリバボー」と名付けられています。







ほんとうに1株で1000個の花を連続的に

咲かせるのかどうか、

数えた方もいらっしゃるかもしれませんが、

毎日、4個から6個ほど、枯れてゆくので

7月から9月いっぱいまで咲くとして、

計算上は92日X5=460個です。


どんなに夏が好きな花とはいえ、

炎天下のコンクリートの上で紫外線をたくさん浴びるより

少し涼しくなった秋の方が楽なはずです。

秋に向けて肥料をやり、日当たりの

いい場所で水やりも調整すると1000個の

目標も不可能ではないかもと思っています。


あじさいは白から緑、そして枯れたままで

花を落とさずゆっくり朽ちてゆき、

バラはまた咲き始めています。

人は暑い、暑いとうんざりしてますが、

花は黙ったままで、

秋にむけていつも通りの

準備を進めているようです。






8月18日投稿しています。

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No.3025

2024年8月23日(金)

こと

「秋仕度 その4」



今年の秋は遅くやってくるという

怖いうわさ?があります。


それなら、本来の季節関係なく、

一足先に秋の風情を作ってみよう!

と思って、







ベッドルームのコーナーに

小さな秋を作ってみました。







四角な黒いプレート(皿)に

キャンドル

そして、グラスに花、花は枯れかかった

ハイビスカスです。

さらに、すでにドライフラワーとなってしまった

あじさいの花の部分を転がしてみたら

なんとなく、秋の落ち葉感

がでてきました。







ブルーのキャンドルの方には

やはり、花びらを落してしまったひまわりを

花瓶にさして、

外は、最高気温38℃ですが、

気分だけでも、秋を味わっています。







8月18日投稿しています。

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No.3024

2024年8月22日(木)

こと

「秋仕度 その3」


今週も予備のベッドパッドを足踏み洗いして

洗濯しました。

クリーニング店に出せば簡単なのですが、

この灼熱とも言える太陽光を

利用しない手はありません。

一つのDIYですから、

自分の満足する方法で、レベルで

気の済むまで洗濯して、乾燥できるのですから

こんなに愉快なことはありません。







朝から初めて、

バスタブの縁で重みを利用して水抜きをして

軽くなってからバルコニーに干します。


干す場所はエアコンの室外機の熱風があたる

場所におければ短時間でふっくら仕上がります。







夕方、太陽光を存分に浴びたウールベッドパッドは

それ自体が気持ちよさそうに見えます。







秋に向けて、夏じまいを日々、そして着々と

やりたいと思っています。



ベッドパッドの足踏み洗いは

8月14日号でもをご紹介いたしましたので、

そちらもご参照くださいますように。





8月18日投稿しています。

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No.3023

2024年8月21日(水)

こと

「秋仕度 その2」



関東は大雨でめぐみの雨になりましたが、

福岡市は晴天が続いております。

おかげで最高気温を更新する日々です。

ある方は殺人的な暑さと表現されていました。

しかし、

これも、あとひと月は続かないと思います。


過ごしやすい秋に向けて、

ベッドルーム、寝室の衣替えを考える時期ですね。







インポートの生地でカーテンを作ろうかと

思ったら生地が入荷するまでに約1か月、

それからカーテンの縫製にかかるとなると、

込み入ったデザインだと2~3週間か一か月。

その前の打ち合わせの時間、その後の取り付けまでの

時間を入れるとと約2か月かかります。


今から準備しても10月末、

一月後になると11月末、

さあ、暑い暑い日に、秋のしつらえの準備を

始めましょう。


8月18日号のインスタグラムでは

ラ・フランス店長は執事役で登場しています。

ぜひ、女王様気分を味わってくださいませ。






8月18日投稿しています。

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8月15日投稿しています。

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No.3022

2024年8月20日(火)

こと

「秋仕度 その1」



今日、福岡市は最高気温36℃

お盆が明けたのに、猛暑が続きます。

しかし、うかうかしているとあっという間に

秋がやってきます。

部屋着もパジャマも9月1日から秋物に変わり、

あと10日間で

マダム・ワトソンも秋仕様になります。







そして、裏通りのエントランスのドアの色も

変わります。

季節ごとに色が変わるわけではないのですが、

8月29日には、今のアイボリーホワイトから

澄んだブルーになります。

ぴかぴかのドアを押して2024年の秋を

感じていただけることと楽しみにしております。


「新しい」、「変わる」という言葉はいいですね~

毎日でも、生まれ変わりたい。






8月18日投稿しています。

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8月15日投稿しています。

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No.3021

2024年8月19日(月)

こと

「夏休み自由研究 その3」



お盆休み明けました。

道路にも街にも活気が戻ってきました。


さて、今日の夏休み自由研究は

自宅のバルコニーガーデンの夏の花です。


今年は

花びらの多い黄色いハイビスカスの当たり年の

ようで、毎日、2個から3個の花が咲いては

しぼみ、咲いてはしぼみ、を繰り返しています。







このハイビスカスは1日半くらい持つように

改良されているようで、少しだけ

長く楽しめます。







そして夏の定番、日日草は

今年は中心までで真っ白い花も植えてみました。

他の色よりなぜか、きれいに咲いています。


1株で1000本咲くというひまわりも2株植えて

いますが、こちらは枯れた花をカットして

上げないと次の花がスムーズに咲きません

ようです。







赤や薄紫のベンダスという直径2,3ミリの小さな花が

集まった花は

自浄作用があるとのことで植えてみました。

たしかに、人間が花摘みをしなくても

自分で、枯れたは花びらを落してくれます。

ただ、やはり、手で摘んであげたほうが

次の花の咲くタイミングが早くなるように感じます。







花は他の花に合せて合唱のように咲くわけでは

ないため、全部の植木鉢の花がきれいな状態を

キープさせるのはかなり手間がかかります。







スーパートレニア カタリーナという

つる状に伸びる花です。

1株で約80cmの丸いブーケ状に咲く予定です。


しかし、

毎日、枯れた小さな花を摘んではいても、

なかなかそのようにはいきません。

枝をカットすべきなのかもと思っていますが…


夏の花は水やり、花摘みに特に手がかかります。

毎日、こんな小さなガーデンで悪戦苦闘しています。

「夏休み自由研究 その3」は

夏の花と悪戦苦闘でした。





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No.3020

2024年8月18日(日)

こと

「夏休み自由研究 その2」



夏休み自由研究その2も、分解シリーズ

そして、今日は段ボール箱です。

段ボール箱の主目的は

ものを保管、輸送する際、中のものが

壊れないように保護するためですから、

ほとんどの場合、美しさとは縁遠く、

リサイクルはできても

段ボール箱の後処理はめんどうです。

そのため、

私たちもできる限り段ボール箱を使わないで

ご注文の品物を送るようにしています。







そんな嫌われもの段ボール箱ですが

ものを壊さず、安全に保管、輸送して、さらに、

美しい段ボール箱があるとしたら、

私が知る限りに置いてこの他にはありません。

まず、段ボール箱が平たくなるのですから。







そこには粘着テープ類が一切も貼られていません。

手順に沿って組み立てると、







だんだんと形が見えてきます。

平たい感じの箱になりました。

さらに特筆すべき点は、

両サイドを2重にすることで

強度を増している点です。

ふたを織り込めばあっという間に完成です。







この通り、ぴったり。

差し込み部分も強度を加える役目をしています。

箱の強度に適合した3個入りの

緻密に設計された箱であることがわかります。

そのため、空間を埋める緩衝材も不要です。







中身はポンプ式ハンドウォッシュ。

イタリア、ミラノにある1920年創業の

Rudyという老舗のボディケア商品を

作っているメーカーの商品です。

箱の表面にもロゴマークが描かれています。







美を追求するメーカーの姿勢が段ボール箱にも

表れていますね。


もちろん、香り、使い心地もパッケージを

裏切りません。







ちなみに、セロテープ、ガムテープなどを

使わない包装方法で日本古来のすばらしい包装は

風呂敷包みだと思います。

解いた姿も美しい、そして片付けられた姿も

美しい。

エコが当たり前だった昔の日本の慣習に学ぶべき点も

たくさんありそうです。


今日の『夏休み自由研究 その2」の結果は、

”梱包の段ボール箱から会社のポリシーや

姿勢が見える。” でした。





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No.3019

2024年8月17日(土)

こと

「夏休み自由研究 その1」



子供の頃、

お盆休みが終ると、残りの夏休みは

沈む夕日のように瞬く間に

終わりに向かう感じがしていました。


「ああ、夏休みの自由研究やってない!」と

子供たちがお父さん、お母さんに

泣きついて、一緒にやったり、

時には、お父さんがひとりで工作したりということは、

今もあるのかどうかわかりませんが、

2学期になって

これはほんとうに○○さんが作ったものなのか?

それともお父さんが作ったものなのか?と、

懐疑的な目で眺めるクラスメートがいました。







さて、私の「自由研究その1」は

ペンケースと色鉛筆立ての中身分析です。

今回は私の持ち運べる(当たり前ですが)

ストラップ付き(自分で付けたもの)ペンケースと

インテリアのご相談コーナーのテーブルの上の

ガラスの色鉛筆立てを全部出して検証しました。


検証結果は?

まず、色鉛筆立てには色鉛筆と鉛筆以外文房具が

いろいろつきさされていることがわかりました。

使えないような小さくなった鉛筆も。


さらに、全部の色鉛筆を

ブランドの種類で2つに分け、

背の高さの順に並べてみました。

これでわかった結果は?







自分の好きな色だけが特に減っているのかなと

思っていましたが、

はっきりとは表れていないような感じがします。

強いて言えば、ピンク、ブルーが減っているようで、

インテリアではその2色をよく使うかもしれません。

あるいは、花、空の色でたくさん使っているとも

考えられます。

ただ、今はiPadで描くことが増えましたので、

色鉛筆は以前より使う回数がぐっと減りました。

つまり、

色鉛筆の減り具合からはっきりわかることは

あまりない。

しかし、並べるのはおもしろい、が、

またやりたいかと言えばそうでもない。(笑)

ペンケース、鉛筆たての整理整頓は必須。

これが、「夏休み自由研究その1」の結論です。


自由研究ですから、結果は出たとこ勝負です。





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No.3018

2024年8月16日(金)

こと

「残暑お見舞い」



今年、暑中見舞、残暑見舞いの

はがきは出されましたでしょうか?

私は出しておりません。


「かもめーる」という郵便はがきが廃止されて

もうずいぶんなりますが、

10月1日からはがきの切手代は63円から85円に

封書の84円は110円になるそうです。


それでも、フランスの郵便料金(いろいろあり)

に比べれば安いかもしれません。

20gまでの”追跡付き”の国内郵便料金が€1.79

換算レート163円とすると約291円

追跡なしの到着が遅い

”お得な”レットル・ヴェールの切手であれば

€1.29で約210円

日本の郵便料金の約3倍から4.6倍

それが10月から約2.4倍から3.4倍に縮まる

ということですね。


しかし、猛暑の中でもどんな辺鄙な場所にも届けられる

日本の郵便物は、2、30円上げされても当然かなと

思います。

私たちはデフレ状態に慣れすぎていたと思えば

いいのかもしれません。







ということで、

リサコラムのイラストで恐縮でございますが

「残暑お見舞い申し上げます。」

まだまだ暑さは続くと思いますが、

暑い夏と仲よく、がんばって過ごしましょう。

台風の接近している地域の方、どうかお気をつけて

下さいますように。






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No.3017

2024年8月15日(木)

こと

「おもしろ和算」



パリオリンピックのため、2週延期になった

番組がまた帰ってきました。

『3カ月でマスターする数学』です。

毎回、楽しい先生が昔々教わった数学を

おもしろおかしく教えてくださる

ユニークで楽しい番組です。


昨日の14日は『無数の解の謎 不定方程式』

でした。

その不定方程式を解くヒントを江戸時代の和算のクイズ

「油分け算」から学びました。







5Lと4Lの容器しかないときに

4Lの水をどうやって測るかというクイズです。


目分量はだめ、くみ上げる水は満杯だけ。

さあ、どうやって4Lの水を正確に測るか?


答えは、

①5Lの容器に満杯に水をくむ。

②3Lの容器に移す。3Lの水は捨てる

③5Lの容器に残っている2Lを3Lの容器に移す

④5Lの容器はカラ、3Lの容器には2Lの水

⑤5Lの容器に再び満杯まで水をくみ、

3Lの容器に満杯まで移す。

⑥3Lの容器には2Lの水が入っていたので、

5Lの容器からは1Lの水を移すことになり、

3Lの水を捨てれば、

5Lの容器に残った水は、そう4L!


これを不定方程式で表すことができます。

3x+5y=4

xとyにはそれぞれ、汲む水に、∔

捨てる水に、-をつけて回数を入れます。

3X(-2)+5X2=4となります。

和算ということから具体的に考えると

数学は身近におもしろくなりますね。


世の中のいろんな出来事も、もういいや~と

解き放たれたい気分になった時にも

数学はいいストレス解消になります。






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No.3016

2024年8月14日(水)

こと

「ベッドパッドを自宅で洗う方法」


毎日、猛暑が続きます。

そんな猛暑の太陽光や熱風をエコに

活用できないかなと試行錯誤しています。


そのひとつが、タオル洗濯&乾燥です。

夏は洗濯機から出したら部屋干しで半乾させ、

乾燥機へ。

こうすることで早く、ふっくら、乾きます。

電気代&時間の節約にもなります。


そして、よくお問い合わせがあるベッドパッド

洗いです。

水洗いクリーニングや、

コインランドリーではなくても、

自宅で洗うこともできます。


オリジナルのピュアのニューウールのベッドパッドは

水洗いしても縮みにくいという利点がありますので

ウール洗いの洗剤などでバスタブで洗ことができます。

私はサボン・ノアールで洗います。







お天気のいい日の朝に開始します。

1.バスタブにお湯をくるぶしくらいまで張って

ベッドパッドを入れ、

ねじらないようにゆっくり、やさしく、

お湯を足しながら足踏み洗いをします。

ウールわたに水が浸透するくらいまで

約15分ほどエクササイズのつもりで。


その後、水を抜き、

足踏み洗いで、約15分ほどすすぎます。


2.終れば

バスタブに引っかけるように、2つ折りにして

約3、4時間くらい放置します。

これで水抜きをします。

水が抜けて軽くなったら、

物干しなどで天日干しします。

その際、室外機の熱風が当たるような位置に

置けば、さらに乾きが早いです。

エコ&エクササイズの足踏み洗いでふっくら

気持ちいいベッドパッドに戻ります。

猛暑の夏も利用価値もっとありそうですね。





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No.3016

2024年8月13日(火)

こと

「オーガニック野菜畑と電気自動車」



近年、福岡市近郊の貸農園で野菜を

作っておいでのマダムが増えました。

もちろん

自宅の庭で野菜、果物を

作っておられる方もいらっしゃるようですが、

トラクターなど工作機械まで買って

本格的に趣味の野菜作りをされておられる方も

中にはおられて、

この暑さに負けず「畑に行ってきました」と

言われるとほんとにすごいなと思います。






昨日、そんなすごいマダムのおひとり、

糸島の貸農園で無農薬のお野菜を作っておられる

T様からたくさん収穫して

家族で食べきれないからと

10種類くらいの夏野菜を頂きました。


ベジタリアンの私にとってはうれしい限りです。

中にはバジルやローズマリーもあり、

ローズマリーはあまりに香りがいいので、

早速、花瓶に挿して玄関に置きました。

そのT様は畑に行くのに、

エコな電気自動車に替えられたそうです。

テスラでした。

外観も内装も白でかっこよくて、

パネルはipadのようなモニターだけでマシーンと

いう感じでした。

「でも、畑にゆくのに、わざわざこんな車で~」と

笑っておいででしたが、

二酸化炭素の排出量ゼロの車で

無農薬の野菜を作りに行くと考えると、

なるほど、首尾一貫した思想が感じられます。

すばらしいと思いました。

こんなかっこいいマダムもいらっしゃるのですね。






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No.3015

2024年8月12日(月)

こと

「パリオリンピックのフィナーレ」



開会式の煌びやかな華やぎとはまた違った

賑やかな華々しさを放って

8月11日、パリオリンピックがフィナーレを

迎えました。


予想通り、水泳で4つも金メダルを

取ったフランスの新星レオン・マルシャンが

最後を飾った感じでした。







最後にIOCバッハ会長のスピーチで

セーヌとセンセーショナルをひっかけたジョークを

飛ばしたことがSNSでも話題になっているようです。


パリの中心を流れるセーヌ川から始まった開会式、

トライアスロン等の水泳競技に使い、

泳げるセーヌをアピールしたことが

その背景にあると推測できますが、







セーヌがこんなお祭りやイベントの舞台装置として

使われたのは今回が初めてでは決して

ないようです。


実は、17,18世紀の絶対王政の時代からセーヌを

祝祭日の場所に使うことはなされていたようです。


セーヌで花火が打ち上げられたのは、

17世紀のルイ13世の時代が最初と言われ、

以後、1722年のルイ15世の

婚約のお祝いでは、セーヌの中に巨大な凱旋門が建てられ

船団が取り囲み、

凱旋門からは壮大な花火が打ち上げられたそうです。







以後もセーヌはずっと、政治権力を国民に示すための

お祭りやイベント会場として

使われて来たようですし、

セーヌを中心に街が形成されていることは

バトビュスという水上バスで移動すれば、

エッフェル塔、ノートルダム寺院、

ルーブル、オルセー美術館など、

セーヌ川沿いにメインな観光名所が連なっていることで

わかります。

セーヌがセンセーショナルな舞台になるのは

フランスにとって、特に変わったやり方でも

ないようです。


いずれにしても、

これで、パリがますます世界中の人々を惹きつけ

さらに憧れの地になることでしょう。


そして、エスタンゲ会長のスピーチにありましたように

「文句ばかりをいう国民」

から、友愛のこころを持つ国民という評価に

変わることを願いたいと思います。


江戸も隅田川を使って祝祭日を祝って

いたのかどうか調べてみようと思っています。



次は2週間後のパラリンピックを楽しみに。




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No.3013

2024年8月11日(日)

こと

「CHAT」



CHATと書いてどう読むか?

「チャットでしょ?」

という方はおそらく、世界中で大多数では

ないかと思います。

私は仕事以外でスマホのチャットをしないので

シャと読んで、猫を思い浮かべます。

フランス語では猫も外来語のチャットも同じ綴りで

無冠詞であれば、チャットで会話ですが、

男性名詞の定冠詞をつければ le chat で猫だと

わかります。

しかし、

ちなみにCHATと入れてフランス語で検索すると

猫より、チャットが多く表示されます。

それでもフランスでは猫は多く飼われているようです。







お客様とお話しをしている中では、

犬好きな方と猫好きな方はおよそ半々くらいで、

しかし、猫は犬より手がかからないため、

6、7匹飼われている方もいらっしゃるようです。

総数では猫の方が多く飼われているのかも?

と思っています。


レオナルド・ダ・ヴィンチは猫のことを

「ネコ科で最も小さなものは一つの芸術作品である」と

言ったそうですが、

新婚カップルが猫をめぐって嫉妬&闘争を繰り広げ、

最終的に夫は妻ではなく、猫を選ぶという小説

『牝猫』を書いているコレットによれば、

「普通のネコなんて存在しない」そうです。

すべての人間に個性があるように全ての猫にも

それぞれ個性があると言うことですね。


先日、ベンガル猫を飼っておいでの

H様からは、「猫は飼い主を飼う」という言葉を

教えていただきましたが、

猫は実に罪深い、そして愛らしい芸術作品ですね。






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No.3012

2024年8月10日(土)

こと

「パリの建物」



パリの街の美しさは凱旋門から放射状に

伸びる道路、そしてその先のエッフェル塔などの建物

だと言うことはきっと誰もが認めるところ

だと思います。

しかし、これはイタリアの街やウイーンのように

中世からこのような街並みだったわけでは

ないようです。

第2帝政のナポレオン三世の命を受けて

当時のセーヌ県知事 ジョルジュ・オスマンが

パリを衛生的で美しい街しようと

計画されたパリ改造計画の一環、

つまり、19世紀後半からの街並みなのですね~

パリに失礼かもしれませんが

それまではかなり不衛生な汚い街がパリだった

ようですから、

パリの街の今の姿は、たかだか140年ほど。







しかし、県知事オスマンの名を取って

『オスマニアン様式』と呼ばれている建物は

3階に優雅なバルコニーが設置され、天井も高く

そこには貴族やブルジョアが

上の階には使用人が住んでいたそうです。

140年前と言えば、明治の始め、

1889年のパリ万博に初めて出展した日本は

パリの街にきっと驚いたことでしょうし、

その後、パリに遊学した永井荷風は『ふらんす物語』の中で、

建物の高さが揃っていて、

街の景観が美しいことに感銘を受けている下りがあります。







当時の日本人の目にも今の私たちが感じる

整った建物に美を感じたのだと思うと、

美しさの最大公約数をパリは握っていると言えると思います。


と、前置が長くなりましたが、

そのオスマニアン様式の建物を刺繍にした

ピエール・フレイの新作刺繍生地がとても優雅で

見るたびに、うるうるしてしまいます。

お値段も130㎝巾で税込\82,830/mと

すばらしく、

私どもでまだカーテンなどを

ご注文なさった方はおられないのですが、







ベッドスローと、クッションカバーなら

1.5mほど作れそうですから、これならできるかもと

思っています。







パリのリッツと言えどもこんなステキなカーテンは

掛かっていないはず。

世代間で受け継いでアンティークにまでなるかもしれません。

ちなみにコーディネートできる壁紙もあります。







廊下に貼りたい…






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No.3011

2024年8月9日(金)

こと

「猛暑の夏続く」



「暑いですね~」と常にこの挨拶からはじまり、

次の話題はこの異常な猛暑の影響です。


「普段は公園を横切って5分の病院に行っているのですが、

炎天下を歩けず、タクシーで遠回りして行ってます」


「ひと停留所先の勤務先へバスで通勤してます」

「歩いて10分のスーパーにタクシーで行って帰ってます。

だって、途中で倒れでもしたら、

タクシー代くらいのことでは済まないから」

とお客様からそんなお声を聞く日々です。






そんな猛暑はお構いなしに

バルコニーガーデンの夏の花は

元気にどんどん花を咲かせています。







日日草にもいろんな種類があり、

今年はこの白い花が元気なようです。

日日草は毎日、花首からぽとっと落ちているので

それを大事に小さな器に入れて

部屋で楽しんでいます。







毎日どんどん咲く夏の花に

毎日たっぷり水をやりますが、おかげで、

下草(雑草)にも水をたっぷりやることになり、

その草取り作業も手間がかかり、汗だくになります。







植木鉢20数個ほどでも手間がかかるな~と

思って世話をしていますが、

お庭をお持ちの方の夏の庭の管理は

大変だろうと思います。

さらに野菜や果物、夏の農産物を作っておいでの方の

ご苦労は計り知れません。

夏野菜、果物

どんなに高くなっても、決して高くないと思います。

農家の方のご苦労をしみじみ感じる日々です。






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No.3010

2024年8月8日(木)

こと

「Paris2024仕様の手提げ袋」



パリオリンピックは11日が閉会式ですが、

なんとか間に合って

パリ2024仕様の手提げ袋ができました。

今年いっぱいの特別企画です。







ブルー、ホワイト、レッドの3色旗の色を

ストライプにしてお色直しです。

いつもの袋がお好みの方にはもちろん、

カッパー&ブラウンのストライプの袋の準備が

ございます。


さらに、トリコロールのリボンで箱を結ぶラッピングも

できます。

気分はパリ、ステキな贈り物になるはずです!

3,000円以上のお買い物に無料でお入れいたします。






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No.3009

2024年8月7日(水)

こと

「オリンピック選手に学ぶマルチな一筋力」



おそらく半死半生語となっていると思いますが、

馬鹿の一つ覚えという言葉を

昔はよく言われました。

けなす場合と謙遜する場合に使っていたと思います。

しかし、

パリオリンピックの水泳男子で

いきなりスターになったのは、

22才のフランスのレオン・マルシャン選手。

両親ともに水泳のオリンピック経験者という

水泳一家

まさに、馬鹿の一つ覚えみたいに水泳一筋

だっただろうと想像できます。


そして、今大会はおひざ元での競技ですから、

ファンの声援の後押しもあったと思いますが、

4冠を達成。

200m個人メドレー他、個人の4種目で

すべてオリンピック新記録での金メダルですから、

マクロン大統領が観戦に来るのもわかります。







一度きりの大きな競技大会で

大きな結果を出す人たちのそれまでの練習量

そして精神力は計り知れないものがありますが

世界中の人々が同じような

思いを感じているのですから、

自分は何もできないなとか、劣等感を感じる

必要は全くないと思っています。


わずかな差でオリンピック選手に選ばれなかった

選手もしかり。

しかし、その悔しさをばねに

今も練習を重ねているだろうと思います。

そして、

オリンピックに注目が行って、

話題に上らなくなったメジャーリーグの選手も

大谷翔平選手だとしてもすごいなと

感じているかもしれません。

しかし、たゆまず、日々、

素振りの練習をしているでしょう。


マルシャン選手の最大の強味は

水泳のどの種目でも

泳げるということだろうと思います。

きっとこれからの選手は、

マルチで一筋な選手がヒーローになる時代

なのかもしれません。


スポーツは何もできない私ですが、

もし、ベッドメイキング競争と

ベッドルームお絵かき競争が

オリンピック種目にあれば、目指します。(笑)






8月3日投稿しています。

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No.3008

2024年8月6日(火)

こと

「オリンピック選手に学ぶ ○○のせい」



『1日1話読めば心が熱くなる

365人の仕事の教科書』という

1冊に356人の方の話しが

1日1話読めるようになっているのほんを

7月27日号でご紹介いたしましたが

8月3日号の経営コンサルタントの方のお話しは

身につまされるものでした。


その方は経営コンサルタントとして

様々な会社に行って話しを聞いていると

必ず、うちの会社は○○がないから

○○のせいでこうなんです。

という言葉が出てくるそうです。

その時、「○○のせいにして問題は解決しますか?」と

聞くと、世界中の人が「解決しない」と

答えるそうです。







仕事がうまく行かないのは、

誰々のせい、上司のせい、

社会のせい、政治のせい、天候のせい、地球環境のせい、

仕事に限らず、

家の中が片付かないのは、

○○のせい、時間がないのは○○のせいと

○○のせいにすればいくらでも

人や、ものや、ことのせいにできます。

しかし、試合に負けたオリンピック選手のインタビューを

聞いていると、

負けたのは

他の誰かのせいという言葉は聞かれません。

きっと、上のレベルに行けば行くほど、

責任は自分自身にあるという

意識に変わるのではないかと思いました。


○○のせいにしないと決めたら

まるで、背中に羽が生えたように

軽やかな感じがします。






8月3日投稿しています。

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7月31日投稿しています。

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No.3007

2024年8月5日(月)

こと

「オリンピック選手に学ぶ 夏の花」



私は毎朝、毎晩、バルコニーガーデンの花を

見に行って、水やりをしますが、

朝も晩も30℃を下回ることのない日々は

息をするのも苦しいくらいです。


そんな猛暑の中、熱戦を繰り広げる

オリンピック選手に学ぶことは実に多いですね。







そのバルコニーガーデンでは

夏の花が今を盛りと咲き誇っていますが、

その中でもハイビスカスは南国の花ですから、

こんな猛暑に負けず、次々に花を咲かせています。


しかし、

1日花のハイビスカスは

秋から冬、春まで咲く時を待って

じっと寒さに耐えているのだろうと思います。

まさにこれはスポーツ選手に

学ぶことのひとつだと思います。

厳しい練習の成果は一度の大舞台しかなく

しかも、だいたいが1日、1回のみ。







ハイビスカスは1日しか咲かないのに

1年間、咲く日をじっと耐えて待っているのに

とても似ています。






8月3日投稿しています。

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7月31日投稿しています。

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No.3006

2024年8月4日(日)

こと

「パリ2024 No.6」



白熱するパリオリンピック、

日本は柔道の混合団体決勝で

フランスに破れましたが、

最強の男子、リネール選手を

実際に横で見たら怖いだろうなと思いました。

彼はスポーツビジネスの学校を

開校するなど実業家でもあるようですから、

科学的に分析した試合運びをやって

いるのかもなんて、素人的に思いました。

しかし、

インスタのフォローが一夜にして

148万から153万人、5万人も増えていますから

今大会のヒーローの一人には違いないでしょう。






さて、余談が長くなりましたが

100年前の1924年に開催された

パリオリンピックから100年間の

オリンピック開催地を書き出してみました。

パリ、東京(1940年は第2次世界大戦中で中止)、

ロンドン、ロサンゼルスの4都市が100年間に

2回開催されていることがわかりました。

フランスは第8回の1924パリオリンピックから

100年の記念の年に

パリ2024を目指していたのでしょう。

随所にそんな長期的な戦略の跡を感じます。



image-intro-1924-1.jpg



1924年

イヴ・デュ・マノワールで開かれた

パリ・オリンピックの開会式の

貴重な映像を見つけました。

この場所は

100年ぶりにフィールドホッケーの会場として

使われるそうです。


上の写真からどうぞ!





8月3日投稿しています。

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7月31日投稿しています。

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No.3005

2024年8月3日(土)

こと

「パリ2024 No.5」



フランス2というテレビは、今、エッフェル塔が

真横に見える外の特設会場で

報道番組をやっています。


連日、パリの柔道が熱いです。

中でも、100キロ超級で優勝した

テディ・リネール選手は、

8連覇などというすごい記録を

更新しているゴールドメダリスト。







番組の中で

Trois Ipppons!とコメントされていました。

3X1本という感じですね。

3試合連続1本勝ちという意味ですが、

3X1=3は数学的には合っていますが、

日本語では

3X1本とは言わないかなと思います。

面白い表現ですね。

このフランス人柔道家judokaさんは、

身長204cm、体重150kg

私が3,4人分という感じの

世界一強い男性。

そんな恐ろしく強い柔道家は

最も遠い存在に感じていましたが

ただ一つだけ共通点がありました。

たまたま、誕生日が同じだったのです。

そして、また、たまたまですが、

鉄腕アトムとも誕生日が同じです。

それで、インスタをフォローしてしまいました。





8月3日投稿しています。

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No.3004

2024年8月2日(金)

こと

「パリ2024 No.4」



パリオリンピックも白熱する中、

ちょっと面白いフランス関連の

番組をNHKの見逃し配信で見ました。

それはフランスにおける漫画ブームに関するものでした。

日本の漫画の言葉の部分をフランス語に置き換えた

漫画が大人気だそうで、

2万冊もの日本の漫画を置いている漫画カフェが

パリ13区にあるそうです。

そこには週末ごとに、仕事帰りに、訪れる社会人、

学生、そして小学生を連れた親子がやって

来ていました。

1時間€4で飲み物フリーで利用できるとのこと。

中にはバスで5,6時間かけてやって来た女性たちも。

漫画で日本語の片言を覚えたという人もいました。

実際、私の周りにも、

日本の漫画が好きで日本にやって来て結婚したフランス人も

いますが、その人気ぶりには驚きました。







オリンピックで世界の距離感はもっと

縮まるのかもしれませんが、

オリンピックの注目種目で、

日本のお家芸と言われきた柔道は、

今ではヨーロッパが人気の中心のようです。


マクロン大統領のインスタグラムでは、銀メダルを

取った選手とハグをしているシーンのコメントには、

選手たちのことを

≪judokas≫柔道家(複数)と表現されていましたが、

重量級の決勝トーナメントに残っている選手は

ヨーロッパ勢がとても多いことにも驚きました。


日本独自の文化、スポーツというのはだんだんと

減っていっているのかもしれません。

侘び寂びはフランスでは"wabi-sabi"という

言葉で定着しつつあるようでし。


日本の漫画をフランス語に翻訳して

出版している会社の編集長さんは、

フランスでは今、日本が最も影響力のある国だと

言ってました。

フランスと日本が文化、スポーツ交流でもっともっと

相思相愛になればいいなと思っています。






7月1日投稿しています。

#マダムワトソン
    



7月31日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 


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No.3003

2024年8月1日(木)

こと

「パリ2024 No.3」



開会式のエッフェル塔のイルミネーション(?)

に加えて

大きな気球が空に向かって上がる幻想的な

雰囲気にも圧倒されました。

その後、あの気球はどうなったのかな?と

思っていたら、チュイルリー公園の上空にずっと

いるようで、

夜は大勢の人たちが見に来ているようです。







実は、この同じ場所で1783年12月1日

初のガス気球が打ち上げられたそうなのです。


それも、そのわずか10日前に蒸気による気球打ち上げが

成功した後だったとのこと。

241年前の歴史的なイベントを人々に知らしめようと

しているのですね。

様々に趣向が凝らされたパリ2024は

やっぱり、センスがいいな~と思わざるを得ません。






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