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令和7年 2025年1月1日~31日
私自身の好きなもの、こと、ほんを
日々、つれづれに語りたいと思います。
木村リサコ
写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますように
お願い申し上げます。
下のロゴからウェブショップに飛びます。
「もの、こと、ほん」からこのページで
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「リラコラム」
ご愛読ありがとうございます。
毎週火曜日更新
2024年 1月7日号
木村リサコのイラストストーリーです。
『名画の中へ』 第1話 949号
「真珠の耳飾りの中年女性」
『ラ・フランス日記』2025年は毎日更新!
No.3164
2025年 1月9日(木)
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No.3165
2025年 1月10日(金) |
No.3166
2025年 1月11日(土) |
No.3167
2025年 1月12日(日) |
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こと
「カレーうどん
ランチの日々」
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こと
「雪:九州人」 |
もの
「ものと思い出」
ポーラテックの
ハーフケット
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もの
「ものと思い出」
サンダーソン
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No.3160
2025年 1月5日(日)
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No.3161
2025年 1月6日(月) |
No.3162
2025年 1月7日(火) |
No.3163
2025年 1月8日(水) |
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こと
「目標!
2025に
増やすこと」
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こと
「時間の正体」
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こと
「バランス
No.1
黄金比」 |
こと
「バランス
No.2
赤と黒」 |
No.3156
2025年 元日(水)
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No.3157
2024年1月2日(木) |
No.3158
2024年1月3日(金) |
No.3159
2024年1月4日(土) |
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こと
「今日が新年」
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こと
「元旦の
ハイビスカス」
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こと
「つぶやき
New Year Sale」 |
こと
「1月のT様」 |
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リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集
2024年11月No.3095~12月No.3155
11月 12月
2024年7月No.2972~10月No.3094
7月 8月 9月 10月
2024年3月No.2850~5月No.2971
3月 4月 5月 6月
2023年11月No.2730~2024年2月No.2849
11月 12月 2024年1月 2月
2023年7月No.2408~10月No.2729
7月 8月 9月 10月
2023年3月No.2486~5月No.2607
3月 4月 5月 6月
2022年11月No.2369~2023年2月No.2485
11月 12月 1月 2月
2022年7月No.2259~10月No.2368
7月 8月 9月 10月
2022年3月No.2037~6月No.2258
3月 4月 5月 6月
2021年11月No.2018~2022年2月No.2136
11月 12月 1月 2月
2021年7月No.1895~10月No.2017
7月 8月 9月 10月
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894
3月 4月 5月 6月
2020年11月No.1655~2021年No.1774
11月 12月 1月 2月
2020年7月No.1531~10月No.1654
7月 8月 9月 10月
2020年3月No.1409~2020年6月No.1530
3月 4月 5月 6月
2019年11月No.1337~2020年2月No.1408
11月 12月 1月 2月
2018年7月No.1214~2019年10月No.1336
7月 8月 9月 10月
2018年3月No.1092~2018年6月No.1213
3月 4月 5月 6月
2018年11月No.972~2019年2月No.1091
11月 12月 2019年 1月 2月
2018年7月No.849~2018年10月No.971
7月 8月 9月 10月
2018年3月No.727~2018年6月No.848
3月 4月 5月 6月
2017年11月No.667~2018年2月 No.726
2月 2018年 1月 2017年 12月 11月
2017年10月 No.606~2017年7月 No.485
2017年6月~2017年3月 No.484~363
2017年2月~2016年11月 No.362~244
2016年10月~2016年7月 No.243~123
2016年6月~2016年3月 NO.122~001
No.3167
2024年1月12日(日)
こと
「ものと思い出」
サンダーソン
1860年、アーサー・サンダーソン氏がフランスから
壁紙を輸入することから始まった
イギリスの老舗生地&壁紙のメーカー、
サンダーソン社は
今年で創業165年周年を迎えます。
サンダーソンの生地でカーテンを作りたいと指定なさる方も
いらっしゃるほど、根強いファンを持っている
Sandersonというブランドは日本では、
”サンダーソン”とソンにややアクセントと置いて
一般には呼びますが、
実は、サを強く読むアクセントで発音するのが
正しいのです。
私がそれを知ったのは、
15年前の2010年です。
それは、サンダーソン社創立150周年記念
全国のインテリアショップによる
ディスプレイコンテストで私たちマダム・ワトソンが
グランプリを受賞した時です。
コンペ好きな私は絶対にグランプリをとりたいと
そのコンペのために緻密な作戦を練って挑みましたので、
優勝した時も実は、それほど驚かなかったのです。
しかし、「満場一致でグランプリに輝いた」
と書かれたパネルを
イギリス大使館のホールに掲げられていたのを見た時、
うれしくもあり、ちょっと気恥ずかしい気分になりました。
話しは前後しますが、そのイギリス大使館で
表彰式があるとわかったとき、きっとスピーチを
することになるだろう、そうなると、
イギリスからも著名な方が来られるかも…などと考え
それなら、ちゃんとした英語でスピーチをしなくては、
スタッフみんなお揃いのサンダーソンの衣装で出席しなくては、と
今度は受賞式のための準備を始めました。
まずは、英会話の先生を雇って英会話の練習および
英文スピーチ作成をしました。
そして、暗記するくらいまで何度も練習をし、
ちょっと緊張しましたが、
人生で最初で最後になるだろう、イギリス大使館に
足を踏み入れて、
広い芝生の中庭を臨む高い天井から長いカーテンが下がる
広い優雅なホールで
なんとかひっからずにスピーチをすることができました。
気づかれる方はほとんどいらっしゃいませんが、
その時、頂いた賞状はもちろん、大切に額に入れています。
そしてその後、
モリス商会の150周年コンテスト、ヨーロピアンファブリックの
コンテストでも、優秀賞、最優秀賞を受賞しました。
それも、秘かに飾っております。
上の写真のサンダーソンのソリラというデザインで
作ったベッドスプレッド、カーテンなどはその時の一部で、
コンテスト用に作成したものですが、
ソファ以外はお客様に販売してしまい、今はこの同じ
色柄のものはありません。
しかし、同じソリラのデザインでリネンの色違いはまだ今でも
人気で継続しています。
サンダーソンというブランドはイギリスでは庶民にも
浸透したブランドです。
親しみやすい色、柄、価格帯というところが
長く愛されるところだろうと思っています。
私もこの春夏用にサンダーソンの生地で
寝室のカーテンを作ることにしています。
お客様優先なので1年以上伸びてしまいましたが
完成したらご紹介いたします。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
1月11日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3166
2024年1月11日(土)
こと
「ものと思い出」
ポーラテックのハーフケット
ものには、時に忘れられないストーリーがくっついて
いることがあります。
このポーラテックのハーフケットにも
そんな忘れられない物語があります。
お若い方はご存じではないかもしれませんが、
映画では、『八甲田』、『幸せの黄色いハンカチーフ』、
『駅員(ぽっぽや)』など、
昭和から平成にかけて日本を代表すると言っていい
寡黙な二枚目俳優さんといえば、
高倉健さんですね。
すでに10年前に亡くなられていますが、
このポーラテックのハーフケットは
高倉健さんと幼なじみだったS様の
ご要望で作るようになりました。
福岡の炭鉱の町に生まれた高倉健さんは
幼少期、隣近所のS様のお家に
よくご飯を食べに来られていたそうです。
S様はその後も高倉健さんと親交があったようで
そのため、芸能界の方々とお知り合いも多く、
中でも舞台『放浪記』を2000回以上も演じた
森光子さんにこのポーラテックの毛布を贈られたときは
軽くて暖かいし、車で移動の時にとても重宝すると
おっしゃったらしくて、以後、
このハーフケットは芸能界御用達になりました。
もちろん、高倉健さんにも贈られたでしょう。
そのポーラテックのハーフサイズの毛布も
もう、残り5,6枚になってしまいました。
(次回生産なし)
同じポーラテックの白い毛布も他のサイズは全て完売です。
ハーフサイズ
140X75cm 8,800yen
高倉健さんとのお話しはたくさん伺いましたが、
中でも印象的だったことは、
S様に誕生日プレゼントを渡しに飛行機でわざわざ、
福岡空港にまで来られていたことです。
しかし、空港から出ずに、そのまま東京にとんぼ返り。
「誕生日プレゼントを持って来たのであって、
福岡に着たわけじゃないから」と。
日本男児的クールさが憎いですね。
ポーラテックのハーフケットにはそんな
忘れがたい思い出があります。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3165
2024年1月10日(金)
こと
「雪:九州人」
気温が5度以下の1日、
路線バスは止まり、高速道路はもちろん通行止め
お店によっては臨時休業。
街中にわずかに3㎝ほど雪が積もっただけで
福岡市はそんな状況です。
豪雪地帯の方は信じがたいほど、やわな九州人だと
思われると思います。
それほどまでに雪が珍しく、
もう、あちこちがあたふたしているようです。
そんなことをいう私も、今朝、
道の表面が氷になっていることさえ気づかず、
すってんころりんと転んで
道路に横向きに寝そべってしまいました。
痛いのでなかなか起き上がれず、
とても恥ずかしい思いをしました。
今は打撲中ですが、
見た目もちろん、通常通りです。
まさに、”The 九州人”だと思い知りました。
そして、「夜、雪が降ると、朝、道は凍っている」ことを
体を張って学びました。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3164
2024年1月9日(木)
こと
「カレーうどんランチの日々」
今日はとても寒く、夜にかけて雪が降るとの予報です。
福岡で雪が降るのは珍しいことなので、
うれしいような、怖いような。。。
そんな寒い日々の私のオフィスランチは
ほぼ、カレーうどんです。
と言うのも、とても美味しいスパイスだけのカレー粉を
マダム・ワトソンで販売し始めたからです。
このカレー粉はスパイス専門のメーカーのもので
マダム・ワトソンから車で10分弱のところで
作られています。
今は、それにハマり中のため、
聞かれもしないのに冷凍うどんを使ってカンタンにできる
オフィスのカレーうどんご紹介いたします。
ボウルかどんぶりに冷凍うどんを入れ
熱湯をかけて、ラップで約15分間放置、
あるいはレンジで数分間温めてから10分ほど放置します。
柔らかいのがお好みならもっと長く放置してもOKです。
お湯を捨てて、
インスタントお味噌汁、カレー粉大さじ一杯
新たにお湯をひたひたくらいに少なく入れます。
(塩分はこのお味噌汁だけなので)
湯切りしてカンタンに短冊状にカットしたとうふ、
乾燥わかめを熱湯で戻し冷水を通して一緒に
並べます。(具材は食べる直前でも)
ラップして500Wくらいの電子レンジで約7,8分で
完成です。
今日は同時にオーブントースターで四角なお餅を
半分焼いて乗せてみました。
見た目はカレーうどん然!
もちろん、鍋で煮こんだ方が美味しいのです…
オフィスランチが楽しくなります。
チーズ好きなら スライスチーズを乗せると
カレーとチーズの絶妙コンビで
マイルドに、そして深みを増します。
栄養のバランスを考えて、
野菜ジュース、納豆も一緒に頂きます。
香り高いスパイスのおかげで
からだもぽかぽか温まり、
元気いっぱい、不思議に疲れ知らずになりました。
同じ要領で、チンするご飯で作る
カレーチャーハンも美味しいです。
ご興味がございましたら、お試しくださいますように。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3163
2024年1月8日(水)
こと
「バランス No.2 赤と黒」
黒白あるいは白黒はどちらもよさそうな
並列の順番ですが、
黒と赤より、赤と黒という方が
なんだかしっくりくる不思議な順番。
色には力関係が存在するのではないかと思います。
紫と黄色では紫が強そうだし、
紫より黒が強そうで、黒より赤が強そう。
感じ方は、しかし、人それぞれでしょう。
さて、赤と黒と言えば、
スタンダールの長編小説。『赤と黒』
高校生の頃、読んだような気がしますが
ドロドロの人間関係の実話を元にした悲劇の小説ですから、
途中でリタイヤしたはずです。
赤と黒、同時に存在すると反発しそうな組合せですが、
インテリアでのインパクトの勝敗は
やはり赤だと思います。
と言うことは、黒の量やアイテム数を多めにすると、
互角な感じになって、
しっくりくるような気がします。
シーソーのバランスですね。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3162
2024年1月7日(火)
こと
「バランス No.1 黄金比」
カーテンのご相談を始めるとき、
まずご提案するのは、
カーテンの美しいバランスを考えて
下地があれば、
天井近い位置からカーテンを取り付けましょうと
いうことです。
吹き抜けの窓や、2m80cmを越えるような
高い天井のお家も時々はありますが、
日本の家屋では、たいてい2m50cm前後です。
そして窓の幅は一間と言われる180cmが最も多く、
その幅+20cmで200cm幅のカーテンを
掛けるのであれば
282cmくらいの高さからカーテンを下げられたら、
その縦横のバランスは法隆寺五重塔や
東京スカイツリーに使われている
美しいと言われる白銀比
1:√2、1:1.414になります。
240cmの高さからなら、170cmの幅のカーテンが
美しい白銀比のバランスと言えます。
ヨーロッパの家の窓はさらに縦長の
黄金比(1:1.618)約5:8で作られている
ことが多く、
240cmの高さであれば、
幅は150cmで、黄金比になります。
白銀比、黄金比に近づけたら美しいバランスの窓になると
いうことですが、
日本の家の窓はあまり都合よくは出来ていません。
そこで、かっこいいとは思っていない
私の部屋の水平連続窓(ル・コルビュジェ用語)を
無理やり仕切って黄金比にしているのが
私のクラシカルな方の寝室の窓です。
過去の人がはじき出した黄金バランスは
やはりいいなと思っています。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3161
2024年1月6日(月)
こと
「時間の正体」
びっくりしましたが、
日本で時間が24時間と決められたのは
明治6年、元日からだそうです。
なんとまだ150年しか経っていないのです。
インテリアで言えばモリス商会ができた10年以上後なのです。
こんなテーマを持ち出したのは、
元日の夜中から朝にかけて、あるお正月番組を見たからです。
タレントでお笑い芸人のサンシャイン池崎さんが
人類普遍のテーマ(複数)についてそれぞれ1000時間、
真剣にお勉強するという1回120分の番組でした。
その中の番組ひとつ、『時間の正体』では
こんな質問から始まりました。
下の中で正しいものはどれでしょうか?
①時間は流ている。
②時間には過去・現在・未来がある。
③時間は存在する。
④人はみんな同じ時間を生きている。
正解は…全部は不正解なのです!
番組の中でそれがちょっとずつ解き明かされてゆきます。
まず、日本時間学会という興味深い組織があることを知りました。
所属するエキスパートの人々はそれぞれの分野で
時間の研究をされているそうですが、その中の
心理学、物理学、哲学の分野で時間研究をしている3人の先生が
池崎さんにレクチャーをするというものでした。
心理学では、
時間の間隔は楽しいことをしている時は
早く進み、怒られたり、我慢している時の時間は遅く進む、
つまり、時間は伸び縮みするというひとつの性格を持っている。
物理学では、
時間は単独で存在するものではなく、
重力、物体と密接に結びついている(だろう)。
それを明らかにしたのが、ニュートンの万有引力の法則から
250年後に生まれた
アインシュタインの一般相対性理論だそうです。
素粒子物理学者の慶応大学の松浦教授は、宇宙が生まれた時は
時間、空間、物質が一緒くたになっていたのではないかと
仮説を立てておられるそうです。
おもしろいですね。
そして哲学では、
過去、現在、未来でも時間は未完了であると。
過去進行形、現在進行形、未来進行形のように
人間は過去、現在、未来を行ったり来たりしているのだと。
それをクオリアと呼ぶそうです。
それで、さて、時間の正体とは?
心理学、物理学、哲学の各分野で探求し続けても
未だ答えがでないものの一つ、
それが”時間”。
なんと!
人が人生をかけて真理を探求を続ける理由は
未完了であり続けているからなのですね。
日本時間学会、おもしろそうです。
覗けるものなら覗いてみたいものです。
これをきっかけに、”時間をかけて”(正しい表現?)
時間について学びたいと思っています。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3160
2024年1月5日(日)
こと
「目標!2025年に増やすこと」
今年の目標をそろそろ、具体的に決めようと思います。
まずは増やすことです。
1.睡眠時間
よく、「寝てますか?」と言われます。
もちろん、寝ています。
自分では結構さばけていると思っています(?)ので
同時進行の複数の仕事も、お客様の目を盗んでの
イラスト描きも得意。
さらに、お風呂のお湯がたまる間の
10数分でシャンデリア磨きなどの家事もなせるし..
そうは言っても。
絶対的に睡眠時間は不足していると感じています。
目標は、その日の内に眠ることです。
2.読書の時間を増やす。
長年の夢です。積読は高さを増す一方です。
3.エクササイズの時間を増やす
今はエレベーターの中でも、誰かが乗っていても
片足立ちをしていますが、
これからはエレベーターの中でも図々しく、
体操する、常に運動を意識して動くようにする。
そしてさらなる目標はテニスを始めるか
朝、走ることです。
4.何かのレッスンを始める。
ピアノなどの音楽、嫌いなドイツ語(学生の時に挫折)か、
イタリア語、スペイン語はセットで。
以上、自分勝手に2025年に増やす「目標」を
書き連ねてみました。書くだけならカンタン!
あとは、実行あるのみ!
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3159
2024年1月4日(土)
こと
「1月のT様」
『マダム・ワトソン*2025オートクチュール』
卓上カレンダーは
T様のダイニングから始まります。
ショップに来店されて、このカレンダーを手に取られ、
開いた方のほとんどの方が「わ~すごい!」
と言われます。
エレガントな雰囲気は
まるでホテルのスイートのダイニングのようで、
普通の家庭のそれにはとても見えないからだと
思います。
スワッグ&テールと言われる
優雅なバランスカーテンに
楕円の大きなテーブル、アールヌーボーのようなチエア
フリル付きのチエアカバー
そこにリネンの刺繍のテーブルクロスとバラの花瓶。
T様はリネンやクロスに対する深い愛着がおありで
過去に何度もジャカール・フランセのテーブルクロスや
ナプキンをオーダーで作らせて頂きました。
もちろん、様々なカーテン、ベッド回りのアイテムも。
関東にお住まいなので、全てリモートです。
そのT様からお送り頂くお手紙は
和紙だったり、扇子だったりと
遊び心とセンスもあり、さらに凝っていて
そこに万年筆で美しい手書き文字が
連ねてあります。
メールの文面もとても丁寧です。
う~ん、すばらしいな~といつも感動します。
日々、慌ただしく生活に追われていると、
自分以外の他の人たちも変わらない生活スタイルだろうとか
勝手な想像をしてしまいがちです。
しかし、
こんなにエレガントに、丁寧に、日々の暮らしを
送られている方がいらっしゃるのですね!
マダム・ワトソンのカレンダーの中のお客様から
刺激を受けること、限りなしです。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3158
2024年1月3日(金)
こと
「つぶやきNew Year Sale」
「お正月、3が日、どうだった?」
「わたし、絶対、お正月太りした…」
「私もよ。ダイエットしなくちゃって思ってるの」
「ほんと、ほんと!」
「いつからする?」
「そうね、仕事始めの6日からかしら?」
「ということは、まだ、3日先なの?
あとの2日間はごちそう食べ続けるってこと?
だめよ、そんなんじゃ。
ダイエットは今日からじゃなきゃ!」
「…でもまだ、数の子も黒豆もお雑煮も、
栗きんとんも食べたりないし…」
「そんなこと言ってたら、服もパジャマだって
はいらなくなるわよ」
「思い立ったが吉日ってこと?」
「そう、出遅れるべからず、ダイエットとSALEってね!」
「そっか!出遅れるね~。私ね、実は今年の目標が
出遅れないことと、先送りしないことだったわ」
「私もそうよ。出遅れ人生、先送り人生から
すっぱり足を洗って、今年は余裕人生に転換したいのよ」
「よし!それじゃあ、食べるのはこの辺で止めて
新しいパジャマとタオルで気分一新しようか!」
「うん!気持ちを新たに、
出遅れない余裕人生スタートね!」
***
マダム・ワトソン New Year Sale1・4~
掘り出し物もお見逃しなく!
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3157
2024年1月2日(木)
こと
「元旦のハイビスカス」
インナーバルコニーの鉢植えのハイビスカスが
つぼみのままで約1か月後の元旦に咲きました。
ハイビスカスはもちろん、真夏の花ですが、
前に咲いた別の花は2か月も持ち、
未だに枯れきってはいません。
アコーディオンカーテン1枚で外とを仕切った
バルコニーは
それでも寒いのは寒いのですが、
温室効果もあり、
時間をかけて開花したようです。
環境が変わると真夏の花も冬に花開くものですね。
まさに人間と同じだなと思いました。
環境が変わると、考え方が変わり、
習慣が変わって、結果が変わり、
人生も変わるということだと思います。
花から教えられることはたくさんあります。
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
No.3156
2024年元日(水)
こと
「今日が新年」
恭賀新年
元旦から元気いっぱい、
シルクのドレスに着替えて仕事始めを終えました。
1週間前はヨーロピアンなクリスマス気分でいたのに、
すぐに日本のお正月気分になれるというのは
日本ならではの文化的な柔軟性の高さですね。
同じ風景なのに
見える世界も新鮮にお正月ぽく見えてきます。
今朝、インスタグラムを開いたら
学生時代に習っていたフランス人の先生が
「早くも今世紀の4分の1にきた」と投稿されていました。
2025年は21世紀の4分の1、確かにそうですが、
そんな捉え方をしたことがなかったので
なるほど、と思いました。
私の好きなお正月の言葉に「恭賀新年」があります。
それをもじって、「今日が新年」と
使っています。
まさに、今日から新年ですが、
明日からも「今日が新年」の気分で1日を昨年よりも
価値あるものにすることを誓います。
さあ、元日から始めなくちゃ!
12月25日投稿しています。
#マダムワトソン
12月14日投稿しています。
#risacokimura木村里紗子
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