MadameWatson
マダム・ワトソン My Style Bed room Wear Interior Others News
ウェブショップはこちらからどうぞ!
美しいテーブルウェア | 上質なベッドリネン&羽毛ふとん | インテリア、施工例 | スタイリッシュバス  | Y's for living


リサコラム




令和7年 2025年1月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを

日々、つれづれに語りたいと思います。


木村リサコ


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますように

お願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。

「もの、こと、ほん」からこのページで

紹介したアイテムをご覧いただけます。





「リラコラム」


ご愛読ありがとうございます。


毎週火曜日更新


2025年 1月28日号

木村リサコのイラストストーリーです。


『名画の中へ』 第4話 952号


「永遠のカミーユ」














『ラ・フランス日記』2025年は毎日更新予定!



2025年 2月号へ

No.3184
2025年1月29日(水)

No.3185
2025年1月30日(木)
No.3186
2025年1月31日(金)
No.3187
2025年2月1日(土)


こと

「西島伊三雄の

カレンダー」


こと

「クローゼット

ルームは

秘密基地」

もの

「フリルを自分に

贈る」

こと

「新聞を読むひと」



No.3180
2025年1月25日(土)

No.3181
2025年1月26日(日)
No.3182
2025年1月27日(月)
No.3183
2025年1月28日(火)


もの

「ダックエッグ色の

カーテン」


もの

「とうふの

お世話になって

おります」
こと

「おはようから

おやすみまで」
こと

「かくれんぼの

場所」


No.3176
2025年1月21日(火)

No.3177
2025年1月22日(水)
No.3178
2025年1月23日(木)
No.3179
2025年1月24日(金)


こと

「意外なものが

役に立つ」




ほん

「天が味方する

引き寄せの法則」




もの

「美味なるものと、

健康になるもの」



こと

「壁の花に

華はある」



No.3172
2025年1月17日(金)

No.3173
2025年1月18日(土)
No.3174
2025年1月19日(日)
No.3175
2025年1月20日(月)


こと

「30年後の

マダム・ワトソン」




もの

「ものと思い出」

モリス」


もの

「ものと思い出」

マリウス・

ファーブル」
こと

「うれし涙」


No.3168
2025年1月13日(月)

No.3169
2025年1月14日(火)
No.3170
2025年1月15日(水)
No.3171
2025年1月16日(木)


こと

「癒しと優美」



こと

「春を待ちながら」

こと

「多彩な才能」
こと

「手紙」



No.3164
2025年1月9日(木)

No.3165
2025年1月10日(金)
No.3166
2025年1月11日(土)
No.3167
2025年1月12日(日)


こと

「カレーうどん

ランチの日々」


こと

「雪:九州人」

もの

「ものと思い出」

ポーラテックの

ハーフケット


もの

「ものと思い出」

サンダーソン


最新号 最新号

No.3160
2025年1月5日(日)

No.3161
2025年1月6日(月)
No.3162
2025年1月7日(火)
No.3163
2025年1月8日(水)


こと

「目標!

2025に

増やすこと」



こと

「時間の正体」

こと

「バランス

No.1

黄金比」
こと

「バランス

No.2

赤と黒」


No.3156
2025年 元日(水)

No.3157
2024年1月2日(木)
No.3158
2024年1月3日(金)
No.3159
2024年1月4日(土)

こと

「今日が新年」


こと

「元旦の

ハイビスカス」



こと

「つぶやき

New Year Sale」
こと

「1月のT様」



リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2024年11月No.3095~12月No.3155

11月       12月

 


2024年7月No.2972~10月No.3094

7月          8月          9月       10月

   


2024年3月No.2850~5月No.2971

3月        4月         5月        6月

   



2023年11月No.2730~2024年2月No.2849

 11月
       12月        2024年1月      2月

   



2023年7月No.2408~10月No.2729

7月          8月        9月       10月


   



2023年3月No.2486~5月No.2607

3月          4月         5月         6月


    


2022年11月No.2369~2023年2月No.2485

11月        12月         1月         2月

   


2022年7月No.2259~10月No.2368

7月        8月          9月        10月


    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月          4月         5月       6月


   


2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月       12月         1月        2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

 7月         8月        9月          10月


   


2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月          4月        5月        6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月        12月        1月         2月



    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月          8月          9月       10月

      


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月        4月           5月           6月

  


2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月        12月        1月          2月


    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336

7月           8月          9月         10月


      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月         4月         5月          6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月       12月     2019年 1月       2月


    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月         8月         9月        10月


      


2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月        4月        5月          6月


  


2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月       2018年 1月  2017年 12月      11月


 


2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    


2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   


2017年2月~2016年11月 No.362~244


   


2016年10月~2016年7月 No.243~123

    


2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.3186

2024年1月31日(金)

もの

「フリルを自分に贈る」



ホテル・センチメンタルの

リラクシングピロー、ブレックファストピロー、ロールピローも含む

完全なベッドリネン一式を4色ご注文された

T様は

ロールピローを除いたピロケースすべてが

特注サイズでした。







定番のサイズとは違うサイズの場合は

ビニール袋に入った状態ではなく、

1枚ずつはだかのままで、工場からやって来ます。

それを私たちが手袋をしてきれいにアイロンをかけて

ビニール袋に入れて完成させるのですが、







ご注文のピロケース12枚が全部フリルタイプだったので

T様に確認した上で、

フリルをアイロンで立ち上げて、プリプリの

フリルに仕上げてから色ごとにまとめて箱に入れて

お送りしました。







せっかくプリプリになったフリルをつぶさないように

間に緩衝材も入れてふんわり箱に入れると

膨らんだフリルの表情がかわいくて

まるで誕生日プレゼントか、結婚祝いの贈り物のように見えました。







箱開けてベッドメイクをされる

T様は自分で買ったフリルのピロケースを

自分への贈り物のように喜んでセットなさるかなと

思っています。

フリルのピロケースはぞれ自体が贈り物の

表情をしていますね。






1月26日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP





No.3184

2024年1月30日(木)

こと

「クローゼットルームは秘密基地」



実用日本語表現辞典によれば

秘密基地とは、「周囲の人物に発見されないことを

目的とした活動拠点を意味する語。

特に、子供が模して設けた秘密の遊び場を表す。」


もし、私の秘密基地はと言われたら

クローゼットルームと答えます。

この場所で休みの日は4,5時間も過ごす場所です。







クローゼットルームと言っても

数々の機能があり(笑)!

ベッドリネン、羽毛ふとん、パジャマ、

服、靴、バッグなどの収納場所であり、

洗濯場所(洗濯機があり)、

アイロンをかける、ランドリールームであり、







さらに、たくさんの本が収納されているので

テーブルと椅子を持って来て読書室、

英語やフランス語などの語学の

勉強部屋にもなります。

そして、

全部片づけてラジオ体操をするエクササイズルームになり、

しかし、

エアコンをつけていないので、

夏、暑く、冬、寒く、まさに修行の場でもあります。







そして、出窓のカウンターのディスプレイを

あれこれ変えて、自己満足に浸る遊びの場でもあります。

ここを秘密基地と呼ばずして、なんと呼びましょう!







1月26日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3183

2024年1月29日(水)

こと

「西島伊三雄のカレンダー」



マダム・ワトソンのスタッフルームの壁に

1枚のカレンダーがかけてあります。

博多の街や風景、祭り、日常生活を多く描いた

博多の童画家、西島伊三雄(いさお)(1923-2001)さんの

カレンダーです。


ほのぼのとした子供の愛らしい姿の絵が多く、その絵は

記念切手や、暑中見舞のはがきの絵になったりと

今でも多くの福岡市民に愛されている画家です。

78歳で亡くなる前年には双光旭日章を授与され、

福岡市の名誉市民になられています。







西島さんの絵で多くの方がわかるのは

インスタントラーメン、

「うまかっちゃん」の袋の絵だと思います。


スタッフルームの壁で

西島さんのあたたかな視線で捉えられた

昭和の博多の街や風景、風物詩を見ていると

博多の街がもっと好きになりました。







そして

今年のカレンダーの最後のページに西島さんの

この言葉が書かれています。


「せっけんのようにわが身を溶かして、

周りに尽くせたら」







生まれは1923年、102年前です。

戦前、戦後、そしてインターネットが普及し始めた頃まで

ほんとうに激動の時代を生きた方の言葉として

捉えると感慨深いです。


「せっけんのようにわが身を溶かして、

周りに尽くせたら」

力強くないけれど、やさしくて穏やかで

いい言葉ですね。まさにそんな絵だと思いますし、

そんな風に生きる姿勢に共感を覚えています。






1月26日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3183

2024年1月28日(火)

こと

「かくれんぼの場所」



先日、インテリアのご相談を

兼ねて、関東よりお買い物に来店されたN様。

お連れの6歳のお嬢さんはショップの中の商品を

興味深く観察して、香りをくんくん嗅いだり、

質問したり、店内をぐるぐる回って、

大はしゃぎでした。

特にベッドルームでは、

すぐに絨毯の寝っ転がってきもちよさを体感!






そして

天蓋カーテンの後ろに回って

かくれんぼが始まりました。

よく、猫は気持ちいい場所が好きで、

ソファの下やクローゼットの中に隠れると聞きますが、

なるほど、

猫は子供の行動とおなじなのだなとわかりました。







大人は常に社会の中で生きているため、

様々な思惑が絡み合い

素直な行動ができなくなっているだけですね。

そんなものを取り払えば、

きれいなものをきれいと言い、

気持ちいいものを気持ちいいと言い、

すぐに、ごろごろして気持ちよさを味わう、







それがカンタンに出来るのが

そうか、自分のベッドルームなのかと

子供たちや猫のかわいい行動を見て改めて思いました。

猫になりたいですね~。






1月26日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP






No.3182

2024年1月27日(月)

もの

「おはようからおやすみまで」



「おはようからおやすみまで」







この耳慣れたフレーズは

1980年1767点の社員公募から生まれた

ライオンのスローガンですが、

実はサブタイトルだったそうです。

メインタイトルは「暮らしをみつめる」であって、

「おはようからおやすみまで」というフレーズは

応募が多かったためにサブタイトルとして採用されたとのこと。

しかし、そちらの方がライオンのスローガンとして

多くの人になじんでいったようですと、

ライオンのサイトには書かれていました。







その後、ライオンのスローガンは

1991年~「いつも暮らしの中に」

2001年~「あした、あなたに」

2004年~

「おはようからおやすみまで くらしに夢をひろげる」

2012年からは「今日を愛する。」

と変わっています。


どれも、やさしくて、

すっと覚えられそうないいフレーズですね。

中にある言葉をまとめると、

日常、夢、愛、個々人となるだろうと思います。







現実にすべての人に毎日、

洗剤も歯磨き粉も歯ブラシも必要で

災害が起きたらすぐに買いだめが起きそうなものです。

常に存在を意識してはいないけれど、

そんな、なくては困るものを

生活必需品を言うのでしょう。


それをもっと使い勝手よく、さらに、

美しさと健康を考えてと、進化してゆくのだと思います。







そのように思っていただける存在に

マダム・ワトソンも

なりたいと常々思っています。


1月26日号でインスタグラムを投稿いたしました。

見て頂ければうれしいです。






1月26日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP





No.3181

2024年1月26日(日)

もの

「とうふのお世話になっております」



ベジタリアンの私の

超シンプルな食材は、野菜、とうふ、納豆、チーズ

この4つだけです。


その中でとうふは貴重なたんぱく源。

毎日、昼、夜、食べない日はほぼありません。

出来れば、とうふの角で頭を打って死にたいくらいの

とうふ好きです。







お世話になっているそんなとうふにもっとバリエーションを

持たせたくて、探していたところ、

法本胡麻豆腐店という長崎の元祖と言える

胡麻豆腐のメーカーを見つけました。







胡麻豆腐の起源は江戸時代に遡ります。

1654年、当時の中国、清の禅僧、隠元禅師が来日し、

まず、精進料理のひとつとして長崎にもたらしたものだそうです。


胡麻豆腐のごまには動脈硬化を防ぐビタミンE、セサミン、

そしてカルシウムの吸収を助けるビタミンD、食物繊維も

たくさん含まれているようで、整腸作用はもちろん

糖尿病、大腸がんの予防に効果的とのこと。


さらに、ピーナツとうふに使われているピーナツに含まれる

レスベラトロールは心臓病の予防、改善に効果があり、

記憶力を高めるレシチン、老化を防ぐナイアシンと

ゴマ、ピーナツの奥の深い健康パワーは知れば知るほどです。







さらに、長崎県佐世保市にあり歴史ある胡麻豆腐店の

こだわりは原材料の土付きの落花生、

良質な胡麻の自家焙煎、

土から掘り起こして作られる本葛、

喜界島の粗糖、長崎の五島の天日塩を使うなど

厳選、吟味されており、すばらしいです。


ごまは健康食品だとわかっていても

食べずらさから毎日、たくさんは食べられませんが

ヘルシーな前菜、デザートになる

胡麻豆腐、ピーナツどうふ、ごどうふは

それぞれに、きなこや黒蜜などのあんやたれが

セットされているので、すぐに食べられ、アレンジも

できそうで、毎日、2個は食べられそうです。







雑貨みたいでかわいいパッケージなので

贈り物にしても喜ばれると思っています。


ベッドリネンや寝具、インテリアとはかけ離れていても、

”健康に、幸せになれるもの”を追求するコンセプトで

これからもいろんな、いいものを探します。


ウェブショップでもついで買いができるように

UPいたします。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP




No.3180

2024年1月25日(土)

もの

「ダックエッグ色のカーテン」



実物を見たことはありませんが、

ダックエッグと言えば、

グリーン、ブルー、グレー、それらが

混じった中間色のような様々な色があるガチョウの卵です。


その色のことをインテリアでダックエッグ、

エッグシェルと呼び、カーテン、壁紙によく使われます。

ポーセレンブルーにも似ている青みがかった淡い緑色です。







サンダーソンの創立160周年を記念して作られた

アーカイブコレクションの中に

収められたこの生地は

名称をテゥルニエ(”Tournier”)と言い、

19世紀の中頃にフランスから輸入されたデザインを

サンダーソンでアレンジしたものだそうです。







この春の新しいカーテンとして

インテリアご相談スペースのウインドウに掛けました。


名前のTournierが何を意味しているかは不明。

Marcel Tournier(1879-1951)というハープ奏者で

作曲家か、フランスの生地メーカーの名前が取られているか、

どちらかかな?と想像中です。

ハープ奏者の方がロマンチックですね。







麻100%のエッグシェル色のベースに

抑えめなベージュ、ホワイトのブーケのプリントが

ハーフステップで配置されています。

その他にベースの色がシルバーホワイト色もあります。


エッグシェルは日本の伝統色の表示で言えば、

「秘色」(ひそく)、青磁のような色が近い色だと思います。

色合いに神秘性を感じるためそんな特別な名前がついた

ようですから、魅惑の色に違いありません。


実はとても私の好みの色柄で、

次回、自宅のカーテンにしようと思っています。

シェードか、カーテン、ソファカバーかクッションカバーを

揃えたら、神秘的なフレンチシックなベッドルームが

できそうに思っています。

完成したら

インスタグラムでもご紹介したいと思っています。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3179

2024年1月24日(木)

こと

「壁の花に華はある」




エントランスホールのカーテンを

2025年春仕様にしました。

サンダーソン160周年のコレクションに納められている

ソリラという名前の麻の生地です。







このデザインはすでに70数年続くロングセラーです。

そして、このビスキュイという色の表示がされている色目の

ソリラはベースがベージュのビスケット色をしています。

バラの色も鮮やかな赤でもピンクでもなく、

全体的に非常に抑えた色調です。







「壁の花」という言葉があります。

パーティなどで、派手で目立つ人気者の陰で

ひっそりと壁と一体化したように

だれも注目することない人のことを指すようですが、

光沢のある濃厚のベルベットの生地の横に

壁の花のようなこの地味な色合いのカーテンを置くと、

コントラストの大きな違いがわかります。

しかし、地味なソリラのの方が

かえって華やいで見えます。







このソリラは1950年代にフランスから

もたらされたデザインをサンダーソンでアレンジしたそうですが、

そう言われてみると、何となく、

おフランスの香りが漂ってくるような…







手前に同じソリラのテーブルクロスを置きました。

バラの柄といえば、真紅、ピンク、黄色、そして白など

華々しい色合いが多い中で、

この地味なバラの色調を好まれる方は

かなりハイレベルなインテリア通だと思います。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP




No.3178

2024年1月23日(木)

もの

「美味なるものと、健康になるもの」



マダム・ワトソンはかなり幅広いインテリアショップだと

思います。その中でも、

ベッドルーム、リビングなどで

使うもの、必要なもの、

つまり、住まい、衣類などの「衣」と「住」に関するものが

最も得意なのですが、







最近は、プラス、「食」に関するものも

増やしています。

先日ご紹介したマダム・ワトソンからほど近くの

ハーブ専門店で作られている香辛料だけのカレー粉や

料理に使う色々なハーブソルト、

様々なオーガニックハーブティ、

そして、

100年を越える歴史を持つ飯塚市の蛭子味噌やさんの

使いやすい美味しい現代風アレンジみそ、

長崎の日持ちのするデザートみたいなゴマ豆腐などです。







さらに、果物の産地、宗像で撮れた果物を

フランス製法で作ったコンフィチュールも。

中でもあまおうのコンフィチュールは大好評です。


お客様から毎日、様々な話題でお話しを伺いますが、

インテリアに関すること以外では、

食に関する話題、旅の話題、

病気や健康に関すること、介護を含む人間関係

などが多いです。







よく働き、気持ちく疲れて、ぐっすり眠れて、

気持ちよく目覚め、

美味しいと思って食べれるなら最高だと

私は思います。


ベジタリアンの私の食生活はちょっと変わっているかも

しれませんが、

私たちが選んだ、楽しくて健康になれる食も共有して

いただけたらうれしいです。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3177

2024年1月22日(水)

ほん

「天が味方する引き寄せの法則」



「夫原病」

最近こんな病名があることをお客様から

聞きました。

もちろん、医学用語ではありません。

都市伝説のようなものだとは思いますが、

今、流行っているようなのです。


つまり、夫の横にいるだけで気分が悪くなったり

じんましんが出たりする病名のない病気です。







理由は様々だとは思いますが、

夫が言うことを聞かない、何もできない、しようとしないなどの

不満による理由が大部分を占めているのではないかと、

お客様のお話しを聞いていると思います。


人は会いたい人に会えない辛さより、

会いたくない人に会っている辛さの方が

遥かに辛いのだと思います。


「天が味方する引き寄せの法則」という

ちょっとうさんくさいようなタイトルではあるのですが、

このほんよれば、

会いたくない人に会わなくてはならない時は

「修行がやって来たな」と思えば言いそうです。

人は死ぬまでずっと修行をしているとも言えますから

もっともだと思います。

しかし、お坊さんでも修行は苦しむために行うのでは

ないのだそうです。

自分自身を高めるために行うものなので、

苦より、楽(楽しい)がいいに決まっているそうです。







それなら、

その人の欠点を探すのではなく、いいところを

見つける、そこを褒めることにシフトしてみる、

苦しいと感じたら、楽しい方向に考えを向けてみる。

どうしても無理なら、逃げればいいと。


このほんは

長者番付常連の高額納税者、斎藤一人さんの教えを

一番弟子の方が書かれたほんですが、

書棚から見つけて数年ぶりに読み返してみました。


夫原病になっている方、なりかけている方には

納得できる 至極もっともな教えだと思います。


キャッチが「たった2時間で人生が激変する」

ですから、読んで損はないかなと思っています。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3176

2024年1月21日(火)

こと

「意外なものが役に立つ」



1年ほど前、お客様から1袋100枚入りの

コーヒーのペーパーフィルターを

数袋頂きました。

ご自宅のコーヒーの淹れ方が変わったのか

あるいは、ネットショッピングなどで数量の単位を

間違えて買われたかの理由かなと思っています。

それでも、ショップでは使いきれないくらいです。


そして、試供品で頂いて使わないままや古くなったもの、

ショップで廃盤になったハンドクリームのサンプルも

結構たくさんあります。







この全く関連のない二つを使って便利な使い方を

発見しました。

それはこんな方法です。

ペーパーフィルターは

ちょうど手が入るような、二重になっているので

そこに手を入れられます。





木村リサコのショップのクローゼット



そして、ハンドクリームは手肌に使うものですが、

革靴の肌も同じ皮膚。

それなら。革靴の栄養にもなると思い、

靴磨きセットにしました。


ペーパーフィルターにハンドクリームを

ほんの少しつけて靴に塗って磨くのです。

ペーパーフィルターは

両面使えますので、表で塗って、裏で磨くことも可能。

これがいい感じでピカピカになります。


余ったペーパーフィルター、

余ったハンドクリーム、この意外な

組み合わせが役に立っています。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3174

2024年1月20日(月)

こと

「うれし涙」



新年のご売約済みの福箱(福袋)を

150kmの道のりをかけてお引き取りに

来てくださった方から、

2時間ほど経ってご自宅からお電話がありました。


「今、帰って、箱、開けて、

もう、感動して、涙がでよる!」

「でよる」とは博多弁で「出ている状態」(現在進行形)を

表す便利な言葉です。

「出ている」より、ずっと臨場感が伝わります。







そんなうれし涙を流して頂けるほど感動して下さり

恐縮至極なのですが、

その後も電話で、「ありがとう」

「いえいえ、これお好きかな~?と思って選びました」」

「ありがとう」

「いえいえ、恐縮です。わざわざお電話まで頂戴して…」

と続き、そして、

ご一緒に来られた(運転手役)のお嬢さんに

電話を代わり、また、

「ありがとうございます。もう、びっくりして…」

「いえいえ、恐縮です」

「ありがとうございます」

「いえいえ、恐縮です。わざわざお電話まで頂戴して…」

「ありがとうございます。それでは、失礼いたします」

「ありがとうございます。失礼いたします」

「ありがとうございます。それでは、失礼いたします」と

ずっと続いて、なかなか電話が切れません。

でも、「じ~ん」とした気持ちは十分に伝わってきました。







そして、そんなうれしいお声は

実は都内在住のAkiko様からも。

メールの始まりは

「サイコー過ぎてうれし涙です。

ドキドキしながらリボンを解き…」

と絵文字満載の文章で始まり、感動の文面に続き

感謝の言葉で終っていました。

Akiko様も、うれし涙を流してくださったようで

ほんとうによかったです。







マダム・ワトソンの福箱は、

その方のお好みにあったものを(想像して)

選んで作るセミオーダーメイド福箱のため

全部、中身が違います。

価格は1万1千円、限定25個、

2段重箱のように

ぎっしり入っているため、ずっしりと重く、

お送りする場合はタテヨコ高さで120cmになります。

そしてご注文者は毎年同じです。

年明け早々に来年の分のご予約が埋まるため、

どなたかが、来年は要らないと言われない限り

空席待ちは難しいかもしれません。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP




No.3173

2024年1月19日(日)

もの

「ものと思い出 マリウス・ファーブル」



もう20年近く前ですが、

50代くらいの男性の方がショップにやって来られるなり

カウンターの側面などをいきなり洗剤をつけた

スポンジで拭き始めたことがありました。

もう、いったい何が何のなのかわからないまま、

あ然として見ていると、

汚れが落ちた部分と布を見せて、

その魔法のような、丸い缶に入った茶色の洗剤を

見せながら、「今日は特別に3000円です」といわれました。


そこでやっと、洗剤を売るためのパフォーマンスだと

わかりましたので、


「それなら、テントのこんな汚れも落ちますか?」

と尋ねて外に連れてゆき、脚立を持ってくると、

また、どんどん拭き掃除を始めるのです。


そのとき、こんな営業スタイルがあるのか!と

驚くと同時にすばらしいと思いました。


結局、洗剤は汚れが落ちるか落ちないかですから

相手は、別に急いで買いたいとも思っていないのに、

いろいろと講釈を述べていたら、

「結構です」と断わられて、おわりです。


それなら、

さっさと実演してみせたが勝ちと言うことになります。







しかし、いくらなんでも

今時は、そんな営業スタイルなんてないだろうと

思っていたら、マダム・ワトソンにはあるのです。

マリウス・ファーブルのサボン・ノアールを指さされ、

「これ何?」と尋ねられたら、

即座にその薄め液を持ってきて、床や壁を

拭き始めるスタッフがいるのです。私です。


お客様はあ然としつつも、「ほ~!すごい!」と感動されます。

サボン・ノアールをそこまで必死に私が売り込むことは

全くないのですが…(笑)


実際に、私のまいにちは、洗濯用の洗剤に、

オーブントースター、ガスレンジの焦げ付きの磨きに

窓のサッシ、溝、床、壁、

バルコニーのコンクリートの床まで、

家中のあらゆる場所で

サボン・ノアールを使いまくっています。


家やショップなど無機物の汚れ落しだけではありません。









有機物、つまり、

顔とからだはマリウス・ファーブルの石けんで洗います。

おかげで、肌は乾燥することもなく、

化粧水すらつけたことがありません。

もちろん、ファンデーションは塗りません。

と、マリウス・ファーブルのことなら

一気に筆が進む、

マリウス・ファーブルというメーカーの

20年来の大ファンです。

そこが出している

サボン・ノアールの「1,000通りの使い方」という

フランス語のほんまで取り寄せて勉強しているくらいです。


フランス政府のお墨付きを得て、2009年から

EPV(国家遺産産業)に認定されたマリウス・ファーブルの

南仏の工場を見学に行くのが目標のひとつです。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3172

2024年1月18日(土)

もの

「ものと思い出」

モリス



ウイリアム・モリスがモリス商会を立ち上げ

庶民にも手軽に壁紙を買えるようにしたのが

19世末です。

私はシャーロックホームズを愛好する

シャーロッキアンでもあるのですが、

ちょうどモリスが活躍した時代と合致します。

そのため当時のDVDを見ているとモリスの壁紙が

貼られているのことがわかります。







あれから160年以上経ってもモリス人気は衰えず、

今は色々なデザイナーが現代のトレンドを

加味したデザインにアレンジしています。







そして、こちらは、モリス愛好者のおひとり

Arai様邸のダイニングです。

春夏と秋冬の2回、戸建てのお家中の全てのカーテンや

クッションカバー類を交換するのですが、

リビング、寝室、ゲストルームはもちろん

バスルーム、パウダールームの

シェードに至るまでそのほとんどが

モリスからモリスへチェンジです。







こちらはご主人様の寝室です。

オレンジとグリーンでコーディネートした

お部屋はコッツウォルズにあるホテルのようです。







そして、この冬新たに応接室のカーテンを

モスグリーンのストライプの

ドレープカーテンに作り替えました。

こちらはフランスのカナンというやはり、モリスと時代を同じくする

フランスベルエポック時代のデザインを復刻した生地です。







それがモリスにぴったり合いました。

英仏のコラボしたインテリアのお部屋は。

19世紀の映画に出てくる邸宅のサロンと見間違えるようです。







モリスとのお客様との思い出は他にもたくさんありますが、

2011年のモリス150周年のインテリアコンペで

マダム・ワトソンがラージスペース部門で

最優秀賞を受賞して以来、私たちは

モリスをさらに深く愛好するようになった気がします。


モリスの不思議なところ、それは、

一度モリスの魔法にかかると、

なかなか魔法が解けないところです。







これがまさに、モリスコードなのだろうと

思っています。





12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3171

2024年1月17日(金)

こと

「30年後のマダム・ワトソン」



Ikeda先生は歩いて10分以内の

ご近所お住まいですが、すでに30年も前から

ご来店なさっておられる常連中の常連のお客様です。


先日は食料品のお買い物の袋を店内のどこかに置いたままで

ショッピングを楽しんでおられたようで、

別のお客様から「あそこに忘れ物がありますよ」

とスタッフに言って来られました。


すると、Ikeda先生はそのものを確認することもなく、

「ああ、それ、私のです。

ここは自分の家のようなものだから、

いつもあちこちに置いちゃうのよ」とおっしゃいました。

その感覚、よ~くわかります。







そんな風に感じておられるお客様はもしかしたら

他にもいらっしゃるかもしれませんが、

まるで、自分の家か庭のように、

あるいは、別宅のように思って下さることは

ほんとうに光栄です。


30年前といえば、マダム・ワトソンの周辺には

おしゃれなショップもほどんどなかったために

マダム・ワトソンは「掃き溜めの鶴」と

おそらく褒め言葉として言われた方が

いらっしゃっいました。


しかし、今では

様子もずいぶん変わり、

予約必須の人気のレストランや、美味しいパティスリー、

コンビニ、美容室、クリニック、車会社などがどんどんできて、

マダム・ワトソンの半径5、60mでほどんど事足りる

便利な界隈になりました。

30年でずいぶん変わったと思います。







そして、30年前の今日、平成7年、1995年1月17日は

阪神淡路大震災が起きた日です。

その後、

平成23年2011年3月11日には東日本大震災があり、

昨年元日には、能登半島地震が起きました。

その間にも西方沖地震、北海道地震、熊本地震など

たくさんの地震、そして震災も起きています。


大地震はこの30年で1月から3月に起きているようで、

寒い時期は特に震災の規模が大きくなるようです。


30年は1万950日、26万2千800時間。

数字で見ると、とても長い長い時間に感じますが、

思い返せばあっという間です。

忘れた頃にやってくる地震、そして震災を防ぐことを

あの日から30年後の今日から、

また改めて、考えたいと思います。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3170

2024年1月16日(木)

こと

「手紙」



手紙とは、手で紙に文字を書いたものであって

スマホのメッセージやショートメールは

日本語ではなんというのでしょうか。


最近は年賀状じまいという言葉が一般的になり、

それなら、

便箋に手書き文字を書いて

封筒に入れて切手を貼って出す習慣はさらに

なくなっただろうと思います。

しかし、お礼状としての手紙をきちんと書く方は

やはりおいでです。








そんな「手紙」を頂きました。

封書の外からも沈香や白檀の香りがほのかに漂ってきて

封を切ると、中には絵柄の和紙に包まれた香り袋が

入っていました。

そして、絵柄の入った和紙の便箋には達筆な筆文字で

上品な文章が連ねてありました。


お客様のT様からでした。


文章には、もちろん、1文字の間違いもなく…

感動してスタッフで回し読みしましたが、

みんなため息。

そして、次は、

「この美しいお手紙にどう返事を書いたらいいのか?」と。

ショートメールではあまりに失礼ですし、

下手な文字で返せないし…

日頃から、美しい文章と美しい文字を自分のものに

しておかなければダメですね。

さらに、美しい手紙を書くための

書き方と作法、そして便箋や封筒の準備といった

「美しい手紙を書く」ための習慣も

身につけておかなければなりません。

道は遥か…ですが、

気品のルールとして、大人のマナーとして

T様を見習って身につけるべきだと思いました。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3170

2024年1月15日(水)

こと

「多彩な才能」



83才で亡くなった叔母の葬儀に行ってきました。

大人になってからは、冠婚葬祭でちらっと話しをしたり

年賀状で近況をちょっと知るくらいでした。


しかし、

子供の頃にはとてもよくしてもらった記憶があり、

着物の着付けは教えられるくらいで、

グルメで料理がうまい。

書道をやっていて字がうまい…

車の運転も得意で、片道150kmの道のりを

1日2往復、これを何度もしたこともありました。

さらに

子供2人を育てながら

夫婦で24時間営業のコンビニの経営を始めたり、

ほんとにタフな叔母だと思っていました。







しかし、葬儀で弔辞を読んだ方の話しを聞いて

さらにびっくり。

日本舞踊に華道に、コーラスに、

フラダンス、社交ダンスに山登りに…

よくもそんな時間があったな~とお葬式で感動。


全く無名で普通の人でしたが、

自分の才能を活かして思いきり楽しんだ

叔母の生涯は実にあっぱれだと思いました。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3169

2024年1月14日(火)

こと

「春を待ちながら」



20日は大寒。

暦の上では

寒さはこの日を境にゆるんでゆく予定ですが…

それでも、

福岡で桜の咲く3月下旬までは十分寒い日が

続くだろうと思います。

桜が散って なごり雪が降った年もありましたから

春はまだまだ先のようです。







それでも、先日は夏のベッドスプレッドを

考えて欲しいとご相談がありました。

春は先でも気持ちは確実に春に向いている方も

多いのではないでしょうか。







早速、春らしいレースとドレープの間くらいの

生地を見つけました。

カーテンにもしたいし、

軽いベッドスプレッドにもよさそうです。







ハーブプリントはこころにす~とここちよい

清浄な風が吹き抜けるようでいいですね。


自分の寝室のレースカーテンかシェードにどうかなと

つい、自分の部屋のインテリアの

相談になっています。







ハーブプリントのカーテンにいち早く掛け替えたら、

春を待ちながら、

ホットなハーブティでアフタヌーンティをする…

なんて、結構、”ヤバくないですか?”







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP


No.3168

2024年1月13日(月)

こと

「癒しと優雅」



先日、カナダのトロントのフォーシーズンズ・ホテルに

宿泊されたというお客様がいらっしゃいました。


「ホテルは古いけれど優雅な雰囲気はやはり

フォーシーズンズだわ」とおっしゃっておられました。


優雅、贅沢なホテルの代名詞になっている

フォーシーズンズ・ホテルは

1960年創業のこのトロントのホテルから始まり、

いまではフォーシーズンズ・ホテル&リゾーツとして

世界中に130も展開されているそうです。







お客様からフォーシーズンズホテルの

優雅なおもてなしやすばらしい体験を伺うと

最後は、

「やっぱり、フォーシーズンズはいいよね」で終ります。

そのライバルと言えるチェーンがリッツカールトン

だろうと思います。

フォーシーズンズとリッツカールトンの二つは

最近では違いがわからなくなってきているようにも

感じますが、







優雅と贅沢にさらに癒しを加え、

エクスクルーシヴな体験をすることをリゾートの基準にした

双璧だろうと思います。


リゾートやホテルについて、ものことほんや

リサコラムで、そして私のe-bookでも幾度となく書いてきましたが、

それでも、生きる中で「リゾートする」とは何かなと?

やっぱり、いつも、考えています。







「リゾートする」とは、私の今のイメージでは

全てにおいて清潔、清浄な空間の中に

至れり尽くせりでもてなされる美食や非日常の

「癒しと優雅」を体験することではないかと思っています。


だから、一度それを味わうと

はるばる飛行機に乗って、

地球の反対側にまで行ってでも

また、体験したくなるものであり、

そんな底知れぬパワーを

持っているものではないかと思います。





(最新のインスタグラムより)


しかし、

いつでもそんな贅沢な体験ができるわけではないなら、

そのサブと言える「癒しと優雅」を自宅にも作っておけば

毎日がリゾートで

さらに、かなりおトクではないかと考えるのです。

もし、

「出かけなくてもリゾートはああ、家にあった」

と言えれば、最高かなと思っています。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3167

2024年1月12日(日)

こと

「ものと思い出」

サンダーソン



1860年、アーサー・サンダーソン氏がフランスから

壁紙を輸入することから始まった

イギリスの老舗生地&壁紙のメーカー、

サンダーソン社は

今年で創業165年周年を迎えます。


サンダーソンの生地でカーテンを作りたいと指定なさる方も

いらっしゃるほど、根強いファンを持っている

Sandersonというブランドは日本では、

”サンダーソン”とソンにややアクセントと置いて

一般には呼びますが、

実は、を強く読むアクセントで発音するのが

正しいのです。







私がそれを知ったのは、

15年前の2010年です。


それは、サンダーソン社創立150周年記念 

全国のインテリアショップによる

ディスプレイコンテストで私たちマダム・ワトソンが

グランプリを受賞した時です。


コンペ好きな私は絶対にグランプリをとりたいと

そのコンペのために緻密な作戦を練って挑みましたので、

優勝した時も実は、それほど驚かなかったのです。







しかし、「満場一致でグランプリに輝いた」

と書かれたパネルを

イギリス大使館のホールに掲げられていたのを見た時、

うれしくもあり、ちょっと気恥ずかしい気分になりました。


話しは前後しますが、そのイギリス大使館で

表彰式があるとわかったとき、きっとスピーチを

することになるだろう、そうなると、

イギリスからも著名な方が来られるかも…などと考え

それなら、ちゃんとした英語でスピーチをしなくては、

スタッフみんなお揃いのサンダーソンの衣装で出席しなくては、と

今度は受賞式のための準備を始めました。







まずは、英会話の先生を雇って英会話の練習および

英文スピーチ作成をしました。

そして、暗記するくらいまで何度も練習をし、

ちょっと緊張しましたが、

人生で最初で最後になるだろう、イギリス大使館に

足を踏み入れて、

広い芝生の中庭を臨む高い天井から長いカーテンが下がる

広い優雅なホールで

なんとかひっからずにスピーチをすることができました。







気づかれる方はほとんどいらっしゃいませんが、

その時、頂いた賞状はもちろん、大切に額に入れています。







そしてその後、

モリス商会の150周年コンテスト、ヨーロピアンファブリックの

コンテストでも、優秀賞、最優秀賞を受賞しました。

それも、秘かに飾っております。







上の写真のサンダーソンのソリラというデザインで

作ったベッドスプレッド、カーテンなどはその時の一部で、

コンテスト用に作成したものですが、

ソファ以外はお客様に販売してしまい、今はこの同じ

色柄のものはありません。

しかし、同じソリラのデザインでリネンの色違いはまだ今でも

人気で継続しています。







サンダーソンというブランドはイギリスでは庶民にも

浸透したブランドです。

親しみやすい色、柄、価格帯というところが

長く愛されるところだろうと思っています。


私もこの春夏用にサンダーソンの生地で

寝室のカーテンを作ることにしています。

お客様優先なので1年以上伸びてしまいましたが

完成したらご紹介いたします。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



1月11日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3166

2024年1月11日(土)

こと

「ものと思い出」

ポーラテックのハーフケット



ものには、時に忘れられないストーリーがくっついて

いることがあります。


このポーラテックのハーフケットにも

そんな忘れられない物語があります。


お若い方はご存じではないかもしれませんが、

映画では、『八甲田』、『幸せの黄色いハンカチーフ』、

『駅員(ぽっぽや)』など、

昭和から平成にかけて日本を代表すると言っていい

寡黙な二枚目俳優さんといえば、

高倉健さんですね。







すでに10年前に亡くなられていますが、

このポーラテックのハーフケットは

高倉健さんと幼なじみだったS様の

ご要望で作るようになりました。


福岡の炭鉱の町に生まれた高倉健さんは

幼少期、隣近所のS様のお家に

よくご飯を食べに来られていたそうです。

S様はその後も高倉健さんと親交があったようで

そのため、芸能界の方々とお知り合いも多く、

中でも舞台『放浪記』を2000回以上も演じた

森光子さんにこのポーラテックの毛布を贈られたときは

軽くて暖かいし、車で移動の時にとても重宝すると

おっしゃったらしくて、以後、

このハーフケットは芸能界御用達になりました。

もちろん、高倉健さんにも贈られたでしょう。







そのポーラテックのハーフサイズの毛布も

もう、残り5,6枚になってしまいました。

(次回生産なし)

同じポーラテックの白い毛布も他のサイズは全て完売です。

ハーフサイズ

140X75cm 8,800yen


高倉健さんとのお話しはたくさん伺いましたが、

中でも印象的だったことは、

S様に誕生日プレゼントを渡しに飛行機でわざわざ、

福岡空港にまで来られていたことです。

しかし、空港から出ずに、そのまま東京にとんぼ返り。

「誕生日プレゼントを持って来たのであって、

福岡に着たわけじゃないから」と。

日本男児的クールさが憎いですね。


ポーラテックのハーフケットにはそんな

忘れがたい思い出があります。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3165

2024年1月10日(金)

こと

「雪:九州人」



気温が5度以下の1日、

路線バスは止まり、高速道路はもちろん通行止め

お店によっては臨時休業。

街中にわずかに3㎝ほど雪が積もっただけで

福岡市はそんな状況です。


豪雪地帯の方は信じがたいほど、やわな九州人だと

思われると思います。

それほどまでに雪が珍しく、

もう、あちこちがあたふたしているようです。







そんなことをいう私も、今朝、

道の表面が氷になっていることさえ気づかず、

すってんころりんと転んで

道路に横向きに寝そべってしまいました。

痛いのでなかなか起き上がれず、

とても恥ずかしい思いをしました。

今は打撲中ですが、

見た目もちろん、通常通りです。

まさに、”The 九州人”だと思い知りました。


そして、「夜、雪が降ると、朝、道は凍っている」ことを

体を張って学びました。





12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3164

2024年1月9日(木)

こと

「カレーうどんランチの日々」



今日はとても寒く、夜にかけて雪が降るとの予報です。

福岡で雪が降るのは珍しいことなので、

うれしいような、怖いような。。。

そんな寒い日々の私のオフィスランチは

ほぼ、カレーうどんです。







と言うのも、とても美味しいスパイスだけのカレー粉を

マダム・ワトソンで販売し始めたからです。

このカレー粉はスパイス専門のメーカーのもので

マダム・ワトソンから車で10分弱のところで

作られています。


今は、それにハマり中のため、

聞かれもしないのに冷凍うどんを使ってカンタンにできる

オフィスのカレーうどんご紹介いたします。







ボウルかどんぶりに冷凍うどんを入れ

熱湯をかけて、ラップで約15分間放置、

あるいはレンジで数分間温めてから10分ほど放置します。

柔らかいのがお好みならもっと長く放置してもOKです。






お湯を捨てて、

インスタントお味噌汁、カレー粉大さじ一杯

新たにお湯をひたひたくらいに少なく入れます。

(塩分はこのお味噌汁だけなので)







湯切りしてカンタンに短冊状にカットしたとうふ、

乾燥わかめを熱湯で戻し冷水を通して一緒に

並べます。(具材は食べる直前でも)

ラップして500Wくらいの電子レンジで約7,8分で

完成です。


今日は同時にオーブントースターで四角なお餅を

半分焼いて乗せてみました。







見た目はカレーうどん然!

もちろん、鍋で煮こんだ方が美味しいのです…

オフィスランチが楽しくなります。

チーズ好きなら スライスチーズを乗せると

カレーとチーズの絶妙コンビで

マイルドに、そして深みを増します。







栄養のバランスを考えて、

野菜ジュース、納豆も一緒に頂きます。

香り高いスパイスのおかげで

からだもぽかぽか温まり、

元気いっぱい、不思議に疲れ知らずになりました。


同じ要領で、チンするご飯で作る

カレーチャーハンも美味しいです。

ご興味がございましたら、お試しくださいますように。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3163

2024年1月8日(水)

こと

「バランス No.2 赤と黒」



黒白あるいは白黒はどちらもよさそうな

並列の順番ですが、

黒と赤より、赤と黒という方が

なんだかしっくりくる不思議な順番。


色には力関係が存在するのではないかと思います。

紫と黄色では紫が強そうだし、

紫より黒が強そうで、黒より赤が強そう。

感じ方は、しかし、人それぞれでしょう。







さて、赤と黒と言えば、

スタンダールの長編小説。『赤と黒』

高校生の頃、読んだような気がしますが

ドロドロの人間関係の実話を元にした悲劇の小説ですから、

途中でリタイヤしたはずです。


赤と黒、同時に存在すると反発しそうな組合せですが、

インテリアでのインパクトの勝敗は

やはり赤だと思います。

と言うことは、黒の量やアイテム数を多めにすると、

互角な感じになって、

しっくりくるような気がします。

シーソーのバランスですね。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP




No.3162

2024年1月7日(火)

こと

「バランス No.1 黄金比」



カーテンのご相談を始めるとき、

まずご提案するのは、

カーテンの美しいバランスを考えて

下地があれば、

天井近い位置からカーテンを取り付けましょうと

いうことです。


吹き抜けの窓や、2m80cmを越えるような

高い天井のお家も時々はありますが、

日本の家屋では、たいてい2m50cm前後です。







そして窓の幅は一間と言われる180cmが最も多く、

その幅+20cmで200cm幅のカーテンを

掛けるのであれば

282cmくらいの高さからカーテンを下げられたら、

その縦横のバランスは法隆寺五重塔や

東京スカイツリーに使われている

美しいと言われる白銀比

1:√2、1:1.414になります。

240cmの高さからなら、170cmの幅のカーテンが

美しい白銀比のバランスと言えます。


ヨーロッパの家の窓はさらに縦長の

黄金比(1:1.618)約5:8で作られている

ことが多く、

240cmの高さであれば、

幅は150cmで、黄金比になります。


白銀比、黄金比に近づけたら美しいバランスの窓になると

いうことですが、

日本の家の窓はあまり都合よくは出来ていません。

そこで、かっこいいとは思っていない

私の部屋の水平連続窓(ル・コルビュジェ用語)を

無理やり仕切って黄金比にしているのが

私のクラシカルな方の寝室の窓です。







過去の人がはじき出した黄金バランスは

やはりいいなと思っています。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP


No.3161

2024年1月6日(月)

こと

「時間の正体」



びっくりしましたが、

日本で時間が24時間と決められたのは

明治6年、元日からだそうです。

なんとまだ150年しか経っていないのです。


インテリアで言えばモリス商会ができた10年以上後なのです。


こんなテーマを持ち出したのは、

元日の夜中から朝にかけて、あるお正月番組を見たからです。


タレントでお笑い芸人のサンシャイン池崎さんが

人類普遍のテーマ(複数)についてそれぞれ1000時間、

真剣にお勉強するという1回120分の番組でした。


その中の番組ひとつ、『時間の正体』では

こんな質問から始まりました。

下の中で正しいものはどれでしょうか?


①時間は流ている。

②時間には過去・現在・未来がある。

③時間は存在する。

④人はみんな同じ時間を生きている。







正解は…全部は不正解なのです!

番組の中でそれがちょっとずつ解き明かされてゆきます。


まず、日本時間学会という興味深い組織があることを知りました。

所属するエキスパートの人々はそれぞれの分野で

時間の研究をされているそうですが、その中の

心理学、物理学、哲学の分野で時間研究をしている3人の先生が

池崎さんにレクチャーをするというものでした。


心理学では、

時間の間隔は楽しいことをしている時は

早く進み、怒られたり、我慢している時の時間は遅く進む、

つまり、時間は伸び縮みするというひとつの性格を持っている。


物理学では、

時間は単独で存在するものではなく、

重力、物体と密接に結びついている(だろう)。

それを明らかにしたのが、ニュートンの万有引力の法則から

250年後に生まれた

アインシュタインの一般相対性理論だそうです。


素粒子物理学者の慶応大学の松浦教授は、宇宙が生まれた時は

時間、空間、物質が一緒くたになっていたのではないかと

仮説を立てておられるそうです。

おもしろいですね。


そして哲学では、

過去、現在、未来でも時間は未完了であると。

過去進行形、現在進行形、未来進行形のように

人間は過去、現在、未来を行ったり来たりしているのだと。

それをクオリアと呼ぶそうです。


それで、さて、時間の正体とは?

心理学、物理学、哲学の各分野で探求し続けても

未だ答えがでないものの一つ、

それが”時間”。

なんと!


人が人生をかけて真理を探求を続ける理由は

未完了であり続けているからなのですね。


日本時間学会、おもしろそうです。

覗けるものなら覗いてみたいものです。

これをきっかけに、”時間をかけて”(正しい表現?)

時間について学びたいと思っています。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP


No.3160

2024年1月5日(日)

こと

「目標!2025年に増やすこと」



今年の目標をそろそろ、具体的に決めようと思います。

まずは増やすことです。


1.睡眠時間

よく、「寝てますか?」と言われます。

もちろん、寝ています。

自分では結構さばけていると思っています(?)ので

同時進行の複数の仕事も、お客様の目を盗んでの

イラスト描きも得意。

さらに、お風呂のお湯がたまる間の

10数分でシャンデリア磨きなどの家事もなせるし..

そうは言っても。

絶対的に睡眠時間は不足していると感じています。

目標は、その日の内に眠ることです。







2.読書の時間を増やす。

長年の夢です。積読は高さを増す一方です。


3.エクササイズの時間を増やす

今はエレベーターの中でも、誰かが乗っていても

片足立ちをしていますが、

これからはエレベーターの中でも図々しく、

体操する、常に運動を意識して動くようにする。

そしてさらなる目標はテニスを始めるか

朝、走ることです。


4.何かのレッスンを始める。

ピアノなどの音楽、嫌いなドイツ語(学生の時に挫折)か、

イタリア語、スペイン語はセットで。


以上、自分勝手に2025年に増やす「目標」を

書き連ねてみました。書くだけならカンタン!

あとは、実行あるのみ!






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP



No.3159

2024年1月4日(土)

こと

「1月のT様」



『マダム・ワトソン*2025オートクチュール』

卓上カレンダーは

T様のダイニングから始まります。


ショップに来店されて、このカレンダーを手に取られ、

開いた方のほとんどの方が「わ~すごい!」

と言われます。







エレガントな雰囲気は

まるでホテルのスイートのダイニングのようで、

普通の家庭のそれにはとても見えないからだと

思います。







スワッグ&テールと言われる

優雅なバランスカーテンに

楕円の大きなテーブル、アールヌーボーのようなチエア

フリル付きのチエアカバー

そこにリネンの刺繍のテーブルクロスとバラの花瓶。


T様はリネンやクロスに対する深い愛着がおありで

過去に何度もジャカール・フランセのテーブルクロスや

ナプキンをオーダーで作らせて頂きました。

もちろん、様々なカーテン、ベッド回りのアイテムも。

関東にお住まいなので、全てリモートです。







そのT様からお送り頂くお手紙は

和紙だったり、扇子だったりと

遊び心とセンスもあり、さらに凝っていて

そこに万年筆で美しい手書き文字が

連ねてあります。

メールの文面もとても丁寧です。

う~ん、すばらしいな~といつも感動します。


日々、慌ただしく生活に追われていると、

自分以外の他の人たちも変わらない生活スタイルだろうとか

勝手な想像をしてしまいがちです。







しかし、

こんなにエレガントに、丁寧に、日々の暮らしを

送られている方がいらっしゃるのですね!


マダム・ワトソンのカレンダーの中のお客様から

刺激を受けること、限りなしです。







12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP




No.3158

2024年1月3日(金)

こと

「つぶやきNew Year Sale」



「お正月、3が日、どうだった?」

「わたし、絶対、お正月太りした…」

「私もよ。ダイエットしなくちゃって思ってるの」

「ほんと、ほんと!」

「いつからする?」

「そうね、仕事始めの6日からかしら?」







「ということは、まだ、3日先なの?

あとの2日間はごちそう食べ続けるってこと?

だめよ、そんなんじゃ。

ダイエットは今日からじゃなきゃ!」


「…でもまだ、数の子も黒豆もお雑煮も、

栗きんとんも食べたりないし…」


「そんなこと言ってたら、服もパジャマだって

はいらなくなるわよ」

「思い立ったが吉日ってこと?」

「そう、出遅れるべからず、ダイエットとSALEってね!」







「そっか!出遅れるね~。私ね、実は今年の目標が

出遅れないことと、先送りしないことだったわ」


「私もそうよ。出遅れ人生、先送り人生から

すっぱり足を洗って、今年は余裕人生に転換したいのよ」

「よし!それじゃあ、食べるのはこの辺で止めて

新しいパジャマとタオルで気分一新しようか!」

「うん!気持ちを新たに、

出遅れない余裕人生スタートね!」


***


マダム・ワトソン New Year Sale1・4~


掘り出し物もお見逃しなく!





12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 



PAGE TOP



No.3157

2024年1月2日(木)

こと

「元旦のハイビスカス」


インナーバルコニーの鉢植えのハイビスカスが

つぼみのままで約1か月後の元旦に咲きました。


ハイビスカスはもちろん、真夏の花ですが、

前に咲いた別の花は2か月も持ち、

未だに枯れきってはいません。

アコーディオンカーテン1枚で外とを仕切った

バルコニーは

それでも寒いのは寒いのですが、

温室効果もあり、

時間をかけて開花したようです。







環境が変わると真夏の花も冬に花開くものですね。


まさに人間と同じだなと思いました。

環境が変わると、考え方が変わり、

習慣が変わって、結果が変わり、

人生も変わるということだと思います。


花から教えられることはたくさんあります。






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP




No.3156

2024年元日(水)

こと

「今日が新年」



恭賀新年

元旦から元気いっぱい、

シルクのドレスに着替えて仕事始めを終えました。

1週間前はヨーロピアンなクリスマス気分でいたのに、

すぐに日本のお正月気分になれるというのは

日本ならではの文化的な柔軟性の高さですね。


同じ風景なのに

見える世界も新鮮にお正月ぽく見えてきます。







今朝、インスタグラムを開いたら

学生時代に習っていたフランス人の先生が

「早くも今世紀の4分の1にきた」と投稿されていました。

2025年は21世紀の4分の1、確かにそうですが、

そんな捉え方をしたことがなかったので

なるほど、と思いました。







私の好きなお正月の言葉に「恭賀新年」があります。

それをもじって、「今日が新年」と

使っています。


まさに、今日から新年ですが、

明日からも「今日が新年」の気分で1日を昨年よりも

価値あるものにすることを誓います。

さあ、元日から始めなくちゃ!






12月25日投稿しています。

#マダムワトソン
    



12月14日投稿しています。

#risacokimura木村里紗子
 




PAGE TOP